1/35ヘルダイバー-12:一部塗装、と関係ないモデグラの話 [道楽模型堂1/35ヘルダイバー]
道楽模型堂さん1/35ヘルダイバー。
相変わらず停滞気味です。なにぶんパーツ数が多いんで一気に進められる分量にも限界がありつつ、いったりきたり。表面処理が終わったハズのパーツにキズやら段差があるの、なんなんでしょうね。
で、そうなってくるとモチベーションも低下気味で、毎回そろそろ「完璧を目指すより終わらせろ」て言い始めるフェーズです。とはいえ、もうちょっとちゃんと仕上げたいところではあるので、イケそうなトコを進めることでバランスをとってみたり。
関節部はわりと仕上がってる気がするのと、多少のヨレも気にならないのではってことで強引に塗り始めました。
色味については以前あーだこーだ言いましたけれども。
手持ちにそれらしい色がいくつかあったので、っていうか、たぶん大昔にヘルダイバー用のつもりで買ったんではと思いますが、MrカラーのNo.55カーキとNo.119サンドイエローをテキトーな分量で混ぜて、ちょっと緑を混ぜて。緑はどの緑だったか覚えてない…。悪くない色味な気がしますけれどどうでしょ。
これをベースにちょっとフィルタリングしてやると落ち着くのではと思ってます。
が。
腹部の関節を完全に塗り忘れており…。テキトーに調色したので同じ色が再現出来る気がしません。大丈夫か。
さてさて。ちょっと話はそれますけれども。
出渕裕特集ということで情報を頂いたのでModel Graphix最新号を買いました。
なんでしょう、他のも含めていくつかインタビューとか見てますと、パトレイバーファンが思ってるほど、メカデザイナー出渕裕氏のキャリアにおいて実は意外とパトレイバーってそこまで大事じゃないんじゃないかと思ったりする今日この頃…。
拗らせたファンの勝手な思い入れなんて、プロのお仕事とはまったく関係ありませんから別にそれは仕方の無いことではあるんですけれども。
誌面的な見どころはむしろ、出渕デザインですらない(笑)レイバーキャリアのフルスクラッチ作例だったりしますが。
99式特型レイバーキャリア、プロ作例からアマチュアの凄腕モデラーさんの力作も含め、世に知られてる立体物は限られますが、どれもこれも存在感が凄い。
ただ、前にも同じこと言ってましたけども、設定がトリックアートなのと、イングラム基準で考えるとどうやっても劇中イメージどおりのフォルムにはならないという難点が今回の作例からも感じられます。
で、見てると自分も作りたくなって改めて設定画と照らし合わせて考察したりしてますが、ホントにマジでよくぞこの辻褄の合ってないでたらめなデザインを立体化されてるものだと感心するしかない。
作りたいけど無理じゃね…!?てなる毎度のパターンです。
自分が作るなら、「箱」感をもう少し抑えてトレーラーっぽい感じを出したいなーと思ってるんですけどどこでどう設定を無視するか。設定や本編描写を重視する派としては、重視するとどうやってもまとまるワケがないこういうモノはちょっと厳しいネ。
MODEROID版がどうくるかはほんとに気になってます。
良く晴れて乾燥してる日が多いこの季節、塗装日和な日が多いですから、本格的に寒くなる前にこの機を逃さず進めたいところですが、なかなか工程と気分のタイミングが合わなくて難しいです。
ではまた次回。
相変わらず停滞気味です。なにぶんパーツ数が多いんで一気に進められる分量にも限界がありつつ、いったりきたり。表面処理が終わったハズのパーツにキズやら段差があるの、なんなんでしょうね。
で、そうなってくるとモチベーションも低下気味で、毎回そろそろ「完璧を目指すより終わらせろ」て言い始めるフェーズです。とはいえ、もうちょっとちゃんと仕上げたいところではあるので、イケそうなトコを進めることでバランスをとってみたり。
関節部はわりと仕上がってる気がするのと、多少のヨレも気にならないのではってことで強引に塗り始めました。
色味については以前あーだこーだ言いましたけれども。
手持ちにそれらしい色がいくつかあったので、っていうか、たぶん大昔にヘルダイバー用のつもりで買ったんではと思いますが、MrカラーのNo.55カーキとNo.119サンドイエローをテキトーな分量で混ぜて、ちょっと緑を混ぜて。緑はどの緑だったか覚えてない…。悪くない色味な気がしますけれどどうでしょ。
これをベースにちょっとフィルタリングしてやると落ち着くのではと思ってます。
が。
腹部の関節を完全に塗り忘れており…。テキトーに調色したので同じ色が再現出来る気がしません。大丈夫か。
さてさて。ちょっと話はそれますけれども。
出渕裕特集ということで情報を頂いたのでModel Graphix最新号を買いました。
モデルグラフィックス 2022年 01月号 (ModelGraphix(モデルグラフィックス))
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2021/11/25
- メディア: 雑誌
なんでしょう、他のも含めていくつかインタビューとか見てますと、パトレイバーファンが思ってるほど、メカデザイナー出渕裕氏のキャリアにおいて実は意外とパトレイバーってそこまで大事じゃないんじゃないかと思ったりする今日この頃…。
拗らせたファンの勝手な思い入れなんて、プロのお仕事とはまったく関係ありませんから別にそれは仕方の無いことではあるんですけれども。
誌面的な見どころはむしろ、出渕デザインですらない(笑)レイバーキャリアのフルスクラッチ作例だったりしますが。
99式特型レイバーキャリア、プロ作例からアマチュアの凄腕モデラーさんの力作も含め、世に知られてる立体物は限られますが、どれもこれも存在感が凄い。
ただ、前にも同じこと言ってましたけども、設定がトリックアートなのと、イングラム基準で考えるとどうやっても劇中イメージどおりのフォルムにはならないという難点が今回の作例からも感じられます。
で、見てると自分も作りたくなって改めて設定画と照らし合わせて考察したりしてますが、ホントにマジでよくぞこの辻褄の合ってないでたらめなデザインを立体化されてるものだと感心するしかない。
作りたいけど無理じゃね…!?てなる毎度のパターンです。
自分が作るなら、「箱」感をもう少し抑えてトレーラーっぽい感じを出したいなーと思ってるんですけどどこでどう設定を無視するか。設定や本編描写を重視する派としては、重視するとどうやってもまとまるワケがないこういうモノはちょっと厳しいネ。
MODEROID版がどうくるかはほんとに気になってます。
良く晴れて乾燥してる日が多いこの季節、塗装日和な日が多いですから、本格的に寒くなる前にこの機を逃さず進めたいところですが、なかなか工程と気分のタイミングが合わなくて難しいです。
ではまた次回。
あ、進めたのにまだ自分で買ってない(笑)
アオシマさんの作例とかもあったりしました?
関節の画像は初めミイラかと(爆)
にしてもメカデザイナーを名乗る割にはメカに精通してないのが
すけて見えるのがブチ氏の駄目なとこなんですよねえと個人的に。
だから画力だけ魅力のある若かりし頃のデザインの方向性で
いいのにって思います。
by yan (2021-11-27 21:42)
>yanさま
特集内でパト系はモデ版イングラム+上記のキャリアのみでしたね。
ちなみに次号はMODEROID特集だそうですぜ。
by nuke_sve (2021-11-27 22:53)
ぬお、ありがとうございます。
近日中に購入して読んでみます、とりあえずプロのモデ・シマ改造作例
が今後楽しみです。
by yan (2021-11-28 10:49)
>yanさま
特にアオシマ版は素性が良いのでいろいろできることが多そうですね。
一方で、いろんな方が作ってるのを見てると見慣れてきて、プロポーションへの違和感がどんどん薄れて「これはこれで」となってくる不思議。
by nuke_sve (2021-11-29 12:41)
今月号のMGは購入見送りましたがそんな感じの内容でしたか・・
ちょっとは興味をそそられる予告だったのですが・・
ちょっと立ち読みして来よう(次号特集の確認も含めて)
by 青い森のヨッチン (2021-11-29 21:51)
>青い森のヨッチンさま
企画の性質上それぞれの作品ごとの点数が限られていただけなので、その点で誌面に変な格差があるわけではないです。
ただインタビューの質問とかご本人の話で、流れの中でパトのことに深く触れられてないコトが多いな〜(今回も)と思った次第でした。
by nuke_sve (2021-11-30 09:23)