鉄コレ 富山地方鉄道 新塗装2編成のセットアップ [富山地鉄の模型]
久々に電車です。
レイバーキャリアが完成するまでは封印のつもりでしたが、細部あれこれがどれも中途半端な状態なのでちょっと気晴らしにと。
買ったまま積んでた、鉄道コレクション 富山地方鉄道14760形(新塗装)と10030形をセットアップしました。
大暴走してあれこれ買い漁ったときにオークションで結構お安く新品が買えたものですが、今見たらもっと安価な出物がありました…。まぁそれは気にしても仕方ないですけどね。
塗り分け部分の妙なプリントの段差が気になる以上に、ボディの成形色が黄橙色なもんでプラの透け感がハンパなく、雷鳥色にくらべて格段に安っぽく見えちゃいますが、ちょっと離れてみればそこまで気になるほどでは。
で、デフォルトのN化工作です。走行パーツTT-04Rのウェイトを搭載し、プラ車輪を金属車輪に換装。
パンタグラフも指定のTOMIX 0238 PG16に換装します。
併結のために先頭車のカプラーも替えておきたいとこですが、今回は保留して中間連結器のみいじります。使うのはこちら。
TOMIX 0382 密連型TNカプラー。
近頃当たり前のボディマウント式ではなく台車マウントタイプです。BMタイプのほうがもてはやされておりますが、クリアランスの問題とか色々気を遣うことが多い上になによりお高いので、24個も入ってBM1パック分の半額以下?のお値段は魅力。そもそも14760型の中間連結器は実車ではドローバーらしいですから、ナニを使おうがリアルもなにもあったもんじゃありません。
しかしこの台車マウントタイプのTNカプラーって、あんまり使ってる人がいない気がします。その筋のブログなど拝見してますと、BMTNでなければ台車マウントのKATOカプラーが人気のようで。ジャンパ栓表現が人気の理由なのかな?
KATOカプラー、先日中古で入手した某車両に前オーナーが取り付けていたので初めて触ったんですが、個人的には連結解放がしにくくて正直使いづらいなーという印象…。かつ、大して連結間隔の短縮には貢献しないようですし、なによりTOMIX派の自分としてはちょっと…(^^;
そんなわけで、リーズナブルな台車TNはもっと評価されてもいいのではと思ってますが、換装した結果がこちらです。
元の半ダミーアーノルドと比べてこの短縮ぶり。いいかんじです。
10030形の方も車輪を入れ替え、パンタは指定のTOMIX 0258 PT4811Nに換装しました。
で、ナニも考えずにこちらもTN化してみたところ…
おや?
いくらなんでも連結間隔が狭すぎます。リアルとか以前の問題。
TT-04Rのアーノルドカプラーに替えてみても…
まだ狭い。
R280でこのとおりギリギリです。
よくみたらTT-04Rにカプラー延長用のスペーサーが入ってましたので、これを使えばいいってことですかね。あるいはそれこそ伸縮式のBMTNだとこの辺うまいこといくのでしょうか?
連結間隔を「伸ばす」って、なかなか聞かない作業ですが、こんなオーバーハングの長い車両もあるのですねぇ。触ったことのある車両は大して多くありませんので、ちょっと新鮮な感じです。
そのうち気が向いたらスペーサーを取り付けてみます。
と中途半端な結末ですが…。
雷鳥色の点灯化を途中で放置してるのもずっと気になってるので、早くレイバーキャリアにケリを付けてもろもろ弄りたいです。
ではまた次回。
レイバーキャリアが完成するまでは封印のつもりでしたが、細部あれこれがどれも中途半端な状態なのでちょっと気晴らしにと。
買ったまま積んでた、鉄道コレクション 富山地方鉄道14760形(新塗装)と10030形をセットアップしました。
大暴走してあれこれ買い漁ったときにオークションで結構お安く新品が買えたものですが、今見たらもっと安価な出物がありました…。まぁそれは気にしても仕方ないですけどね。
塗り分け部分の妙なプリントの段差が気になる以上に、ボディの成形色が黄橙色なもんでプラの透け感がハンパなく、雷鳥色にくらべて格段に安っぽく見えちゃいますが、ちょっと離れてみればそこまで気になるほどでは。
で、デフォルトのN化工作です。走行パーツTT-04Rのウェイトを搭載し、プラ車輪を金属車輪に換装。
パンタグラフも指定のTOMIX 0238 PG16に換装します。
併結のために先頭車のカプラーも替えておきたいとこですが、今回は保留して中間連結器のみいじります。使うのはこちら。
TOMIX 0382 密連型TNカプラー。
近頃当たり前のボディマウント式ではなく台車マウントタイプです。BMタイプのほうがもてはやされておりますが、クリアランスの問題とか色々気を遣うことが多い上になによりお高いので、24個も入ってBM1パック分の半額以下?のお値段は魅力。そもそも14760型の中間連結器は実車ではドローバーらしいですから、ナニを使おうがリアルもなにもあったもんじゃありません。
しかしこの台車マウントタイプのTNカプラーって、あんまり使ってる人がいない気がします。その筋のブログなど拝見してますと、BMTNでなければ台車マウントのKATOカプラーが人気のようで。ジャンパ栓表現が人気の理由なのかな?
KATOカプラー、先日中古で入手した某車両に前オーナーが取り付けていたので初めて触ったんですが、個人的には連結解放がしにくくて正直使いづらいなーという印象…。かつ、大して連結間隔の短縮には貢献しないようですし、なによりTOMIX派の自分としてはちょっと…(^^;
そんなわけで、リーズナブルな台車TNはもっと評価されてもいいのではと思ってますが、換装した結果がこちらです。
元の半ダミーアーノルドと比べてこの短縮ぶり。いいかんじです。
10030形の方も車輪を入れ替え、パンタは指定のTOMIX 0258 PT4811Nに換装しました。
で、ナニも考えずにこちらもTN化してみたところ…
おや?
いくらなんでも連結間隔が狭すぎます。リアルとか以前の問題。
TT-04Rのアーノルドカプラーに替えてみても…
まだ狭い。
R280でこのとおりギリギリです。
よくみたらTT-04Rにカプラー延長用のスペーサーが入ってましたので、これを使えばいいってことですかね。あるいはそれこそ伸縮式のBMTNだとこの辺うまいこといくのでしょうか?
連結間隔を「伸ばす」って、なかなか聞かない作業ですが、こんなオーバーハングの長い車両もあるのですねぇ。触ったことのある車両は大して多くありませんので、ちょっと新鮮な感じです。
そのうち気が向いたらスペーサーを取り付けてみます。
と中途半端な結末ですが…。
雷鳥色の点灯化を途中で放置してるのもずっと気になってるので、早くレイバーキャリアにケリを付けてもろもろ弄りたいです。
ではまた次回。
お!
鉄コレいじりで気分転換ですか?(^o^)ノ
車輪にパンタに密連、良い感じですね~!
自分はなんとなくKATOから買い始めてしまったので、KATOモノが多いです。
以前は旧モデルを購入して電飾改造していたので、台車マウントにKATO密連を使用するという事がよくありました(^.^;)
仰るとおり、やはりジャンパ栓があると実感でますしねぇ(^-^;)
それにしても「密連」過ぎますねぇ(゚Д゚;)
ボディマウント基準なので、近すぎてしまうのでしょうか?
それで台車マウント用にスペーサーが入っている…とかでしょうか。
by yangmin (2016-05-29 22:54)
>yangminさま
やっぱり最初に触れたほうに思い入れもっちゃいますよね〜。
自分もさしたる理由があるわけでもなく、たまたま最初に手にしたNゲージがTOMIXだったという次第でして。出戻りで買いそろえた線路なんかもTOMIX一択でした(^^;
10030形の連結間隔については、単純に台車から車端までの長さが長めなようです。なので普通の台車カプラーだとちょっと「届かない」感じになっちゃってるみたいで。
考えてみたらボディマウントなら車端基準になるので、だったらこんなことないんだろうなと。
いやいや、車両にもいろんなあるものですねぇ。
by nuke_sve (2016-05-30 02:15)