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SDイクストル:完成 [SDイクストル]

突然ですが、WFディーラー「HALCYON」さんのSDイクストル、完成です!!

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言うまでもなく、「PATLABOR2 the Movie」クライマックスシーンに登場する敵メカです。

まったくもって唐突ですが、ちょっとやる気を出しまして。
先日完成したカヅキ先輩フィギュアとか、その前のイングラム2号機ヘッドとかに共通してるのは、「気になるとこはありつつも完成させてみればそれなりに見えるし楽しい」ってこと。

いつも見て下さってる方はご存じの通り、作ってる自分にしか分かんないような細かいところにこだわりすぎていつまでもいつまでも完成しないお手つきを増やし続けているわけですが、とりあえず塗って組めばそれなりに見えるし、細かいとこ気にならないし、別に手を抜くとかじゃなくて自分に出来る範囲で「完璧を目指すよりまず終わらせろ」をちゃんと実践していきながら経験を積むことで技量も上がっていくんだ、ということを、似たようなコトを散々言っておきながら最近やっと実感として理解し始めたのです。

WFを終えて若干燃え尽きながらも、いつも通りのWF直後の模型熱の高まりに乗じて、ちょっとスタンス変えてキットに向き合ってみようかなと。

購入したのは2013夏のワンフェスなので、すでに6年前なんですが…。
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お手つき歴としてはウチでも最長クラス。

当時ここまで仮組みして、そこで止まってました。
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リボルテックのリボジョイントを使用する形で脚部は可動式。
SDなので全体にデフォルメされてるのはもちろん、各部はかなり独自のアレンジが加えられています。その辺、設定資料と見比べるとまたいろいろ弄りたくなってきますが、ぐっとガマンしてキットをそのまま生かして完成を優先します。

実際かけた時間としては自分的にはかなりの最短コースではないかと。
ここ数日でぶわっとゲートとパーティングラインをざっくり処理。
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デジタル原型のキットですが、当時はまだ3Dプリントなんて一般的でなく、切削系の3D出力によるメカ系モデルが一部ディーラーさんから出ていたような時代でした。
なので、積層痕ならぬ切削痕が曲面を中心に結構出てしまってて。これを全部ヤスって処理してたらまた何年かかるか分かんねーぞ…ってことで、ほどほどで切り上げて塗っちゃうことにします。

ぶわっと。
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吹きました。
先週の修羅場のあとお手入れが至らなかったのかエアブラシがエアを吹かなくなってて焦ったりとかトラブルもありましたが。マスキングの至らないところとか、処理が足りなくてマスキングに盛ってかれたところも一部ありつつ、細かいコトは気にしない!!!

SDながら、パーツ点数は意外と多いです。
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それ故に、組み上がると小スケールながら見応えのある造形。

ブキヤのD-Styleイングラムと並べられるサイズになってるので、遊んで楽しい。
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この土日で完成に持ち込むことを最優先しましたので、さすがにもうちょっと手を入れたいところもあるんですが、こうして形になってしまえばやっぱりそれなりの仕上がりには見えるもので。
このぐらいのペースでいけば、諸々のお手つきキットも早々に完成しちゃうのでは!?
…なんて、そううまいこといくわけありませんけどね。

何にせよ、自分としてはかなりのスピード完成です。
1週間のうちに2つももけいが完成してしまいました。快挙。
(繰り返しますが6年越しだけど…)

良い流れが出来てると思いますので、この感覚を維持していきたい所存ですがはてさて。
ではまた次回。
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