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なんか始めました。 [雑記]

どうなるか分かりませんが、新しいものに着手。
とりあえずカテゴリ追記はせずに様子見に留めておきますけれども。

バンダイの旧1/60イングラムです。
20220420_60Ingram2_1.jpg
長年の宿題をついに…と思いきやなぜかP2版2号機という変化球からで良いのか?という感じですが、いろいろ脳内プランが錯綜してる中でモチベーションが向いたので。

いやしかし、カッコいいな…。
再三にわたって申し上げてますけれども、このバンダイ1/60イングラムの造形はホントに至高です。
そう思ってみれば手を入れる余地は多々あるんですけど、まずは刺身でこれ、っていうバランスの良さ、プロポーションの安定感など、当時クオリティであることを割り引いても申し分ありません。
時代を感じる…とか言ってる方は、進化の極みにあるガンプラ界隈に慣れすぎてるか、ポージングのセンスが残念ながらちょっと…か、どっちかです(個人の見解です)。

と言いつつ、まずはライアットガンからイジリ始める。
20220420_60Ingram2_2.jpg
いっぱいありますからね(笑)。ニコイチで。
三枚おろし…ではありませんが2丁を切り刻みます。

ストック部はプラ材を足して立体感アップ。
20220420_60Ingram2_3.jpg

結果こうなります動画。

まぁこれで何をやろうとしてるかはお察しですね。

んで。
構えるには可動範囲がちょとキビシイのは否めません。
特に肘の関節、RA版はやけに可動範囲が狭いので、内側を抉ります。
20220420_60Ingram2_7.jpg

そうするとほらこの通り。
20220420_60Ingram2_8.jpg
ラバー外装を着けたらまぁ…てのはありますけど取り敢えず。

そして肩関節の根本に謎のでっぱりが干渉してるので切除してやることで、肩がより前に出せるようになります。
20220420_60Ingram2_6.jpg

さらに、リアクティブアーマーの肩部分を切断。
20220420_60Ingram2_5.jpg

一方、左の平手は、指の間にスリットを入れたら関節にも切り込みを入れて曲げて成形。
20220420_60Ingram2_9.jpg
これでちゃんと銃をホールド出来るようになりました。

右手はといえば、キット付属の銃握り手は謎のふんわり造形ですので、リボルバーと一体化してる方のパーツをベースに、リボルバーを切除して握り手のみに。
20220420_60Ingram2_10.jpg
P2版はグローブ装備ですので、せっかくのモールドも後々潰すことにはなりますが、ひとまずベースとしてはこんなもんでしょかね。

などなどやっておりますけれども、プランニングを詰め切れてないもんで、こっからどうしよっかな〜…で数日経過しております。
はてさてどうなりますやら。どうにかなりますやら。


そしてそして。
昨年、諸先輩方の素敵造形をたくさん拝見できたパト模型オンラインコンペが今年も開催されるようです。
国際レイバーショウ2022(仮)
楽しみですね。

ではまた次回。
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動画再生について [雑記]

なんか前回記事で上げた動画が、外部参照先のサーバのセキュリティ認証的ななにかでうまく表示できてなかったっぽくてすみません…。デフォルト機能で埋め込み直しましたのでよかったら見てください。
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1/72ハンニバル-19:完成! [コトブキヤ 1/72ハンニバル]

コトブキヤ・1/72ハンニバルPKO仕様、とっとこハンニバル完成です。
造形は大きく弄らずに、電動疑似歩行ギミックを追加しています。

前から。
20220410_Hannibal1.jpg
以前書いた通り、本編準拠で腕のランチャーは非装備です。

後ろから。
20220410_Hannibal2.jpg
仕上げの言い訳は前回したので繰り返しませんけど、思ったよりけっこういい感じになったんじゃない?って自分では思ってるので大目に見て欲しい。

顔?周り。
20220410_Hannibal3.jpg
梨地・柚肌がバレバレですが、それもまたこういうメカなら味でしょってことで。

折れたアンテナは根本から切り取って、洋白線に置き換えてます。
20220410_Hannibal4.jpg
付け根にスプリング状の微細モールドが入ってるなんて塗装するまで気付きませんでした。

見上げてどーん。
20220410_Hannibal5.jpg
腰周りの塗り分けはちょっと迷ったところ。
設定やインストでは関節色の黒になってる円盤状のパーツは、周りとの関係を考えたら本体色の方が自然な気がしたので白に。本編では白く塗られてるカットもあるので。そして胴体下面も何色かよく分からない部分ですが、「関節」にあたる部分だけ黒にしました。
腕部も、肘関節にあたるブロックがインストだと黒いんですけど、本編では白なので白に。毎度毎度この塗り分け考証も大変ですが、完全な正解がないんでどっかしらなんか間違ってても逆に気にならないですかね。


そして、本題のとっとこ動画はこちら。


相変わらず、BJを生かしてる部分のビミョ〜なセッティングの加減で異常に引っかかったりする脚の動きですが、塗装しても心配したほどは影響が出なかったのでよかったです。
地面との擦れ具合も、まぁこのぐらいなら…と。台座で囲ったため反響して動作音が大きめに聞こえるので、足の擦れる音もまったく聞こえませんでしたね。

こうしてみるとやっぱり、地面だけじゃなくて背景に木の1本も生やしたい感じ。
ずっと考えてはいたんですけど、対比物が出来てしまうとその場歩き感が増すよな〜ということで止めにしたんですが、動かしてない時に添えて飾る用で足してもいいかもです。
木とか作ったことないので、新ジャンル楽しそう。


そんなわけで、1月下旬に着手してから2ヶ月半ぐらい?での「スピード」完成。
途中で結果の出ない寄り道してしまったりしつつもギミック仕込んでこのペースは自分としてはなかなかです。プラモはすぐ出来るからいいな。

次にやりたいものはいくつかあるんですけど、どれにしようかな。
ではまた次回。


コトブキヤ 機動警察パトレイバー2 the Movie ハンニバル PKO仕様 1/72スケールプラスチックキット

コトブキヤ 機動警察パトレイバー2 the Movie ハンニバル PKO仕様 1/72スケールプラスチックキット

  • 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
  • 発売日: 2008/11/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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1/72ハンニバル-18:フィルタリングと細部仕上げ [コトブキヤ 1/72ハンニバル]

あとちょっとのところで止まってましたが、ぶわっと仕上げてしまいましょう。

てことで、スミ入れまで終わったところで放置してた機体をフィルタリングして、白の塗装ムラを誤魔化しつつ、なんとなくいい雰囲気にします。
エナメルの「バフ」を何も考えず塗りたくってから拭き取るだけなんですけど。
細かいことは気にしなくてもそれっぽくなるので、それっぽくなった!と思えばいいだけです。実際の出来は置いといて。
20220409_Hannibal1.jpg
冷静に見るとただ汚いだけなんですが、まぁ汚れ表現なんだから汚くて当たり前、と考えると、汚れ方が自然だとか不自然だとかはどうでも良くなります。
さらにデカールを貼ることで、文字のシャキッとした印象との対比が生まれるので細部の汚れはより「雰囲気」の曖昧な印象の中に埋もれます。

全体に艶消しを吹いたら、仕上げは毎度おなじみのHアイズ。
20220409_Hannibal2.jpg
いつも通り、丸レンズ状の部分は一通り置き換えています。
肩の複合センサーとライト、胸部の左右ライトと真ん中のセンサーみたいなものと。
センサーみたいなもの、キットの公式作例やアニメ色設定ではグレーになってるのに今気付きましたけど、本編だと塗り分けられてるかどうかさっぱり分からないのでまぁこのままでいいでしょう。塗り分けると悪目立ちしそうだし。
クリアパーツが入ると一気にリッチに見えるのでHアイズ大好き。

台座のステージ面は、なんかもう面倒くさくなったので本体と一緒にバフでフィルタリングしつつ、本編見返したら全然黄色くなかったのでグレーをまだらにまぶし、その上でテキトーにヤスってならしてこれも艶消し吹いて終了。

色々やってたら毎度おなじみの「完成する前に壊れ始める」フェーズに入ってきたので、もうこのまま完成ってことにしたい。

で、組み立て。
20220409_Hannibal3.jpg

ちゃんとした完成図はまた改めて。
ではまた次回。
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1/72ハンニバル-17:スミ入れと台座の続き [コトブキヤ 1/72ハンニバル]

あんまり進んでおりません…。

本体、さすがにこれは…という箇所をリカバー塗装しましたので、ひとまずざっとスミ入れです。
20220402_Hannibal1.jpg
なんかiPhoneの補正でとんでもない色むらっぽく映ってますが、実際には写真とはかなり違う感じですが盛大に色むらなのは変わりません…。
毎度ながら、拭き取りの途中で「あ…ここ入れ忘れとるやんけ…」てなるやつ。

いろいろとアレな出来ではありますが、基本的な塗り分けが済んだところでこう組んでみると、まぁそれなりに雰囲気は出てきてるじゃんね、っていう気になってきます。
成形色→塗装白だからぱっと見では大して変わらんけど。

今回、ギミックの関節部に一部3Dプリントパーツを使ってたりすることもあり、破損時の対応を考えてバラせるようにしています。なので、膝下とか股間の合わせ目はそのままなんですが、そこまで目立たないのでまぁいいでしょ。

ただ、そんな状態なので各パーツ基本的にバラした状態で塗ったんですが、それがまぁ塗りムラの原因なのもさることながら、元から嵌合がキッチリしてるキットなもんであっちもこっちも組み立てがめちゃくちゃキツくなってしまいました。
こういうアイテムを全塗装した経験がないもんで加減が分からず、これはある程度組んだ状態で塗るのが正解でしたね。次に作る時はそうしましょう。


んで。
前回えいやでタミヤの情景テクスチャーペイントを塗りたくってみた台座ステージ部。
乾燥したらこんな感じに。
20220402_Hannibal2.jpg
めっちゃいい感じに砂地っぽくなりました。
余計な電動ギミックとか仕込んでなければ、このまま採用で万事オッケーなクオリティです。すごい。


タミヤ メイクアップ材シリーズ No.110 情景テスクチャーペイント (砂 ライトサンド) 87110

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.110 情景テスクチャーペイント (砂 ライトサンド) 87110

  • 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
  • 発売日: 2009/06/24
  • メディア: おもちゃ&ホビー



ですがご覧の通り、可動部との擦れを恐れて塗ってない箇所との見た目の違いがやっぱり歴然すぎる。艶消し吹いたり塗装で誤魔化したりできる範疇を超えてる気がします。

ノープランですが、全体をがっつりヤスってみました。
20220402_Hannibal3.jpg
不自然な凹凸は一旦無視して頂いて。
せっかくの粒状感は損なわれましたが、砂というよりは乾いた泥っぽい感じになってこれはこれで良いのでは。
というか、元の砂地もめっちゃリアルではあるんですが、スケール感で考えると1/35ぐらいがちょうどよさそうで、1/72には若干オーバーなように個人的には感じてた部分もあって、このぐらいでもいい気も。

ある程度ヤスって仕上げるとすれば、可動部との擦れもギリギリ許容範囲でどうにかできるかも…?
ということで、変な凹凸部を埋めながら、塗ってなかったところにも極力薄く塗ってみました。
20220402_Hannibal4.jpg
はてさて。

てなワケで、あんまり進捗がありませんので、見頃のピークを迎えている各地の桜でもご覧下さい。

四谷のお堀沿い(3/30)。
20220402_sakura1.jpg

靖国通り(3/30)。
20220402_sakura2.jpg

みなとみらい・臨港パーク(4/2)。
20220402_sakura3.jpg

あんま模型ブログで模型関係ないハナシは好きじゃないので基本避けてるんですけど、たまにはいいでしょ。
ではまた次回。
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