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零式ヘッドモデル-36:塗装開始! [彩工家 零式]

この土日、晴れ間があったので思い切って塗装フェーズへ。
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それらしくなってまいりました。

前日の予報では「洗濯日和」とか言ってたのにどんより曇ってた土曜、雨さえ降らなきゃまぁ…といよいよ本番サフ。
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どういうわけか、サフ前は存在しなかった傷が現れるので片っ端から処理しますが、サフ吹いたことで見えやすくなってるんじゃなく明らかにサフ地にキズが入ってるケースが散見されます。
パーツがでかい上にごってり吹いてるんですぐキズが付く。
キリがありませんし、どうせ塗装して写真撮ってネットに上げたら全く見えないのは分かってるんでもう割り切ることにします。完成を優先するフェーズに突入。

日曜、久々の晴れ間で気分もよろしいところで、えいやで塗装を開始してやりました。ぶわっと。
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メカ部分はいつものMr.カラー307番グレーを基調に、奥まったカゲ部はジャーマングレーでつぶしつつ。
目玉部分はシルバーにしてしまおうかちょっと悩みつつ、グレーの上にふわっとだけシルバー吹いてちょっとだけ味付けしてみたり。上手くいってるかどうかは微妙ですが、首回りのメカ部とは若干変化がついたので単調さは軽減できたような。

で、今回わりと塗り分けないといけないとこが結構あるので、まだまだ塗装工程半ばではありますが、なんとなく仮で合わせてみたのが冒頭写真。
基本的に白黒グレーなのでまぁ色が付くことによる感動もそんなにはないわけですが、真っ白になるとそれはそれで雰囲気出ます。

が、一部大失敗も…。
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白は大面積なので、サフ用にと買った0.5mmのハンドピースで吹いてみましたけど、シングルアクションは使いにくいな…。
塗料の吹き出し量がこまめに調整できない構造で、吹き終わったらいちいち尻のネジを締めないと塗料がダダ漏れになって先端に溜まります。そしてうっかりそのまま再開すると溜まった塗料がびちゃっと汚らしく飛び散る。
白は安定のMr.GXカラー クールホワイトですが、久々に使ったら思いのほか濃度調整が難しく、扱いづらいハンドピースと相まってのこの有様です。
しかも、0.3mmとそこまで効率に差があったかというと、サフ用で使ってる時ほどの違いをそんなに感じなかったりもして…。だったら白地部分も0.3mmのダブルアクションでやればよかったですヨ。


さらに。
半ば強引に塗装を開始したのでやっぱり造形調整・表面処理が足りてないところもちらほらあり…。
特にこめかみ部分の微妙な凹ラインに変なスジが見えてしまってて、ここは直したい。
20210523_zero5.jpg
塗面のヤスリがけでどうにかなるか、あるいはパテ地まで調整が必要か。気が進みませんがやるしかありませんね。

一進一退ではありますが、無理矢理にでも塗装フェーズに突入したことで、終わりのない盛り削りで閉塞感から下がってたテンションはちょっと上向きになりました。
ということで、「このまま完成まで一気に突っ走りたいですね!」(笑)。

ではまた次回。
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コメント 2

yan

このまま順調にいけば上半期内で完成しそう!
よきですね。

ま、わたしはもう年内諦めてますよ(笑)
by yan (2021-05-25 00:59) 

nuke_sve

>yanさま
いろいろと「後がつかえて」ますのでそろそろ片付けたい…とは思いますが…。
まだ手つかずのチャレンジもあったりしますので順調にいくかどうかは余談を許さないところでございます。

やる気って、やり始めないと出ないらしいですよ(笑)。
by nuke_sve (2021-05-25 01:06) 

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