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イングラム3号機-12.5:頬アンテナ展開ギミック考察 [彩工家 イングラム3号機]

GW後半のあのやる気はどこへやら、リアルでお疲れなのもありぱったりと「何も」やる気がしない日がしばらく続いていました。
よくないのでちょっとずつ再起動。

またしてもだいぶ間が空きました、彩工家さんイングラム号機ヘッドの可動改造トライ。
20230604_Ingram3.jpg
左耳ギミックの仮造形を元に、改めてクリアランスが厳しすぎて再現出来る気がしない左頬アンテナの展開ギミックの突破口を脳内でひたすら模索しています。

もう、どんだけ考えても解決策が見つからない。

何度も言ってる「回転しながらアンテナ広げつつ前へ出る」をどうこのサイズで実現するのかってハナシなわけですが、前にも書いた通り「回転しながら前へ出る」動き自体は出来てるんです。それを動作させるためのギミックがどう考えても収まらない。
かつ、動き自体に「アンテナ広げつつ」をプラスすること自体は実は大して難しくないんです。ただ、構造上「回転しながら『途中から』アンテナ広げつつ前へ出る」コトが必要で、それがハードルを数段上げてる。

で。

過去に同志からコメントで貰ってたコレ。

「軸を固定して大枠螺旋シャフト自体を回せば良いような。
 で軸を二重、表面のも螺旋型にして中のを動かすような・・・」

正直、この時は「ナニイッテンノカワカンナイデス…」状態だったのですが、その後何度となくこの暗号のようなアドバイス(?)を解読しようとしながらも「分からん!」となってたところ、最近改めてうんうん唸りつつ考えていたらなんか「もしかして…こういうこと…?…デハナイカモ…。でもこれならいけるかも?」という案がちょっと見えてきました。

ただ、だいたいこういう「これでいけるじゃん!」は冷静に考え直すと初歩的な勘案漏れがあって水泡に帰すので、ぬか喜びしないようにさらに検討を進めています。
いやしかしまったく進まねーなこれ…。

巷ではMODEROIDレイバーキャリアの電動デッキアップをカタチにしつつある諸兄の作例を見かけたりして、あーそれ俺がやりたかったやつ…てなってまたモチベーション下がりまくりですが、自分は壊滅的に手が遅いので仕方ありませんね。
(まぁ、あのキャリアは検証すればするほど造形の問題点が気になるので個人的にはアレをキットのままどうこうしようとは思わないのでいいんですけど…という負け惜しみ。)

で。
最近いくつかマスプロでリアクティブアーマー版イングラムのキットが出たことに端を発して、この3号機ヘッドの形状解釈についてもまた少し思うところがあったりして。

取り敢えずは目の前にかすかに光が差した気がしてるので、それが勘違いではないことを祈りながらもうちょっと考えます。という、生存報告的な駄文でした。
ではまた次回。
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