表面処理、難航中…

またしばらく間があきました。
公私ともに週末に予定があれこれ入ったりしてあまり作業自体進んでないのもあるのですが、ちょっとばかり難航中です。

いろいろと見切り発車感がありつつもとりあえずサフ吹いて表面処理フェーズに入ったはいいのですが、キャブ周りの処理がどうにもうまくいかず。
天井を切り接いだ部分の継ぎ目やキズがいくらやっても消えてくれません。
表面処理のためにペーパーかけて地が出てしまうとこがあるのは当然なのですが、あろうことか地が出た部分からぺりぺりとサフ層がきれいさっぱり剥がれてしまう部位がちらほら。


ダイキャストパーツなので当然プライマー入りサーフェイサーを吹いてるワケですが、ちゃんと軽くヤスって足付けし、中性洗剤で洗浄した上で吹いてるにも関わらず、なぜなの!!という感じ。
合間ではこれでもかとメタルプライマーも吹いたりしてるのに。

それなりに食いついてるところはあるので、まったく歯が立たないというわけではないようなので、剥がれたところを地道にリカバーしていくしかありません。
とはいえサフもごってり吹いてるので、剥がれたところはあからさまな段差になってしまったり、梨地状態になったところをヤスってならしたらまた剥がれたり、みたいな。

おんなじ作業をひたすら繰り返しながらどうにかこうにか塗装前の下地を整える工程で足踏み中です。


一方で、造作部分も進展してないわけじゃなく。
バンパーの作り込み、続きです。
フリーハンドでなんとなくモールドを彫ったまま止まってたのですが、左右のバランスが若干おかしかったところを修正しつつ、細部の造形に入ります。

スジ彫りに全く自信が無いので、パネルラインの表現のために一旦彫り込んで実際に別パーツをはめ込むことにしたセンターの部分、プラ板でパーツを作ります。

そしてなんとなーく加工。

うん、まぁうまくいってるのでは。

見ての通り、下部のスリット状の部分は貫通させてフィン？をプラ板で追加。加工の精度はご覧の有様ではありますが、情報量が増えてまぁそれっぽくはなってるんじゃないかと思います。
どうせ黒一色で塗りつぶすことにはなる部分なので、このぐらいで十分でしょう。


さてさて。梅雨入り前に一通り塗装を終えるという脳内ロードマップが実はあったのですが、案の定ずるずると時間ばかり経っていきますが…。そろそろ塗り始めないとモチベーションが保てなくなりそうです。

ではまた次回。

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