1/72ハンニバル-13:プラモ的工程へ [コトブキヤ 1/72ハンニバル]
追加ギミックばかりいじってて全く進んでいなかった本体の作業を進めます。
全部バラして、今更ゲート処理とか合わせ目消しとか。
脚部を中心にパーツ構成がかなり配慮されてるので合わせ目処理が必要な箇所はそこまで多くはないんですが、わりとでかいパーツががっつり二分割だったりもするのでそれなりに。
特に下腕はフックのディティールを再現する別パーツとか、設計には好感が持てますが設定にはない分割線が出てしまうのでこの辺はパテ埋めもしないとです。
指のパーティングライン処理とかほんと嫌。
また、キットでは腕に3連ロケットランチャーが付く仕様になってますが、設定では付いてたり付いてなかったりするのと、そもそも劇場版2の冒頭シーンでは付いてないようなので、取り付け穴も埋めておきましょう。せっかく一個失くしたと思ってたのを無事発見したのに結局不使用(笑)。
背中のフック部も別パーツ再現で、わりとパチピタながら、ここの合わせ目もちゃんと埋めてきれいに仕上げたいところ。
ヤスってるとしっかりヒケてるとことか随所に出てきますが、基本的には気にしない方向で。よっぽどのことがなければ、ゲート跡と一緒にずるっとやって誤魔化す程度にしときます。キリが無いし、どうせ完成したら分かりません。
ただ、いかんせんパチ組みしたのがだいぶ前なもので、後処理のこととか一切考えないでガシガシ切り出してた結果、ゲート後が随所でえぐれてたり…。これ二度切りとかしてないね絶対。
模型スキルがなさすぎた頃の自分に苛立ちながらちまちまと処理していきます。
まぁね、今回動きがメインなので、細かい仕上げとかはほどほどで…とか思ってたんですけど、よく考えたらロボット系の「プラモ」をちゃんと作るの初めてなんじゃないか疑惑。
成形色生かし+部分塗装、はちょこちょこやってるんですが。意外ですね。レジンキャストのガレージキットではいくつもやってますし、別にだから何って事でもないんですけど。
そしてこちらも中途半端な状態で止まってた台座部。
ガムテープの芯とのスキマから中がチラ見えしてましたが、目立つところだけなんとなく塞ぎました。
また、後端はカットした天面の切れ端を斜めに組み合わせてちょっとオシャンな(?)感じにしてみたんですがなんか意味あるのか自分でもよく分かりません。
んで。
問題の追加ギミックですけども。一旦凍結します。だってうまくいかないんだもん…。
もう5回目ぐらいの「最後の」悪あがきも失敗に終わり、今度こそやる気が途絶えました。
この残骸、前回載せた屍累々画像の後に生み出されたものですから。
理論上は破綻してなくて、設計上のパーツ構成も問題ないんですが、やっぱり精度が。
パーツが小さくて軽すぎるので、ほんのちょっとのブレで引っかかりが生じた時に突破できずにスタックしてしまいます。それさえなければ機構としてはマトモに動くんですけど、とても実装できるレベルではありません。
さらに単純化できればまだ可能性はあるのかも知れませんが、既に最大限シンプルな構造にはなってるはずなので…。なにか画期的なひらめきがあれば別ですけど今のところどん詰まりです。
何をやろうとしてたかといえば、お察しの通り、肩の複合センサーを動かそうとしてたんですよ。
あれ、左右に首振るだけじゃなくて上下にも動くのがまず厄介で、劇中でもその2軸が同時に動作する描写がある以上はそこまでやりたいのと、単純に端から端まで往復する動きじゃないのがまた厄介。
で、いちおうそれを物理ギミックのみで再現する機構自体は出来たものの…という。
だったら諦めてただ左右に首振るだけ…だとやっぱしょぼいし、むしろ滑稽じゃないですか。それはないよな〜、と。首振るだけならあっという間に出来るんですけどね。
本筋を離れたところで迷走し続けてんのもどうかと思うので、ひとまずは疑似歩行モデルとしての完成を目指します。
ではまた次回。
全部バラして、今更ゲート処理とか合わせ目消しとか。
脚部を中心にパーツ構成がかなり配慮されてるので合わせ目処理が必要な箇所はそこまで多くはないんですが、わりとでかいパーツががっつり二分割だったりもするのでそれなりに。
特に下腕はフックのディティールを再現する別パーツとか、設計には好感が持てますが設定にはない分割線が出てしまうのでこの辺はパテ埋めもしないとです。
指のパーティングライン処理とかほんと嫌。
また、キットでは腕に3連ロケットランチャーが付く仕様になってますが、設定では付いてたり付いてなかったりするのと、そもそも劇場版2の冒頭シーンでは付いてないようなので、取り付け穴も埋めておきましょう。せっかく一個失くしたと思ってたのを無事発見したのに結局不使用(笑)。
背中のフック部も別パーツ再現で、わりとパチピタながら、ここの合わせ目もちゃんと埋めてきれいに仕上げたいところ。
ヤスってるとしっかりヒケてるとことか随所に出てきますが、基本的には気にしない方向で。よっぽどのことがなければ、ゲート跡と一緒にずるっとやって誤魔化す程度にしときます。キリが無いし、どうせ完成したら分かりません。
ただ、いかんせんパチ組みしたのがだいぶ前なもので、後処理のこととか一切考えないでガシガシ切り出してた結果、ゲート後が随所でえぐれてたり…。これ二度切りとかしてないね絶対。
模型スキルがなさすぎた頃の自分に苛立ちながらちまちまと処理していきます。
まぁね、今回動きがメインなので、細かい仕上げとかはほどほどで…とか思ってたんですけど、よく考えたらロボット系の「プラモ」をちゃんと作るの初めてなんじゃないか疑惑。
成形色生かし+部分塗装、はちょこちょこやってるんですが。意外ですね。レジンキャストのガレージキットではいくつもやってますし、別にだから何って事でもないんですけど。
そしてこちらも中途半端な状態で止まってた台座部。
ガムテープの芯とのスキマから中がチラ見えしてましたが、目立つところだけなんとなく塞ぎました。
また、後端はカットした天面の切れ端を斜めに組み合わせてちょっとオシャンな(?)感じにしてみたんですがなんか意味あるのか自分でもよく分かりません。
んで。
問題の追加ギミックですけども。一旦凍結します。だってうまくいかないんだもん…。
もう5回目ぐらいの「最後の」悪あがきも失敗に終わり、今度こそやる気が途絶えました。
この残骸、前回載せた屍累々画像の後に生み出されたものですから。
理論上は破綻してなくて、設計上のパーツ構成も問題ないんですが、やっぱり精度が。
パーツが小さくて軽すぎるので、ほんのちょっとのブレで引っかかりが生じた時に突破できずにスタックしてしまいます。それさえなければ機構としてはマトモに動くんですけど、とても実装できるレベルではありません。
さらに単純化できればまだ可能性はあるのかも知れませんが、既に最大限シンプルな構造にはなってるはずなので…。なにか画期的なひらめきがあれば別ですけど今のところどん詰まりです。
何をやろうとしてたかといえば、お察しの通り、肩の複合センサーを動かそうとしてたんですよ。
あれ、左右に首振るだけじゃなくて上下にも動くのがまず厄介で、劇中でもその2軸が同時に動作する描写がある以上はそこまでやりたいのと、単純に端から端まで往復する動きじゃないのがまた厄介。
で、いちおうそれを物理ギミックのみで再現する機構自体は出来たものの…という。
だったら諦めてただ左右に首振るだけ…だとやっぱしょぼいし、むしろ滑稽じゃないですか。それはないよな〜、と。首振るだけならあっという間に出来るんですけどね。
本筋を離れたところで迷走し続けてんのもどうかと思うので、ひとまずは疑似歩行モデルとしての完成を目指します。
ではまた次回。
いや全くお察し出来ませんでしたよ(笑)
流石に劇中の動きまで記憶に無かったであります。
一旦凍結との事ですが案外忘れた頃にドンピシャシンプル案が
浮かんだりする時もあるのでそのいつかに期待です。
by yan (2022-03-14 00:17)
>yanさま
おやそうでしたか。
あと動かすところといえば他にないでしょぐらいに思っておりましたが、まぁ本編では2秒もないカットですしね。
出来てないワケじゃない(負け惜しみ)ので悔しいところですが、なんか閃くのを期待せずお待ちください…。
by nuke (2022-03-14 02:13)