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ヴァリアント-12:完成!! [道楽模型堂1/35ヴァリアント]

ワンフェスディーラー「道楽模型堂」さんの1/35ヴァリアント、完成です!!

道楽模型堂ヴァリアント
道楽模型堂ヴァリアント
完成目前で吹っ飛ばした頭部パーツが塗装剥げ剥げになって心折れ、しばらく中断していましたが。
リカバーしきれてないんだけど、まぁ組んで写真撮れば分からん分からん!!

道楽模型堂ヴァリアント
道楽模型堂ヴァリアント
道楽模型堂ヴァリアント
道楽模型堂ヴァリアント

パーツ多いし精密だしで、自分の腕ではかなり苦労しましたが、どうにか形にはなりました。
せっかくのフル可動キットながら、動かす度にあっちこっち塗装剥げるのでおちおち動かせませんが…。

何はともあれ、写真に撮ってみれば細かいパーツごとのアラとか気にならない。
…気にならない!!!

いろいろと心残りはありますが、失敗とリカバーを繰り返してると永遠に完成しないので、ここでひと区切り。
反省点や得たノウハウはまた次作に生かしましょう。

今年3つめの完成品。手の遅いワタシにしてはなかなかの快挙ですよ!!

ではまた次回。
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ヴァリアント-11:細部仕上げ [道楽模型堂1/35ヴァリアント]

ラストスパート引き続き。って…ラストスパートの続きってなんやねんてハナシですが。
いろんなアラには目をつぶりつつ、細かいとこアレコレ仕上げて参ります。

ステッカーを自作しました。
20190813_variant1.jpg
ナンバープレート。

設定画では微妙に横長なんですが、キット付属のデカールやパーツの造形もそれに準じてて、ちょっと気になったのでここはアレンジ。
20190813_variant2.jpg
リアル寄りな感じにしてみましたよ。キットのモールドを覆う形でt0.3のプラ板で作成したプレートにステッカーを貼って取り付けました。

腰部リアのライト類にはHアイズをあしらいまして、けっこういい感じじゃない!?
20190813_variant3.jpg
って思ってたんだけど写真撮ったのを見るとアラが目立つな…。肉眼だとほどよく雰囲気出てるんですよぅ。
塗装済みのHアイズ(φ1.8mm)をピンセットで吹っ飛ばして超焦ったりもしましたが、ものの数分の捜索活動で発見できたのは奇跡的でした。

ダクト類など細かいパーツを接着したら接着剤がはみ出して塗面を汚してしまったりして相変わらずの一進一退ぶりですが、どうしても気になる箇所はリカバーしつつ。フィギュアはつや消し吹いたし、クリアレッドが溶け出したパトライト周りもできる限り修正しました。

あとちょこっとだけ作業は残ってますが、今度こそ完成目前ですよ!!
ではまた次回。
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ヴァリアント-10:ラストスパート [道楽模型堂1/35ヴァリアント]

連休ってこともあり、8/10パトレイバーの日もあり、テンション上がってるところでいよいよラストスパート!!

墨入れしました。
20190812_variant1.jpg
う〜ん…。
写真じゃ分かんないですが細かいとこあれこれキレイにいっておりませんが、もう気にしない。
ボディ周りの塗り分けがほんと大変でして、マスキングに塗膜持ってかれること幾度…。リカバーに次ぐリカバー。しかも、なんか濃いなと思ったら正解じゃないグレーを吹いてたりする始末。
都度仮組みしてるうちにまたあちこち剥げておりますが、どうにかこうにか体裁は整いました。
モールドに色が入るだけで情報量上がるんで雰囲気アップです。

と、思ったら。
20190812_variant2.jpg
ぎゃー!!
クリアレッドを発色させるのに厚吹きしたところにクリアコートをごってり厚吹きしたらクリアレッドが溶け出した…って感じでしょうか…。
なんかもうリカバーするのも疲れてきました。


一方、紛失してしまっている旭日章パーツ。
前回書いた通り、同じ道楽模型堂さんの1/35イングラムのキットを積んでおりますので、そちらのパーツを複製する作戦です。
おゆまるチャレンジ、ポリパテを詰めましたところこれが随分とうまくいきました!!
20190812_variant3.jpg

インスト通りセンターは真鍮線を通しまして、なかなかの精密度。
20190812_variant4.jpg

塗装してこうじゃ。
20190812_variant5.jpg
やっぱキモのこのパーツがうまくいくだけで、他の失敗もカバーできるような気が。


そしてフィギュアなんかも塗装してみますがこっちはまぁ…お察しの出来。
20190812_variant6.jpg
ちまちま筆塗りしましたが、こういう細かいとこほど実はエアブラシで吹いた方がキレイにいくんですよね。って分かってるのになぜやらない。


コックピットのハッチオープンのギミックは、仮組みして動かしてみる度に塗装が剥がれます。
こうなると完成後に開閉することはほぼないでしょうから、今のうちに記念撮影〜。
20190812_variant7.jpg
う〜ん!!よく出来たキットです!
工作の出来映えは別として…。
あ…フィギュアにつや消し吹くの忘れてるわ…。


そんなこんなで、一進一退というか満身創痍というかですが、いよいよホントにあと少しで完成です!!
…多分。

ではまた次回。
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ヴァリアント-9:仮組み [道楽模型堂1/35ヴァリアント]

やっぱり天気がいいと気分もいいしモチベーションも上がりますね。

てなわけでここんとこ頑張ってちょこちょこ塗装を進めております。
主な塗り分けはだいたい終わったので、やらかしたところのリカバーをしつつ、いけそうなパーツはクリア吹き。なんとなく揃ってきた感じがしましたので、一旦仮組みしてみました。

どや。
20190807_variant1.jpg
やっぱ、仮組み大事だなーと。
1/35スケールって、改めて見るとけっこう存在感あります。
パーツ単位では気になって仕方ない失敗とかもう分かんないでしょこれ、っていう。

実際、部分的にはほぼ完成してはいるんですが、胴体まわりの塗装がもうしばらくかかりそう。
構造的にも造形的にもフクザツなもんで、マスキングして失敗をリカバーしたと思ったら吹き込んでしまって逆マスクしてまた吹いて、みたいなことの繰り返しです。

とはいえ、全体像が見えてきました。
20190807_variant2.jpg
完成が近づいているのを感じますよ。

あと残ってる主な作業としては…
・メインカメラバイザー塗装
・首とコクピット周りのメカ色修正
・ハッチ周りのクリア塗装
・パーツ裏のグレーアウト
・墨入れ
・細部パーツ接着
ぐらいですかね。

と言いつつ、ずっとナイショにしてたんですが非常に重大な問題がひとつありまして…。

旭日章のパーツを紛失しています…!!

イングラムのキットがあるんでそちらから複製してやればまぁなんとかなるでしょ、と、そんなに深刻には考えてないんですがいやはやです。
アクトロスの時もベンツのエンブレムを無くしかけたし、どうしてこう大事なパーツが行方不明になるんでしょうねぇ…。これ絶対無くしたらいけないやつだからちゃんとしとかないと…とか考えた記憶はあるんですが、考えた結果どうしたのかをまったく覚えておりません。困ったものです。
ひょっこり出てきてくれるといいんですが。

てなわけで、完成目前ではありますが、もう少しかかります。

ではまた次回。
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ヴァリアント-8:塗り分けとかデカールとか [道楽模型堂1/35ヴァリアント]

絶好の塗装日和が続いておりますので、停滞してたお手つきを進めます。

えいやで塗装し始めたヴァリアントですが、アレコレと粗が発覚してちまちまリカバーしながらで思うように進展しません。なので、割り切っていけそうなところからマスキングしてガシガシと。
20190804_variant1.jpg
めんどくさがりなので、マスキングはあんまり好きではありません。
剥がすのは楽しいんだけどね。

てなわけで、あれこれ塗り分けました。
20190804_variant2.jpg
やっぱ、白黒ツートンが見えてくると俄然テンション上がりますね。
マスキング下手すぎて塗り分けラインがガタガタだったりしますが。

ここまできたら、ということで、塗り分けたパーツからデカールも貼っちゃう。
20190804_variant3.jpg
いかんせん頒布からだいぶ経ってるキットなので、デカールの劣化が懸念されましたがなんなく貼り付け出来ました。
情報量が増えるのでまたまたテンションアップ。

とはいえ、な部分は相変わらずで。
20190804_variant4.jpg
塗り分けラインがずれてるし、マスキングの隙間から吹き込んでます。
おっかしーなー、さすがにここまで塗装ヘタではないハズなんですが。

マトモなモデラーさんでしたら、ここまで来てたら1日で完成までいけそうなもんですが、もうしばらくかかりそうです。
ではまた次回。
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TOMIX キハ58・28 高山色 [北陸本線の模型]

先日の記事(→LINK)でも触れました、JR西日本商事・トレインボックス限定のTOMIXキハ58・28(高山色)セットのご紹介です。
20190803_tomix_kiha58_1.jpg

なんと!まだ買えます!!(→トレインボックス商品ページ)
う〜ん…もっと人気あると思ったんですが、地元補正が強すぎたようで…。実際にはごく一時期のマイナー塗装ということで想像以上に人気がないみたい?
いや、大人気を見越して大量に用意してくれたんだと考えましょう(^^;

発売開始直後に注文したもんで最速で届いていましたが、世の中いろいろあったりして記事にするのはちょっと遅くなってしまいましたが。

ばばん。
20190803_tomix_kiha58_2.jpg
鮮やかな緑色に大胆なクリーム色の太い帯。いいですねぇ〜。
斬新でスタイリッシュな雰囲気もありつつ、一方では「THE・ローカル線」的な趣もありつつ、2両編成ってところがまた絶妙な雰囲気です。

さんざん言ってるとおり富山出身者なもので、富山の車両は思い入れがあるんですが、中でもこの高山線色は時期的にもわりとドンピシャ感あって。
中学高校時代、高山線をオーバーパスする幹線道路(片側1車線)をチャリンコで爆走しながら通学していました。運行本数が少ないですから、運良く列車と交差することなどまずなかったんですが、この車両で通学してる同級生も多数いましたね。って、自分は乗ってないんかーい!!というハナシですがそこはまぁ。

今や新幹線開業と併せた大改装で富山駅も当時とはすっかり様変わりしましたが、その昔はなぜかナンバリングのない「西ホーム」なる切り欠きホームが高山線の発着の場でした。
そんなことも含めて、「ならでは」っぽい独特の雰囲気と一緒に記憶に残っているのがこの高山線色のキハというわけです。ほとんど乗ったことないけど!

JRにおけるキハ58系の定期運行で最後の最後まで残ったのが高山線らしいですが、元地元民としてはなんか嬉しい気分も。
20190803_tomix_kiha58_3.jpg
それぞれサイドビュー。特定編成ということで車番は印刷済みです。
再度国鉄色に塗り替えられたりした後、退役した片方はいすみ鉄道に譲渡されて元気に活躍しているようですね。
ただ、ドア下部の丸窓なんかは実車では埋められていましたし、詳しい方によればそれ以外も細部があれこれ実車とは異なるようなのであくまで「タイプ」ということになるようで。
それでも、こうしてちゃんと商品化されたことは嬉しい限り。発売されなかったら自分で塗り替えようと思って国鉄色を確保してありますが…、併結して遊びますか。いろんな塗色の車両が入り交じって運用されてた(らしい)のも富山方面のキハ群の面白いところです。

ご覧下さいこの凜々しいお顔。
20190803_tomix_kiha58_4.jpg
気動車は本来専門外ではありますが、やっぱりTOMIXのキハはいい造形してますね。


そして、高山線の車両といえば、大昔に作った思い出のもけいがウチにあるはずなんですが、ここにしまってある!という箱を開けたらなぜかなくてですね…。
あんな思い入れ満点の懐かしコレクションを捨てたとは思えないんですが、何度目かの断捨離を決意した時に勢い余って捨ててしまったのだとしたら後悔ハンパないです。
見つかるといいんですがちょっと望み薄でしょんぼりしている今日この頃です。

ではまた次回。
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ワンフェス2019夏・パトレイバー系レポ [雑記]

はい、先週末はワンフェスでした。
今回は自作の出展は1回お休みとしましたので、D参加ながら売り子お手伝いのみと気楽なもんで。
とはいえ色々見てると、やっぱり自分もなんか出したいな〜と思うものです。

そんなこんなで、恒例のパト系偏向レポ。

お馴染み「道楽模型堂」さん。(@mokichiz)
新作はリアクティブアーマー版イングラム。1/35です。
20190728wf2019_1.jpg
イングラムのデザイン自体は劇場1以降ほぼ変わらないものの、作品ごとに設定画のプロポーションが微妙に異なってることを踏まえ、既存のTV版キットを流用せずRAパーツ以外も新設計の模様。
ちょっとお顔周りが自分の好みとは違うのですが、毎度毎度、出渕設定の解釈に真っ正面から向き合ってる造形スタンスには頭が下がりますね。
サムソンやピースメーカーなどの再販もありました。


いつも精密造形のキットを出されてる「EBO」さん。(https://ebo3d.jimdo.com)
卓がすぐ近くだったので楽しみにしてましたが、行ってみたらこの有様。
20190728wf2019_2.jpg
なにかトラブルがあったようです…。
「君のところのレイバーはなぜ寝たままなんだ!?」再現?

閉会間際になって、ようやく形が見える状態になっていました。
20190728wf2019_3.jpg
これはナニ仕様…ですかね?っていう旧OVA版とTV版のあいのこ状態のイングラム2号機と、コミック版AVS-98。1/72スケールということで小サイズながらカッチリできてるようなのですが、いかんせん展示状態がちょっと残念でした。
ヘルダイバーもありましたので、次回また出展されるようでしたら、ちゃんとした状態で見てみたいですね。


前回もご紹介した、「FHI VS J@XA」さん。(@COSUGI_Y)
20190728wf2019_5.jpg
1/144ヘルハウンドの「Ver1.2」が出展されてまして、コクピット周りの造形が進化してるっぽい。
そして、ちょっと見づらくて恐縮ですが写真左上、劇場版1の冒頭でおなじみの陸自スカウトヘリが新作で。実はこのヘリ結構好きなんですよねぇ。ということで、1機ずつお買い上げ。
ヘルダイバー輸送機の再販もありました。


そして初参加とのこと、「FloatJelly」さん。(@floatjelly)
20190728wf2019_6.jpg
コミック版から廃棄物12号、というマニアックすぎるチョイス。
某怪獣映画のいわゆる第2形態を思わせるところもありつつ、いい感じにグロい素敵造形でした。眼福。


ほか、いくつか前にもお見かけしたディーラーさんも再販で参加されてたようで、パト系ディーラーさんはそれなりに健在、って感じでしたでしょうか。


そして、企業ブース。
注目のアオシマさんイングラム、展示はシルエットのパネルのみでしたが、スケールが発表になってましたね。
20190728wf2019_7.jpg
1/43ということでミニカー界隈では標準スケールですが、レイバーとしては既存のどのラインナップとも異なるサイズで合わせづらい。自社で車両系もラインナップするプランがあったりするんでしょうかねぇ…。
うちにも何台かある警察車輌系ミニカーブランド「RAI'S」は1/43ですが、その辺を意識してるんでしょうか?

あとは、昨年のパトレイバー展でも展示されていた「threezero」の1/35イングラム試作品。
20190728wf2019_8.jpg
先日別のイベントでお披露目されてたらしい2・3号機と一緒に並んでましたが、これが意外と悪くなくてですね。

パト展で見た時は「トサカの分割が全然イケてない」と評した気がしますが、改修されてました。1号機のアタマはだいぶ作り直してるのでは。
20190728wf2019_9.jpg
ちょっと首が埋まり気味なのが気になりますが、2号機・3号機のほうはそうでもないので、まだまだここから手が入る感じですかね。

20190728wf2019_10.jpg
全身のプロポーションもバランスをちょっと弄ってるような印象でしたが気のせいでしょうか。いずれにせよ、以前よりぐっと好印象です。
いかんせんお値段がそれなりなので、手を出すかどうかは迷うところではありますが。


そんなこんな、ワンフェス2019夏でした。
積んでるキットに思いを馳せながら、毎度ながら直後は造形モチベがちょっと上がってなんでも作れる気がしてしまうフェーズに入っておりますがはてさて。

梅雨とは言え異常なほどの雨続きだったのが途端にとんでもない猛暑に見舞われておりますが、模型的には塗装しやすい気候になりましたので、お手つきキットにも進展が期待できるのではないでしょうか(他人事)。

ではまた次回。
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