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デッキアップのギミック [1/43 TNGベンツ・アクトロス]

1/48イングラム用のトランスポーターですが、なかなか進んでません。

というのも、当然ながらトレーラー部はデッキアップできるようにしたいわけですが、そこが悩みどころでして。
実車では油圧?シリンダーで駆動してる部分を、このスケールで実物同様に動作するように再現するのはまず不可能で、そうなるとイングラム本体とフレーム部分の重さをデッキアップの回転軸で丸ごと支えるコトになるわけです。
が、実物もその部分は一見すると大丈夫か!?と心配になるような貧弱な構造で、それをスケールダウンするとなると、サイズと強度とディティールのバランスをどう取ったものか、と。

20141223_actros.jpg
トレーラー本体のフレームとガッチリ一体化するようにヒンジ部を継ぎ足し、フレーム部を支える一番太い鉄骨をそれっぽくプラ材で造形して、なんとなく合わせてみました。

前回も書いた通り、詳細な資料があるがゆえにディティールにこだわってしまいがちなのですが、見た目に関してはある程度の割り切りがないとどうしようもないですね。
見えてないですがヒンジ部はt1.5mmのプラ板、軸はΦ1.5mmの真鍮線です。強度的にはちょっと不安が残るのですが、これ以上頑丈にするとさすがに見た目を損なうので、これぐらいが落としどころかな。
仮組みではありますが、デッキアップ機構が再現できるとちょっと楽しいです。「ぐい〜ん!」とか言いながら動かして遊んじゃったりして。

ここさえクリアできれば、あとはそれっぽくプラ板を組んでいくだけなので一気にペースアップ出来そうです。
ただ、ちょっと考えてることがあって、そちらがまた難題なのですが…。

ではまた次回。
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