SSブログ

イングラム2号機-16:各部パーツとか進捗 [彩工家 イングラム2号機]

もけいモチベが高いんだか低いんだか。
そんな今日この頃です。

細かい各部パーツを順番に片付けています。
カメラアイとか。
20180819_Ingram2_1.jpg
シリーズの1号機や3号機とは根本的に造形が異なっていますが、2号機ヘッドは何かと特殊なんでこれもまた味ですかね。
インストではラッパ状の市販バーニアパーツを使うよう指示がありましたが、好み的に1号機でも使ったフラットな丸バーニアをあしらいました。再三書いてる通り、このメインカメラ部に関しては画稿によって形状が千差万別なので、なんでもありですわ。

で、「中の人」状態だとこんな感じ。
20180819_Ingram2_2.jpg
中の1号機ヘッド状態のバランスと、外装の細いスリット越しの見た目との整合性がわりと微妙なところですが、まぁこんなもんですかねぇ。

やっぱり「目」が入ると凄味が増します。
20180819_Ingram2_3.jpg

その他、ベース周りもなんとなく処理したので、何度目かの捨てサフをまた。
20180819_Ingram2_4.jpg

そして仮組み〜。
20180819_Ingram2_5.jpg
ご覧の通り、右側のアンテナもやっと付きました。
不思議なもので、細いアンテナが付くだけでぐっと雰囲気が変わるんですよね。一気に「イングラム感」が増した気がしていますが自分だけでしょうか。
襟のアンテナも写ってますが真鍮材で同様に作りましたので、パーツとしてはほぼ揃ってきましたかね。

ウサ耳部は一応軸打って仮組みしてあったんですが、改めて組んだら特に前方のカバーパーツがどうにも収まりが悪く、干渉部分をあちこち削って調整してどうにか収まった感。ただ、まだちゃんと検証してないんで1号機と並べた時にどう見えるかちょっと心配です。

今回、ヘッドの余計なとこに重ね吹きしたくなかったんで、久々にエアブラシで瓶サフを吹いたんですが、0.3mmのエアブラシでこのサイズのキットにサフ吹くもんじゃありませんね(笑)。効率が悪すぎてへとへとです。
よく、一度で色を付けようと思わないで何度も重ねて…、などと教科書には書いてありますが、そんなペースで吹いてたらいつまで経っても終わりゃしません。最大出力で至近距離からこれでもかと吹いてやりました。
サフ用にノズル太めのエアブラシをもう一つ買いたいところです。

あとは、忘れてたわけではないんですが額のセンサー部の内部メカが手つかずなのでパーツすり合わせないとないのと、上の画像でもサフ吹き直してない胸部ペリスコープ部のとある手直しが必要です。
まだまだやることありますが、ここまでカタチになるとまたやる気も出てくるというものです。
毎度ながら「完璧を目指すよりまず終わらせろ」と唱えながら…。

8月中の完成を目指したいところですけど、まぁ無理だろなー(笑)。9月には…。
ではまた次回。
nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 2

yan

二号機だとアップは改装中にも見えるのがアレですなあ(笑
それは太田さんがいけないんや

でレンズカバーがないとザクっぽい感じもします。


by yan (2018-08-20 20:55) 

nuke_sve

>yanさま
改装中というかぶっ壊れて修理中というか(笑)

確かにモノアイといえばザク、ってイメージはありますよね。
イングラムは本編でそんなにモノアイ感を強調した描写がないですし。
そしてカバー付けたあとでどこまでナカミが見えることやら。カバーの二重構造は再現したいんですが見えなくなる気もするしなー…と悩み中デス…。
by nuke_sve (2018-08-22 00:01) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。