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1/35ヘルダイバー-19:真・ラストスパート [道楽模型堂1/35ヘルダイバー]

あとちょっと、が終わらずにずるずると。
年始以来のブログ毎日更新も1週もたずに途絶えましたが、作業自体は連日ちょこちょこやってたのです。記事にするには進捗が足りない「あ、ここも…」が多すぎてね。

自作パーツでクリア化したメインカメラバイザーはどういうわけかなかなか上手くいかず、何度か塗装剥がして磨き直したり塗り直したりで、どうにか見れなくはない状態になったかな。
20220110_Helldiver1.jpg

一方で、パラシュートパックがまるごとほぼ放置状態でした…。
だいぶ前にざっと整形して一部のみ捨てサフ吹いたとこで止まってた。のでこれを片付けねば。この期に及んでごりごり削らないといけない部分があったりもしましたが、とりあえず先に出来てるデカールを早く貼りたいのでブースター部だけ一気に塗装まで。
20220110_Helldiver2.jpg
機体色にはMr.カラーNo.129濃緑色(中島系)を使いましたが、こちらはちょっと素材感を変えようかとNo.302のグリーンFS34092を使ってみました。でも結果的にはほとんど変わらず…。ただ、No.302も本体色の有力候補だったんですがけど、やっぱり129で正解だったなと。ちょっと129のほうが渋い。

そして早速デカール貼ってウハウハ。いい感じじゃね?とご満悦な中で、バーニアパーツの検証です。
インストではテキトーな市販パーツを取り付けてね、という指示で、完成見本ではコトブキヤのP103が例示されてます。
20220110_Helldiver3.jpg
いつ何のために買ったか分からないP103がちょうど手元にあったのでよしよし、とずっと思ってたんですが、いざ仮組みしてみたらこれ前後で2セット要るじゃん、1セットしかないよ?てなってました。
行きつけのホビーショップ(ヨドバシカメラって言うんですけど)には在庫が無く、ネットの主なショップも軒並み品切れ。あるとこにはあるものの、300円のパーツに送料500円はないわ…となってたのもパラシュートパック放置の要因でした。

いい加減手を着けないとってことで改めて手持ち分をあてがってみつつ設定と見比べてみたりすると、胸部側は悪くないんですが背面側はP103ではちょっと細い気が。「ラッパ感」がなんか気になる。もう一回り大きくて浅いお椀型のほうが合ってそうです。
とはいえなかなかちょうどよいものが調べてもなかなかなく、かろうじて近そうだったのがコトブキヤのP122バーニアノズルIV。こちらは店頭在庫がありましたので買ってきました。どうでしょ。
20220110_Helldiver4.jpg
P103よりはどっしり安定感が出たのでは。コレでいくことに決めましたのでがしがし塗装。塗れたら取り付けです。

パラシュート部もいい感じの色になった気がします。カーキとなんか数色混ぜた。
20220110_Helldiver5.jpg
これにプラス、OD色でスミ入れ兼フィルタリングです。

こんなコトも。
20220110_Helldiver6.jpg
キットパーツを削りすぎたらスカスカになってしまってた首のジョイント、仮に接続方法を変えてやってみてましたが、力業でアレイ型BJを製造してキット通りに再変更。若干ですが暫定版より首の自由度が上がりました。

残りの色差しとかやりつつ、いよいよ最後のパーツ、こちらです!
20220110_Helldiver7.jpg
額センサー。
「基準」でいけば丸レンズじゃないので塗装表現になるとこですが、頭部ヘッドの目立つとこですし、キットが凹モールドだったので、これはクリアパーツはめ込めということでは…ということで自作パーツ。プラ角棒を削って原型を作り、おゆまる+UVレジンで複製しました。
このサイズなもので整形中に何度もあらぬ方角へふっ飛んでいったのですが、幸い毎度無事発見出来ましたので、塗装して取り付け。画竜点睛です。

で。

ついに。

出来た…のでは!?
20220110_Helldiver8.jpg
長い道のりでした。早速塗装剥げてるとこあってしょんぼりだけど。

ようやく完成像をお見せできそうです。
ではまた次回。
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