コブラ-11:ラストスパート [1/24 コブラ427(榊清太郎仕様)]
一気に完成…と思いきや…、のまさかの後戻りでテンションだだ下がりでしばし間が空きました。
件のリアウィンドウ周りはこんな感じに。
チリが合ってんだかどうだかって感じですけど、まぁ遠目にはキレイにできてるように見えるのでいいでしょ。フレーム部は結局、クリアパーツ側の塗装表現としました。やらないよりはやって良かったですかね。
あとは残りの細かいパーツをどうにかしたら今度こそ完成…のハズ。
前回ぐだぐだ書いたナンバープレート。
キットは海外仕様ってことでパーツがはリア用しかありませんが、これがまた細かいモールドが入ってます。
STAY HOMEで近くしか見ないからですかね、最近眼のピントが合わないことが多いです。
そうでなくても肉眼では読めるか読めないかサイズの精密造形ですが、もったいないけど要らないので容赦なく削り落としました。
フロント用もプラ板で作りまして、こんな感じ。
角のRがバラッバラですけど気にしない気にしない。
デカールを自作する気力は残ってないというか、他がそこまでするレベルの仕上がりになってない…というのもありつつまぁ単純にメンドクサイだけですけど、ナンバー表記はステッカーで済ませます。
結局、悩んだ挙げ句とりあえず品川ナンバーにしました。
で、設定考証的な話の続きですけどね。
これを引っ張り出してきまして。
小説版。なにか榊さんちの所在地に関するヒントがあるのでは…と。
ラスト2巻は劇場版2のノベライズですが、劇場版本編では榊さんの家のシーンが佃島の銭湯に変更になってるのですが、佃が榊さんの「地元」であるという記述が。佃は中央区ですから、陸運局の管轄でいうと品川ナンバーということになります。
ただ、中央区佃って川を渡ればもう江東区、すなわち(江東ナンバー導入前の区分では)足立ナンバーです。ここでいう「地元」の範囲がよく分からない…。しかも、銭湯を出た榊さんは停めてたコブラに乗り込んで走り去るんですよねぇ。
時系列からして榊さんは篠原重工八王子工場に向かってますからクルマ移動自体はおかしくないんですが、いくらその後遠出するからといって、すぐ近所の銭湯までわざわざコブラで行くか…?というと、件の銭湯は徒歩圏ではないような気もしてきますし、とはいえクルマで行くような距離の銭湯にわざわざ後藤さんと二人で入りに行くのも不自然…。となるとやっぱり、すぐ近所だけどクルマで出た、って解釈するのが妥当かなぁ…。
で、「もう分からん!!」てことでひとまず品川ナンバーにしちゃいましたけど、ふと思えば、新OVAで榊さんが土手を散歩してるシーンはどう見ても隅田川じゃなくて荒川な気がします…。じゃぁやっぱり江東区なんじゃなかろうか…。でも荒川沿いなら佃を「地元」と言うにはさすがに無理があるような…。
引き続き、ご存じの方からの情報をお待ちしたい所存です。ステッカーだから剥がして直すのも簡単だしね。
で、そんな蘊蓄はモケイの出来にはまったく影響いたしませんので、いくら考えたところでクオリティがこれ以上に上がることはありません。ひたすらパーツをくっつけていくのみです。
メッキパーツ生かしてる部分はどうしてもバリやゲート跡が気になったりしますが、メッキ調塗料とか持ってないし使いこなせる気もしませんので手持ちのシルバーで申し訳程度にレタッチして目をつぶります。
そんなこんなで、いちおう形にはなりました。
実はこれも分かってはいたんですが、車軸がパーツの時点でちょっと歪んでるようでして若干接地が怪しい…。ちゃんとしたカーモデラーさんならトレッドとかホイールベースなんか一番最初に調整するところですけど、その辺まったくなんにもしてません。ので、こだわる方にはツッコミどころありそう。
でもまぁ今回はこんなもんですかね、って感じです。
もともとお手軽仕上げで積み消化のつもりで再始動したのに、まったく予定外にだらだら時間をかけてしまいました。最初に放置してからのブランクを除けば、自分としてはわりとペース速いほう…ではありますけども。
新しいもけい作る時は「なにかひとつ新しいことする」ってのをなるべく意識してますが、その意味では3Dプリントでキットパーツを置き換えるチャレンジがそこそこ上手くいきましたので、経験値も得られて少しは前進と言えるのでは…!?
出来上がりはしましたので、ちゃんと写真とって完成!!とするか、もう少しなんか考えるか…。
次に手を着けたいものもあれこれあったりするのでこの辺でケリつけたいとこではあります。
ではまた次回。
件のリアウィンドウ周りはこんな感じに。
チリが合ってんだかどうだかって感じですけど、まぁ遠目にはキレイにできてるように見えるのでいいでしょ。フレーム部は結局、クリアパーツ側の塗装表現としました。やらないよりはやって良かったですかね。
あとは残りの細かいパーツをどうにかしたら今度こそ完成…のハズ。
前回ぐだぐだ書いたナンバープレート。
キットは海外仕様ってことでパーツがはリア用しかありませんが、これがまた細かいモールドが入ってます。
STAY HOMEで近くしか見ないからですかね、最近眼のピントが合わないことが多いです。
そうでなくても肉眼では読めるか読めないかサイズの精密造形ですが、もったいないけど要らないので容赦なく削り落としました。
フロント用もプラ板で作りまして、こんな感じ。
角のRがバラッバラですけど気にしない気にしない。
デカールを自作する気力は残ってないというか、他がそこまでするレベルの仕上がりになってない…というのもありつつまぁ単純にメンドクサイだけですけど、ナンバー表記はステッカーで済ませます。
結局、悩んだ挙げ句とりあえず品川ナンバーにしました。
で、設定考証的な話の続きですけどね。
これを引っ張り出してきまして。
小説版。なにか榊さんちの所在地に関するヒントがあるのでは…と。
ラスト2巻は劇場版2のノベライズですが、劇場版本編では榊さんの家のシーンが佃島の銭湯に変更になってるのですが、佃が榊さんの「地元」であるという記述が。佃は中央区ですから、陸運局の管轄でいうと品川ナンバーということになります。
ただ、中央区佃って川を渡ればもう江東区、すなわち(江東ナンバー導入前の区分では)足立ナンバーです。ここでいう「地元」の範囲がよく分からない…。しかも、銭湯を出た榊さんは停めてたコブラに乗り込んで走り去るんですよねぇ。
時系列からして榊さんは篠原重工八王子工場に向かってますからクルマ移動自体はおかしくないんですが、いくらその後遠出するからといって、すぐ近所の銭湯までわざわざコブラで行くか…?というと、件の銭湯は徒歩圏ではないような気もしてきますし、とはいえクルマで行くような距離の銭湯にわざわざ後藤さんと二人で入りに行くのも不自然…。となるとやっぱり、すぐ近所だけどクルマで出た、って解釈するのが妥当かなぁ…。
で、「もう分からん!!」てことでひとまず品川ナンバーにしちゃいましたけど、ふと思えば、新OVAで榊さんが土手を散歩してるシーンはどう見ても隅田川じゃなくて荒川な気がします…。じゃぁやっぱり江東区なんじゃなかろうか…。でも荒川沿いなら佃を「地元」と言うにはさすがに無理があるような…。
引き続き、ご存じの方からの情報をお待ちしたい所存です。ステッカーだから剥がして直すのも簡単だしね。
で、そんな蘊蓄はモケイの出来にはまったく影響いたしませんので、いくら考えたところでクオリティがこれ以上に上がることはありません。ひたすらパーツをくっつけていくのみです。
メッキパーツ生かしてる部分はどうしてもバリやゲート跡が気になったりしますが、メッキ調塗料とか持ってないし使いこなせる気もしませんので手持ちのシルバーで申し訳程度にレタッチして目をつぶります。
そんなこんなで、いちおう形にはなりました。
実はこれも分かってはいたんですが、車軸がパーツの時点でちょっと歪んでるようでして若干接地が怪しい…。ちゃんとしたカーモデラーさんならトレッドとかホイールベースなんか一番最初に調整するところですけど、その辺まったくなんにもしてません。ので、こだわる方にはツッコミどころありそう。
でもまぁ今回はこんなもんですかね、って感じです。
もともとお手軽仕上げで積み消化のつもりで再始動したのに、まったく予定外にだらだら時間をかけてしまいました。最初に放置してからのブランクを除けば、自分としてはわりとペース速いほう…ではありますけども。
新しいもけい作る時は「なにかひとつ新しいことする」ってのをなるべく意識してますが、その意味では3Dプリントでキットパーツを置き換えるチャレンジがそこそこ上手くいきましたので、経験値も得られて少しは前進と言えるのでは…!?
出来上がりはしましたので、ちゃんと写真とって完成!!とするか、もう少しなんか考えるか…。
次に手を着けたいものもあれこれあったりするのでこの辺でケリつけたいとこではあります。
ではまた次回。
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