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零式ヘッドモデル-29.5:停滞してるけど進捗中… [彩工家 零式]

またひと月あいてしまいました…。

ちょっとシゴト忙しめだったり、別趣味で週末埋まったりとかもありつつ、やってることはやってるんですよ。それでも進んでないのでなかなか記事にしづらく…。

パーツのサイズに苦戦しながらの表面処理、ようやく2度目の捨てサフ。
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一方で、表面処理始めてしまったけどギミック完成してないじゃん!?ということでちまちまとバイザー開閉ギミックを並行で進めてます。
随分前になんとなくは出来てたものの、細かいクリアランス調整とかパーツのバランスとかの微調整がなかなか難しくて。
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仮組みして現物合わせでズレを計測して3Dデータに反映しまたプリント、をひたすら繰り返す日々です。どーしても一発でスパッとは決まらないんですよねぇ。

という感じの一進一退な今日この頃です。
そんな中、こういうパーツを自宅で出力できちゃうなんてね!ってのを3Dプリンタ導入からかなり経ちますがいまだに思います。
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まーでもちょっとずつ、完成に近づいてる気はする!
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-29:各部あれこれと遂に捨てサフ [彩工家 零式]

敢えて記事にするほどの進展もなくてまた間が開きましたが。ようやく初回の捨てサフを吹きました!
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で、ここに至るまでのあれやこれやの断片を。
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組んだら絶対分かんない後頭部下端のライン、例によって左右の対称がとれてなかったので補正したり、頬ブロックと耳との接続ラインがどうしてもしっくり決まらず微調整を繰り返したり。

別パーツになってる頬のパネルは、鋭角になってた角を設定や本編に合わせて丸めました。
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角が丸くなるだけで、パーツの微妙な歪みが気にならなくなるから不思議。
右頬はブロック全体を後ろ寄りに補正したので、パネル位置も要修正。凹みを後方に拡大しつつ、角の処理と併せて隙間をパテ埋め。まだまだ整えますが、まぁまぁうまくいってるのでは。

んで、各部の固定法を順次FIXさせていって最後に残った難関であるベース部分。
案の定パーツ重量に耐えかねて底板がたわむため接着するだけでは不安なので、ここもビス固定でガッチリと保持できるように。
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プラ材に六角ナットを組み込んだネジ穴パーツを、内側を抉り込んだレジンパーツに埋め込んでます。
めちゃくちゃ手間と時間がかかる割に、全体の外観には一切影響しないのでテンション上がりづらいこういう作業がひたすら続くわけで…。

さらに頬ダクト周りの微調整とか、前頭部さらに盛って削ったりとか、顎がまたセンターずれてて補正したりとか…。

そんなこんなで、もうちょっとしてから…とガマンしてたとこもありますが、えいやでサフ吹きした次第です。ただまぁ分かってたけどパーツがどれもでかいのでやっぱりしんどい。
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エアブラシで吹いていいサイズじゃありません。
こんなの缶サフでぶわっといくべきところ、缶は缶で消費量とコストを考えると馬鹿にならないので瓶サフをちまちま吹いていくわけですが、ノズル径0.5mmでも吹いても吹いても終わらないし、たっぷりあったハズのサフが見る見るうちに減っていき足りなくなる始末。ここからまたゴリゴリ削る前提なので敢えて相当ぼってり厚めに吹いてるとはいえ大変です。


そしてようやくサフを吹いたことで、これも分かってたけど表面が全く整ってないのが如実に露呈。
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微妙な画像で伝わるか分かりませんが、こんなサイズのレジン一体成形パーツが歪んでないわけないんで、か〜なりヤスって整えたつもりがまだまだ面がうねってます。

もっと酷いのは前頭部。
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もともと微妙な曲面の仕上げは難しいところではあるものの、盛って削っての結果こちらもだいぶうねうねしています。しかも、造形の調整には効率重視で180番のペーパーしか使ってないので傷だらけ。
この後、これら大パーツ全てに怒濤の表面処理が待っていると思うと…。


そんなこんなで前途多難ですが、ひとまず大部分にサフを拭いたことでまた少し進展した気分だけはなくもなかったり。
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地獄のクリアランス処理に追われたフェイスオープン周りのメカメカしさとか、たまらん。傷だらけだけど。

色々と浮気したいキットの山がどんどん積み重なっていく今日この頃ですが、目の前のものから片付けていかねばと自分に言い聞かせつつ向き合っております。
梅雨入り前には本塗装したいですね!(意識低。

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-28:首周りの悪戦苦闘 [彩工家 零式]

WFディーラー「彩工家」さんの零式ヘッドモデルをあれこれしながら作っております。

ちょっと滞り気味ですが日々あれこれやってはいるのです。

前回ようやく「首が据わった」ので、正式に首のシリンダーパーツを組み付けてみようとしたところ、案の定、顎の下の「二重顎」?ノド?のパーツがシリンダーと干渉します。これでは顎が開きません。
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ま、知ってたんですけど。

ただキットよりだいぶガバチョと開くようにしているので、もしやさすがに開きすぎなのでは…と改めて設定と見比べてみたりもしましたが…
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そんなこともなく。

首側のシリンダー付け根の幅を広げてやればどうにかなるだろ、と思っていましたが、いざ組み合わせてみると、思った以上に頬ダクトが干渉して余裕がなく無理。
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さらに一方、現状では閉じた時も斜めから見ると目玉の下部がチラ見えしてることに気がつきました。
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これは隠したい。

ということで、顎パーツと一体になっていたノドのパーツをバッサリとカットしました。
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切り離したパーツを真鍮線で繋いで首から生やします。
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本編で、フェイスオープン時に顎の裏に描かれている半球状のパーツがこれにあたりますが、顔面がガショっと前に出る際、この半球状パーツに落ちた顎の影が動く様子がみてとれるので、このパーツ自体は動かないのが「正解」だろうと判断しました。
で、この破片のようなものを芯にしてパテ盛り削り。

仕上げ途中ですがこんな感じになってます。
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閉じた時だけでも顎と重なってスキマを埋めてほしいのでかなりタイト。
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後退時の顎より後ろ、前進時の目玉より前、という強烈なクリアランス調整地獄…。

どうにかこうにか大筋固まったところでこの状態。
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開いたときに顎の中から首元が丸見えになる問題も解消でき、かつそんなに目立たない落としどころにまとまったのではと思います。全体像の中ではまったく目立たない箇所ですけどね!
ちょっと塗膜が厚くなると途端に消え去る程度のクリアランスしか確保できてないので、あとあとまたざっくりいく可能性もありますがひとまずこれで。

というここの処理がなかなか大変で、盛っては削ってをひたすら繰り返しつつ、パテの硬化待ちもあってなかなかはかどらず、という今日この頃です。
並行してちまちま各部の調整もしてはいますが、作業量の割には進展してる感が薄いフェーズが続いております。

モデロイドの新作レイバーをパチ組みしたりもしておりますが、またいらんことしか言わなそうなので止めておきます(笑)。

ではまた次回。
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MODEROID新作発表とかとか雑感 [雑記]

いやはや。

先日、グッスマのMODEROIDから怒濤の新作発表がありましたね。
・ピースメイカー →公式Tweet
・HAL X-10 →公式Tweet
さらになんと!
GSC-120.jpg
amiami hobby newsより。
・99式特型レイバーキャリア →公式Tweet
まで。モデロイド本気だな…。

X-10は設定通りの対比でヘルダイバーと比べてもだいぶでかそう。これは欲しいですけど置き場所に困りそうですね。
そしてなによりレイバーキャリア。ロボ魂版が参考出品止まりだったところ、これもまだ「開発進行中」なので出るやらどうやらですが。

ただ、99式レイバーキャリアって、作ってみようかな…と一度は思った人間なら分かってることですが設定にとんでもない二次元の嘘があるので、どうやっても設定通り・劇中イメージ通りの立体化は「絶対」不可能なんですよね。
ロボ魂参考出品版がやけに「箱」感あったのも、その辻褄合わせのためで。今回の試作品?画像でもやっぱりやたらと幅広で「トレーラー感」に欠ける感じになってしまっているのが残念。とはいえ、そうするしかないのも分かるんですよねぇ…。
まだまだ試作段階なのでここからどこまで変わるのか分かりませんが、なんかこう…こちらが予想だにしなかった方向での新解釈とかが見られたら嬉しいです。まだ発売も確定発表ではないので、どうなりますやらですけども。


そしてSBクリエイティブからGA Graphic「マスターファイル 98式AVイングラム」が発売決定だそうで。

マスターファイル 98式AVイングラム

マスターファイル 98式AVイングラム

  • 作者: GA Graphic
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2021/03/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


このシリーズ買ったことないんでどういうモノなのかよく分かってませんが、独自の新規画稿?っぽいものも併せて公開されており、気になるところです。この画稿が久々に見るマッシブ系のプロポーションだったりするのでちょっと期待。


一方で劇場版が4DXでリバイバル公開とかされてるようですね。
わたし4DXは宗教上の理由で二度と観ないと決めているのでパトレイバーだろうと同じなんですが、観に行った方々からは好評な模様です。気になる方はぜひ。


いろいろと気になるニュースが続く中、年単位で仕掛かり模型をしこしこ進めてるとなんかこう…時代に取り残されている感がハンパないですが、そもそもが30年前のアニメですからまぁ…なんてことを思いながら、今日もひたすらパテを盛っては削りました。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-27:各部調整と固定 [彩工家 零式]

前回、可動のヒンジ軸が左右でズレているという大問題が発覚したことに端を発して、お察しの通りアッチもコッチも再度の調整が必要になっており…。
そりゃヒンジの軸が斜めになってたらパーツも斜めに動くわけで、開閉それぞれで微妙に辻褄が合わないのも当然です。でもこれでだいぶまた精度が上がってきました。

ただパーツによっては、頑張って補正したところを元に戻すような加工を強いられたりして全く何やってんだか。
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顎とかもうどんだけ弄ったか分かりません。

変わり映えのしない作業ばかりもなんなので、頭部本体が今度こそ(?)最終調整に入ってるのと併せて周辺パーツも進めていきます。
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耳の前端が左右とも右にブレてたのを修正しつつ、頭部との嵌合も仕上げフェーズに。

耳と後頭部の間のスキマをパテ埋め。
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右耳は取り付け角度を弄ったのでまだ分かるんですが、ほぼキット通りのハズの左側も同じぐらい開いてたのでどっちも処理しておきました。

とかやってたらまたコレ…。
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パーツ落として破損するのが得意で困ります。

そして、そろそろ完成を視野に入れながら、ずっと脳内シミュレーションだけはしつつ面倒くさくてなかなか手が出なかった各パーツの固定作業へ。
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頭部本体と「底板」との固定、とりあえず後部1箇所のみビス止めできるようにしていましたが、前部左右にもナットを仕込んだプラパーツを自作して抉ってガッツリ接着。3点でビス止め出来るようになったので、ガシャガシャ稼働させてもだいぶ安定するでしょう。
ただ頭部内側は逆テーパーになってますんで、ドライバーが入るようにガッツリ削り込むハメになって思わぬ大工事に。一方、ダボを削り取ったりして生じたキット由来の凹凸は、目立たないところですが意外と前から見たときの印象に影響するようなのでそれなりにパテで埋めています。

さらに、難関の首とベースの固定。
この辺はちゃんと考えないと「組み立てられない」ことになりかねませんので、全パーツをどういう順番で組んでいくか、その場合どこからドライバーを差し込めるか、を慎重に検討しながらです。
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いろいろ悩んだものの、いさぎよく正面からのビス止め構造に。
前からビス頭が丸見えになってしまうので避けたかったのですが、組み立ての都合でどう考えても前から止めるしかありません。せめてビス隠しのパーツでも作ってやればよいんでしょうけど、組み上げたらそこまで目立たない気もしますのでひとまずこのまま。

やはりこうしてしっかりと固定できるようになると「出来てきた」感も増しますし、なにより開閉ギミックのテスト操作も、あれこれ手で押さえなくてよいのでラクちんです。
作業時間のうちかなりの割合を占めてるのが、テストと見せかけてただギミックを開閉して遊んでる時間だったりするので…(笑)。でもさんざんガシャガシャしても思ったほど破損しないぞ、と気付いてご満悦だったりもしてるので、ちゃんと耐久テストにはなっているかも。

そしてそして。
「ひと区切り」とかなんとか言った気がしますが前頭部パーツ、周りの精度が上がってくるとまだ左右のバランスがおかしいのが目につきまして…。
また盛って削ってまた盛ったところです。
20210207_zero7.jpg
いやはや。


もろもろ、ぱっと見のフォルムがまったく変わらない変更ばかり…。
だいぶ頑張ってるものの、ぐっとカッコよくなった!とかではないのでなかなか気分が盛り上がりにくいです。ただ、毎度の不毛な一進一退ながら精度の向上がめざましく、自分としては進捗にはかなり満足。
各部の固定もうまいこといくかどうか心配でしたが、どうにか形になって一安心です。

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-26:目玉の固定と大問題発覚 [彩工家 零式]

新年早々3Dモデリングで内部パーツを制作した目玉ギミック周り。
ちゃんと固定・分解できるように加工しました。

目玉上部のカバーに軸を打ち、内部パーツを通して固定できるよう「底板」に軸受けを追加。
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これで、電飾ギミックを仕込む段になっても組んでバラしてが可能に。
一方、下側のパーツは「底板」に接着してしまいました。
さんざん歪みの矯正に苦労した目玉周りですが、こうしてちゃんと固定出来るようになったことで最終的なバランス調整も進みます。

で。

頬ダクトの加工によってまたもやクリアランスの調整が必要になってた顎周りも、目玉が固定出来たことに伴ってさらに要調整箇所が見えてきたので、並行してちまちま補正していました。
しかしこれが、ど〜にもこ〜にもバランスが左右で揃わない。盛っても削っても、アチラを立てればコチラが立たず状態。おっかしーなー、と思いながら不毛な一進一退を続けていたんですが、原因が判明しました。

なんと、肝心要の、顎と目玉カバーの可動軸が左右でズレています…。
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分かりますでしょうか、左右で高さが違うのが。さらに奥行き方向にもズレています。
いずれも0.5mm〜1.5mm程度のわずかなズレではありますが、各部のクリアランスがシビアな中で1mmのズレは致命的。

よもや3D CADで精密ギミックを設計し3Dプリンタで造形することになるなんて夢にも思ってなかった最初期に加工した部分、まぁだいたいこんなもんでしょ、というアバウトさが思いっきり出ています。ってことに今更気付く体たらく。
顎も目玉も、可動軸がズレてたらそりゃぁ開閉時にパーツの角度もズレるわけで、左右のクリアランスがどうやっても揃わないはずです。

そして顎パーツの惨状。
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うひひ、思いっきり軸がパーツに対して斜めになってますね。

目玉を固定したことで露呈したまさかの大問題。この期に及んで可動軸に手を加えるのは気が進みませんが、こんな超重大な欠陥を修正しないわけにはいきません。
一旦軸穴を広げてプラ棒を突っ込んで埋め、位置を微調整しつつ改めて軸穴を開け直し。
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でまぁ、酒気帯びモデリングの結果、変更しないつもりの側を加工してしまって大慌てでリカバーしたりとさらなる大失態を演じつつ、どうにかこうにか補正しましたが、こうなるとまたしてもパーツの造形レベルで左右バランスとクリアランスの調整が必要になるワケでして…。

行き当たりばったりでやってるからこうなる、という悪い見本。
ただこれで、いろいろしっくりきてなかった部分が一気に解決に向かう気がします。っていうか解決しなきゃいけない懸案として存在してたことが問題なんですけど。
それでもまぁ、また一歩前進した感はあるのでよしとしましょう。

ではまた次回。
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MODEROID 1/60イングラム&ブルドッグ [雑記]

グッスマ・MODEROIDの1/60イングラムが発売になりました。
通販の発送の関係で2日ほど遅れましたが我が家にもブルドッグとのセット版が2個到着。
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開封一番、まず気になるのが成形色。
白いはずのイングラムのパーツが、どう見てもグレーです。え、なんで。
天神さんの箱絵がなかなかカッコ良いですね〜。箱絵「は」。

初っぱなから不穏な気配ですが、とりあえずがしがし組みます。
典型的な「非バンダイ」系ロボプラモにありがちな、「え…ここ強度大丈夫…?」「う…キツくてハマらない…」のオンパレード。
ランナーのパーツ配置はバラッバラで、いちいち目的のパーツを探すのが大変。
説明書も不親切で、右→左の順で組ませてたかと思えば突然それが逆になる。
あー、やっぱバンダイすげーんだな…ということがよく分かります。

バイザー部とパトライトのクリアパーツは塗装済みと未塗装が付属。
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プロポーションがイマドキのイケてない細身アレンジなのはまぁ知ってた。

多少ポーズつけてやればそこまで気にはならない…かも。
20210124_ModIngram3.jpg
やる気でないんでポーズもいい加減ですけども…。

2号機ヘッドはこんな感じ。
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1号機同様に細面気味ですけど、元が幅広なのでそこまで1号機ほどは気にならないかな。

で、「ココが気に入らない」シリーズ。
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とにかく細いのはもう置いといて、額センサーが小さすぎて貧弱。細面なのと相まって頭部のバランスが悪いです。
肩のアンテナはなんでそんな明後日の方向に曲がってるのか。
胸部ペリスコープそんな形じゃないでしょ。
旭日章はなぜそこで分割した!?塗装済みはいいけどそこまで金色じゃないでしょ。

そして。
20210124_ModIngram6.jpg
パトライト部のこのダッサイ分割ライン、もう少し気を遣って欲しかったところ。
なぜこうなった…てレベルで歪んでる肩アーマーの形状も理解できませんし、背面側のライト周りの造形もイケてません。

さらに。
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肩のブチ穴が均等に開いてないのはさすがにおかしいのでは!?なぜ気付かなかったんでしょうね。

で。
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プラの関節部を隠したかったのは分かりますが、肘関節をそこに置くと曲げたときに下腕の位置がおかしくなる(上のポーズ画像のとおり、下腕が離れすぎ)。
見た目を犠牲にしたら、より見た目が犠牲になってしまったという悪手。

そもそもイングラムの肘関節には、下腕側に回転軸がないとポーズが決まらないんですよ、っていうのは散々言ってるとおりで。
腕の伸縮ギミックを仕込む都合ならまだ理解できますが、今回腕は差し替えなのでそこはどうにでもできたはず。
バンダイ旧1/60はそこんとこちゃんとしてるんですよねぇ。
20210124_ModIngram9.jpg
ほら。
このどっちにも曲がる感じ、素立ちにせよアクションポーズにせよ、イングラムの可動としては絶対に外せない部分なんですが、なぜかほかのどうでもいい部分だけ必要以上に動いてココが動かないマスプロ商品が多すぎです。

あと、これもイングラム立体ブツあるあるなんですけど、銃持ち手の手首の角度がダメ。あなた銃持つ時そっちに手首曲げないでしょ?ってほうに曲がってるからマトモに構えられない。

とまぁ、不平不満がたらったらですわ。

同梱のブルドッグ、こちらはいい感じ。
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コスト削減のためのモナカキットで色々割り切ってるとはいえ必要十分。
ただ、なんならイングラムの無駄なパーツ分割を減らしてこっちに少し割り振ってもよかったのではと。
回転灯が一つありませんが、成形不良でパーツ欠けでした。もう散々…。

以前作った道楽模型堂さんの1/72ガレキのブルドッグと比較してみます。
20210124_ModIngram11.jpg
んー。悪くはないものの、こうして並べてしまうと下半身の貧弱さが気になるかも…。道楽模型堂さんのほうは、どっしりしていながらもスタイリッシュでカッコいいです。
ただまぁプラキットで出ただけ嬉しいですけど。


で、イングラムのほうももろもろ比較。旧1/60、モデロイド、ROBOT魂。
20210124_ModIngram12.jpg
なによりまず成形色がおかしいのが一目瞭然。
そしてよく言われてるとおりバンダイ1/60が1/60じゃないのもよく分かりますが、モデロイド版は測ってみるとむしろちょっと小さい気がします。
結果、1/60スケールとしてはロボ魂版がいちばん正解に近いのでは。

イマドキアレンジであんまり気に入ってないロボ魂版ですが、こうして見るとプロポーションはモデロイド版とほぼ変わらないので、だったらロボ魂のほうがマシじゃね?と。
そしてこれも何度も言ってますがバンダイ旧1/60イングラムの好ましさ。原点にして頂点と言っても過言ではないのでは。海洋堂の超出来キットは素晴らしいですがやっぱりバンダイ旧1/60こそ自分のなかでのイングラム立体物としては絶対に外せない至高の逸品です。

そんなわけで、MODEROID版イングラムは、手頃なイングラムの立体が欲しい人は買わなくてイイです。安くないし。ロボ魂がどっかで売れ残ってるはずですからそっち買った方がマシ。
とはいえ、今更パトレイバーのプラモが新作で出ること自体はありがたいので、買い支えたい人はいっぱい買いましょう。

と、ひたすら文句ばっかりですが自分は買い支えるためにいくつも買ってますんで文句ぐらい言わせて欲しい。このシリーズがこれから毎月のように届くわけですが、先行き不安です。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-25:右頬ブロックの整形 [彩工家 零式]

頬ダクトと前頭部のかみ合わせを変更しつつバランスを見てますと、やはり気になってくるのが頬ブロック全体のバランス。かなり初期の段階で、スルーしても全体の印象には影響しないでしょ、と判断してたところがやっぱり無視できなくなっております。

この通り、耳の付け根の左右のズレが顕著です。
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上から見ると、右頬ブロック全体が左よりも前に出てるコトが分かります。

ただ、下から見ると、耳の付け根のライン下端にそこまでズレはありません。
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ということは上にいくほどズレてる、ということ。

右頬ブロックの上部後端、軸打ち部にプラ板を挟んで角度を調整。
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ぐいっとな。
せっかく苦労してなんとなく揃えた左右の耳のバランスがまたおかしくなるんじゃないの?と思いましたが、これでむしろちょっと改善したような気もします。

とりあえずの隙間埋めでざっくりパテを盛り。
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で、この写真で分かるとおり、右頬ダクト外縁部の角度も、散々調整して左と合わせた前縁に比べて立ち上がりすぎています。

斜め下からの図。
20210119_zero5.jpg
中途半端にパテ盛ってて分かりにくいとこもありますが、左右でダクトの形がだいぶ違う。
キット由来のブレもありつつ、さんざん弄った結果現状こうなってしまってます的なやらかし感も多々ある部分。さすがにこれだけ違うのは要修正なので、がっつり削ります。併せて、右頬ブロックは左より外側に膨れ気味だったのもごりごりと削り込みました。

と、次々と問題発覚みたいに書いてますが実はこの辺のことは前から把握はしていて、一部だけ弄るとブロックのサイズ感が左右で変わってしまうから全体的に手を入れざるを得ないとは思ってました。ただ順番に辻褄合わせていかないと破綻するので、前頭部とのかみ合わせから一つ一つここに来て処理した次第です。

現状全体像。
20210119_zero6.jpg
写真がちゃんとセンターとれてないんでアレですが、かなりまとまって来たのでは!?

前回作業分をもう少し仕上げたコメカミのかみ合わせ部はこんな感じです。
20210119_zero7.jpg

反対。
20210119_zero8.jpg

内側の壁をさらに内側に寄せたことで幅が広がりすぎてしまった頬ダクト上部の処理が左右で違ってますが、左側のようにコーナーにRを付けて誤魔化すか、右のように外縁内部を少し盛りつつ角はシャープなままか、その折衷案かでちょっと悩み中。
やっぱりコーナーはちょこっとR付けた方が設定や各種画稿の印象に近いんですが、ダクト部自体を少し小さくしてしまった分、角をキッチリ出したほうがダクトが強調されてオープン時のバランスは良いような。

などなど、細部の仕上げ微調整はありますが、造形的な補正と辻褄合わせに関して大工事はほぼ終了と言って良いのでは。ここまできたら、あとは完成まで一気に突っ走りたいですね!って言ってからが長いいつものフレーズの出番ですかね(笑)。
まだバイザーの可動ギミック出来てないけど。

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-24:頬ダクトと前頭部のかみ合わせ修正 [彩工家 零式]

お試しでちょっと盛ってみてた頬ダクト上面を、ガッツリ削りました。
併せてこのラインと接する前頭部左右下端も削り込み。
20210113_zero1.jpg
ということで、やめとけとアドバイスを貰っていながら、やっぱり手を着けてしまいましたコメカミのかみ合わせ。

あ〜〜あ〜〜あ〜〜っ!!!
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てなわけで頬ダクト内側に切り込みを入れまして、熱して曲げて。

こんな感じに左右の幅を狭めます。
20210113_zero3.jpg

空いた隙間と切り欠き表現になってた部分をプラ板で埋め。
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パテ盛って成形です。
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かなり大工事になるぞ…とずっと迷ってた部分ではありますが、やってしまいました。やるとなったら…とさんざん脳内シミュレーションはしてましたので、ほぼ想定の範囲内。

繰り返し言ってますが、キットの造形解釈を弄るつもりは基本的にはないんです。ただどうしても仕込んだギミックとの兼ね合いで気になってる部分がありまして。
それがココです。
20210113_zero6.jpg
クリアランスの確保のためにさんざん削り込んだ結果、フェイスオープン時に目玉ブロックと顎パーツの左右に明らかにおかしな空間が。いかにも可動部分だけ別ユニットになってて浮いちゃってる感がどう見てもカッコ悪く、全体の印象をスポイルしていました。

それが、こうなりました。(写真が正確な対比になってなくてアレですけど…)
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まだ微調整が必要でちゃんと閉じられないんですが、とりあえず左右の余計なスキマを埋めることには成功。だいぶ印象が改善した気がします。

一方、以前の記事(→LINK)で考察した通り、もともと目玉と頬ダクトの位置関係が劇中描写とは異なってる点については、この改修で頬ダクト上面が下がったので、より離れてしまいました。が、そこはどっちをとるかですかね。
これを(二次元のウソ満載の)劇中イメージに寄せるには、前頭部左右の切り欠きをさらに相当ガッツリ深くして頬ダクトの高さをぐいっと上げないと辻褄が合いません。それだと未だ迷走中のバイザー可動ギミックの逃げ場がますます無くなってしまうし造形的に別物になりすぎるのでやめておきます。
そこんとこの再現は引き続き同志のアレンジに譲りつつ…。


で、頬ダクトの左右幅がタイトになったということは、顎パーツのクリアランスも再確認が必要になるわけで。オープン時に極力影響しないラインを狙いましたが、まぁすんなりとはいきません。
しかも、あれこれ動かして検証してみたところ、どうも遙か昔(→>LINK)に確実な位置合わせと補強のため後頭部と底板をビス打ち固定にした際、前頭部のスライド軸とメインギミックの可動軸がズレていた模様…。
ビス穴自体がセンタリング出来てないのは分かってたんですが、ちょっとズレててもパーツ自体の位置が合ってれば問題ないやろ…とスルーしてたらそれも合ってなかったという始末。改めてちゃんと見たら、いやこれどう見てもズレてるやんけ…と。なにやってんだか。

仕方ないので、一度埋めて穿け直したり。
20210113_zero8.jpg
基準となってた固定軸が合ってなかったとなれば、これまたあちらこちらの辻褄が合わなくなること必至。どうやらさんざん曲げて戻して盛って削った顎パーツ、まだ左右対称が全然取れていないようです…。

形状の調整は一進一退だしバイザーギミックは突破口見えないしでホントにもう…ですが、今回の改修によって実はさらにもうひとつ、スルーするつもりだった部分が要改修になってしまった気も…!?

造形は一休みして電飾のことでも考えようかな。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-23:目玉周りのあれこれ [彩工家 零式]

あけましておめでとうございます。
今年もまぁ変わらぬペースでだらだらと行くことになるかと思いますが、もうちょっと本気出したい所存です。

さて。
前頭部パーツをひたすら盛り削りする無限ループにもちょっと疲れてきたので、前に進めそうな箇所に手を着けることにしました。ちょいちょい弄ってはいたもののハンパな状態だった目玉周りのパーツ、ひとしきり手を入れた状態がこちらです。
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まず目玉の「底」になる円盤状のパーツ、センターのリブが盛大に斜めになってたのでパテ盛りで修正。ここ別に斜めでも構造上なんの支障もないんですが、仮組みして左右の対称を見る時に思いっきり錯覚を生じる原因となってたので、もっと早く直せば良かったところ…。
目玉本体の上下パーツは、カバーとのクリアランスがけっこうシビアで、散々削り込んでありました。かつ、こういう薄くて湾曲したレジンパーツなんて歪んでて当たり前ですから、なかなか合いがよろしくなかったのを熱して曲げてを繰り返した結果、またもや正解が分からなくなっており…。

で、キットにはない追加パーツをデジタル設計です。
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電飾を仕込むために遮光ケースが必要になるのと、いまいち何をドコに合わせればよいのか分かりにくいこの目玉周りのガイドとして、目玉のナカミを新作。

新春3Dプリントの結果です。
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ちょっとこう、ブロッケンの顔みたい。あるいはディスカバリー号?
電飾プランもちゃんと考えてませんが、横のいかにもな内部パーツを見ればなんとなくどうしようとしてるかは分かっちゃいますね。わざわざ別パーツにしてるのは、最初一体成形でプリントしたら内部の凹凸が表面の出力精度に悪影響を及ぼしてしまったためですが、後々プラン変更になってもこれなら対応出来るでしょう。
しかしまぁホントこういうパーツは3Dプリントさまさまで、ほぼ正確な半球が得られたのでこれに合わせてレジンパーツの細かい歪みを追加補正したり。

で、キット付属のバキュームフォームのクリアパーツと組み合わせてこうなるって寸法ですよ。
20210104_zero4.jpg
ナカミの見え方がどうなるか、塗装のさじ加減に悩みそうですが悪くない。
ただこのクリアパーツがまた難物でして、どうみても周りのレジンパーツより直径が2mmほどでかいんですよね。かなり強引に挟み込まないと組めない。上の写真でもパーツのスキマが大きすぎるのはそのせいです。
こりゃー作り直すしかないか…?とだいぶ悩みつつ型作りのテストも兼ねてのナカミパーツの3D出力だったんですが、よく考えたらレジンパーツで隠れるところは要らないので、大幅に切り欠いてやればどうにかなる気がします。まぁそれは次のステップかな。

パネルの角にある細かい凸モールドは、パーツをガッツリ削り込む過程で半ば消し飛んでしまったので、少し大きめに穴をあけエポパテを詰めてからテキトーな真鍮パイプの断面を押しつける作戦で形を作ってみました。ちょっと不揃いだけどぱっと見はキレイに出来てる気がします。

そして目玉のカバー。
20210104_zero5.jpg
だいぶ前にディティール工作は済んでたもののまだ若干左右の対称が怪しかったのでちょこっと修正しています。

そんなこんなで、目玉まわりはわりと順調かな。


一方、お試しで頬ダクトの上面にちょっとパテを盛ってふっくらさせてみました。
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これはこれで悪くない気が。
ただやっぱり、コメカミ部分でのバイザーとのかみ合わせをどうするかが悩みどころ。キットどおりでいくしか!と思って進めてきましたが、常に「やっぱり…」との思いも捨てきれずにいます。バイザー後端とも絡んでくるので、いま一つ踏ん切りが付かないままずるずる…。

んで前頭部ですが、さらに2回ほど盛って削ったところで、ようやくひと区切りにしていいかなと。
20210104_zero7.jpg
サフを吹いて細かい仕上げに入りたいところですが、バイザーギミックがもう少し見えてから…てことでまた保留です。

いよいよバイザーギミックがどうにかならないと先へ進めないのでは?という状況に。逆にいえばバイザーさえどうにかなればあとはもう見えてます。ただそこが最大の難所なんですよね〜…。どうしたものか。
脳内であーでもないこーでもないを繰り返しておりますがまだ妙案に至るにはしばらくかかりそうです。

ではまた次回。
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