SSブログ
富山地鉄の模型 ブログトップ

[鉄コレ] 富山地方鉄道・市内軌道線デ7000形 [富山地鉄の模型]

年の瀬いろいろバタバタしており、お構いなしに次々と届くおもちゃを開封して愛でるのもままなりませんが、いちおう名目上は仕事納め。なんだかんだであんまり年末感がありませんケド。

以前の記事でも「宣伝」しました、トミーテック・鉄道コレクションの新アイテムが先日発売になりました。
富山地鉄の市電こと市内電車、デ7000形です。
20201229_De7000_1.jpg
未だに旧塗装を維持している7018号車と、鉄道界隈では大活躍ですがその作風には賛否両論あるミトーカ先生デザインによる7022号車。

鉄コレなりのクオリティな部分もありますが、全体としては良い雰囲気でまとまっておりますし、やはり商品化されただけで嬉しい。
20201229_De7000_2.jpg
プラパーツなのでどうしても精密感には欠けるとはいえZパンタもちゃんと可動式だったり、全体の印象もよくまとまってて、とても良い出来です。満足。

Tomixのワイドトラムレールを今回の写真を撮るために買ってみましたが、さすがにちょっと路面電車としては複線間隔が広すぎですね。これはちゃんと使うには手を加えたいところ。
20201229_De7000_3.jpg

7018号車、実車はこちらです。
20201229_De7000_4.jpg
またまた、もはや遠い昔ですが2016年の撮り鉄の旅で撮ってきたやつ。
やっぱりこの旧塗装が好きなんですよねぇ。子供の頃は旧塗装ばっかりでしたので馴染みがあるのはこちら。さすがにボディ側面の広告は製品では再現されてませんが、これぐらいは自分でもカンタンにできそうです。

そして、7022号車。
20201229_De7000_5.jpg
超逆光(笑)。登場時期は近かったですが北陸新幹線開通とはまったく関係なく、市電100周年記念のスペシャル仕様です。

いやー、これはなんかしらのプチジオラマ的な風景を作りたいです。
20201229_De7000_6.jpg
例によっていつできるか分かんない言うだけのやつですけどわりと本気。

純正の動力化ユニットももちろん併せて購入済みですが、このサイズなので動力仕込むと室内がまるごと埋まってしまうため、そこも何かしらの工夫をしてみたいなー、とか、やりたいことがいろいろ尽きないアイテムです。いつ出来るやら。


さて。
セントラムこと環状線なんかも出来たりイマドキなLRT車両が各種活躍していたり富山ライトレールとの直通運転も始まったりと、なにかと話題には事欠かない富山市内軌道線。路面電車の残る街としては少数派なのでそれなりに知られながらもそこまでではなかった一昔前とは打って変わって、鉄道ジャンルでは注目を集め続けております。
鉄コレやNゲージでもLRT車はいろいろ商品化されておりましたが、この度いよいよ長年親しまれた旧型車両が満を持して模型化、ということで大変感慨深い。

そしてまた、実際に乗ってみるとですね、吊り掛けモーターの音がなんとも風情溢れるかんじで「ザ・路面電車」っていう味わいに溢れるよい車両なんですよねぇこのデ7000形は。もうしばらくは活躍してくれそうなので、機会があればぜひ体験して頂きたいですね。


今回の鉄コレ、7018号車はわざわざ商品名に「(旧塗装)」とあるので、今後のバリエーション展開にも期待したいです。
実車ではこんなラッピング車も各種あったりしますがさすがにこういうのは難しいかな。
20201229_De7000_7.jpg

で、こちらが「新塗装」の車両。
20201229_De7000_8.jpg
個人的な思い入れは旧塗装には遠く及ばないんですが、これはこれで欲しい。これは鉄コレで出してくれるんじゃないかと思ってますがどうでしょう。
このように広告看板がついてる車両もまた特徴的で雰囲気ありますので再現して欲しいところですが、デ7000形に関しては過去のキット製品もいくつか積んでますので、ある程度のバリ展は自力でなんとかしたいです。いつ出来るやら…。

ではまた次回。
nice!(2)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[鉄コレ] 富山地方鉄道10020形と14720形 [富山地鉄の模型]

お久しぶりです。
史上最大のメンタル絶不調からはどうにか復活したものの、やっぱりまだガリゴリ工作する気力はなく、という今日この頃。今や完全にオワコンと化したBトレの未組み立て積みの山を崩したりしながら鋭気を養う日々です。

そんな中、せっかく届いたのに長らく放置していた新しいでんしゃのおもちゃを開封して眺めたりしました。

毎度ながら富山地鉄へのケアが手厚い鉄道コレクションから、
・富山地方鉄道ありがとうモハ10020形2両セット
・富山地方鉄道14720形+14790形3両セット
の二品です。
20201114_chitesu01.jpg
10020形・14720形ともに、昨2019年に惜しまれながら引退となりました。実車はもう見ることが出来ません…。
富山地鉄10020形と14720形が搬出される(2020年1月26日掲載|鉄道ファン)


まずは10020形。実車はこちらです。
20201114_chitesu02.jpg
2016年の撮り鉄旅行(→富山・撮り鉄&乗り鉄の旅)の時に撮ってたもの。こちらの、最後まで残った10025+10026編成が模型のモデルでもあります。
富山地鉄は人気のある車両ばかりですから、ネットで検索すれば数多の素敵写真がいつでも見られますが、こうして自分で記録した画像が残ってるというのは感慨があります。

で鉄コレ。
10020形が出るのは2度目です。前回はブラインドパッケージの第16弾ラインナップの一部としてリリースされており、そちらは確保済み。ただ、お得意の「同じの2コ目」ですかっていうとそうでもなかったりします。
20201114_chitesu03.jpg
違いが分かりますかね。

モデルの実車は同じなので車番は変わらない一方、行き先表示が変わってたりしますが、外観上の一番の違いはこちらです。
20201114_chitesu04.jpg
妻面に側面の帯塗装が回り込んでるかいないか。回り込んでないほうが今回の商品です。
14760形も映画のBD同梱版とオープンパッケージ版で同様の違いがあり、ファンの間で一騒動ありましたが、どうやら実際にある時期以降、コスト削減なのか回り込み塗装が省略されるようになっていたようです。
個人的な思い入れとしては晩年に近い姿を大事にしたいので、今回「回り込んでない版」が出たのはありがたいところ。(14760形は逆に後発のオープンパッケージ版が回り込んでる仕様でした)

でね、16弾のほうはもちろんN化済み、と思ってたんですが改めて引っ張り出してみたら…。
20201114_chitesu05.jpg
中間のカプラーが片方ありません。なんで…。
どっかいったのか、もともと付けてないのか。恐らく連結間隔との兼ね合いでなにか迷ったんでしょう。この機会にちゃんとしておきたいです…。


続いて、14720形。これも実車のお写真から。
20201114_chitesu06.jpg
基本的には10020形とほぼ同型ですが、違いが分かりますかね(2度目)。

2両ユニットの編成ですが、電動車モハ14722の相方は中間車を先頭車化改造した増結用制御車クハ172です。なので…
20201114_chitesu07.jpg
よく見ると成り立ちの違いから車体の長さが2両で異なるというのが面白い特徴ですね。


そんな10020形と14720形、前から見ての比較です。
20201114_chitesu08.jpg
クーラーとか細かい違いはアレコレありますが、10020形は車体の下端が丸みを帯びてるのに対して、14720形はストーンと真っ直ぐなのが一番の差異。どちらもそれぞれ味わい深いフォルムで甲乙付けがたいですねぇ。
共通して「日車ロマンスカー」などと呼ばれているようですが、詳しいことはあんまり知りません。古い車両が好きなわけじゃなくて、富山地鉄のでんしゃだから好きなだけですので…。


10020形のほうは晩年、増結用クハ175形との3両編成での活躍も見られました。
20201114_chitesu09.jpg
ので、14760形のセットに入ってた175形と連結できるようにカプラーを交換してあげたいところ。(ただ、175は妻面に塗装回り込んでるverなのでちょっと時代考証ミスになっちゃいますが…)


最後に、14720形3両セットの3両目は両運転台のモハ14792。
20201114_chitesu10.jpg
この車両は外観が変わるレベルの改造を何度か受けており、鉄コレでも各仕様がリリースされている中の一形態がこちら、という次第ですが、10020/14720よりだいぶ先んじて廃車になってますので個人的にはそんなに感慨もなく…。てことでほぼスルーですみませんが。


これで、直近で活躍してた「雷鳥色」の地鉄電車はほぼ一通り鉄道コレクションのラインナップとして製品化されたことになるでしょうか。本当にありがたいことです。ありがとうトミーテック。
しかもお次は「市電」こと市内軌道線(路面電車)のデ7000形まで鉄コレさんはリリースしてくれるようですよ。とっくに複数予約済みです。楽しみ。

もろもろ、相変わらず買いそろえてるばっかりで全然走らせて遊べてないのでもっとちゃんと遊びたいですし、一度トライしかけて中断したっきりの電飾改造もやりたいし、これだけ揃ってくると車両に似合う風景なんかも簡易的でいいのでジオラマ化…とか夢だけがどんどんひろがりんぐないつものやつです。

在りし日のその姿は見られない寂しさと、模型ならいつでも現役時代の活躍を再現出来る喜びと。色んなコトに思いを馳せながら、再始動するする詐欺もいい加減終わりにしたいデス…。
ではまた次回。





鉄道コレクション 鉄コレ 富山地方鉄道軌道線 デ7000形 7018号車 旧塗装 ジオラマ用品 (メーカー初回受注限定生産)

鉄道コレクション 鉄コレ 富山地方鉄道軌道線 デ7000形 7018号車 旧塗装 ジオラマ用品 (メーカー初回受注限定生産)

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2020/12/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

[Bトレ] 富山地方鉄道10030形 [富山地鉄の模型]

Bトレ消化月間。

本日はこちら、京阪電車・旧3000系です。
20170404_Btrain_10030_1.jpg
ん?なぜに京阪?と思わせつつ…。
この「引退記念特別バージョン」には、富山地鉄に移籍した後の姿を再現できるパーツが同梱されているのです。

富山地鉄仕様は、いわゆるかぼちゃ色こと新塗装verを鉄コレで確保してますが、京阪色のこの仕様はNゲージだと再現するのにちょっとハードル高いのでBトレでお茶濁し。

4両セットでパーツたっぷり。
20170404_Btrain_10030_2.jpg
ただ現行の地鉄仕様だと3両編成なので、1両余ります。

で、この通り前面パーツと台車レリーフが3種類。
20170404_Btrain_10030_3.jpg
富山地鉄仕様の他、大井川鉄道に移籍したバージョンのパーツも含まれてるんですね。
ということは、またしても余るパーツが出ます…。

早速組み立て〜。
20170404_Btrain_10030_4.jpg

出来ました。バンダイBトレ台車でN化。
20170404_Btrain_10030_5.jpg
富山地方鉄道が誇る(お下がりだけど…)観光列車、ダブルデッカーエキスプレスです。ステッカー貼ってないとだいぶ寂しいな…。
さっさと貼ればいいんですけど、毎度なんかもったいない気がして!?貼らずじまいです。

特徴的な2階建て車両、ボディ形状と干渉するんで台車レリーフが使えない…んですが、そもそもこのセット、富山地鉄仕様としてはダブルデッカーを組み込む前の2両編成時代の再現なので、ダブルデッカー分の台車レリーフが付いてないんだけどね。
さすがに見栄え悪いんでなんとかしたいけど、がっつり台車削る以外にはなさそうだな…。

そんな、10030形ダブルデッカーエキスプレス、昨秋の撮り鉄旅行で撮った写真を1枚。
20170404_Btrain_10030_6.jpg
(富山地方鉄道・千垣-有峰口/千垣橋梁)
この写真だと実車はスカート付いてないんですが、夏期はスノープラウ外してスカート装備だったりするようなので、Bトレ版はスカート付きにしてみました。
見比べるとBトレのディフォルメ感、やっぱり可愛らしくて良いですね〜。

ついでにもう1枚実車写真貼っとこうかな。
20170404_Btrain_10030_7.jpg
(富山地方鉄道・有峰口)
16010形こと元西武5000系レッドアローと10030形こと元京阪3000系テレビカー。
東西の名車が遠く富山の山奥の寂れた駅で交換するという、なかなかすごい絵面です。


さて、Bトレまだまだ積んでるんで、ガンガン消化しないと…。
ではまた次回。

鉄コレ 富山地方鉄道 新塗装2編成のセットアップ [富山地鉄の模型]

久々に電車です。
レイバーキャリアが完成するまでは封印のつもりでしたが、細部あれこれがどれも中途半端な状態なのでちょっと気晴らしにと。

買ったまま積んでた、鉄道コレクション 富山地方鉄道14760形(新塗装)と10030形をセットアップしました。
20160527_tetsucolle1.jpg
大暴走してあれこれ買い漁ったときにオークションで結構お安く新品が買えたものですが、今見たらもっと安価な出物がありました…。まぁそれは気にしても仕方ないですけどね。
塗り分け部分の妙なプリントの段差が気になる以上に、ボディの成形色が黄橙色なもんでプラの透け感がハンパなく、雷鳥色にくらべて格段に安っぽく見えちゃいますが、ちょっと離れてみればそこまで気になるほどでは。


で、デフォルトのN化工作です。走行パーツTT-04Rのウェイトを搭載し、プラ車輪を金属車輪に換装。
20160527_tetsucolle2.jpg

パンタグラフも指定のTOMIX 0238 PG16に換装します。
20160527_tetsucolle3.jpg

併結のために先頭車のカプラーも替えておきたいとこですが、今回は保留して中間連結器のみいじります。使うのはこちら。
20160527_tetsucolle4.jpg
TOMIX 0382 密連型TNカプラー。
近頃当たり前のボディマウント式ではなく台車マウントタイプです。BMタイプのほうがもてはやされておりますが、クリアランスの問題とか色々気を遣うことが多い上になによりお高いので、24個も入ってBM1パック分の半額以下?のお値段は魅力。そもそも14760型の中間連結器は実車ではドローバーらしいですから、ナニを使おうがリアルもなにもあったもんじゃありません。

しかしこの台車マウントタイプのTNカプラーって、あんまり使ってる人がいない気がします。その筋のブログなど拝見してますと、BMTNでなければ台車マウントのKATOカプラーが人気のようで。ジャンパ栓表現が人気の理由なのかな?
KATOカプラー、先日中古で入手した某車両に前オーナーが取り付けていたので初めて触ったんですが、個人的には連結解放がしにくくて正直使いづらいなーという印象…。かつ、大して連結間隔の短縮には貢献しないようですし、なによりTOMIX派の自分としてはちょっと…(^^;

そんなわけで、リーズナブルな台車TNはもっと評価されてもいいのではと思ってますが、換装した結果がこちらです。
20160527_tetsucolle5.jpg
元の半ダミーアーノルドと比べてこの短縮ぶり。いいかんじです。

10030形の方も車輪を入れ替え、パンタは指定のTOMIX 0258 PT4811Nに換装しました。
20160527_tetsucolle6.jpg

で、ナニも考えずにこちらもTN化してみたところ…
20160527_tetsucolle7.jpg
おや?
いくらなんでも連結間隔が狭すぎます。リアルとか以前の問題。

TT-04Rのアーノルドカプラーに替えてみても…
20160527_tetsucolle8.jpg
まだ狭い。

R280でこのとおりギリギリです。
20160527_tetsucolle9.jpg

よくみたらTT-04Rにカプラー延長用のスペーサーが入ってましたので、これを使えばいいってことですかね。あるいはそれこそ伸縮式のBMTNだとこの辺うまいこといくのでしょうか?
連結間隔を「伸ばす」って、なかなか聞かない作業ですが、こんなオーバーハングの長い車両もあるのですねぇ。触ったことのある車両は大して多くありませんので、ちょっと新鮮な感じです。
そのうち気が向いたらスペーサーを取り付けてみます。

と中途半端な結末ですが…。
雷鳥色の点灯化を途中で放置してるのもずっと気になってるので、早くレイバーキャリアにケリを付けてもろもろ弄りたいです。

ではまた次回。

鉄コレ 富山地方鉄道14760形 前照灯点灯化改造-1 [富山地鉄の模型]

さてさて。
レイバーキャリアにちょっと疲れたので箸休め的に電車の模型をいじっておりますが。

前回盛大な前振りを書き連ねた、鉄コレ富山地鉄14760形のライト点灯化に挑戦です。
まずは集電機構の組み込みから。

って、フツーは集電できてる動力車から着手するもんじゃないの?とも思いつつ、やってみたかったんで仕方ありません。動力に手を加えるのがちょっと気が引けたというのもアリ…まずはT車から手を着けます。

集電パーツはなんの捻りもなく、TOMIXの集電シューJS21と集電スプリングJS06をそのまま利用します。
20160215_tetsucolle1.jpg

まずは台車の集電加工。ご覧の通り、左がビフォー、右がアフターです。
20160215_tetsucolle2.jpg
スプリングが通る穴をあけ、集電シューとスプリングを取り付け。
集電シューと干渉する内側のリブをちょびっと削る必要はありましたが、難なく組み込むことができました。意外とかんた〜ん。

裏から見るとこんな感じです。
20160215_tetsucolle3.jpg
最近では車軸端で集電するピポッド集電が主流なようですので、軸上部から集電シューを押しつけるいわゆる「旧集電」方式は時代遅れですが、旧集電方式のデメリットとして言われる転がり抵抗の増大に関しても、ほぼ走行に支障が無いレベルで調整が出来ました。線路をちょっと傾けると走り出すぐらいのスムーズさです。

続いて床板加工。
スプリングから床下集電板へと導電するための穴をあけていきます。
20160215_tetsucolle4.jpg

こんな感じ?
20160215_tetsucolle5.jpg
ちょっと開口部が大きすぎました…が、まぁ問題ない。

集電板は最初グリーンマックスの市販品を転用することを考えてましたが、いざ現物を見たらスプリング集電じゃない方式でサイズが合わず。
ハンズで買ってきた銅板を切り出すことにしました。
20160215_tetsucolle6.jpg

集電板を組み込んだら、絶縁したウェイトを搭載。
20160215_tetsucolle7.jpg
ここまで極めてセオリー通りです。

で、肝心の発光ユニットですが、テスト用の試作サンプルはとりあえずこんな感じにしてみました。
20160215_tetsucolle8.jpg
ちょっと考えましたが、シンプルに左右のライトにそれぞれチップLEDをあてがうやり方で。
1608の白色チップLEDに、CRDやらコンデンサやら付けてみますが、果たして…。

テストです。
20160215_tetsucolle9.jpg
びかー。光りました!
この時点で薄々気づいてはいたのですが、明るすぎです。
LED2灯ということで20mAのCRDをそれぞれに装備したものの、そもそもLEDの定格をよく確かめておらず明らかに過剰発光…。焼き切れたりしなかったのが救いです。

でもまぁちゃんと集電できて光ったのでとりあえずの初挑戦としては上々、ということで、ボディを仮でかぶせてみます。
20160215_tetsucolle10.jpg
うひひ。盛大に透けてますなあ。遮光塗装は必須です。というかそれ以前にやっぱり明るすぎ。
ついいつもの電飾のノリで精一杯光らせてしまいましたが、CRDはもっと低容量のものに替えたほうが良さそうです。

で、ここからが問題なんですが…。
仮組みした点灯車両を動力車と繋いでテスト走行してみたところ、あからさまなラピッドスタートになってしまいました。スロー走行も優秀と定評のある鉄コレ動力を使用してるのに、これはいったいどうしたことかと。
恐らくはCRDの選択を誤ったために点灯回路のほうに過剰に電流がいってしまってモーターの駆動に影響が出てるってことなんではないかと思いますが。TOMIXの常点灯にも対応させたいんですがそれもうまくいってないので、後日調整してみることにします。もろもろ要再検討です。

ただとりあえず「光った」だけでも今回はよしとしましょう。
で、たぶんまた長期放置コースな予感がしますが…。ひとまず以上です。

ではまた次回。

突然ですが電車です。 [富山地鉄の模型]

トミーテック「鉄道コレクション」から、富山地方鉄道14760形です。
20160214_tetsucolle1.jpg

いきなり当ブログでは新ジャンルの鉄道ネタで恐縮ですが、実はワタシ、富山出身の元鉄道ファンでして。鉄道模型も、その昔ちょっと嗜んでいたことがございます。

以下、どうでもいい雑記が続きますんで畳んでおきますね…。

続きを読む


富山地鉄の模型 ブログトップ