零式ヘッドモデル-18:耳とか首とか [彩工家 零式]
ちょっと間があいてしまいました。まぁいつものこと。
同志が休工期に入ってしまったのでテンションが…?いやいや、自己責任です。
進んでないワケではないんですが、相変わらずバイザー可動がどうしても解決できず…。
とりあえず他の造形的なアレコレを進めます。出来るところから進める、という意図もありますが、たぶんギミックが完成しちゃったらそこで一気にやる気を失う予感があるので(笑)、いまのうちです。
てことでウサ耳から。
前述の通り、超絶軸打ち下手くそマンなので、以前の仮組み時、実はこんな有様でした。
ひどいでしょ(笑)。どっちもそれドコ向いてんのっていう。
このシリーズ、毎度ウサ耳の角度調整には悩まされます。イングラムと違って左右の重量バランスが違いすぎるってコトがない分、今回は左右対称をとるのがなかなか難しいぞ。
しかも、じっくり見てるとまた色々と気になってくるもので…。
これもあるあるですが、どうも右耳がねじれてる気がする。てことでパテ盛って修正です。
片面を太らせて、その分反対側をガッツリ削り落として。ってやってるとまたこれが左右で合わないんだよなぁ…。
どうにかこうにかでひとまずこんな感じ。
なんかまだ、長さ方向の軸に対して外側への傾きが左右で違ってる気がする…。
ちょっと弄って、だいぶ改善した!…と思ったけど…。
写真撮るとほとんど変わってないのが丸分かりです。肉眼だと違和感ないんですけどねぇ…。
見て分かんないレベルのところにこだわっても仕方ないのは分かってるものの、揃ってないのが分かってて放置するのも気持ち悪くて。
ん〜、もうちょっとやるか…って感じです。
一方、パテ盛りついでにその他各部も修正したり。
前頭部はなんかヒケてたところを盛り足し。後頭部は、センターがちょっとエッジ立ったような造形だったんで、どうせならもう少し強調してやろうと思って削った結果すっごい中途半端になってしまったのでつるっと丸いラインに、ていう真逆なアレンジ。不毛です…。
襟の角はちょっとえぐれてしまってたのでフラットに修正。こういうの、後からやるとめんどくささ半端ないので、今のうちにやっておくのが吉です。
そして首回りも進めます。が。
届かない…。
首を支えるダンパー、キット付属のアルミパイプでは長さが足りません。
首のセッティング位置が後ろ過ぎたか?と思って、ディーラーさん公式の画像をあれこれ確認してみますが、そこまでの違いはなさそう。よく分からん!
困ったもんですが、たまたま手持ちでちょっと長めのパイプがありましたんで取り替えてみるとこれならなんとか。
ただ、首に関してはギミックのメンテを考慮してバラせるようにしながらも強固に固定できる仕組みにしておきたいところ、いまひとつこれっていうやり方が思いついてないのでまだ保留です。
などとやりながらも、バイザーギミック設計の試行錯誤は続けておりまして。
Fusion360の機能を生かしてヒンジ角や軸位置のシミュレーションをあれこれ。ようやく、これならなんとか…と満足のいく軌道を描く位置関係を割り出すことができて一安心。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
…と思いきや、いざパーツ化しようと思ったらこれが既存のギミックと思いっきり干渉するうえ、それを解消しようとすると、どう考えても前頭部に収まらないレベルで幅をとることに気付いてまたしても暗礁に乗り上げました。
いやもうこれ、ムリなんじゃないの…?
現状のギミック、出来るか分かんないけどやってみよ、ってところから一つずつ現物合わせでやってきた結果、増築に増築を重ねて迷路と化した老舗旅館みたいなつくりになっていまして。
端的にいうと、前頭部を跳ね上げるヒンジとそれを支えるレールをセンターに配したのが失敗でした。実はコアの可動ギミックの設計にもこれが非常に大きな制約となってて、これさえなければもっと色んなコトが簡単に済んだのでは…と思うことしきり。それでも今までどうにかこうにか抜け道を見つけることが出来てたんですけど、ここにきていよいよ誤魔化しが効かない。
いまイチから設計し直すとしたら根本的に違うアプローチでいくだろうなと。
とはいえここまできて今更、ってのはもちろんありますし、出来てるギミックは上手くいってるので、これを捨てるのはさすがに嫌です。
となると何かしら現状を打破する画期的なアイディアを思いつくしかないんですけど!
ってのもあって、ちょっと進捗が芳しくない次第です。
はぁ〜…。
そんな中、第16回目だそうですが、抽選購入に当選しました!
最近あんまいいことない中、珍しく嬉しい出来事なので自慢です(笑)。
市中の状況とか関係なくこれは欲しかったんですよ〜。
ではまた次回。
同志が休工期に入ってしまったのでテンションが…?いやいや、自己責任です。
進んでないワケではないんですが、相変わらずバイザー可動がどうしても解決できず…。
とりあえず他の造形的なアレコレを進めます。出来るところから進める、という意図もありますが、たぶんギミックが完成しちゃったらそこで一気にやる気を失う予感があるので(笑)、いまのうちです。
てことでウサ耳から。
前述の通り、超絶軸打ち下手くそマンなので、以前の仮組み時、実はこんな有様でした。
ひどいでしょ(笑)。どっちもそれドコ向いてんのっていう。
このシリーズ、毎度ウサ耳の角度調整には悩まされます。イングラムと違って左右の重量バランスが違いすぎるってコトがない分、今回は左右対称をとるのがなかなか難しいぞ。
しかも、じっくり見てるとまた色々と気になってくるもので…。
これもあるあるですが、どうも右耳がねじれてる気がする。てことでパテ盛って修正です。
片面を太らせて、その分反対側をガッツリ削り落として。ってやってるとまたこれが左右で合わないんだよなぁ…。
どうにかこうにかでひとまずこんな感じ。
なんかまだ、長さ方向の軸に対して外側への傾きが左右で違ってる気がする…。
ちょっと弄って、だいぶ改善した!…と思ったけど…。
写真撮るとほとんど変わってないのが丸分かりです。肉眼だと違和感ないんですけどねぇ…。
見て分かんないレベルのところにこだわっても仕方ないのは分かってるものの、揃ってないのが分かってて放置するのも気持ち悪くて。
ん〜、もうちょっとやるか…って感じです。
一方、パテ盛りついでにその他各部も修正したり。
前頭部はなんかヒケてたところを盛り足し。後頭部は、センターがちょっとエッジ立ったような造形だったんで、どうせならもう少し強調してやろうと思って削った結果すっごい中途半端になってしまったのでつるっと丸いラインに、ていう真逆なアレンジ。不毛です…。
襟の角はちょっとえぐれてしまってたのでフラットに修正。こういうの、後からやるとめんどくささ半端ないので、今のうちにやっておくのが吉です。
そして首回りも進めます。が。
届かない…。
首を支えるダンパー、キット付属のアルミパイプでは長さが足りません。
首のセッティング位置が後ろ過ぎたか?と思って、ディーラーさん公式の画像をあれこれ確認してみますが、そこまでの違いはなさそう。よく分からん!
困ったもんですが、たまたま手持ちでちょっと長めのパイプがありましたんで取り替えてみるとこれならなんとか。
ただ、首に関してはギミックのメンテを考慮してバラせるようにしながらも強固に固定できる仕組みにしておきたいところ、いまひとつこれっていうやり方が思いついてないのでまだ保留です。
などとやりながらも、バイザーギミック設計の試行錯誤は続けておりまして。
Fusion360の機能を生かしてヒンジ角や軸位置のシミュレーションをあれこれ。ようやく、これならなんとか…と満足のいく軌道を描く位置関係を割り出すことができて一安心。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
…と思いきや、いざパーツ化しようと思ったらこれが既存のギミックと思いっきり干渉するうえ、それを解消しようとすると、どう考えても前頭部に収まらないレベルで幅をとることに気付いてまたしても暗礁に乗り上げました。
いやもうこれ、ムリなんじゃないの…?
現状のギミック、出来るか分かんないけどやってみよ、ってところから一つずつ現物合わせでやってきた結果、増築に増築を重ねて迷路と化した老舗旅館みたいなつくりになっていまして。
端的にいうと、前頭部を跳ね上げるヒンジとそれを支えるレールをセンターに配したのが失敗でした。実はコアの可動ギミックの設計にもこれが非常に大きな制約となってて、これさえなければもっと色んなコトが簡単に済んだのでは…と思うことしきり。それでも今までどうにかこうにか抜け道を見つけることが出来てたんですけど、ここにきていよいよ誤魔化しが効かない。
いまイチから設計し直すとしたら根本的に違うアプローチでいくだろうなと。
とはいえここまできて今更、ってのはもちろんありますし、出来てるギミックは上手くいってるので、これを捨てるのはさすがに嫌です。
となると何かしら現状を打破する画期的なアイディアを思いつくしかないんですけど!
ってのもあって、ちょっと進捗が芳しくない次第です。
はぁ〜…。
そんな中、第16回目だそうですが、抽選購入に当選しました!
最近あんまいいことない中、珍しく嬉しい出来事なので自慢です(笑)。
市中の状況とか関係なくこれは欲しかったんですよ〜。
ではまた次回。
模型あるあるガトリング大連打! からの模型ラビリンスとてんこ盛り!
わかる、わかりますぞ(涙)
いや~絶賛休止中ですが切磋琢磨の打ち合いはモチベ上がる
所なので打ち合いたい気持ちもあるのですが。
次からの工事が完全に自信のスキル超えしてるので
まだ暑いのと相まって踏ん切りつかず。
バイザー動画おお! と思ったのですからの組み込め
ないですよねのええ全く。そもそもカウル両端一杯のバイザー
が物理的に中に入るとか無理なんですよぶちさ~~~ん
自分の手動式はまだ手はありますがフルオートは
棘の道すぎです、が出来た時の感動は言わずもがな。
出来ると信じてますぜ。
by yan (2020-08-24 18:17)
>yanさま
応援コメント恐縮です!いや尻を叩かれているとも言う?(笑)
ちょっと、ウチも休工に入りかねない雰囲気が漂っております…。
考えてない時こそ思わぬアイディアが降ってくる、のに期待したりなんかしつつ。
by nuke_sve (2020-08-26 23:40)