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TOMIX キハ58・28 高山色 [北陸本線の模型]

先日の記事(→LINK)でも触れました、JR西日本商事・トレインボックス限定のTOMIXキハ58・28(高山色)セットのご紹介です。
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なんと!まだ買えます!!(→トレインボックス商品ページ)
う〜ん…もっと人気あると思ったんですが、地元補正が強すぎたようで…。実際にはごく一時期のマイナー塗装ということで想像以上に人気がないみたい?
いや、大人気を見越して大量に用意してくれたんだと考えましょう(^^;

発売開始直後に注文したもんで最速で届いていましたが、世の中いろいろあったりして記事にするのはちょっと遅くなってしまいましたが。

ばばん。
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鮮やかな緑色に大胆なクリーム色の太い帯。いいですねぇ〜。
斬新でスタイリッシュな雰囲気もありつつ、一方では「THE・ローカル線」的な趣もありつつ、2両編成ってところがまた絶妙な雰囲気です。

さんざん言ってるとおり富山出身者なもので、富山の車両は思い入れがあるんですが、中でもこの高山線色は時期的にもわりとドンピシャ感あって。
中学高校時代、高山線をオーバーパスする幹線道路(片側1車線)をチャリンコで爆走しながら通学していました。運行本数が少ないですから、運良く列車と交差することなどまずなかったんですが、この車両で通学してる同級生も多数いましたね。って、自分は乗ってないんかーい!!というハナシですがそこはまぁ。

今や新幹線開業と併せた大改装で富山駅も当時とはすっかり様変わりしましたが、その昔はなぜかナンバリングのない「西ホーム」なる切り欠きホームが高山線の発着の場でした。
そんなことも含めて、「ならでは」っぽい独特の雰囲気と一緒に記憶に残っているのがこの高山線色のキハというわけです。ほとんど乗ったことないけど!

JRにおけるキハ58系の定期運行で最後の最後まで残ったのが高山線らしいですが、元地元民としてはなんか嬉しい気分も。
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それぞれサイドビュー。特定編成ということで車番は印刷済みです。
再度国鉄色に塗り替えられたりした後、退役した片方はいすみ鉄道に譲渡されて元気に活躍しているようですね。
ただ、ドア下部の丸窓なんかは実車では埋められていましたし、詳しい方によればそれ以外も細部があれこれ実車とは異なるようなのであくまで「タイプ」ということになるようで。
それでも、こうしてちゃんと商品化されたことは嬉しい限り。発売されなかったら自分で塗り替えようと思って国鉄色を確保してありますが…、併結して遊びますか。いろんな塗色の車両が入り交じって運用されてた(らしい)のも富山方面のキハ群の面白いところです。

ご覧下さいこの凜々しいお顔。
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気動車は本来専門外ではありますが、やっぱりTOMIXのキハはいい造形してますね。


そして、高山線の車両といえば、大昔に作った思い出のもけいがウチにあるはずなんですが、ここにしまってある!という箱を開けたらなぜかなくてですね…。
あんな思い入れ満点の懐かしコレクションを捨てたとは思えないんですが、何度目かの断捨離を決意した時に勢い余って捨ててしまったのだとしたら後悔ハンパないです。
見つかるといいんですがちょっと望み薄でしょんぼりしている今日この頃です。

ではまた次回。
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[Bトレ]BR4・キハ58系 高山線色 [北陸本線の模型]

梅雨真っ盛りでしてなかなかお手つきキットの塗装が進みません。
というわけで、久々にでんしゃです。否、気動車ですケド。
そして相変わらず記事カテゴリ違いな感じではありますがまぁ気にしない。富山とやま。

例によって、もけいの新商品発売にかこつけて手持ちの模型を紹介するシリーズです。
今回はこちら。
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Bトレインショーティー ベストリピートパート4、キハ58・28高山色。

このほど、JR西日本商事のトレインボックス限定商品として待望のNゲージ化(→LINK)されましたね。
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トレインボックス限定商品としては何度か富山エリアのキハ58・28のカラバリが商品化されてまして、いくつかは未だに中古でもプレ値状態で、毎度ネット通販は瞬殺かつイベント販売は始発で並んで整理券ゲット…みたいなハナシもよく聞くわけですが、最近は転売屋が横行しすぎてることに配慮してか需要に供給がまったく応えられてないことに気付いたのか、ある程度は在庫を潤沢に確保してるようです。
本日午前10時のネット受注開始ジャストに申し込んだのですが、今現在まだ買える模様。欲しい人がちゃんと買えるのが喜ばしい一方で、高山線色はマイナー過ぎて人気がない説も…。個人的にはドンピシャすぎて絶対欲しいやつだったのですけど。


ハナシを戻して。Bトレ版。
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こちらは今となってはなかなか出物がありません。
Bトレをジャンルとしてどう捉えるかはそれぞれあるかと思いますが、鉄道模型であると同時にやはりキットである以上は未組み立て状態で手にしたい派です。一度組み立て済みを入手してたのですが、運良く未組みモノをそこそこな値段で入手できたので組み済みは再度リリースしたりしてました。
で、せっかくゲットしたものの、もったいなくて組まずに積んでたのですがこの機会に組んでみましょ、ということで先日ようやく手を着けました。

パッケージでもフィーチャーされてて嬉しい限り。
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さくっと完成です。
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ローカルな2両編成、走らせて遊ぶにもお手頃な感じですが、あれこれ車両を入手してはいるもののなかなか走らせる機会がなくてですね…。
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とりあえずは無可動台車で。

実車についてのどーでもいい個人的思い入れなんかもありますけれども、その辺のことはNゲージ版が届いたら改めて語りましょうかね。
ではまた次回。
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KATO 521系(2次車)あいの風とやま鉄道仕様 [北陸本線の模型]

JR仕様(→コレ)が発売になった時点で、そのうち出るだろうと思ってたら案の定発表されたので即予約してたでんしゃが届きました。

KATO 10-1437 あいの風とやま鉄道521系2両セットです。
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北陸新幹線開通に伴って3セク化されたあいの風ver.ということで、正確には「北陸本線」じゃありませんから記事カテゴリ違いなんですが(笑)。
以前書いた通り一昨年の富山撮り鉄旅行で乗ったぐらいであんまり馴染みはありませんが、とやまのでんしゃと来たらまぁ押さえておかねばと。
毎度ながら、詳しいレビューはそういうサイトをご覧下さい(笑)。

両サイドでカラーリングが違うのが特徴。海と山、富山っぽいですねぇ。
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JR仕様と並べてみたり。
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オリジナルのカラーリングもスタイリッシュでカッコ良いですが、あいの風仕様の方が爽やかでオシャレな気がします。贔屓目でしょうか。

元々の素性がとってもよいモデルなので、カラバリも当然ながら安定のクオリティですよ。
ちゃんとバリ展発売してくれて嬉しいです。
が。

付属の行き先表示パーツに不満!!
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「金沢」と「泊」。
なんで!「富山」が!ないの!

JR仕様の付属パーツは「金沢」「福井」「敦賀」でした。
「富山」は、既に発表されてますが今後発売となるIRいしかわ鉄道仕様に付属するみたいですよ。まったくあくど…商売上手ですわ…。
分売パーツで行き先表示だけ入手したいけど争奪戦の予感しますね〜。

と、今日はでんしゃ記事でした。
久々に届いたおもちゃを即日開封しましたが、走らせて遊ぶのはしばらくお預けかな。でんしゃ系では鉄コレ419系も積みっぱなしなんで早く弄りたいんですが…それもWF終わるまでガマン…!!

ではまた次回。
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TOMIX 9177 EF81 600形 JR貨物更新車 [北陸本線の模型]

以前の記事でちょっと触れたTOMIXのEF81 600番台のJR貨物更新車が先日発売になりました。
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前回だいぶつらつらとどうでもいい思い入れとか語ったので改めて記事にするほどのことが書けるわけじゃないんですが、このところ毎度上げてるんで惰性でいちおう上げときます。
ナカミの薄い「買いました!」だけの記事って自分で見ててもあんまり好きじゃないんですけど。

詳しい事情は分かりませんが、製品化発表後に付属ナンバーが変更になったりしてワケありっぽい感じです。残念ながら昨年の富山旅行で見た実機のナンバーは含まれておりません。

しかしこれで、初期型貨物、ひさし付き、600番台、と富山機関区の貨物EF81は(若干厳密じゃないけど)網羅しちゃったかな?
記事にはしてませんが、実はEF510も富山仕様各種を取り揃えてしまってたり。機関車ばっかりあれこれ持っててどうすんだって話ですけど。


先週後半はこのEF81やらブロッケンやらを含めて3日連続で計5アイテムのおもちゃが届きました…。
部屋片付けないとって言いながら完全に逆行してるんですが、勢いで買ったはいいけどいらなかったかも…っていうフィギュアやキットをオークションに出して、だいぶカオスがマシに。
通販段ボールの山に遮られてた工作卓周りもすっきりしたんで、放置中のキット加工に戻ろうかなと思う今日この頃です。大型連休はちょびっとながら仕事入ってるんで暦通り未満ですがね。

はてさて。
ではまた次回。

おまとめローン(違 [北陸本線の模型]

最近ちょっとスランプというか、がりごり工作する元気があまりなくて。
手軽に片付くBトレを消化する一方で、「買って満足」状態だったNゲージ車両にちまちまと最低限の付属パーツを取り付けたりとかしてる今日この頃です。

経験上、部屋が片付いてないと精神的にも良くないのは分かってるんで、ちょっと積みの山をなんとかしないと。
で、ちりつもでスペースをとってるあれこれを、セットアップしつつコンパクトに。

客車だけ入手してた、TOMIXのさよならトワイライトエクスプレス。
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2ケースに5両ずつだったものを…
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おまとめ!

そしておなじくTOMIXの485系上沼垂色のAセット+増結4両。
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これも…
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おまとめ!

どちらもCASCOの10両用ウレタンAを使用です。
CASCOかKATOのケースにのみ対応ってことになってますが、TOMIXのケースより5mmほど幅が狭いだけなので、TOMIXケースにも収まります。スキマには付属パーツを収めたり余ったウレタンをはめ込んだり。
TOMIXケース対応の10両用ウレタンもあって、そちらは車両が全部同じ向きに収まるので美しいんですが、21m級車両にはちょっとキビシイので。
一部カットして調整してはいますが、このウレタンAがベストチョイスなようです。

さらに…
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密かにちょっとずつ買い足してたコンテナ貨車軍。
このコキたちも…
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おまとめ!

こちらはTOMIX純正のコキ12両用ケースに。純正だけあってすっきりキレイに収まりますね。
2両余ってますが、これはどちらもテールライト点灯仕様。分かり易いように敢えて単品ケースのままにしておきます。計算通り。

ついでに、これも再販を狙ったりしてちょこちょこ買ってたコンテナの山。
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一気に…
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おまとめ!

ということで、それぞれバラバラにケースに収まってたものをまとめたので、だいぶ省スペースになりました。

でもまだまだ焼け石に水…。
買ったまま遊んでないおもちゃがけっこうあるんで、思い切って手放すしかないですかねぇ…。

ではまた次回。

[Bトレ] 24系 トワイライトエクスプレス [北陸本線の模型]

引き続き、Bトレ消化月間。
ついにあのプレミアムな編成が登場です。

Bトレインショーティー・トワイライトエクスプレス。
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実車については改めて言うまでもないですね。北陸本線というか日本海縦貫線の花形寝台特急としてその名を馳せましたが惜しまれつつ引退。残念ながら乗ったことはありません。
箱にヨドバシの値段シールが貼ってありますが、毎度のオークションでプレ値でゲット…。
定期的にABセットで出物があるんでそこまで激レアというわけでもないですが、人気も高いので定価の2〜3倍で取引されることが多いようで、タイミングによってはそれ以上の高値を付けることも。そんな中、たまたま強力なライバルがいなかったのか、プレ値ながら相場からするとほぼ底値で落札することができました。

とはいえ実車同様になかなかのプレミア感で、ゲットしたのは昨年なんですが手を着けるのがなんとなくもったいなくて積みっぱなしになってました。
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AB各5両セットということで、ぎっしりパーツが詰まってます。
かつ、ちゃちいアテンダントフィギュアまで付いてきます。全く要りません。
しかも、ABセットどちらにもEF81が付いてきます。同じ機関車2両も要りません。
早速、機関車+フィギュアのセットでオークションに放流して、わずかながら購入資金の足しにしました。


ガンガン組みますよ。
20170410_Btrain_twi_3.jpg
基本的なパーツ構成はいつも通りで特に変わったことはありません。

とはいえ、天井に達する大きな窓なんかは特徴的で、ショーティーながらなかなか特別感がありますね。
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前にも書きましたがBトレって結構ダボを削ってやらないとはめ込みがキツ過ぎてマトモに組めないことが多いんですけど、このセットは珍しくほぼ調整せずにすんなり組めました。


ということで、機関車+客車8両のボリュームながら手早く完成〜。
EF81は今回も日本海の時と同様とりあえず付属の無動力シャーシですが、客車はバンダイ台車でN化。
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やっぱり展望室仕様のスロネフ25を最後尾にしたい派なので、手持ちの余剰パーツを使ってスロネフ後尾はダミーカプラーにしています。

全体像。
例によってまだシールは貼ってないんで、目立つエンブレムもなくてちょっと寂しいけど。さすがに貼らないとですな。
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ほぼフル編成です。
足りないのはオハネ25-520番台が2両。オハネ25は510番台とのパーツ選択式で1両しか組めないため、フル編成を目指す人はBセットがもう2セット必要という、とんでもない出費を強いる仕様となってます。なんだかな〜。だったら余る機関車と変なフィギュア要らないよ、と誰しもが思うよね。

反対から。
20170410_Btrain_twi_7.jpg
自分はそこまでフルにこだわりませんが、これだけ各車の見た目が異なるとどれも外せないのは確か。強いてオミットするなら…と考えると、オハネ25が省かれるのは致し方ないと言えなくもないかも?

現状で十分長くて迫力ありますから早く走らせてみたいところですが、EF81の動力化をなんとかせねばです。カプラーもついてないので、実は連結もできてません。
そろそろ工作ブログっぽいこともしないとなので、ちょっとやってみますかね。

ではまた次回。

[Bトレ] 24系 日本海 [北陸本線の模型]

消化しなきゃ、と言いつつどんどん積み上がってるBトレ。
今回は寝台特急「日本海」のセットです。

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機関車EF81を含む6両が1セットになってます。ちまちま集めなくていいですね。
そんなにプレミア価格ってこともないんで、まだ入手はしやすいほうかも。

前にも書いた気がしますが、「日本海」は幼少の頃に1度、夏休みに祖父母宅を訪れた帰りに秋田→富山間で乗った記憶がありますが、完全にもううすらぼんやりでよく思い出せません。
いつもは昼間の特急で移動してたのになんでその時に限って寝台だったのか…。


さておき、Bトレです。箱も大きめですがナカミもパンパン。
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一度取り出すと、二度と元通りには収まりません。

まずはEF81から。
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ローズピンク仕様。想定はやっぱり敦賀運転所の所属機でしょうね。

前面はひさし付きとひさしなしの2種から選べます。
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が、そのひさしが全く目立たないんでほとんど違いが分かりません…。

組み立て〜。
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ステッカーで敦賀仕様の特徴である側面の「バランサー点検蓋」がフォローされてますが未貼付。
パンタはいつも通りN用を…と思ってTOMIXのPS22を用意してたんですが、取り付け穴が合いません…。下調べ不足。KATOのが無加工で付けられるみたいで多くの皆さんが使ってるようですが、それは直流仕様のPS22なんでちょっとイメージが違ったり…。どうしたもんですかね。
とりあえずBトレパンタのままです。ちゃんと嵌まってないけど。

そして、機関車系は4軸の動力ユニットに純正では対応してなくて。独自のフレーム構造や2軸シャーシなど、他の車両と比べると見劣りしちゃうスペック。これに2軸の動力ユニットなんか組み込んでもいまいちです。
ちょっとした加工で4軸動力化できるようでやってる方も多いみたいなので、そのうち弄ってみたいですね。現状完全無動力です。
機関車ではなく客車側に動力を仕込む、というやり方あるようですが、やっぱりちゃん機関車に牽引して欲しいものです。


客車の組み立てへ。
20170327_Btrain_Nihonkai6.jpg
オハネフ24も妻面の雨樋有り無しで2種選択。
個人的な好みでは雨樋なしなんですが、実車の情報ベースでいうとアリのほうが妥当な模様?

とりあえず組んでみた。
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オハネフはザッツ・ブルートレインっていう感じありますね。

他の車両も組んで、全体像。
20170327_Btrain_Nihonkai8.jpg
やはり独特の趣きはありますねぇ。
世の中からブルートレインが消滅するなんて思ってもみませんでしたが、それも時代の流れ…。


後ろから。
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ブルトレは細かい車両のバリエーションだとか編成のあれこれだとか、細かくこだわり始めると大変なことになるジャンルです。
色んな情報からすると、このセットはいわゆる「青森車」なのかな? グリーン車に相当するオロネが白帯なのに金帯のオハネが入ってるとか、どういうことなのかよく分かってませんが、まぁいいや。
フル編成再現とか考え出すともうドツボコースまっしぐらですから、おとなしくこの6両セットで満足しておきましょう。

ではまた次回。

TOMIX キハ47 西日本更新車・高岡色 [北陸本線の模型]

このところちょっとテンション低めで、工作が全く進んでません。
イングラム2号機はちょっと悩んでることもあり…。
というわけで鉄道ネタが続いちゃいますが、毎度の「新製品情報に便乗して手持ちのもけいを紹介する」シリーズです。

TOMIXから、旧高岡色の氷見線キハ58系の製品化決定が発表になりました。
旧高岡色は白地にブルーと黄色が映えるさわやかなカラーリングでしたが、その後えんじ色に白帯の地味な塗装に変わり、さらに今ではコスト削減でいわゆる首都圏色の朱色ベタ塗りになってます。
もっと前には水色にピンクの帯というど派手塗装もあったりと、地域限定色としては高岡色はかなり変遷が激しいですね。

そんな高岡色つながりで、JR西日本商事・トレインボックスの企画商品として発売されたキハ47・JR西日本更新車の高岡色2両セットです。
例によって買って満足して付属パーツも付けてない状態ですが…。
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氷見線・城端線を中心に運用された車両ですので、「北陸本線の模型」としてはルール外な感じもありますが、北陸本線も走ってはいたようなのでギリギリセーフかな。

守備範囲外に近いものの、去年氷見線に乗ったこととか、たまたまちょっと前に鉄道紀行番組の氷見線・城端線の回を見る機会があったりとかで、俄然興味が湧いて欲しくなった次第。
トレインボックス名義ながらナカミはTOMIXなのは皆さんご承知の通りで、通販と一部イベントでしか販売されないので転売屋が群がって大変なことになるのも毎度のことですが、同じくトレインボックスで先に発売されたキハ58系高岡色のプレミア化具合に比べると、生産数ももしかしたら増やしたのか、このキハ47はそこまでではないようです。
それでも一部ショップでは中古品に定価の倍とかつけてるところ、ヤフオクで新品をほぼ定価で入手できました。さらにそのすぐあとに定価割れの出品に遭遇して愕然としたんですけど…。

TOMIXのキハ40系は出来の良さに定評があるようで。
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いい佇まいです。
毎度あれこれ車両を買っては走らせる機会がないままだったりする中、こういう単編成の車両であれば、それ用にちょっとしたレイアウトとか作れなくもないかなー…などという思惑もあったり。妄想どまりですが。

そもそも気動車にあんまり興味がなかったこともあってその意味でも新鮮なんですが、スカートのジャンパ栓周りなど、むしろ電車よりも精密感がある印象です。
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乗務員用ステップとかも細かいですね〜。
セットされた方向幕は「高岡」です。「富山」も欲しい…。

ついつい今月発売になる同色のキハ40も欲しくなっちゃいますが、むしろ実車の現状に合わせて首都圏色をゲットしたほうが混色編成とかで楽しめちゃうかな、などとも考えつつ。
折しも首都圏色のキハ40系は近日再生産が告知されてますが、高岡色の連発との兼ね合いもあるのか発売からの経過期間の違いのためか西日本更新車だけ漏れてますので若干入手困難な感じで悩ましいです。
一方今回発表になった氷見線キハ58も、キサハ34とかいう異色車両がセットだったりすることも含めてなんとも魅力的で…。

ほどほどにしないと、と言うだけは毎度言いつつ、物欲が止まりません…。困ったものです。
ではまた次回。

KATO 521系(2次車)とTOMIX 485系3000番台上沼垂色 [北陸本線の模型]

今日もでんしゃです。
北陸方面を追っかけてる模型鉄の皆さんはここ数日盛り上がってることかと。

今週発売になって以来、巷では大好評で売れ行きもかなり好調らしい、KATOの新製品521系2次車(10-1395)。
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もちろんウチにも1セットやってきました!…と言っても、基本的に追っかけてるのは一昔前の北陸本線・富山エリアなので「ルール」からするとちょっと対象外ではあるのですが…。
古い車両をさんざん使い回すのが得意なJR西日本にあっても特にその傾向が強い北陸エリアに颯爽と登場した521系は、とはいえまぁ気になる存在ではありまして。その意味では、模型でも純粋な新車としては北陸エリア的にかなり久々なのでは。

去年秋の乗り鉄旅行に行くまでは乗ったことはおろか実車を見たこともありませんでしたが、顔がイマイチしまらない3次車に比べてこの2次車は個人的に結構かっこいいと思ってるので嫌いじゃありません。419系や475系がこいつの登場で駆逐されたことを思えばフクザツな心境ではありますが…。
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富山エリアに関して言えば、あいの風とやま鉄道に譲渡される前のJR時代の塗色、ということになります。モデルのG21編成は実際、後にあいの風に移籍することになる車両らしいですね。

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交直流車両らしいパンタ周りの機器や、新型カプラー採用と併せてキッチリ再現された車端の床下機器なんかも含めて、大変よく出来てますね。
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出来の良さや2両単位というお手軽感もあり、実際の増結運用を再現するために複数買いしてる人も多いようで、つい自分ももう1セット…とか考えたりもしましたが我慢…。たぶんそのうちあいの風塗装のバージョンも出るに違いない、と期待しつつ。IRいしかわ鉄道バージョンだったらがっかりですけど…(^^;。

実車もまだごくわずかに生き残ってるはずの新北陸色の413系と並べてみたり。
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引っ張り出してきた413系はマイクロエース製。こうやって並べると実に「北陸感」ありますねぇ…。
普段からおもちゃは「これはあれと並べて楽しめるはず…」という発想でつい手を広げてあれこれ買ってしまうので、こういう遊びが相当いろいろ出来るぐらい手持ちがあるハズなんですが、なかなかね。


そしてもう一つ届いたのは、TOMIXの500系EVA新幹線のカートン!
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…はもちろん箱だけで、ナカミはといえば…
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緩衝材を抜いたらすっかすかでした…(笑)。

で、TOMIX 92525 485系3000番台 上沼垂色!
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実車のメジャー度はそこまででもない気がするんですが、流通量が少なかったのか模型では非常に人気でヤフオクでも相当なプレ値がついてたもの。このほど待望の再販となりましたので、増結2両セットと併せて購入です。

上沼垂色といえばボンネット型や1500番台の「白鳥」が思い出車両なのは再三書いてる通りですが、一方この3000番台、実車は1996年頃には登場してたらしいものの見た記憶もなく…。運用的にも「いなほ」や「北越」がメインだったようなので特に思い出はありません。
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が、後年ネットで初めて見た時に「これが485系…だと…!?」と衝撃を受けたのはよく覚えています。
485系は全国各地で奇抜な塗装をまとってみたり種車と似ても似つかない外観のリゾート列車に改造されてみたりと、だいぶいろんな運命を辿っていますので、もはや何がどうなろうが驚きに値することもそうありません。
しかしこの3000番台に関しては、中途半端に原型のイメージを残しつつも明らかに別物なデザインでありながら、斬新すぎる大胆なカラーリングも相まって、スタイリッシュなのかゲテモノなのか判断に困る異形感が個人的に妙にツボでして、たまらんのです。
そんなわけで、模型で欲しいなーと思ってたものの前述の通り入手困難だったところ、タイミングよく再販されたので入手した次第でした。

あ、「はくたか」運用もあった?とすると、一回ぐらいは乗ったことあったのかなぁ…。覚えてない…。


さらにTOMIXからは、高岡色のキハ40やら以前の記事でも書いたEF81貨物更新車のリリースが控えてますから、北陸方面がアツイですねぇ。
暴走しすぎないように要注意です。

ではまた次回。

[Bトレ]KIOSK3・485系 上沼垂色 [北陸本線の模型]

またまたイングラムの合間にでんしゃを挟んでいくスタイルで。
以前のこの記事の続きです。

Bトレ485系上沼垂色、初期型ボンネットタイプを入手して、レアものの1500番台電気釜を探し求めてたとこまでが前回でしたが、遂に入手。と言ってもゲットしたのはしばらく前なんですけど。

なっかなか出物がないKIOSK編パート3です。
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組み立て済みでもかなりプレ値になってしまうところ、1編成分まとめて未組み立てという、奇跡に近い出物がオークションでありまして。強力なライバルとの熾烈な入札合戦の末、公言するのも憚られるほどの超トンデモ価格で落札しました。

手持ちのBR7の初期型と編成を組むつもりでしたので、落札品の半分はすぐさま再度出品。そこそこなプレ値でリリースできましたが差し引きしても相当な出費(--;。

で、キモのクハ481-1500番台です。
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前面パーツは、運転台上の前照灯が2基+尾灯がでっぱってる1500番台と、ノーマルの300番台と、2種類付属してるのですがもちろん1500番台1択で。
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N化しつつ組み立て〜。
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いいですね〜。ちょっと前照灯周りの合いがいまひとつですが。
合わせ目とか、きっちり埋めて処理することも出来ちゃうといえば出来ちゃうんですが、それ言い出したら形状バリエも塗装バリエも自前でなんとでもなるわけで…。それはそれで楽しめそうではありますが、塗装済みキット商品なんで素直に在りモノを組んで満足する方向です。だから集めるのも大変なんですけどね。

グリーン車サロも組み込み、一部が初期型のいわゆる「片ボン」編成が完成。
20170227_Btrain485_5.jpg
パンタグラフもTOMIXのものに換装しています。
入手できたセットで9両フル編成状態も再現出来たんですが、まぁBトレだしね、ということで7両にとどめておきました。前述の通り余剰車両は売り払ってせめてもの足しにしたかったのもあり…。

ついに実現したBトレ版の異色先頭車2種並び。
20170227_Btrain485_6.jpg
これがやりたかったんですよ。めちゃくちゃな散財でしたが、後悔はしておりません。
いいな〜欲しいな〜と思いながらひたすらネットを徘徊する時間ももったいないので…。

Nゲージで入手した方も未だに走らせてないという体たらくなんですけどね。思い出の車両ですから、まずはゲットすることが大事!ということで…。

ただそろそろ積みに積んでるその他Bトレ在庫もちょっとずつ消化を再開していかないとです。
ではまた次回。
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