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TOMIX キハ47 西日本更新車・高岡色 [北陸本線の模型]

このところちょっとテンション低めで、工作が全く進んでません。
イングラム2号機はちょっと悩んでることもあり…。
というわけで鉄道ネタが続いちゃいますが、毎度の「新製品情報に便乗して手持ちのもけいを紹介する」シリーズです。

TOMIXから、旧高岡色の氷見線キハ58系の製品化決定が発表になりました。
旧高岡色は白地にブルーと黄色が映えるさわやかなカラーリングでしたが、その後えんじ色に白帯の地味な塗装に変わり、さらに今ではコスト削減でいわゆる首都圏色の朱色ベタ塗りになってます。
もっと前には水色にピンクの帯というど派手塗装もあったりと、地域限定色としては高岡色はかなり変遷が激しいですね。

そんな高岡色つながりで、JR西日本商事・トレインボックスの企画商品として発売されたキハ47・JR西日本更新車の高岡色2両セットです。
例によって買って満足して付属パーツも付けてない状態ですが…。
20170307_tomix_kiha47_1.jpg
氷見線・城端線を中心に運用された車両ですので、「北陸本線の模型」としてはルール外な感じもありますが、北陸本線も走ってはいたようなのでギリギリセーフかな。

守備範囲外に近いものの、去年氷見線に乗ったこととか、たまたまちょっと前に鉄道紀行番組の氷見線・城端線の回を見る機会があったりとかで、俄然興味が湧いて欲しくなった次第。
トレインボックス名義ながらナカミはTOMIXなのは皆さんご承知の通りで、通販と一部イベントでしか販売されないので転売屋が群がって大変なことになるのも毎度のことですが、同じくトレインボックスで先に発売されたキハ58系高岡色のプレミア化具合に比べると、生産数ももしかしたら増やしたのか、このキハ47はそこまでではないようです。
それでも一部ショップでは中古品に定価の倍とかつけてるところ、ヤフオクで新品をほぼ定価で入手できました。さらにそのすぐあとに定価割れの出品に遭遇して愕然としたんですけど…。

TOMIXのキハ40系は出来の良さに定評があるようで。
20170307_tomix_kiha47_2.jpg
いい佇まいです。
毎度あれこれ車両を買っては走らせる機会がないままだったりする中、こういう単編成の車両であれば、それ用にちょっとしたレイアウトとか作れなくもないかなー…などという思惑もあったり。妄想どまりですが。

そもそも気動車にあんまり興味がなかったこともあってその意味でも新鮮なんですが、スカートのジャンパ栓周りなど、むしろ電車よりも精密感がある印象です。
20170307_tomix_kiha47_3.jpg
乗務員用ステップとかも細かいですね〜。
セットされた方向幕は「高岡」です。「富山」も欲しい…。

ついつい今月発売になる同色のキハ40も欲しくなっちゃいますが、むしろ実車の現状に合わせて首都圏色をゲットしたほうが混色編成とかで楽しめちゃうかな、などとも考えつつ。
折しも首都圏色のキハ40系は近日再生産が告知されてますが、高岡色の連発との兼ね合いもあるのか発売からの経過期間の違いのためか西日本更新車だけ漏れてますので若干入手困難な感じで悩ましいです。
一方今回発表になった氷見線キハ58も、キサハ34とかいう異色車両がセットだったりすることも含めてなんとも魅力的で…。

ほどほどにしないと、と言うだけは毎度言いつつ、物欲が止まりません…。困ったものです。
ではまた次回。
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