各部進捗報告と告知。 [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
昨夜はとりあえず電飾の現状をお見せしましたが、併せて各部もちょいちょい仕上げが進んでおりました。
とりあえず全体像。
取り外してたパーツなんかも仮組みしまして、造形的にはほぼ完成状態の姿です。
ちょっとキャブ浮いてるのは配線を噛んでしまってるからなのでそこも要修正ですが…、よくぞここまできたものだと。
やっぱ、色の付いたパーツが付くとまた情報量増えていいかんじですね。
というわけで、フロントバイザー。
真っ二つに割れてしまって作り直すしかないな〜という感じでしたが、色塗って誤魔化せれば、ということで取り敢えず塗ってみました。さすがにクリア塗装なんで破損部分バレバレですが、まじまじと見なければあんまり分からないんじゃないですかね。
クリア樹脂での複製とかも考えながらいちおう型取りしてあったりしますが、「締め切り」も近いことだし、とりあえずこのまま行くことにします。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
「特2」ボックス上のサーチライトも装着。
ここ、中に電池ボックスが収まることとか、箱の側面の自作デカールの段差研ぎ出しがうまくいってないこととかで保留してましたが、もうガンガン進めるしかないよ、ということで取り付けて配線。とはいえ電源周りの課題があることは前回書いた通りですが、造形上の保留箇所が一つ減るだけでも。
側面の自作デカール処理は、すごくキレイにいってたのに一度研ぎ出しに失敗して印刷が溶け出すという事故で貼り直した結果、クオリティがちょっと下がってしまったのが残念ですが、これも全体像の中で見れば気にならないハズ。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
そして、各部黄色回転灯のクリアパーツも塗装して接着しました。
もうちょっとハッキリ色が付いても良かった気もしますが、クリア塗装はムラやパーツごとの統一感の合わせにも気を遣う上、あんまり濃くするとただでさえ照度が心許ない回転灯電飾の光を遮ってしまうので、落としどころ的にはこんなもんじゃないかと。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
「締め切り」までにどこまで残りの細部を追い込めるかどうか、踏ん張りどこです。
というわけで、なんとなくのメドは付いたっちゃ付きましたので、告知です。
このレイバートランスポーター、このまま大事故がなければ、ですが、今週末のワンフェス2016夏にて友人ディーラー「猫背の軍隊(5-07-13)」のブースに間借り展示します。
ガレキのイベントでこういう模型の展示は場違いなんじゃ…とは思ってるんですが、友人の強い強い誘いを受け、なじみの展示会があるわけでもないんで良い機会かなということで。実はカタログには既に告知載ってるんですが、幸い展示の版権許諾も下りましたので、いい形で臨めればと思ってます。
というのが「締め切り」の正体でした。
作業台の上で動かすのも気を遣うモノをどうやって持ち運ぶんだ、という問題もありますが、こないだ久喜まで持ってったのはそのための輸送テストの意味合いもあったのです実は。
まぁどうなることやら、ですがね。
ではまた次回。
とりあえず全体像。
取り外してたパーツなんかも仮組みしまして、造形的にはほぼ完成状態の姿です。
ちょっとキャブ浮いてるのは配線を噛んでしまってるからなのでそこも要修正ですが…、よくぞここまできたものだと。
やっぱ、色の付いたパーツが付くとまた情報量増えていいかんじですね。
というわけで、フロントバイザー。
真っ二つに割れてしまって作り直すしかないな〜という感じでしたが、色塗って誤魔化せれば、ということで取り敢えず塗ってみました。さすがにクリア塗装なんで破損部分バレバレですが、まじまじと見なければあんまり分からないんじゃないですかね。
クリア樹脂での複製とかも考えながらいちおう型取りしてあったりしますが、「締め切り」も近いことだし、とりあえずこのまま行くことにします。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
「特2」ボックス上のサーチライトも装着。
ここ、中に電池ボックスが収まることとか、箱の側面の自作デカールの段差研ぎ出しがうまくいってないこととかで保留してましたが、もうガンガン進めるしかないよ、ということで取り付けて配線。とはいえ電源周りの課題があることは前回書いた通りですが、造形上の保留箇所が一つ減るだけでも。
側面の自作デカール処理は、すごくキレイにいってたのに一度研ぎ出しに失敗して印刷が溶け出すという事故で貼り直した結果、クオリティがちょっと下がってしまったのが残念ですが、これも全体像の中で見れば気にならないハズ。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
そして、各部黄色回転灯のクリアパーツも塗装して接着しました。
もうちょっとハッキリ色が付いても良かった気もしますが、クリア塗装はムラやパーツごとの統一感の合わせにも気を遣う上、あんまり濃くするとただでさえ照度が心許ない回転灯電飾の光を遮ってしまうので、落としどころ的にはこんなもんじゃないかと。完璧を目指すよりまず終わらせろ。
「締め切り」までにどこまで残りの細部を追い込めるかどうか、踏ん張りどこです。
というわけで、なんとなくのメドは付いたっちゃ付きましたので、告知です。
このレイバートランスポーター、このまま大事故がなければ、ですが、今週末のワンフェス2016夏にて友人ディーラー「猫背の軍隊(5-07-13)」のブースに間借り展示します。
ガレキのイベントでこういう模型の展示は場違いなんじゃ…とは思ってるんですが、友人の強い強い誘いを受け、なじみの展示会があるわけでもないんで良い機会かなということで。実はカタログには既に告知載ってるんですが、幸い展示の版権許諾も下りましたので、いい形で臨めればと思ってます。
というのが「締め切り」の正体でした。
作業台の上で動かすのも気を遣うモノをどうやって持ち運ぶんだ、という問題もありますが、こないだ久喜まで持ってったのはそのための輸送テストの意味合いもあったのです実は。
まぁどうなることやら、ですがね。
ではまた次回。
(ほぼ)全電飾点灯! [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
引き続き地獄の配線処理の結果…。
ばばん!
(ほぼ)全電飾点灯です。
いちおう「ほぼ」ではなく全ての電飾部への配線は終わってるんですが、トレーラーのサーチライト2箇所は電源の並列化で対応してみたもののどうしても暗く、しかも途中で消えてしまうという症状。要再度調整です。
あと、黄色の回転灯がちょっと暗い気がするのも恐らくCR2032の限界によるモノ。まぁこのぐらいなら十分かなという気もしますが、ちょっと抵抗かまして暗めにしてるサイドマーカーのほうが明るく見えるもんなぁ…。
サイドマーカーはまだ色塗ってないんで、それでちょっと明るさ調整できますかね。
自作電池ボックスの信頼性がいまいち低いのも問題。どうしたものか。
そんなこんな、あとちょっと!
ではまた次回。
ばばん!
(ほぼ)全電飾点灯です。
いちおう「ほぼ」ではなく全ての電飾部への配線は終わってるんですが、トレーラーのサーチライト2箇所は電源の並列化で対応してみたもののどうしても暗く、しかも途中で消えてしまうという症状。要再度調整です。
あと、黄色の回転灯がちょっと暗い気がするのも恐らくCR2032の限界によるモノ。まぁこのぐらいなら十分かなという気もしますが、ちょっと抵抗かまして暗めにしてるサイドマーカーのほうが明るく見えるもんなぁ…。
サイドマーカーはまだ色塗ってないんで、それでちょっと明るさ調整できますかね。
自作電池ボックスの信頼性がいまいち低いのも問題。どうしたものか。
そんなこんな、あとちょっと!
ではまた次回。
配線処理 [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
記事にするほどの進捗がなかなかありませんが。
敗戦処理ならぬ配線処理です。
前回ちょっと書いた、CR2032では容量不足になる件は、赤色回転灯と赤色点滅灯を別電源にしてたところを、共有させることで電池一つ分の空きが出ました。
回転灯と点滅灯と、電源を共有すると立ち上がりの動作が不安定になる症状があったのですが、別回路にしても別に改善してなかったので、だったら一つでも一緒じゃねーかと今更。
で、トレーラーの配線作業もまだ残ってますが、キャブ周りのワイヤの取り回しに全然メドが立ってなかったんで、取り敢えずその辺をあれこれ試行錯誤。
単に配線するだけならどうにでもなるところ、前に書いた通りギリギリまで分割できるようにしておきたいのと、スイッチの置き所が難しく。
意味も無く残してたキャブのティルトギミックを活用して、キャブ底面にスイッチを配し操作時はキャブを上げるという奇策に落ち着いたものの、予定してた構造だとスイッチ単体では収まるものの配線するとクリアランスが確保できない問題が発覚したので作り直し。
さらにいざ配線してみたところ、またしても組み立ての難易度が上がってもう大変です。
もうちょっと工夫したいとこですが、コネクタで抜き差しできるようにすると今度はコネクタがまたスペースとるのでそれも難しく…。
でもまぁじりじりと仕上がってきております。
そして「締め切り」まで1週間を切りました。さてさて。
ではまた次回。
敗戦処理ならぬ配線処理です。
前回ちょっと書いた、CR2032では容量不足になる件は、赤色回転灯と赤色点滅灯を別電源にしてたところを、共有させることで電池一つ分の空きが出ました。
回転灯と点滅灯と、電源を共有すると立ち上がりの動作が不安定になる症状があったのですが、別回路にしても別に改善してなかったので、だったら一つでも一緒じゃねーかと今更。
で、トレーラーの配線作業もまだ残ってますが、キャブ周りのワイヤの取り回しに全然メドが立ってなかったんで、取り敢えずその辺をあれこれ試行錯誤。
単に配線するだけならどうにでもなるところ、前に書いた通りギリギリまで分割できるようにしておきたいのと、スイッチの置き所が難しく。
意味も無く残してたキャブのティルトギミックを活用して、キャブ底面にスイッチを配し操作時はキャブを上げるという奇策に落ち着いたものの、予定してた構造だとスイッチ単体では収まるものの配線するとクリアランスが確保できない問題が発覚したので作り直し。
さらにいざ配線してみたところ、またしても組み立ての難易度が上がってもう大変です。
もうちょっと工夫したいとこですが、コネクタで抜き差しできるようにすると今度はコネクタがまたスペースとるのでそれも難しく…。
でもまぁじりじりと仕上がってきております。
そして「締め切り」まで1週間を切りました。さてさて。
ではまた次回。
トラクターの細部あれこれとか [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
相変わらずの牛歩っぷりですが、そろそろラストスパートです。
アクトロスMP2の手頃な種車がなかったのでMP1から必死に改造して年式違いを作ってるのに、先日MP2の同スケールミニカーがほどほどの値段でヤフオクに出てるのを発見して発狂しそうになりましたが。
そんなアクトロスの作業です。
現状です。
さて問題です、どこが変わったでしょう。分かんねーよ!って感じですよね(^^;
分かり易いのはホイールの塗り替えでしょうか。
ギンギラメッキパーツにいつも通りカビキラーを振りかけてメッキを剥がしたら、なぜかクリア樹脂でした。なんでだろ。
そしてお馴染みクレオス8番シルバーに塗り直し。実車同様に落ち着いた色合いになりましたよ。
でも、なんでこないだトレーラーのホイール塗り替えたときに一緒にやっておかなかったの?…と思われるでしょう。この段取りの悪さがワタシら・し・さ、です。
そんな「らしさ」要りませんけど。
色々中途半端だったバンパー周りも仕上げます。
見ての通り寄るとひどいんですが、フォグランプのカバーを薄いプラ板から切り出して取り付け。
取り付けたあとで、白色LEDに電球色っぽい塗装を施すのを忘れてることに気付いて慌ててやり直したりと、またまた「らしさ」全開デスヨ…(-.-;
ずいぶんと前に作ってあったヘッドライトのクリアカバーも接着しましたが、その前にウィンカー部分にクリアの伸ばしランナーを植えてオレンジ塗装でそれっぽく。
バンパー左右のウィンカーは、電飾もしないので割り切って塗装表現です。
さらに、無理矢理開口したままだったキャブの背面に、ガラスが入りました。
これも汚いな…。
現物合わせでt1.7のプラ板からの削り出しです。
元々、カパッとはめられるようにと…
こんな形状のパーツを必死で削り出してたんですが、あちこちつじつまが合わないくせにやたらあちこち干渉するんで諦めました。
結構な時間かけたんですけどねぇ…。
クリアパーツつながりで、キャブ上のサーチライトにも作ってあったクリアカバーをくっつけました。分かりにくいけど。
とまぁ、そんな感じで作りだめてあったパーツがどんどん一つになってくので、完成が近づいてるのを感じますよ。
なんて言いつつ、すぐ完成するワケじゃないのも毎度のことです。
一方、トレーラーの方はと言いますと、各部電飾の配線をまとめ始めました。
これまたずいぶん前に作ったへっぽこ電池ボックスがようやく陽の目を見まして、やっとスタンドアローンで発光するように。
床下はといえば、またずいぶんとお見苦しいですがスイッチやPICAXEユニットがこんな感じにシャーシフレームの間に収まっております。
と、ここでひとつ設計ミス。
先日取り付けたデッキアップフレーム足下のサーチライト、サイドマーカーとかと並列に配線したところ、ほとんど光りません。
単3電池×2でテストして問題なくどっちも光ってたんですが、本番電源でのテストを怠ってまして、白色LEDということもあり、CR2032ひとつでまかなうにはさすがに容量不足だったようです。
LEDごとにどの電源に割り振るか、ちょっと悩みどころですね。
てな感じで、全体像が変わり映えしない作業はなかなかテンション上がらないものの、さすがにここまで完成に近づいてくるとやる気も出てきます。
果たして「締め切り」には間に合うでしょうか!?
ではまた次回。
アクトロスMP2の手頃な種車がなかったのでMP1から必死に改造して年式違いを作ってるのに、先日MP2の同スケールミニカーがほどほどの値段でヤフオクに出てるのを発見して発狂しそうになりましたが。
そんなアクトロスの作業です。
現状です。
さて問題です、どこが変わったでしょう。分かんねーよ!って感じですよね(^^;
分かり易いのはホイールの塗り替えでしょうか。
ギンギラメッキパーツにいつも通りカビキラーを振りかけてメッキを剥がしたら、なぜかクリア樹脂でした。なんでだろ。
そしてお馴染みクレオス8番シルバーに塗り直し。実車同様に落ち着いた色合いになりましたよ。
でも、なんでこないだトレーラーのホイール塗り替えたときに一緒にやっておかなかったの?…と思われるでしょう。この段取りの悪さがワタシら・し・さ、です。
そんな「らしさ」要りませんけど。
色々中途半端だったバンパー周りも仕上げます。
見ての通り寄るとひどいんですが、フォグランプのカバーを薄いプラ板から切り出して取り付け。
取り付けたあとで、白色LEDに電球色っぽい塗装を施すのを忘れてることに気付いて慌ててやり直したりと、またまた「らしさ」全開デスヨ…(-.-;
ずいぶんと前に作ってあったヘッドライトのクリアカバーも接着しましたが、その前にウィンカー部分にクリアの伸ばしランナーを植えてオレンジ塗装でそれっぽく。
バンパー左右のウィンカーは、電飾もしないので割り切って塗装表現です。
さらに、無理矢理開口したままだったキャブの背面に、ガラスが入りました。
これも汚いな…。
現物合わせでt1.7のプラ板からの削り出しです。
元々、カパッとはめられるようにと…
こんな形状のパーツを必死で削り出してたんですが、あちこちつじつまが合わないくせにやたらあちこち干渉するんで諦めました。
結構な時間かけたんですけどねぇ…。
クリアパーツつながりで、キャブ上のサーチライトにも作ってあったクリアカバーをくっつけました。分かりにくいけど。
とまぁ、そんな感じで作りだめてあったパーツがどんどん一つになってくので、完成が近づいてるのを感じますよ。
なんて言いつつ、すぐ完成するワケじゃないのも毎度のことです。
一方、トレーラーの方はと言いますと、各部電飾の配線をまとめ始めました。
これまたずいぶん前に作ったへっぽこ電池ボックスがようやく陽の目を見まして、やっとスタンドアローンで発光するように。
床下はといえば、またずいぶんとお見苦しいですがスイッチやPICAXEユニットがこんな感じにシャーシフレームの間に収まっております。
と、ここでひとつ設計ミス。
先日取り付けたデッキアップフレーム足下のサーチライト、サイドマーカーとかと並列に配線したところ、ほとんど光りません。
単3電池×2でテストして問題なくどっちも光ってたんですが、本番電源でのテストを怠ってまして、白色LEDということもあり、CR2032ひとつでまかなうにはさすがに容量不足だったようです。
LEDごとにどの電源に割り振るか、ちょっと悩みどころですね。
てな感じで、全体像が変わり映えしない作業はなかなかテンション上がらないものの、さすがにここまで完成に近づいてくるとやる気も出てきます。
果たして「締め切り」には間に合うでしょうか!?
ではまた次回。
トレーラー細部あれこれ [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
あっちをいじり、こっちをいじり。
今回はトレーラーです。
真鍮線でちまちま部品を作り、塗装。
さぁ取り付けよう、と思ったら一つどこかへ飛んでいきました。
というのが昨日の出来事。
今日になって無事発見しましたので、取り付けです。
分かりづらいですが、リアタイヤ前のステーです。
これも、付けるなら付けるでもっともっと前の段階で工作しておくべき部分。
早い話が、作るのを忘れてて、気づいた時には工程的にすごく中途半端で、面倒くさいからオミットするか…でも…、とか考えてるうちにこの段階に至ってしまったという、まぁいつものあれです。
驚きの工作精度(の低さ)もいつも通りですが、情報量が増えたことでよしとしましょう。これ以上アップにはできません。
先日の足下サーチライトの配線の段取りが見えるまでバラしておかざるを得なかったんですが、その辺も何とかしましたので、久々にトレーラー全体を組み上げてみました。
ギンギラのメッキを剥がしたまんまだったホイールにも先日シルバー塗装を施し、落ち着いたほどよい塩梅に。タイヤがやたら固くて、ホイールにかぶせる過程でせっかくのシルバーがちょっと剥げたとこもありますがね。
不測の事態が起きても対応できるように、最後の最後までバラせるように作りたい性分なので、このトレーラー、大きくはシャーシ・荷台・デッキアップフレーム・シリンダー、の4パーツに分割されています。が、パイピングやら配線やらが増えたことで、組み立ての難易度がもの凄く上がってしまい…。
配線を避けたらこっちのパーツが干渉して…みたいなことの繰り返しで、組み上げるだけで一苦労。それもあって、ココまで来たらもうバラさないでいいかな、という今の時点で一体化させた次第です。
前よりのパイピングだらけのところはこんな感じに。
どうも実車よりクリアランスがタイトになってしまってるようで、矢印のとこがちょっと無理がある感じになっており。どうしたものかとツンツンしたら取れてしまったので(^^; ついでに作り直します…。
あと、秘密のデッキアップギミック(もはや秘密でもなんでもない)もテストしてみたり。デッキアップはいいんですがデッキダウンに少々難ありなものの、「アップ」さえできれば十分楽しい気がするのでとりあえず念頭には置きつつ保留です。
で、ここまできたら、いよいよ電飾配線もまとめに入らないとですね。
ただ、いざ繋いでみたら一つ二つ点灯しなくなってるとこが出てくるんじゃないかとドキドキですが。どうなりますやら。
ではまた次回。
今回はトレーラーです。
真鍮線でちまちま部品を作り、塗装。
さぁ取り付けよう、と思ったら一つどこかへ飛んでいきました。
というのが昨日の出来事。
今日になって無事発見しましたので、取り付けです。
分かりづらいですが、リアタイヤ前のステーです。
これも、付けるなら付けるでもっともっと前の段階で工作しておくべき部分。
早い話が、作るのを忘れてて、気づいた時には工程的にすごく中途半端で、面倒くさいからオミットするか…でも…、とか考えてるうちにこの段階に至ってしまったという、まぁいつものあれです。
驚きの工作精度(の低さ)もいつも通りですが、情報量が増えたことでよしとしましょう。これ以上アップにはできません。
先日の足下サーチライトの配線の段取りが見えるまでバラしておかざるを得なかったんですが、その辺も何とかしましたので、久々にトレーラー全体を組み上げてみました。
ギンギラのメッキを剥がしたまんまだったホイールにも先日シルバー塗装を施し、落ち着いたほどよい塩梅に。タイヤがやたら固くて、ホイールにかぶせる過程でせっかくのシルバーがちょっと剥げたとこもありますがね。
不測の事態が起きても対応できるように、最後の最後までバラせるように作りたい性分なので、このトレーラー、大きくはシャーシ・荷台・デッキアップフレーム・シリンダー、の4パーツに分割されています。が、パイピングやら配線やらが増えたことで、組み立ての難易度がもの凄く上がってしまい…。
配線を避けたらこっちのパーツが干渉して…みたいなことの繰り返しで、組み上げるだけで一苦労。それもあって、ココまで来たらもうバラさないでいいかな、という今の時点で一体化させた次第です。
前よりのパイピングだらけのところはこんな感じに。
どうも実車よりクリアランスがタイトになってしまってるようで、矢印のとこがちょっと無理がある感じになっており。どうしたものかとツンツンしたら取れてしまったので(^^; ついでに作り直します…。
あと、秘密のデッキアップギミック(もはや秘密でもなんでもない)もテストしてみたり。デッキアップはいいんですがデッキダウンに少々難ありなものの、「アップ」さえできれば十分楽しい気がするのでとりあえず念頭には置きつつ保留です。
で、ここまできたら、いよいよ電飾配線もまとめに入らないとですね。
ただ、いざ繋いでみたら一つ二つ点灯しなくなってるとこが出てくるんじゃないかとドキドキですが。どうなりますやら。
ではまた次回。
発見!発見!! [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
先日書いた通り、とある超大事なパーツが行方不明になっていました。
実はかれこれ2ヶ月ぐらい前から見ていませんでした…。
種車から取り外した不要パーツや、とりあえずまだ付けないパーツとかを小さなトレーにまとめてぶち込んでるのですが、一度そのトレーを盛大にひっくり返したことがありまして。多分その時に飛んでいったのでは…と。
一方で、「超大事」なパーツですから、無くさないように別で保管したような気もしつつ、実際分けてしまったのか全く記憶が無く。「ちゃんと保管しておかないと無くすな」と思ったところまでは覚えてるのですが。
ひっくり返したときにあらぬところへ飛んでったとなると、掃除機で吸い込んだ可能性も…と最悪の事態も想定しながら、パーツが散乱した場所はいろいろと乱雑にモノが置かれてる場所でもあり、どこかのスキマに落っこちてはいないかと、何度も探してはいたのですが一向に見つからず。
ちゃんと保管してた場合に考えられる場所もあれこれ探しましたが出てこず。
やっぱり掃除機コースかな…と半ば諦めかけていたのですが、今日、こないだも見た紙袋の中を改めてひっくり返してみたところ、ありました!!!
こちらです!!!
メルセデス・ベンツのエンブレム。直径約7mmのパーツです。
これがなくっちゃシマらないですよね〜。
ないならないで作れなくもないとはいえ、細かくて同じ精度での再現は無理、しかもきらきらメッキパーツの輝きは、自作では出せません。見つかって良かった〜。
しかし、一回見たところなのに、なぜ前回は見つけられなかったのか…。
とりあえず大至急、がっちりフタの閉まる「だいじパーツ入れ」にしまっておきました。
そんなわけで、工作の進捗ではないですがすごい嬉しかったので本日の更新はこれだけです。
ではまた次回。
実はかれこれ2ヶ月ぐらい前から見ていませんでした…。
種車から取り外した不要パーツや、とりあえずまだ付けないパーツとかを小さなトレーにまとめてぶち込んでるのですが、一度そのトレーを盛大にひっくり返したことがありまして。多分その時に飛んでいったのでは…と。
一方で、「超大事」なパーツですから、無くさないように別で保管したような気もしつつ、実際分けてしまったのか全く記憶が無く。「ちゃんと保管しておかないと無くすな」と思ったところまでは覚えてるのですが。
ひっくり返したときにあらぬところへ飛んでったとなると、掃除機で吸い込んだ可能性も…と最悪の事態も想定しながら、パーツが散乱した場所はいろいろと乱雑にモノが置かれてる場所でもあり、どこかのスキマに落っこちてはいないかと、何度も探してはいたのですが一向に見つからず。
ちゃんと保管してた場合に考えられる場所もあれこれ探しましたが出てこず。
やっぱり掃除機コースかな…と半ば諦めかけていたのですが、今日、こないだも見た紙袋の中を改めてひっくり返してみたところ、ありました!!!
こちらです!!!
メルセデス・ベンツのエンブレム。直径約7mmのパーツです。
これがなくっちゃシマらないですよね〜。
ないならないで作れなくもないとはいえ、細かくて同じ精度での再現は無理、しかもきらきらメッキパーツの輝きは、自作では出せません。見つかって良かった〜。
しかし、一回見たところなのに、なぜ前回は見つけられなかったのか…。
とりあえず大至急、がっちりフタの閉まる「だいじパーツ入れ」にしまっておきました。
そんなわけで、工作の進捗ではないですがすごい嬉しかったので本日の更新はこれだけです。
ではまた次回。
トラクターのテールライト [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
引き続き、残された細部工作をちまちまと進めます。
今回はトラクターのテールライト周り。
トレーラーと連結したらあまり目立たなくなるので、最後まで電飾するかどうか悩んでた部分。
それもあってずっと後回しにしてたのですが、結局光らせることにしました。
もともと種車のライト部分には、クリアパーツが付いていたのですが、入手時点で片側が欠損しており、もう片方は塗装のためにバラそうとした際にどこかへ飛んでいきました。
なので、種車のトレーラーの方についてた非クリアのパーツが形状は同じであることを生かして、またまたおゆまる+UVレジンで複製しつつLEDを鋳込みます。
薄っぺらいんで型の歪みが出てしまいましたが、それこそ目立たないので気にしない気にしない。
実車ではテールとハザードとバックランプがユニットになってるので、今回光らせないハザードなどの箇所は、遮光を兼ねつつシルバーで塗装表現に。
で、ちまちまと筆塗りしました。
なんとも低クオリティですが気にしない。
取り付けてみたところがこちら!
まだちゃんと配線してないのでとりあえず片方だけ光らせてみましたが、遮光が甘くて漏れまくり…。
でもそれも気にしない。
ついでに、中央の追突防止?用の反射板も、プラ板で作ったのを取り付けました。
一気に情報量が増えてそれらしくなりましたね。
保留してたテールライトが付いたので、トラクターの電飾配線は本格的にまとめられるかな?
と思いきや、キャブ周りでまだいくつか細かい作業が残ってるのが先でした。
いつもながら、段取りが悪いので効率も悪いです。
ではまた次回。
今回はトラクターのテールライト周り。
トレーラーと連結したらあまり目立たなくなるので、最後まで電飾するかどうか悩んでた部分。
それもあってずっと後回しにしてたのですが、結局光らせることにしました。
もともと種車のライト部分には、クリアパーツが付いていたのですが、入手時点で片側が欠損しており、もう片方は塗装のためにバラそうとした際にどこかへ飛んでいきました。
なので、種車のトレーラーの方についてた非クリアのパーツが形状は同じであることを生かして、またまたおゆまる+UVレジンで複製しつつLEDを鋳込みます。
薄っぺらいんで型の歪みが出てしまいましたが、それこそ目立たないので気にしない気にしない。
実車ではテールとハザードとバックランプがユニットになってるので、今回光らせないハザードなどの箇所は、遮光を兼ねつつシルバーで塗装表現に。
で、ちまちまと筆塗りしました。
なんとも低クオリティですが気にしない。
取り付けてみたところがこちら!
まだちゃんと配線してないのでとりあえず片方だけ光らせてみましたが、遮光が甘くて漏れまくり…。
でもそれも気にしない。
ついでに、中央の追突防止?用の反射板も、プラ板で作ったのを取り付けました。
一気に情報量が増えてそれらしくなりましたね。
保留してたテールライトが付いたので、トラクターの電飾配線は本格的にまとめられるかな?
と思いきや、キャブ周りでまだいくつか細かい作業が残ってるのが先でした。
いつもながら、段取りが悪いので効率も悪いです。
ではまた次回。
トレーラーのライトバー [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
ちまちま作業してないわけじゃないんですが、記事にできるほど一区切りつかない中途半端な状態の箇所ばかりでして…。
そんな中、今回はこちら。
イングラムが載るステージ部、つま先付近に取り付けられているLED照明の再現です。
チップLEDが4つ仕込まれており、それを細いプラ材で囲うようにして造形してます。
実車がこちら。
比べると相当にオーバースケールですな…。
もっと薄いプラ材を使えばより細くできなくもないですが、あまり薄いと接着剤でへろへろになってしまうので、直線を出すにはこのぐらいが自分の技術的には限度かなというのと、あんまり凝ったこと考えるとまた進まないので例によって雰囲気ベースで手を打ちます。
ナカミのLEDがこちら。
1608サイズのLED4つを一直線に並べてますが、配線は直列ではありません。
裏でかなり無茶な配線をして、並列になってるのです。お見苦しいので見せません(^^;
光らせるとこんなかんじ。
べらぼうに明るいワケじゃないですが、模型的にはこのぐらいで十分かと。
ちなみに上の実車写真だと、左右にもLEDサーチライトが一つずつ搭載されていますが、これはデッキアップイベント用の追加装備で、本編劇中ではついてません。なのでスルーです。
実はまたまたワケあって、あとひと月で完成させないとマズイことになりました。
今回はほんとにデッドラインです。やばい。
そんな中、すごい大事なパーツがひとつ行方不明です。どうしよう。
ではまた次回。
そんな中、今回はこちら。
イングラムが載るステージ部、つま先付近に取り付けられているLED照明の再現です。
チップLEDが4つ仕込まれており、それを細いプラ材で囲うようにして造形してます。
実車がこちら。
比べると相当にオーバースケールですな…。
もっと薄いプラ材を使えばより細くできなくもないですが、あまり薄いと接着剤でへろへろになってしまうので、直線を出すにはこのぐらいが自分の技術的には限度かなというのと、あんまり凝ったこと考えるとまた進まないので例によって雰囲気ベースで手を打ちます。
ナカミのLEDがこちら。
1608サイズのLED4つを一直線に並べてますが、配線は直列ではありません。
裏でかなり無茶な配線をして、並列になってるのです。お見苦しいので見せません(^^;
光らせるとこんなかんじ。
べらぼうに明るいワケじゃないですが、模型的にはこのぐらいで十分かと。
ちなみに上の実車写真だと、左右にもLEDサーチライトが一つずつ搭載されていますが、これはデッキアップイベント用の追加装備で、本編劇中ではついてません。なのでスルーです。
実はまたまたワケあって、あとひと月で完成させないとマズイことになりました。
今回はほんとにデッドラインです。やばい。
そんな中、すごい大事なパーツがひとつ行方不明です。どうしよう。
ではまた次回。
トレーラーのパイピング・続き [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
トレーラーのパイピング [1/43 TNGベンツ・アクトロス]
またちょっとサボってました。
久喜行きでちょっと燃え尽きたんですかね(笑)。
そんな中、管理画面の表示によれば、どうやらこのへっぽこブログはアクセス数が累計10万を超えたようですよ。牛歩ブログなのにありがたいことです。
さて、久々にやる気を出しまして、中途半端で止まってた箇所に再着手。
トレーラーの荷台の配管まわりを進めます。
手始めに、太めのリード線をひん曲げたモノを2本ずつくっつけました。
で、こんなかんじに、まずは一番目立つ配管を再現。
ここんとこ、実車だと蛇腹っぽいんで、スプリングとか使った方がいいかなーとも思ったんですが、けっこうRがきついんで芯材入れるにしてもスプリングはキビシイかなというのと、スケール的にわざとらしく見えるかも、というのもあってプレーンなリード線にしてみた次第。
そして、前寄りの謎機器部分には、下準備として1mmのプラ丸棒に0.5mmの穴をあけて極細プラパイプを製造したものを各部に植え込みます。
ていうかこういう作業は本来塗装前、もっといえばパーツ取り付ける前にやっておくべき。
あちこち当たるのでピンバイスが使えないところもあり、穴をあけるのに難儀しましたがどうにかこうにか。
で、植えた極細パイプに0.5mmぐらいの細いラッピングワイヤを配線しまして、とりあえずここまで。
メインの配管の上を渡してある謎パイプは0.8mmの真鍮線です。
精度的にはあんまり近くで見たくない感じの仕上がりではありますが、情報量がぐぐっと増えましたので雰囲気的にはよろしいんじゃないでしょうか。
例によって作り込みのラインを見誤って迷いがちな部分。しかも今回作業したところ以外は、位置的に死角が多くて資料写真が撮りづらく、何がどこに繋がってるのかよく分からない箇所も多々あり、ある程度で割り切らないと無理です。
ただ実車だと山ほど謎の配管やらコードが這ってますので、割り切るにしても最低限必要なパイピングはまだまだ…。
ではまた次回。
久喜行きでちょっと燃え尽きたんですかね(笑)。
そんな中、管理画面の表示によれば、どうやらこのへっぽこブログはアクセス数が累計10万を超えたようですよ。牛歩ブログなのにありがたいことです。
さて、久々にやる気を出しまして、中途半端で止まってた箇所に再着手。
トレーラーの荷台の配管まわりを進めます。
手始めに、太めのリード線をひん曲げたモノを2本ずつくっつけました。
で、こんなかんじに、まずは一番目立つ配管を再現。
ここんとこ、実車だと蛇腹っぽいんで、スプリングとか使った方がいいかなーとも思ったんですが、けっこうRがきついんで芯材入れるにしてもスプリングはキビシイかなというのと、スケール的にわざとらしく見えるかも、というのもあってプレーンなリード線にしてみた次第。
そして、前寄りの謎機器部分には、下準備として1mmのプラ丸棒に0.5mmの穴をあけて極細プラパイプを製造したものを各部に植え込みます。
ていうかこういう作業は本来塗装前、もっといえばパーツ取り付ける前にやっておくべき。
あちこち当たるのでピンバイスが使えないところもあり、穴をあけるのに難儀しましたがどうにかこうにか。
で、植えた極細パイプに0.5mmぐらいの細いラッピングワイヤを配線しまして、とりあえずここまで。
メインの配管の上を渡してある謎パイプは0.8mmの真鍮線です。
精度的にはあんまり近くで見たくない感じの仕上がりではありますが、情報量がぐぐっと増えましたので雰囲気的にはよろしいんじゃないでしょうか。
例によって作り込みのラインを見誤って迷いがちな部分。しかも今回作業したところ以外は、位置的に死角が多くて資料写真が撮りづらく、何がどこに繋がってるのかよく分からない箇所も多々あり、ある程度で割り切らないと無理です。
ただ実車だと山ほど謎の配管やらコードが這ってますので、割り切るにしても最低限必要なパイピングはまだまだ…。
ではまた次回。