アオシマ・1/43イングラム 雑感 [アオシマ・1/43パトレイバー]
当分先だと思ってた新製品がどんどん発売に。時の流れは速い…。
てなわけで、アオシマさんの1/43イングラムが発売になりました。
公式オンラインショップが「本日発売!」と発信して数日経ってから営業サイドの「出荷開始」アナウンスがあったりしたのにはちょっと戸惑いましたけれども。
とりあえずパチ組みした図。
例によって、高画質のおっきな写真とか、細かい可動範囲のあれこれとかは、ヨソのちゃんとしたレビューサイトでご覧下さい(笑)。
メーカー曰く「プロポーションや各部意匠はデザイナーである出渕裕氏監修のもと、最新版のイングラムとしてブラッシュアップしました」とのことでして、要はまぁ自分の好みではないです。
しかしながら、イングラムの最新プラモとしてはなかなか意欲的で、予想以上に良く出来たキットでした。っていう手の平返しをしつつ、やっぱり気に入らないとこは気に入らないけど、でも「とてもいいプラモ」ですよっていう話です。
くっそ長くなったので続きは畳んでおきますが、主旨は上記の通りなので読まなくていいやつです(笑)。
遡って開封から。
パーツ点数はまぁこのサイズの可動キットならこんぐらいですかねっていう感じ。
ただ、各クリアパーツが赤・橙・緑・無色、とそれぞれちゃんと成形色で用意されてるのがとても良いです。申し訳程度に色付いてる「塗装済み」パーツとは段違い。さらに、旭日章のみならず回転灯のユニット部までメッキ仕様で、これはさすがアオシマといったところ。
フェイス周りはスライド金型で細かく形状を再現してるほか、めっちゃ手がいっぱい付いてきます(笑)。サービス満点。
んで、パチ組んだ。
事前に指摘されてたとおり、肩のリトラクタブルライトの後ろにフック状のモールドが追加されてますね。そんなの要りませんけど、目立たないから気にもならないかも。
肩のライトは差し替え式で、開いた状態のパーツにもちゃんと赤いクリアパーツが用意されてます。写真ないけど。差し替えのダボはちゃんとしてるので、ボロボロ落ちたりすることはなさそうかな。
ハザードランプがオレンジ成形なのと、赤色灯内部のメッキパーツのおかげで、パチ組みでもとても見栄えがします。
ただ、赤色灯の外側上部の角に謎のC面があるのが超絶ダサい。赤色灯フェチとしては、他は全部目をつぶったとしてもココだけは勘弁してほしかった…。
肩パーツは、サイドにつく部分がやけに小さいのが、今回のアレンジの特徴的な部分でもあり違和感の要因でもあるかなと。ただ、固定ボルトの表現なんかが細かくて、よく考えられてるなとも。
そして恐らくこのキット一番の目玉ギミックとしては、コクピットシートの可動。
説明書では最初にこの辺から組んでいくことになってるのですが、もうこのシート上下させてるだけで楽しい。背中側に伸びたレバーを上げ下げするシンプルな構造ですが、とにかく楽しい。
しかも、シート下降時にちゃんとハッチが閉じた状態も再現できますが、これも背中側からずぼっと差し込むだけっていうアイディア賞もの。
防弾ガラスは倒した状態のものも別途付属し差し替え式。それと一体成形になってる胸部ペリスコープ部も当然某キットと違ってクリアパーツですし、周辺形状もMG版とかに比べるとだいぶマシな気が。
変にフクザツな構造にすることもなく、限られたパーツでプレイバリューを増しててとても良いですね。現状最後発のイングラムプラモとして、今までになかった要素を、という意欲を感じます。
ただな〜、顔がな〜(笑)。
トサカの前端はなぜそんなに角張っているのか、左耳の○がやけにでかくない?だから頬ダクトがやけに下にずれてるのでは…、そしてコメカミの形状もなぜこうなった…。
とまぁ、個人的好き嫌いで言うと気になる点だらけですけど、フェイスガード状態はクリアパーツを嵌めたままカバーする構造でちゃんとスリットが抜けてたり、キット仕様としてはここも大変頑張ってます。額センサーが無色クリアなのも良い。
コクピットハッチは開閉再現!てことになってますが、開きがいまいち足りないような…。まぁ自分はなんなら開かなくてもいい派なので気にしませんけれども。
ただ、MG版では実は間違ってる左右の分割ラインが正しくなっています。
また下側ハッチの内部フレームっぽいものが別パーツ再現だったりとか、モニターパーツの造形が凝ってたりとか、注目ポイントはここにもいろいろ。
そして恐らくプラキット初?であろう、首の後ろのペリスコープ的ななにかにまでクリアパーツが用意されているという徹底ぶり。しかもパーツ形状的に多重構造で奥行きが出るような作りでここも凝ってる。
肩パーツ背面の赤灯ももちろんクリアパーツですし、ここは某キットのような珍妙アレンジがされてなくて良かった。
個人的に一番おおっと思ったのがこちら。
股間のウインチ、ワイヤー巻き取り部分が別パーツで色分けされています。下面にはフックっぽい造形も。これはなかなかポイント高いです。気が利いててとってもいい。
さらにこのフンドシ部の前面、新OVAなんかでバコっと開いて充電ケーブルを挿してた場所ですが、開閉ギミックこそないものの、たぶん成形上の都合ではないと思われるのに、別パーツになってます。
外そうとするとナンバープレートに干渉するので分解が必要になるとはいえ、敢えて外せるようにしてるのは「そういう」ことかな、とか。
そして、踵の上の(しばしばカタチが変わることで有名な)謎のライト部分もクリアパーツ。もう、ここはクリアでしょ、と思われるところはほぼ全てクリアパーツになってる。凄い執念を感じます。
脚が長すぎる…のはもういちいち言いません(笑)。太ももがやけに角張ってるのも気になるけど。
右脚のリボルバー収納部は当然のように開閉再現ですが、左脚も開くようになっており、予備弾っぽいものが収められる構造に。開閉と連動して中のユニットが上下動するギミックはMGとほぼ同じ仕組み。
ちなみによくある勘違いですが、劇場版1で野明が予備弾取り出してるのは左脚じゃなくて「右脚の内側」です。そもそもあのシーン、イングラムは左膝をついてるのでどう考えても左脚であろうはずがない。
この左脚のギミックがそのよくある勘違いをしてるのか、よくある勘違いがついに公式設定になったのかは定かではありませんが、ここは別に開かなくても良かった気がしますけどね。
と、あれこれ今までのキットに無かった要素が足されてる半面、腕の伸縮なんかはいさぎよく別パーツです。まぁ、どう考えても設定が物理的におかしいので、MGのように無理に再現しようとして半端なことになるぐらいなら別パーツが絶対正解ですね。
そして、ひとつでいいのにちゃんと両腕分ついてるのが良心的すぎる。
今回とりあえずパチ組みなので触ってませんがマーキング関係、ステッカーと水転写デカールと両方ついてるのも、キットとしてはとても好感度高いです。
気軽に楽しむもよし、ガッツリ作り込むもよし、変にどっちか振り切ることなく、買った人がそれぞれのスタイルで楽しめる仕様になってるプラモがいいプラモじゃなかったらなんなんだと。
キットとしての素性がいいので、改造ベースとしてもいいんじゃないかと思いますね。
総評。
全体として、関節部がプラになってるという大きな違いはありますが、パーツ構成はバンダイのMGによく似ているな、と思いました。というか、MGを踏まえて、足りなかったところ、こうだったらな、というところが改善されている印象。
それABSじゃなくてポリキャップでやるんだ…っていう、複雑怪奇なカタチの専用ポリキャップがあったりするところもMG版に似ています。
全体のプロポーションが個人的に好みではないことを無視すれば、あるいはある意味それも含めて、「MGイングラム2.0」と言っても過言ではない(個人の感想です)仕上がりになっています。
1/43というスケールも、既存のあれこれと合わせにくいとはいえ、1/60だとチマチマしすぎるけど1/35はやっぱちょっとでかいかも、の中間ラインで、実際触ってみるとこれはこれで手頃なサイズ感。もちろん既存ラインナップと競合しないように、というのが最大の理由とは思いますが、今後の展開が充実するようであれば、決して悪くない選択なのではないかという気がします。
若干組みにくいところもありはしますが、「ちゃんとしたプラモメーカーが作ったプラモ」だな、と感じました。さすがアオシマさん、フィギュアメーカーの出すプラモとはやっぱり何かが違うし、そもそも組んでて楽しい。(アオシマっていうメーカーもひとによってイメージは色々かとは思いますけど・笑)
市場の評価はこれからですが、世間的にも評判が良いようなら、ぜひアオシマさんには頑張って定期的に再生産して欲しいです。
そんなわけで、これは1号機だけでいいや…と思ってましたが、やっぱり2号機も予約しました。
毎度言ってるとおり造形への個人的こじらせが1号機と2号機では雲泥の差なので、大してこだわりのない2号機ならもっと大満足できるはず。
イングラムがここまで満足度高かったので、指揮車への期待もいっそう増すというもの。一緒に届いてはいますが、明日以降のお楽しみとします。
ではまた次回。
てなわけで、アオシマさんの1/43イングラムが発売になりました。
公式オンラインショップが「本日発売!」と発信して数日経ってから営業サイドの「出荷開始」アナウンスがあったりしたのにはちょっと戸惑いましたけれども。
とりあえずパチ組みした図。
例によって、高画質のおっきな写真とか、細かい可動範囲のあれこれとかは、ヨソのちゃんとしたレビューサイトでご覧下さい(笑)。
メーカー曰く「プロポーションや各部意匠はデザイナーである出渕裕氏監修のもと、最新版のイングラムとしてブラッシュアップしました」とのことでして、要はまぁ自分の好みではないです。
しかしながら、イングラムの最新プラモとしてはなかなか意欲的で、予想以上に良く出来たキットでした。っていう手の平返しをしつつ、やっぱり気に入らないとこは気に入らないけど、でも「とてもいいプラモ」ですよっていう話です。
くっそ長くなったので続きは畳んでおきますが、主旨は上記の通りなので読まなくていいやつです(笑)。
遡って開封から。
パーツ点数はまぁこのサイズの可動キットならこんぐらいですかねっていう感じ。
ただ、各クリアパーツが赤・橙・緑・無色、とそれぞれちゃんと成形色で用意されてるのがとても良いです。申し訳程度に色付いてる「塗装済み」パーツとは段違い。さらに、旭日章のみならず回転灯のユニット部までメッキ仕様で、これはさすがアオシマといったところ。
フェイス周りはスライド金型で細かく形状を再現してるほか、めっちゃ手がいっぱい付いてきます(笑)。サービス満点。
んで、パチ組んだ。
事前に指摘されてたとおり、肩のリトラクタブルライトの後ろにフック状のモールドが追加されてますね。そんなの要りませんけど、目立たないから気にもならないかも。
肩のライトは差し替え式で、開いた状態のパーツにもちゃんと赤いクリアパーツが用意されてます。写真ないけど。差し替えのダボはちゃんとしてるので、ボロボロ落ちたりすることはなさそうかな。
ハザードランプがオレンジ成形なのと、赤色灯内部のメッキパーツのおかげで、パチ組みでもとても見栄えがします。
ただ、赤色灯の外側上部の角に謎のC面があるのが超絶ダサい。赤色灯フェチとしては、他は全部目をつぶったとしてもココだけは勘弁してほしかった…。
肩パーツは、サイドにつく部分がやけに小さいのが、今回のアレンジの特徴的な部分でもあり違和感の要因でもあるかなと。ただ、固定ボルトの表現なんかが細かくて、よく考えられてるなとも。
そして恐らくこのキット一番の目玉ギミックとしては、コクピットシートの可動。
説明書では最初にこの辺から組んでいくことになってるのですが、もうこのシート上下させてるだけで楽しい。背中側に伸びたレバーを上げ下げするシンプルな構造ですが、とにかく楽しい。
しかも、シート下降時にちゃんとハッチが閉じた状態も再現できますが、これも背中側からずぼっと差し込むだけっていうアイディア賞もの。
防弾ガラスは倒した状態のものも別途付属し差し替え式。それと一体成形になってる胸部ペリスコープ部も当然某キットと違ってクリアパーツですし、周辺形状もMG版とかに比べるとだいぶマシな気が。
変にフクザツな構造にすることもなく、限られたパーツでプレイバリューを増しててとても良いですね。現状最後発のイングラムプラモとして、今までになかった要素を、という意欲を感じます。
ただな〜、顔がな〜(笑)。
トサカの前端はなぜそんなに角張っているのか、左耳の○がやけにでかくない?だから頬ダクトがやけに下にずれてるのでは…、そしてコメカミの形状もなぜこうなった…。
とまぁ、個人的好き嫌いで言うと気になる点だらけですけど、フェイスガード状態はクリアパーツを嵌めたままカバーする構造でちゃんとスリットが抜けてたり、キット仕様としてはここも大変頑張ってます。額センサーが無色クリアなのも良い。
コクピットハッチは開閉再現!てことになってますが、開きがいまいち足りないような…。まぁ自分はなんなら開かなくてもいい派なので気にしませんけれども。
ただ、MG版では実は間違ってる左右の分割ラインが正しくなっています。
また下側ハッチの内部フレームっぽいものが別パーツ再現だったりとか、モニターパーツの造形が凝ってたりとか、注目ポイントはここにもいろいろ。
そして恐らくプラキット初?であろう、首の後ろのペリスコープ的ななにかにまでクリアパーツが用意されているという徹底ぶり。しかもパーツ形状的に多重構造で奥行きが出るような作りでここも凝ってる。
肩パーツ背面の赤灯ももちろんクリアパーツですし、ここは某キットのような珍妙アレンジがされてなくて良かった。
個人的に一番おおっと思ったのがこちら。
股間のウインチ、ワイヤー巻き取り部分が別パーツで色分けされています。下面にはフックっぽい造形も。これはなかなかポイント高いです。気が利いててとってもいい。
さらにこのフンドシ部の前面、新OVAなんかでバコっと開いて充電ケーブルを挿してた場所ですが、開閉ギミックこそないものの、たぶん成形上の都合ではないと思われるのに、別パーツになってます。
外そうとするとナンバープレートに干渉するので分解が必要になるとはいえ、敢えて外せるようにしてるのは「そういう」ことかな、とか。
そして、踵の上の(しばしばカタチが変わることで有名な)謎のライト部分もクリアパーツ。もう、ここはクリアでしょ、と思われるところはほぼ全てクリアパーツになってる。凄い執念を感じます。
脚が長すぎる…のはもういちいち言いません(笑)。太ももがやけに角張ってるのも気になるけど。
右脚のリボルバー収納部は当然のように開閉再現ですが、左脚も開くようになっており、予備弾っぽいものが収められる構造に。開閉と連動して中のユニットが上下動するギミックはMGとほぼ同じ仕組み。
ちなみによくある勘違いですが、劇場版1で野明が予備弾取り出してるのは左脚じゃなくて「右脚の内側」です。そもそもあのシーン、イングラムは左膝をついてるのでどう考えても左脚であろうはずがない。
この左脚のギミックがそのよくある勘違いをしてるのか、よくある勘違いがついに公式設定になったのかは定かではありませんが、ここは別に開かなくても良かった気がしますけどね。
と、あれこれ今までのキットに無かった要素が足されてる半面、腕の伸縮なんかはいさぎよく別パーツです。まぁ、どう考えても設定が物理的におかしいので、MGのように無理に再現しようとして半端なことになるぐらいなら別パーツが絶対正解ですね。
そして、ひとつでいいのにちゃんと両腕分ついてるのが良心的すぎる。
今回とりあえずパチ組みなので触ってませんがマーキング関係、ステッカーと水転写デカールと両方ついてるのも、キットとしてはとても好感度高いです。
気軽に楽しむもよし、ガッツリ作り込むもよし、変にどっちか振り切ることなく、買った人がそれぞれのスタイルで楽しめる仕様になってるプラモがいいプラモじゃなかったらなんなんだと。
キットとしての素性がいいので、改造ベースとしてもいいんじゃないかと思いますね。
総評。
全体として、関節部がプラになってるという大きな違いはありますが、パーツ構成はバンダイのMGによく似ているな、と思いました。というか、MGを踏まえて、足りなかったところ、こうだったらな、というところが改善されている印象。
それABSじゃなくてポリキャップでやるんだ…っていう、複雑怪奇なカタチの専用ポリキャップがあったりするところもMG版に似ています。
全体のプロポーションが個人的に好みではないことを無視すれば、あるいはある意味それも含めて、「MGイングラム2.0」と言っても過言ではない(個人の感想です)仕上がりになっています。
1/43というスケールも、既存のあれこれと合わせにくいとはいえ、1/60だとチマチマしすぎるけど1/35はやっぱちょっとでかいかも、の中間ラインで、実際触ってみるとこれはこれで手頃なサイズ感。もちろん既存ラインナップと競合しないように、というのが最大の理由とは思いますが、今後の展開が充実するようであれば、決して悪くない選択なのではないかという気がします。
若干組みにくいところもありはしますが、「ちゃんとしたプラモメーカーが作ったプラモ」だな、と感じました。さすがアオシマさん、フィギュアメーカーの出すプラモとはやっぱり何かが違うし、そもそも組んでて楽しい。(アオシマっていうメーカーもひとによってイメージは色々かとは思いますけど・笑)
市場の評価はこれからですが、世間的にも評判が良いようなら、ぜひアオシマさんには頑張って定期的に再生産して欲しいです。
青島文化教材社 機動警察パトレイバー AV-98 イングラム1号機 全高約190mm 1/43スケール 色分け済みプラモデル MP-01
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- 発売日: 2021/11/10
- メディア: 付属品
青島文化教材社 機動警察パトレイバー AV-98 イングラム2号機 全高約190mm 1/43スケール 色分け済みプラモデル MP-03
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- 発売日: 2021/11/30
- メディア: 付属品
そんなわけで、これは1号機だけでいいや…と思ってましたが、やっぱり2号機も予約しました。
毎度言ってるとおり造形への個人的こじらせが1号機と2号機では雲泥の差なので、大してこだわりのない2号機ならもっと大満足できるはず。
イングラムがここまで満足度高かったので、指揮車への期待もいっそう増すというもの。一緒に届いてはいますが、明日以降のお楽しみとします。
ではまた次回。
おお、作るの早い!
概ね同じような感想ですね、パトランプ以外は(笑)
そこは実物しっかり見てないので気づきませんでした。
そういえば後ろのナニカはリアカメラで足の下は人目線の
ブレーキウィンカーかと。最新解釈だとどうなってるか知りませんが。
予備弾ベイはやまとの時と同じ個所なのであれは映像の方が
やっちまったんでっしょうね、チェックすり抜け。
どういうワケかいざ市販版マヂマヂ見るとウェーブ版を
ブラッシュアップしたように見えるようになって困惑中、
あとは腰下の長さがMGとほぼ同じでさらに困惑(笑)
by yan (2021-11-11 20:10)
>yanさま
ブログ不調だったようですが無事にコメント反映されたっぽくて一安心です。
さて。
概ね同じ印象とのこと、ただでさえ好みがばらつく上にいまいち主流はじゃない気がしてる中でわりと好みが近い同志は貴重ですね(^^;
言われて思い出しましたが、たしかにやまと版も左脚が開きましたね。完全に忘れていました…。
本編が間違い、っていう発想もなかったですがその可能性は確かに否定できないかもですな。
そしてWAVE版イングラムなんてものもありましたね〜…。何から何までおかしくて興味もありませんでしたが、今思えば昨今のひょろ長アレンジのプロポーションはWAVE版あたりから始まった気も。
MG版とちゃんとは比べてないので追って改めて検証したいです。
by nuke_sve (2021-11-12 00:25)
WAVE版、自分も基本好きではないですが箱画像でお分かりになる
と思いますが上半身横から限定だといい感じなんですよね(笑)
体形もなんですが顔の造形も不思議とアオシマと同じ方向で。
なもので正面から見ると特にイケてないのが残念。
改めて新設定画見たらトサカの形状はゆるやかで実際と
違ってましたのでなぜ実物監修でブチさん見逃したよ~です。
by yan (2021-11-12 00:57)
>yanさま
角度限定すなわち、設定画に立体物としての整合性が(以下略…
1号機ヘッドについては各立体物の比較検証をガチで一度やりたいなとは思ってます。いつになるやらですけど。
by nuke_sve (2021-11-12 01:28)