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モデグラのパトレイバー特集の件 [雑記]

月刊モデルグラフィックス・2024年12月号がパトレイバー特集とのことで、ネット予約してたら発送が遅すぎてすっかり乗り遅れました。

モデルグラフィックス 2024年 12 月号 [雑誌]

モデルグラフィックス 2024年 12 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2024/10/25
  • メディア: 雑誌



こんとき(→LINK)以来ですから、約3年ぶりですかね。

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パラパラとめくった時点でなんか色々とアレがコレなのでそっ閉じ。
いつも辛口の同志がマイルドなんで、色々反省して口に気をつけてるわたしとしても穏当に済ませたいところですから、今この勢いに任せて垂れ流すのは止めておきます…。

毎度言ってる通り好みは人それぞれで構わないし、模型誌なんて商売ですからメーカーのキットを持ち上げないといけないのも分かってはいるんだ…。

ではまた次回。
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東北の地にアレもコレも見た話 [雑記]

模型関係ない話題ですみませんが、みなさんこういうの嫌いじゃないでしょ…ってことでご容赦。

見てくださいコレ。
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この時空を超えて存在しているキハ82。
なんだこれは、というおどろおどろしさすら感じます。

ご存じの方はご存じかと思いますが、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の中です。
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3連休後半、東北を旅しまして、靑森まで足を伸ばしました。
目的のものは別にあったんですけど、そういえばコレも見たかったやつ!ということで、到着は夕方ですっかり暗くなりかけてましたが、翌朝がっつり散策。

いやこんなの、アツすぎでしょう。
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んで、船内の車両甲板が冒頭の写真。
さらにはDD16まで。
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キハはネットで見た記憶もあったんですけど、DD16の方は全く念頭になかったので目に飛び込んできた瞬間変な声出た。

保存船の中に保存されている鉄道車両。
なんなんでしょうこの、感傷ともまた違う、マニア的な、廃墟萌えにも近い謎の感動。
とにかく、激アツでした…。


で、全く知らずに偶然の極みなんですけど、19年ぶりに南極観測船しらせが靑森に寄港かつ一般公開とのことで。
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船は専門外なんですけど、そりゃせっかくなので行くでしょう。

南極の氷ですって!
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しかも認識が足りませんでしたが、しらせって自衛隊が運用してるんですね。
という繋がりもあってか、埠頭では陸自の車両展示も。
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大好きな82式指揮通信車を間近に見物できて歓喜。
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と書いてて今気付きましたけど、キハ82と82式、これもまたとんだ偶然の一致。

あと近隣のねぶたミュージアムも最高だったんですけど、これはさすがにジャンル違いですね。
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そして靑森の前には仙台に立ち寄りまして、これも前々から一度は見たかった仙台大観音も見てきました。
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全高100m。実物大のガンダムやらイングラムとは文字通り桁違いの、圧巻の存在感でした。
ようやく見れてよかった。


と、ふとした思いつきで旅立ったんですけど、予想を超えて盛り沢山すぎる休日でした。
ではまた次回。
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全日本模型ホビーショー2024 [雑記]

今年もこの季節がやってきました、第62回全日本模型ホビーショー。
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例によって例のごとく、ネットでだいたい分かってるんだけどやっぱり行っちゃう。
ただもう人多すぎでゆっくり見られる感じじゃないんで、来年からはどうしようかな。

今回のパトレイバー系はもうMODEROID新作祭りに尽きるでしょうか。
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ブロッケン。
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カラバリで出せるのはプラモの商売としてはおいしいよね。
出来はといえば悪くはない気がしますが、バンダイの旧1/60がシリーズ屈指の良い出来と評価が高いですから、比べるとまぁ特別な感動はありません。悪くはないけど。

そして、スタンダードことAVS-98Mk.II。
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こちらもカラバリ展開。
プラキットは初ですし立体化自体も少ない機体なので新鮮ですね。
MODEROIDは一貫してアニメ版からの商品化ですから、コミック版の警視庁仕様が今後でるのかどうか。まぁ数多の凄腕諸兄がすぐに改造作品をご披露されることでしょう。
っていうか今月発売なのか。

MODEROIDはもう必ず買うのは止めてるんですけど、これは買ってもいいかなぁ。買うならどっちかなぁ、と思ったら量産機カラーはグッスマ公式限定らしく締め切り済。あらら。

んで、エコノミーも。
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なんか造形がヌルい感じがしますが、その雰囲気も含めてTV版ぽい?
やられメカですがこれもプラキットは初なのである程度のコア層需要はあるでしょう。

個人的に気になるのはやはりコイツです。
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TV版「栄光の97式改」はシリーズの中でもトップクラスに好きなエピソードです。
こちらもプラキットは初なのでこれは買ってみたい。

おまけで、スーパーX3。
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初代・二代目と、「飛ぶわけねーだろ」というデザインでしたが3はまだ飛ぶかもしれないフォルムなので一番マシだなと昔から思っております。という余談。


パトレイバー以外で言いますと、安心と信頼のアオシマからはこちら。
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先日ご紹介した楽プラのパトカー用にオンライン限定でオプションデカールが用意されているとのことで、やっぱアオシマさん分かってるぅ。
会場でも販売されてたので東日本用を1枚購入しておきましたが、デカール1枚しか買ってないのにめちゃくちゃ立派なくそでかショッピングバックをくれて、申し訳ないやら邪魔やら(笑)。


そして、案の定局地的に大混雑だったバンダイのSEED FREEDOM関連コーナー。
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ゼウスシルエット楽しみです。ズゴックは買わない。
やる気のないバイトがまったく人混みの混乱を整理しようとするそぶりすら見せない中、殺到するオタクが我先にとひしめき合って写真撮ってる様には、毎度炎上するプレバン騒動と変わらないものを感じました。企業姿勢…。


さらにおまけで、会場内で異彩を放っていたのがコレ。
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船外機。なぜ!?と思ったら、PLAMAXのminimum factoryから「みのりwithホンダ船外機 BF350」というニッチ極まりないプラモが出るようで。みのりって誰…。


そんなこんな、特別おぉっ!てものはないんですけど行けば行ったで楽しくなくはないホビーショー、毎度ながらの偏ったレポートでした。
ではまた次回。
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実物大EZYイングラムを見てきた話 [雑記]

都内某所にて、今週から一般公開が始まった実物大EZY版イングラムを視察してきました。
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生憎の雨模様の中、駅から歩くこと約10〜15分。人通りのほとんどない閑静な裏道に現れる謎の倉庫。
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ここですね。
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入って受付を済ませると、イングラムと柵で仕切られた観覧エリアにパイプ椅子が10脚ほど。
お客さんもそのぐらいが1枠のキャパのようです。少人数制なので落ち着いて見られますね。

で、どーん。
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どーん。
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イングラムは普段よりちょっとだけ大きめ画像で置いときます。
(正面からのアオリってもともとあんまりカッコ良く見えづらいんだよね特に1号機…)

既にネットで画像は見てますのでそこまでの驚きはないものの、EZY版とはいえ、かつ上半身だけとはいえ、待望のアニメ版実物大イングラム。ワクワクします。
ただ、なんか首が傾いてるけど大丈夫か。

しかし予算の限界は分かるとはいえ、もうちょっと見映え的にやりようはなかったものか、とは思わなくはないですね。
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開発中っぽさが満点、という見方もできるけど、ある意味では結構シュールな佇まいです。
腰までは頑張って作って、見えてないけど下半身もあるんだよっぽい切り取り方が出来てたらぐっと違ったと思うけど、腕を動かさないといけないからなかなか難しいですね。

搭乗できるコースと見てるだけコースがあって、自分は見てるだけの「工場長」コースを選択。別にロボットアームをがちゃがちゃやって遊びたいワケじゃなく動いてるイングラムを見たいんでね。
で、「パイロット」コースはどうやら1枠につき1名のみらしい。そりゃ激戦だわ。
その1名が操縦体験をしてるところを残りの客が眺めるという、これもまたちょっとシュール(笑)。
パイロットが搭乗して一定の台本に沿った「稼働実験」が一通りあり、その後は停止したイングラムをみんなである程度は自由に見学できるという段取り。

ギミックや動作に関してはまだまだ開発途上らしいこともあって物足りないですが、何よりも実物大のイングラムってだけで存在感を楽しめます。TNGPのはさんざん見ましたけどやっぱ違う。
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まぁ動くガンダムとはあらゆる点でレベルが違うんですが、それを言ってもね。

見上げてみる。
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「本家」でこんな構図のイラストあったよねたしか。

グッズとかささやかな展示もあったりしましたが、自分はもうほぼイングラムを眺めてました。っていうかイングラムを見に来たのにみんなもっとじっくり見なくていいの!?とか思いながら。

最後、実際の動作の様子を超ダイジェストで。


コックピットを開けたままで動作させるので腕の可動範囲がより制限されてしまってるところはあるだろうなと思いました。ハッチ閉じちゃえば物理的にはもう少しダイナミックなポーズが取れるのではとか。
操縦者に委ねずにプログラムで何種類かもっと派手な決めポーズみたいなの用意してもいいんじゃないかなとか。あとやっぱせめて首は動いてほしいよね。
その辺は今後のアップデート次第でしょうか。


EZYに限らず相変わらずパト公式のアレコレにネガティブな感情が先立つことが多い中、これも1回ぐらいは見ておきたいね、ぐらいにしか考えてなかったですが、期待以上に満足しました。スタッフの皆さんもフレンドリーで優しいし。
デザインとか造形とか、細部気になるところは色々ありますが、それが気にならないぐらいには楽しめました。

ではまた次回。
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[アオシマ] 楽プラ クラウンパトロールカー [雑記]

先週末、ホビーショーでの初報時から楽しみにしてて案内開始直後に予約していたプラモが届きました。
ということで、簡単レビューです。

それがこちら。
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アオシマの「楽プラ」シリーズの新展開、働く車の第1弾ラインナップから、クラウンパトカー。

いろいろとハナシには聞く楽プラ、自分は初めてなんですが、このキットはパトカーの特徴たる白黒ツートンカラーをパーツ分割で再現、というのが何よりの注目ポイント。
勝手に「ってことは、ボディは上下分割なんだろうなー、大胆〜」などと思っていたのですが、開封してみたら目に入ったのがこちら。
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あれ?ちゃんと「ボディ」のカタチをしています。
上下分割じゃない…?

よく見ると、こうです。
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ボディの下半分だけ一段凹んでる。

ここにこちらの黒いサイドパーツをはめ込むという構造。
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なるほど、考えてみれば妥当な構造ではあります。なんなら黒部分はシャーシと一体なんだろう、と予想してたんですが、甘く見すぎでした。
そしてフロントとリアもいい感じに黒部分が別パーツ化されていて、パーツ分割の妙に唸る。

肝心のパトライトはもちろん赤いクリアパーツですし、グリルやライト周りはメッキパーツと、エントリーモデルながら抜かりなし。
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ただ、だったらパトライトの内部メカもメッキにして欲しかったですよぅ。

んで、これもウワサに聞く楽プラシリーズお馴染みの「折って組む」内装バスタブ。
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初体験ですが、手軽にカッチリ組めるし、造形の省略もほどよいバランスですし、一方で警察無線なんかも造形されてたりシールで細かいパネル周りはフォローされていたりとなにもかも必要十分。

ただまぁ、各部が「シール」なのはお手軽な半面、精度の高さ故に貼るのが結構難しい部分もあったりして。
20240930_RakuPlaPat_7.jpg
いろいろ考えつつ、ひとまずまだ全部は貼ってません。
キットでご用意されてるシールをフルに生かしてお手軽に組むもよし、全塗装や別途デカールを駆使してやるもよし、気になるところだけ部分塗装してみてもまたよし。
作る人がそれぞれの技量やプラモへのスタンスに応じて色んな楽しみ方ができるが故に、自分はじゃぁどうしよう、で割と迷っちゃうところが贅沢な悩みになるキットですね。

青島文化教材社 1/32 楽プラ スナップキット No.01-PC トヨタ クラウン パトロールカー 色分け済みプラモデル

青島文化教材社 1/32 楽プラ スナップキット No.01-PC トヨタ クラウン パトロールカー 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
  • 発売日: 2024/09/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー



そして、カーモデルに限らず「スケール」モデルであっても厳密に実物を縮小再現すると模型サイズではむしろ「似てない」ように見えてしまうこともあるので何かしらのデフォルメがされているのが当たり前。という点で言うと、このキットはちょっと造形のデフォルメが強め?な気がしますがどうでしょうか。

前述の通り、キットの作りがお手軽志向な分、手を入れる余地も多く残されているので、やっぱ電飾改造ぐらいはしてやりたいところです。という、毎度の「いつやるんだ」発言ですけれども、1/32というサイズ感もまたお手頃ですし1/35のMGイングラムと並べても合うスケールなので、遠くない内にはちょっとなんかしてやりたいです。

で、同時発売で同時に予約した救急車のほうが未だに発送されてないんだけどAmazonどうなってるんや…。

青島文化教材社 1/32 楽プラ スナップキット No.02-HM トヨタ ハイメディック救急車 色分け済みプラモデル

青島文化教材社 1/32 楽プラ スナップキット No.02-HM トヨタ ハイメディック救急車 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
  • 発売日: 2024/09/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー



ではまた次回。
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