フロントグリル仕上げとトレーラー細部

前回に引き続き、フロントグリルをいじります。

ちょっと開きすぎてた隙間を埋めつつ、こんな感じに。


あとはサフ吹いてみないと分かりませんな。

まぁとりあえずこんなもんでしょ。


次は、細いプラ材を組み合わせて、こんなものを作ります。


そして三角に成形。


ピンバイスで穴をあけ、2個1組にして、伸ばしプラ棒で繋ぎます。

ちまちましすぎてて、ご覧の通り加工精度としてはひどい有様ですが。

何を作ってるかというと、コレです。

フレーム部の鉄骨の接合部を補強するやつ。
こんなとこ、細かく再現する必要があるのかないのかってハナシですが、たとえ精度が低くともある程度作り込んでおくとそれだけで全体の空気感が変わるのです。
とかなんとかそれっぽいことを言いつつ、毎度ながら気が向くままに作ってるだけですがね。

取り付けました。

見ての通り完全にオーバースケールですが、雰囲気ふんいき。


さらに、グースネック上の謎の箱部分の妻面を作り込みます。
中野のイベントで見た実車はこんな感じで中が見えてました。

が…。
劇中では、こんな風にちゃんとパーツが取り付けられています。

各地でのデッキアップイベントを数々こなすうちに、トレーラーの各部はあちこちマイナーチェンジ、というか、ガタがきてるのかちょこちょこ仕様が変わっているようで。
ここは劇中に合わせていきます。

それっぽくプラ材をてきとーに。

雰囲気ふんいき。

各部のちまちま作業もいよいよ大詰め。
あと数カ所いじれば、サフ吹いて塗装に進めそうです。
残念ながら、目指していた長編劇場版公開までの完成は間に合いそうもないのですが…。

ではまた次回。

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