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イングラム3号機-12:左耳ギミックの仮出力 [彩工家 イングラム3号機]

ちょびっとずつ調子を取り戻しながら。
WFディーラー「彩工家」さんのイングラム3号機ヘッドにギミックを仕込むチャレンジの続きです。

前回、
 >経験上、これだと机上の空論で実際のパーツにしたら
 >摩擦に負けてマトモに動かないだろうな
などと言ってましたが、脳内であーだこーだこねくり回してても進まないんで取り敢えず一回出力してみることに。
いざプリントするとなるとそれなりに作り込まないと意味がない部分もありますんで、なんとなくですが左耳センサー各部を追加モデリングしました。
20221023_Ingram3_1.jpg

散々言ってますが、設定を参考にはしつつも劇中描写に寄せたいので(となると設定画がほとんど参考にならないのですが…)なかなかバランスが難しいところ、落とし所としては悪くないんじゃないかと自分では思っており。

んで、プリントからの二次硬化!
20221023_Ingram3_2.jpg
数ヶ月放置してたPhotonくんを久々起動です。
まずは入れっぱなしだったレジンバットのメンテから。無事に動いてくれて良かったよかった。
っていうか、意外と3Dプリンタって雑に扱っててもマトモに動くよね。

そして組んでみますとこう。
20221023_Ingram3_3.jpg
「3」のエンブレムが入るプレートは元キットのパーツを生かしても…と考えてはいますが、ちょっとやってみたかったのでモデリングしてみました。

んで。肝心のギミック可動ですけれどもこの有様…。

動画の通り、分かってましたが摩擦抵抗が大きすぎてマトモに動きません。

知ってた。
それを確認するための試作ですから。(負け惜しみじゃないです)

自分の技術的な未熟さゆえの問題が多分にあるとは思うので、知見豊富な諸兄はなんなく対処されてるんでしょうが、自分の場合やっぱり3Dプリントパーツで「スライド」がどうしても鬼門なんですよねぇ。
動力への負荷を考えても、軸可動のほうが圧倒的にスムーズだしうまくいくのは分かってるんですが、ここはどうしてもスライド可動が必要なのでどうしたものか。

もうちょっと考えます。


んで以下雑記。
3Dプリンタ、まだまだ完動品なのでもったいないのですが後継機Mono SEを買ってしまったのでまったく出番がなくなった無印Photon、使わない以上邪魔なだけだし、レジンこぼしてベタベタになってるので人様にお譲りするのも憚られ、意を決して廃棄です。
20221023_Ingram3_5.jpg

一生懸命バラしたりなんかして。
20221023_Ingram3_6.jpg
ネジ多すぎで小一時間奮闘したんですが、市のゴミルールを確認したらこれそのまま燃えるゴミでいいらしい。本当か!?
回収されなかったらまた考えよう。

とか、いろいろ焼け石に水の断捨離を進めている今日この頃です。
買ったはいいけどこれ作らないな…ってキットをヤフオクで投げ売りとか。本当にもう「逆転売屋」状態で、何処かの誰かのためにキット代を一部負担してあげてるだけっていうね(笑)。

一方ででかすぎて扱いに困るモデX10の箱なんかは例によって圧縮。
20221023_Ingram3_7.jpg
たいして小さくならなかったけど1/3にはなった。

そんなこんなで今ひとつ微進捗ではありますが、一歩ずつ。

ではまた次回。
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