コブラ-10:ボディ仕上げとまさかの…とか [1/24 コブラ427(榊清太郎仕様)]
さてさて。
GW中に終わるかな、どころか、長い人でも今日でGWおしまいでしょうけど…案の定、完成しておりません。まぁいつものことです。
数日やる気がなくて放置してました。
なぜかといえば、このエンブレムをどう塗ったものかと悩んでいまして。
既にサフと塗装でだいぶ埋まってしまってますが、超絶精緻なモールドでシェルビーコブラのエンブレムがボディの前後に表現されているのです。細かいところがほんとに細かいですこのキット。
ただでさえ埋まりかけてるのにクリアコートしたら完全に潰れるのは必至ですから、この段階で塗っておこうと思ったものの、こんなの無理でしょ…。
アレコレ考えても答えが出るわけでもなく、数日の保留期間を経てからようやく意を決してえいやとやったらまぁ酷いことになったよね。お見せできません。
で、クリアコートです。
エンブレムの色差しに一部失敗を恐れてエナメルを使ってしまったので、かつ、なんかもう面倒くさくなってきており(笑)、缶でぶわっとやって終わりにしたい気分となれば、なおさらラッカーは危険。
ということで、まともなカーモデラーなら絶対使わない水性トップコートの光沢クリアを使ってしまいました。
光沢/つや消しの塩梅も悩ましいよね〜、なんて思いつつ、ギラッギラのツヤはちょっとイメージ違う気がしたので、その意味でもガチ研ぎ出しとかはしなくていいかな、というのもあって。
で、軽くふわっとトップコートを吹いたらまぁ、せっかく磨いたのにまたしても思いっきり梨地なクセに中途半端すぎるツヤが出て気持ち悪い感じになってしまい、ならばと重ねてごってりブワッと吹いてやった結果がこちらです…。
この小さな粗い画像でもはっきりと分かりますよね。
見事な梨地だったのが、とっても綺麗な柚肌に大変身です。
…。
またこれタチが悪いのは、そうなること分かっててやっちゃってるところですよ。
馬鹿なの?
ガチ研ぎ出しはしませんしそもそも水性トップコートでは無理ですが、乾燥を待ってからスポンジにコンパウンドを付けて全体を軽くごしごしと一通り磨いたところ、程よく半光沢「風」になった気がします。ところどころ変なムラになってるけどもう気にしない(いつもの)。
あとは細かいパーツ付けてもう完成じゃ!…と、その前にナンバープレート作らなきゃ。
とはいえ劇中でちゃんとした描写がないんで、なにかしら資料あったかしら…とあれこれ見返していていたところ…大変なことに気付きました。
ほら。
リアウィンドウの形が違うじゃないか!!!
いやこれ、記憶を辿ればもちろん把握はしていて、直さないとねと思ってはいたんですよ最初は。
エンジン周りとかに無駄な時間を費やしてるうちにすっかり忘れていました。もう幌パーツ塗装もしちゃったのに。
まさかの大失態が発覚してなんかもうやる気もなにも失せかけましたけど、半日放心したところで、とりあえずキットのガラスパーツをぶった切ります。
切り離した左右だけ接着。
わざわざ塗装剥がしたりとかもしない!笑
そしてここで、伝家の宝刀ともいうべき秘蔵パーツ、「クラウンの窓」〜。
過去動画ご覧頂いた方はご存じでしょうが、「あの」クラウンの窓パーツの残りです。これの天井部分をカットしてはめ込みますよ。
キットパーツと設定で下端の曲線がだいぶ違いますが、ほどほどなところでバランスを取りつつ修正しながら、地道なチリ合わせが続きます。
ちょっとスキマ空いてたりもしますけど、サフ吹いて塗装したらまた嵌合具合は変わりますからとりあえずはこんなもんでしょ。
ガラス周囲に縁取りみたいなのが設定画だとありますが、これは省略しちゃってもいいかな〜…。
実はこの幌パーツもまた、キットの時点でキャンバス地っぽい細かいテクスチャがモールドされてましてね。埋めた窓部分は取り敢えずカリコリ削って近しい感じを狙ったりしてはいるんですが、結果の程は一度サフ吹いてみたところで。
とまぁ毎度のわたしらしい一進一退ぶりを盛大に発揮しておりますが、今回ばかりは本当に完全なるミスですのでどうにもこうにもです。
ところで前述の通りナンバープレートも作らねばなのですが…。
劇中ではそれらしい描写がありません。(「AC-COBRA 00-427」っていういかにもなやつはありますけどね)
そもそもおやっさんの家がどこにあるのか、明確な設定が自分の知る限りなくてですね。もしご存じな方はぜひ教えて頂きたいところです。品川ナンバーではなさそうだなと思いつつ、となると可能性が高いのはやっぱり足立かなぁ…とか。
なんて思いながらいま改めて調べてたら、足立ナンバーの対象地域の一部ではまさに明日5/11から「江東」と「葛飾」のご当地ナンバーが交付開始になるんですってね。知らなかった〜。
まぁ既に劇中の世界からすると未来の出来事ですから、そこは気にする必要ないかなと思いますけれども。しかし今回は設定上、公用車ではありませんから、万が一にも実在し得ないものにしておかないと、というのはあるので、どういう自分設定にしようか迷うところです。
おやっさんの「お」はナンバー不使用なのでそれがシンプルかな。
「同志」が長い旅から戻って作業再開してるので、放置中の零式ヘッドも気になりつつ…。
ではまた次回。
GW中に終わるかな、どころか、長い人でも今日でGWおしまいでしょうけど…案の定、完成しておりません。まぁいつものことです。
数日やる気がなくて放置してました。
なぜかといえば、このエンブレムをどう塗ったものかと悩んでいまして。
既にサフと塗装でだいぶ埋まってしまってますが、超絶精緻なモールドでシェルビーコブラのエンブレムがボディの前後に表現されているのです。細かいところがほんとに細かいですこのキット。
ただでさえ埋まりかけてるのにクリアコートしたら完全に潰れるのは必至ですから、この段階で塗っておこうと思ったものの、こんなの無理でしょ…。
アレコレ考えても答えが出るわけでもなく、数日の保留期間を経てからようやく意を決してえいやとやったらまぁ酷いことになったよね。お見せできません。
で、クリアコートです。
エンブレムの色差しに一部失敗を恐れてエナメルを使ってしまったので、かつ、なんかもう面倒くさくなってきており(笑)、缶でぶわっとやって終わりにしたい気分となれば、なおさらラッカーは危険。
ということで、まともなカーモデラーなら絶対使わない水性トップコートの光沢クリアを使ってしまいました。
光沢/つや消しの塩梅も悩ましいよね〜、なんて思いつつ、ギラッギラのツヤはちょっとイメージ違う気がしたので、その意味でもガチ研ぎ出しとかはしなくていいかな、というのもあって。
で、軽くふわっとトップコートを吹いたらまぁ、せっかく磨いたのにまたしても思いっきり梨地なクセに中途半端すぎるツヤが出て気持ち悪い感じになってしまい、ならばと重ねてごってりブワッと吹いてやった結果がこちらです…。
この小さな粗い画像でもはっきりと分かりますよね。
見事な梨地だったのが、とっても綺麗な柚肌に大変身です。
…。
またこれタチが悪いのは、そうなること分かっててやっちゃってるところですよ。
馬鹿なの?
ガチ研ぎ出しはしませんしそもそも水性トップコートでは無理ですが、乾燥を待ってからスポンジにコンパウンドを付けて全体を軽くごしごしと一通り磨いたところ、程よく半光沢「風」になった気がします。ところどころ変なムラになってるけどもう気にしない(いつもの)。
あとは細かいパーツ付けてもう完成じゃ!…と、その前にナンバープレート作らなきゃ。
とはいえ劇中でちゃんとした描写がないんで、なにかしら資料あったかしら…とあれこれ見返していていたところ…大変なことに気付きました。
ほら。
リアウィンドウの形が違うじゃないか!!!
いやこれ、記憶を辿ればもちろん把握はしていて、直さないとねと思ってはいたんですよ最初は。
エンジン周りとかに無駄な時間を費やしてるうちにすっかり忘れていました。もう幌パーツ塗装もしちゃったのに。
まさかの大失態が発覚してなんかもうやる気もなにも失せかけましたけど、半日放心したところで、とりあえずキットのガラスパーツをぶった切ります。
切り離した左右だけ接着。
わざわざ塗装剥がしたりとかもしない!笑
そしてここで、伝家の宝刀ともいうべき秘蔵パーツ、「クラウンの窓」〜。
過去動画ご覧頂いた方はご存じでしょうが、「あの」クラウンの窓パーツの残りです。これの天井部分をカットしてはめ込みますよ。
キットパーツと設定で下端の曲線がだいぶ違いますが、ほどほどなところでバランスを取りつつ修正しながら、地道なチリ合わせが続きます。
ちょっとスキマ空いてたりもしますけど、サフ吹いて塗装したらまた嵌合具合は変わりますからとりあえずはこんなもんでしょ。
ガラス周囲に縁取りみたいなのが設定画だとありますが、これは省略しちゃってもいいかな〜…。
実はこの幌パーツもまた、キットの時点でキャンバス地っぽい細かいテクスチャがモールドされてましてね。埋めた窓部分は取り敢えずカリコリ削って近しい感じを狙ったりしてはいるんですが、結果の程は一度サフ吹いてみたところで。
とまぁ毎度のわたしらしい一進一退ぶりを盛大に発揮しておりますが、今回ばかりは本当に完全なるミスですのでどうにもこうにもです。
ところで前述の通りナンバープレートも作らねばなのですが…。
劇中ではそれらしい描写がありません。(「AC-COBRA 00-427」っていういかにもなやつはありますけどね)
そもそもおやっさんの家がどこにあるのか、明確な設定が自分の知る限りなくてですね。もしご存じな方はぜひ教えて頂きたいところです。品川ナンバーではなさそうだなと思いつつ、となると可能性が高いのはやっぱり足立かなぁ…とか。
なんて思いながらいま改めて調べてたら、足立ナンバーの対象地域の一部ではまさに明日5/11から「江東」と「葛飾」のご当地ナンバーが交付開始になるんですってね。知らなかった〜。
まぁ既に劇中の世界からすると未来の出来事ですから、そこは気にする必要ないかなと思いますけれども。しかし今回は設定上、公用車ではありませんから、万が一にも実在し得ないものにしておかないと、というのはあるので、どういう自分設定にしようか迷うところです。
おやっさんの「お」はナンバー不使用なのでそれがシンプルかな。
「同志」が長い旅から戻って作業再開してるので、放置中の零式ヘッドも気になりつつ…。
ではまた次回。
呼ばれた気がした(笑)
しかしまあよくある模型超集中切れですな。
ホントたいしてイジってなくても凄い疲れますよ模型は。
で、ナンバー。流石にわからんですね。
ケーサツ車両はみんなナンバふってあるのに。
精々手持ちの本によるとなんかジャガーAC321コブラ
なる名称が、なにコレ(笑)
うーん、昔の本は謎だらけですな。
by yan (2020-05-11 21:03)
>yanさま
いらっしゃいませ(笑)。
なんかぷつーんっとモチベダウンですが、自分のやらかしが原因な気もするのでなんともです。
そうそう、設定画には堂々と「ジャガー」て書いてあるんですよね(笑)。まさかそんな設定…ではないとは思いますけど。
by nuke_sve (2020-05-13 11:12)