SSブログ

ワンフェス2023夏・パトレイバー系レポ-1 [雑記]

毎度の偏ったワンフェスレポ、企業ブース編。

Plamax。
20230731_plamax1.jpg
クリアレッドのアレはおいといて。

イングラム胸像、製品版に近い?ものが展示されていました。成形色ママとのこと。
ちょっとだけ大きめ画像でおいときます。
20230731_plamax2.jpg
成形色でこれなら気軽に楽しめそうですが、胸の上の▲塗り分けはシールかなんかつくのかな?

頭部。
20230731_plamax3.jpg
前回展示の試作から、微妙に変わってるような変わってないような。色のせいですかね。
個人的には後方に向かって広がりすぎな気がしますが、このぐらいの感じで描かれてる画稿やシーンも多いのでわりと設定や本編準拠と言えるのでは。
もう少しシュッとしてるほうが好みですが、全体としてはだいぶ好ましい造形です。

今更ですがこれ、肩というか腕は右しか付かないのかな。
20230731_plamax4.jpg
企画として某アマチュアDさんとほぼドン被りなので、差別化の配慮とかですかね。知らんけど。

----(8/10追記)
いきなり案内開始になりましたね。てことでリンク追加しときます。

PLAMAX 機動警察パトレイバー MF 75 minimum factory 機首コレクション 泉野明 with アルフォンス 1/20スケール 組み立て式プラモデル

PLAMAX 機動警察パトレイバー MF 75 minimum factory 機首コレクション 泉野明 with アルフォンス 1/20スケール 組み立て式プラモデル

  • 出版社/メーカー: マックスファクトリー
  • 発売日: 2024/03/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー


-----(追記ここまで)

そして、往年の名作ガレキをプラキットで、のシリーズ。
20230731_plamax5.jpg
速水さんの傑作零式vsボクサー、これがお手軽キットで再登場とはいい時代です。
ただ、Plamaxもプラキットとしての商品クオリティは決して高くない気がするのでどうなりますやらですね。


threezeroの車両系。
20230731_threezero1.jpg
春先にどこぞのイベントで展示されてたらしいものよりはもう少しアップデートされた状態の試作品。

1/35キャリアはやっぱ何度見てもでかい。
20230731_threezero2.jpg
設定の解釈としてはMODEROIDよりだいぶマシな部分はありつつ、とはいえ無理があるのはまぁ毎度の話なので割愛。

あれもこれも、出たら手に取ってみたいところですが、置く場所も遊ぶ時間もないのでどうしたものか。
というところで個人ディーラー編に続きます。
ではまた次回。

nice!(1)  コメント(12) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

レイバーキャリアをアレしてる件 [雑記]

まるひと月の放置は久々ですかね。
ちょっとずつ盛り返してるんでアレコレしてはいますが。

蘊蓄を書き出すとトンデモくそ長文になるので、もうちょっと整理してからまた。
てことで、ハードルが高いのでなかなか進みませんが、最近はこんなことをしてます。
20230508_99LaborCareer_1.jpg

20230508_99LaborCareer_2.jpg

20230508_99LaborCareer_3.jpg

20230508_99LaborCareer_4.jpg

20230508_99LaborCareer_5.jpg

まだまだですが、一定の成果を得られてはいます。

ではまた次回。
nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

続・憧れの可動式履帯 [雑記]

完全に修業と化している、初めての可動式履帯のキット組み立て。
ホビージャパンの1/35スケール74式戦車です。

ちびっとずつ進めて、左右各78コマ必要なところ70コマまで完成。
20230402_HJ74shiki_1.jpg
100均ケースに整理したパーツも残り少なくなって参りました。
うー、あとちょっと…!というところで気力が尽きかけましたが振り絞り。

どうにか77コマ。
20230402_HJ74shiki_2.jpg
ラスト1コマはぐるっと繋げる時に取り付けることにします。
取説を見るとリング状に繋げてしまってから取り付けられるようなのですが、なんかそこはソレも一つの儀式な気がして。

で、せっかく履帯が出来たところで、シャラシャラ揺らして遊んでるだけではさすがに。
やっぱボディに転輪と一緒に組み付けて動かしてみるとこまではやりたい。
ということでこれもスケモ戦車あるあるな、転輪の「×10」みたいなアレコレを乗り越えてガシガシ組みます。

しかし見て下さいこれ。
20230402_HJ74shiki_3.jpg
分かりますかね。

こう。
20230402_HJ74shiki_4.jpg
オレンジはパーティングライン、グリーンはモールドなんですよ…。
間違えて何個か削り落としてしまいました。まぁ見えなくなるとこだからいいですけど。

とかとか、コレはなかなかの上級者向けキットですな。リテラシーのないわたくしには難しいです。
転輪周りの組み立ても、初心者にはハードルがちょっと高いかんじ。まぁ、組み立て式の履帯がついてる時点で初心者向けキットではないのは間違いない…。

どうにかこうにか組めました。
頑張った履帯も最後の一コマを嵌めつつ取り付け!
20230402_HJ74shiki_5.jpg
うふふ、それっぽいです。
各転輪はポリキャップ固定になってて、てことは組んだら回せなくなっちゃう?と思ったんですがちゃんと回るように出来てました。そりゃね、せっかくの可動式履帯だからね。

そして、早速動かして遊ぶ!

いやはー!
これこれ!
いいですねー。

ま、組んでみた時点で案の定、一つ二つではないレベルで複数のコマに接着剤の回り込みにより固着しちゃってる箇所がありまして、計156コマを一つずつ確かめながら問題箇所を必死でグリグリやって復活させたりなんかしましたけれども、概ねちゃんと出来てるようです。
でもこれ塗装したらどうなるんだ…。

キットのハードルをさらに上げてるのがこちら。
20230402_HJ74shiki_7.jpg
前後左右4箇所のレバーを動かすことで、実車の姿勢制御機構を再現したギミックが搭載されています。
そんなの楽しいに決まってる、のですがそれ故に「接着しません」の難易度がこれまた結構高くて。なかなかに神経を使いながらの組み立てとなりました。
(※選択式で無可動の標準姿勢固定でも作れる仕様です)

左右で車高を変えてこんなことが出来ちゃうワケです。
20230402_HJ74shiki_8.jpg
もちろん、前後方向の傾斜角をつけることも可能。
これはサーボとか仕込んで電動にするとかっちょいいやつ、なのは戦車プラモRC化界隈の凄腕諸兄の作例で知ってますが、ここまでキットで用意されてると改造も簡単そう。

組み立ては決してカンタンではないですが、とても良くできたキットな気がします。
ひとまず、一度はやってみたかった組み立て式可動履帯を存分に満喫いたしました。
ではまた次回。


HJモデルキットシリーズ No3 1/35陸上自衛隊74式戦車 プラモデル

HJモデルキットシリーズ No3 1/35陸上自衛隊74式戦車 プラモデル

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン(HobbyJAPAN)
  • 発売日: 2023/03/16
  • メディア: おもちゃ&ホビー


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

憧れの可動式履帯 [雑記]

どうにも工作モチベが上がらない今日この頃です。
ちょっと新しい刺激が必要。
ということで、また製作中のあれこれを放り出してこないだ届いた新キットを開け、悪いクセですがお手つきを増やします。

こちら。
最近プラモの開発に本気で乗り出して意欲的な展開を始めているっぽいホビージャパンから発売されました1/35の陸上自衛隊74式戦車。
20230327_HJ74shiki_1.jpg
ガチのミリオタじゃありませんが嫌いじゃないのと、ジャンルでいえばやっぱ近現代の自衛隊装備に興味があるのと、最新クオリティのキットをちょっと触ってみたくてというのと。
世代的なものか怪獣特撮好きだからか分かりませんけど、「戦車」っていうと74式のシルエットがいちばんしっくりきます。

てことで。
20230327_HJ74shiki_2.jpg
箱はでかいけど、平べったい分厚みは普通なのでそこまでめちゃくちゃ大ボリュームという感じではありません。が、1/35なのでパーツ数はそれなりに。

中でも際立つのはやっぱり、ランナー数が「×16」というコレです。
20230327_HJ74shiki_3.jpg
組み立て式の可動式履帯。

いやね、プラモデラーなら一度は憧れませんか、可動式履帯。
その精密なパーツ構成と独特な可動ギミックの妙に触れてみたいと思いつつ、膨大なパーツ点数と細密な組み立て工程が要する手間と時間に及び腰になりながら、でもいつかは…と誰しもが思うであろう可動式履帯。
主に、上級者向けのサードパーティーオプションとして各種展開されてるのは知ってて、やっぱりそういうワンランク上のハードル高いアイテムよね、とやっぱり手が出せずにいました。そもそもミリタリー系スケモ自体がどちらかというと専門外なので。
それが最初から同梱されてるし最新キットだから不慣れでも作りやすいはず、というのがこのキットを買ってみた最大の理由です。

が。
まずパーツを切り出す段階でもう萎えそう(笑)。

パーツが細かいため、ニッパーで切り出す時点でランナーの強度と切り出し圧力に負けて変形するレベルで「二度切り」すらままなりません。
1コマが3パーツ構成で、ランナー1つにつき各パーツ10セット。そのランナーが16枚。で、計480パーツ(余剰込み)。
20230327_HJ74shiki_4.jpg
このために100均で買ってきた3分割のケースに分けながらひたすら切り出しです。

で、ここから二度切り。
20230327_HJ74shiki_5.jpg
もうね。

数時間かけて切り出し、ようやく本題の組み立てです。
キットには組み立て用の治具もついてて「そうそう、こういうのやりたかったの!」ってかんじ。
20230327_HJ74shiki_6.jpg
先に塗装したほうがいいような気もしてちょっと悩みつつ、AFVモデルって組んでから塗るんでしょ?とか、取り敢えず可動式履帯を組んでみたかっただけだから…と、無塗装のママがしがしと組んでいきます。
ただ精密可動部品なので、ちょっとぐらいはゲート処理した方がいいよね…ということで、各パーツは組む前に申し訳程度ながらペーパーがけしています。

全然進まない…。

さらに案の定、余計なとこに接着剤が回って慌ててぐりぐり動かしてどうにか事なきを得たり、かと思えば軽く引っ張ったら接着不足だったらしい途中のコマから分裂してバラけたり。
まぁ一筋縄ではいきませんね。

何日もかけてちょびっとずつ進めながら、ようやく40コマ×2本。まだ半分です。
20230327_HJ74shiki_7.jpg
先が思いやられますが、このぐらいの長さになると指先のRに追随してシャラシャラと波打つ感じがとても楽しい。
キットとして全体をちゃんと完成させるのかは定かじゃありませんけれども、とりあえずやってみたかったことが出来てるので一旦満足しております。

ではまた次回。


HJモデルキットシリーズ No3 1/35陸上自衛隊74式戦車 プラモデル

HJモデルキットシリーズ No3 1/35陸上自衛隊74式戦車 プラモデル

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン(HobbyJAPAN)
  • 発売日: 2023/03/16
  • メディア: おもちゃ&ホビー



nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PLAMAXグリフォン&キュマイラ [雑記]

いいモノな予感しかなかった、PLAMAX minimum factoryのグリフォン&キュマイラが届きました。

パッケージ。
20230323_PlamaxGC1.jpg
シルエット調デザインのイラストがおしゃれでカッコ良い。

箱の裏面はこう。
20230323_PlamaxGC2.jpg
ランナーを見せてるあたり、「自信」が感じられます。

早速開封。箱のサイズの割には中身はわりとこじんまり。
20230323_PlamaxGC3.jpg
グリフォンはランナー2枚ですが、キュマイラは1枚かつパーツ10点というシンプルさ。

小スケールですが、造形はとにかく細かいです。見てコレ。
20230323_PlamaxGC4.jpg
グリフォンの手は親指とそれ以外で分かれているという変態分割かつ超絶造形。

ご尊顔はこんな感じ。
20230323_PlamaxGC5.jpg
…ですがちっちゃくてよく分からない!
けどなんか良く出来てるのは間違いない!

そしてキュマイラ。
20230323_PlamaxGC6.jpg
あれ…?ハイゴッ…は言いっこなしですけど、色も相まってまんま感が半端ないですが(笑)。
マスプロのプラキットでキュマイラとか、いい時代です。
アニメ版ももちろんながら、コミック版への思い入れも深い勢としては嬉しい立体化。

さっそくキュマイラのほうだけサクッと組んでみました。
20230323_PlamaxGC7.jpg
正直、パーツの合いはそんなによくありません。
とはいえこのサイズだしね、というのはありつつ。

とにかく変態分割と超絶造形が半端ないです、と繰り返し。
固定ポーズゆえの割り切っためり込みとか歪みによって、フル可動キットでは限界のある勢いとケレンに溢れたポージングが実現されています。

後ろ。
20230323_PlamaxGC8.jpg
これが手の平サイズですからね。
やー、これは良いものですよ。

ただそれだけに、手が遅いのにあれこれ宿題が溜まってるへっぽこ自称モデラーとしてはこの良キットをちゃんと仕上げてあげられるのはいつの日か…という感じですけれども。

例によってもう一個あるからね(笑)。
20230323_PlamaxGC9.jpg
色んな楽しみ方ができそうなキットなので、夢だけはひろがりんぐ。はてさて。

(ところで…説明書には「写真を参考に」細部を塗り分けてみたら?と書いてあるんですけど、パケにもインストにも塗装作例の画像がないんですけれども…(^^;)

ではまた次回。





nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA [雑記]

ちょっとこのブログの主旨からは外れますが、ガンダムです。

横浜ガンダムこと、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの動くガンダム。
20230226_GFY_1.jpg
もうじき終了、ということで駆け込みで訪れた方も多いらしく、ちらほらと訪問記を目にする今日この頃ですが、先日さらに1年間の延長が発表されましたね。
自分も、終わる前にもう1回ぐらい行こうかな、と思ってたのですが思いがけず余裕が生まれました。

はい、去年の12月に、近所だからいつでもいけると思ってるうちに終わりそう、ということで行ってきてたのです。今更記事。

で。
入場料もそれなりですが、ガンダムの頭の高さまで上れるタワーのチケットはさらに高く。一瞬躊躇してしまいますが、せっかくだから…と足元を見られてる感ありながら上までいってきました。
20230226_GFY_2.jpg
ヘッドを近くで見られる、というよりは、こういう「ガンダムのある風景」として観たほうが正しい気がします。ガンダムの「実物大」ヘッドなんてわりとしょっちゅういろんなとこで飾られてますし。

で。
思った以上に見物の自由度がすごく低いんですよ。
スタッフの指示に従って、指定の立ち位置マークを約1分間隔で順番に移動していく形。なので、ガンダムが動き出してからは、ちょうど良いタイミング・アングルで見られるかというと、完全に「運」です。
そう考えるとチケット代がやっぱり高すぎるんじゃないかという気がしてきますが、考えないようにしましょう…。

よくネットで見かける、目線の高さでガンダムがこっち見てるやつ、なんと最初のグループ分けの時点で、半分のひとは絶対に見られないことが確定します。
20230226_GFY_3.jpg
デッキが5Fと6Fとあって、先に6Fまで上がって5Fに下りてくるグループと、5Fを見てから6Fに行くグループに分けられるので、動作演出の終盤でガンダムが収納される時に6Fにいないと「こっち見るガンダム」は目線の高さでは見られないのです。
自分は「先に6F」の組だったので、こっち見てくれるタイミングは画像右のとおり5Fから見上げる形でした。まぁこれはこれで雰囲気ありますけれども。

そんなシステムに加え、そもそもデッキの位置が後ろすぎて、ガンダムが前に出て動いてる時は背中からしか見られないし、順番が回ってこないとそれすらちゃんとは見られません。チケット代がやっぱり高す…(以下略

それでも自分はまだ、いい感じに動いてるとこを近いポジションで見られた気がしますのでラッキーだった方かも、と思いますが、ネットにはベストな状態の画像ばかり上がってるので、それと同じものが観られるものだと期待して訪れると、運次第ではかなりガッカリしちゃうかも知れません。
20230226_GFY_4.jpg
あとデッキの周囲をガッツリとガラスの壁が囲んでるので、時間や天候によっては映り込みが眺めの妨げになりそう。ちょうど薄曇りだったのでそこまで反射に苦しめられることはありませんでしたが、これも運ですね。

接続部。
20230226_GFY_5.jpg
こういうとこはタワーからでないと見られませんので、価値がないわけではないです。
ただ、どうしてもタワーに登らないともったいないですよ、とお薦めするほどではないかな、というのが個人的な感想です。普通に地上から動いてんの見上げるだけで十分楽しいですからね。

とっくに似たような画像が大量にネットには上がってますが、いちおういくつか。
20230226_GFY_6.jpg

20230226_GFY_7.jpg

20230226_GFY_8.jpg


一角には「水星の魔女」の皆さんも。水星おもしろいよね。
20230226_GFY_9.jpg
下は、併設カフェのメニュー。ハンバーガーがガンダムの手に包まれてるという演出です。レンジアップがいい加減すぎて、半分だけ冷たかったので全然おいしくありませんでした(笑)。


この横浜版ガンダム、デザインのアレンジが独特でいろいろ気になりますし、そもそも回転灯フェチとしては何故ガンダムの肩に青い回転灯をつける必要があったのかが全く理解できないので解釈違いも甚だしいですし、なんなら自分そこまでRX-78-2が好きってわけじゃないんですよ(笑)。
そんなワタシでも、わ〜い、ってなって予定外に3時間もこの大して広くもない敷地に滞在してしまったぐらいですから、お好きな方は丸一日いても飽きないんじゃないかと思います。
いろいろ文句ばかり言っておいてなんですが(笑)、タワーに上がるかは別として、現地に観に行って損はないです。

20230226_GFY_10.jpg
せっかく延長になったので、まだの方はぜひ。

ではまた次回。
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ワンフェス2023冬・パトレイバー祭 [雑記]

WF2023冬、パトレイバー祭でしたね。
20230212_wf2023w_1.jpg
怒濤の新商品ラインナップやら、公式のアレやコレや。
なのでまぁ、いろんなところで色んな方がご紹介されてると思うので、そちらをご覧下さい(笑)。

ただPLAMAXのちっちゃいシリーズはやっぱり楽しそうです。
20230212_wf2023w_2.jpg
期待。

しかし、バンダイの腰が重い時期が続いて満たされてなかった需要に供給がやっと追いついてきた、ということでしょうしマスプロで色々出るのはいいんですが、アマチュアディーラーつぶしみたいなアイテムなんかはちょっとモヤる。


レイバーショウはネットで見てた力作の数々を直接見られて眼福でした。
20230212_wf2023w_3.jpg
スズメバチさんのグリフォン戦ジオラマとか、ririwoさんの1/35 X-10とか。
実際見ると「ちっさ!」「でかいのに細かっ!」と驚き。

そんな中、圧巻はこれ。
20230212_wf2023w_4.jpg
1/12リアクティブアーマー3機揃い踏み。
でかいだけで見応えあるのに、造形が素晴らしくて超絶カッコいい。
頭部の形状解釈がどれもとてもわたし好みなのでたまりません。

そして「コレを見に来た」同志yanさんの3号機。
20230212_wf2023w_5.jpg
そもそもが完成例を見る機会の少ない彩工家さんキット、自分以外の作品を直接観られるだけでも貴重。
いろいろと「知ってる」だけに分かる苦労も見て取れたりしつつ拝見しました。
追加造形のアーマージャケット部分がとてもいい雰囲気。
元キットは「ヘッドモデル」として切り取られたシンプルさがカッコ良いのですが、ここまで胴体上面が造形されると1/8スケールの存在感が一気に増して迫力満点です。
会場の展示スペースが素っ気ないので、直前まで奮闘されたというベースも効果的でした。

いいアングルから撮ろうとするとご説明パネルが邪魔をするのはご愛敬(笑)。
20230212_wf2023w_6.jpg
なんですが丁寧な解説が添えられてるのもよかったです。

この展示企画、他の作品は使用キットの表示すらなく、キットをきれいに作っただけのものなのか超絶大改造された力作なのか、知らない人にはナニも分からないのは次回があるなら改善ポイントな気がしますね。
レギュレーションが最後まで曖昧だったのが引っかかってて、もうちょっとちゃんとしたら参加者増えるんじゃなかろうかとか思いますが。ソフビやレジンも「プラモデル部門」でよかったのかとか、キットをどこまで弄れば「立体造形」になるのか、とか。
あと、海洋堂にとって大事なタイトルのひとつだから、というのは分かるし好きな者からすると楽しいけど、パトレイバーだけこういう扱いをするのはワンフェスとしてどうなの、と思わなくもない。

そしてこちらの香貫花。
20230212_wf2023w_7.jpg
詳しく存じ上げませんが、とても凜々しく造形も塗装も綺麗で素敵でした。


久々のデッキアップは、なんか観覧エリアの制限が厳しすぎたんで遠くから。
まぁさんざん観たしね。
20230212_wf2023w_8.jpg
クラファンでレストアされただけあって、遠目にも化粧直しされたボディのピカピカ具合が分かりましたが、逆にきれいすぎてちょっとスミ入れとかした方がいいんじゃないかと思ったり。


そんなこんな。
一般入場が久しぶりだったので、集合時間指定とか慣れない感じでしたけれども、幸い大して待たされることもなくスムーズに入れたので良かったデス。ただこのところは毎回、卓の番をしながら合間でちょこちょこ見る感じだったので、一気にがーっと会場回って疲れました。
そろそろまたなんか自作品で参加したい思いもありつつ、締め切りに合わせて作るのがほんと向いてないんだよなと思いつつ、締め切りないとやらないのも事実。

ネガポジいろんな感情が交錯したワンフェスでした。
ではまた次回。
nice!(1)  コメント(9) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

新年早々… [雑記]

あけましておめでとうございます。

新年早々、なにやらやってますが、公開中のお手つきキットとは無関係です。
20230104_LED1.jpg
チップLEDのハンダ付け、決して上手くはないので自慢できるものではないんですが、1608サイズでもただ単体で光らせるぐらいならそんなに苦労しません。
が、こういう謎ユニットを製造しようとするととたんにハードルが爆上がり。

さらに配線を追加。
20230104_LED2.jpg
画像では伝わらないかと思いますが、一つおきに2系統に分かれてまして、片方は一括点滅、もう片方は一個ずつ点滅できるような配線になっております。

で、これはナニになるやら、という話ですが、お手つきキットの数々を片付けていきたいので陽の目を見るのはまだ先ですかね。
20230104_LED3.jpg
ただまぁ、油断すると一瞬で過ぎ去る正月に若干でも生産性があったのでよしとします。

では今年もよろしくお願い申し上げます。
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PLAMAXのグリフォンとキュマイラ [雑記]

ちらっと露出はありましたけど、大々的なアナウンスはなかったような気がしている、Max FactoryのPLAMAXパトレイバー、シリーズ第1弾?となるグリフォンとキュマイラがいきなり案内開始になりましたね。

こないだのホビーショーでも展示があったのかも知れません。ただグッスマブースの列整理が下手すぎて大行列入場制限だったので見てませんけど。特に画像を目にした記憶もないので出てなかったのかも。

とにかく、よさげです。
20221027_plamax.jpg
(グッドスマイルオンライン公式ページより引用)

これ、お手頃スケールで躍動感ある固定ポーズに割り切ったプラキットということで、なかなか注目度高いですね。
今まで無かったカテゴリでありつつ、海洋堂の往年の名作キットの精神が受け継がれているというか。
そしてマスプロではレアな機体を抱き合わせることでビジネスに載せてるあたりは、MODEROIDのブルドッグに通じるものを感じつつ、いいぞもっとやれ感。

グリフォンの基本造形は、WFで超絶1/144イングラムなど出されていたモデラーさんが担当されてたみたい。





設定色に近い「レイバーカラーver.」と、食玩っぽさのある「エフェクトカラーver.」と2種展開のようで、色替えのほうはイマイチどういう層を狙ってるのか分かりにくいですけれども。

円安物価高の影響もあるのか、アイテム感からすると少々お値段が張りますが、ニッチ度合いを考えたらこのぐらいはいまどきの相場としては普通でしょうか。
楽しみですね。

ではまた次回。
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

全日本模型ホビーショー2022その3 [雑記]

ますます本ブログのメインからは外れますが、ネタ稼ぎでアップしちゃおうかなというホビーショー第③弾、バンダイ編から。


だいぶ脱線してますので畳んでおきましょうか。


nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー