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SD F-15 pt5:続・推力偏向ノズル [SD F-15J改イーグルプラス]

F-15J続き。

変わり映えのしない画像が続きます。
20221210_eagleplus1.jpg
3Dプリントパーツとの段差部をパテで埋めていきます。
とりあえず盛り。

で。
最初に紹介したとおりこのキット、頭からお尻までぱっくり上下分割のモナカ構造なので、尻尾部分も上下貼り合わせなんですよ。
20221210_eagleplus2.jpg

それに対して、ノズル左右の板も上下分割はちょっと見た目が美しくないので上面側にくっつけたんですが、それによってここはガッツリ噛み合う構造に。
20221210_eagleplus3.jpg

ということは、ここが盛れない。
20221210_eagleplus4.jpg
ここ盛っちゃうと前から水平にスライドしないと嵌まらなくなりますがそれは不可能。
先に気付けって話ですけれども。

で、気付いてからも面倒くさがってなかなかやらないというね。
やってやりました。
20221210_eagleplus5.jpg
パネルラインで尻尾を切断。
ここだけ上面側に接着してしまえば、合わせ目も消せるし尾翼の取り付け部も固まるしイイコト尽くしですわ。

んで、盛り足し〜。
20221210_eagleplus6.jpg

固まってる上面のパテは成形していきます。
20221210_eagleplus7.jpg
が、SDの寸足らずなバランスの中で流線型三次元曲面を造形するのは至難の業で、ちょっとおかしいっちゃおかしいのですが、いろんな辻褄を考えるとこうかなぁと。
ただここ、尾翼に挟まれて横からは見えなくなるので、そんなに気を遣わなくてもいいかな。

余談ですが、自作3Dパーツのノズル本体、ちゃんと円形のエンジン後端から四角形のノズルへとシームレスに形状が変化する形になってます。
20221210_eagleplus8.jpg
これはデジタル設計&出力でこそできる造形だなー。
エンジン部分をどこまでどう作り込むかはちょっと悩みどころ。

パテ盛り部は例によって三次曲面のライン取りに悩んで何度か盛って削ってになるでしょうが、まぁほぼ出来てきたと言えるので、あと「設定」に合わせて手を加える必要があるのはカナード翼ぐらいですかね。
牛歩ながらちょっとずつ前進はしている。

ではまた次回。
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