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ローゼンバウアー パンサー-10.5:やらかしからの凍結 [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

いや雑談はいいいから、完成目前だったはずのあのキットはどうなったんだ!とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

ハセガワの1/72ローゼンバウアー パンサー電飾計画、頓挫しております…。
いやね、ホントもう、「プラキットとしては」もうほぼ完成してるんですけど。
20230304_Rosenbauer1.jpg

最後の最後でまさかのやらかし。
というか真のやらかしはずっと前の段階で発生してはいたんですけれども。

前方の赤色灯、コンマ数ミリほど高さがありすぎました。思った以上にクリアパーツの厚みがあって干渉して嵌まらない状態であることが最終段階で発覚。
んで、LEDユニットを封じ込めたUVレジンを少し削ってやればどうにかなるかとゴリゴリやっていましたら、中のLEDを損傷してしまったようで、左右とも4灯のうち1-2灯が不灯状態になってしまい…。なにやってんだよもう、って感じです。

まぁ手間はかかりますが慣れたものですから、LEDユニットから作り直すのも大した苦労ではないんですがいかんせんテンションだだ下がりでやる気が出ません。
ので、いったん凍結です…。

あと、回路設計にやはり無理があり、バンパーの点滅式赤色灯が点灯する際にヘッドライトが一瞬暗くなってしまう問題が。電源容量を増やせばよいかとやってみたものの解決せずで、コンデンサをかましてやるか、ヘッドライトへの電源供給を一考してやる必要がありそうなんですが現時点では解決策に確証がない、というのもあり。
20230304_Rosenbauer2.jpg
呪われているのかというぐらい何から何までトラブル続きのキットなので、もうしばらく放置します…。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-10:細部あれこれ [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

完成間近になるとなぜか細々やるべきことが増えるのはなぜでしょうか。
わたしの段取りが悪いからですね。知ってた。
とかいいつつ、ラストスパートです。

遮光を怠って困ったことになってたテールライト周り。LEDの取り付けからやり直してどうにかなりました。
20230123_Rosenbauer1.jpg

同じくまさかの透っけ透けだった拡声器パーツも塗り直しました。
20230123_Rosenbauer2.jpg
黒で遮光塗装したあと発色のためにシルバーを吹いたんですが赤はちょっとくすんでしまった。この1パーツのためにエアブラシ塗装とか無駄の極致なんですけど、こういう細かいとここそエアブラシでやった方がうまくいくやつ。発色がイマイチだけど…。

がっつり接着したはずがなぜかポロポロ取れる屋根上のこのパーツ。
インストの塗装指示にはないのに完成見本で断面に丸く黒塗装されてて、こんなのきれいに出来ませんよー、とやっつけで塗ってましたが、どうやらホースらしいので断面をピンバイスで抉って再塗装。
20230123_Rosenbauer3.jpg
違いが分からない…し結局仕上がりは汚いッ…!!

こんなの上手くいかないに決まってる、とデカールを使わずに塗装で済まそうと思ってた各部のウィンカーパーツ、結局塗装の方が面倒になってデカールにチャレンジしましたが…。
20230123_Rosenbauer4.jpg
いやハセガワさん…このサイズの水転写式デカールには無理がありますよ。
台紙から剥がそうとするも、台紙自体の紙の積層部分から剥がれてきたりしてもう大変。なんだかんだ、6箇所にこれを施しましたけれども、よくやったわ自分。面積が小さいのですぐ剥がれてきそうですけど。
ハセガワのひとはみんなこれ難なく出来ちゃうんでしょうか。

さらに、デカールと言えばこのキットで一番酷いのがこちら。
20230123_Rosenbauer5.jpg
フロントバンパーにつくナンバープレートですが、めっちゃ凹凸のあるところにデカールを貼るよう指示されてます。プレートのパーツないのに。なんでこんな仕様になってるのか…。

ということで、t0.3のプラ板でナンバープレートを製造し、塗装してからデカール貼り。
20230123_Rosenbauer6.jpg
爪楊枝の頭に貼り付けてることからサイズ感をお察し下さい。
まぁもうね、幅5mmとかむしろ大っきい方ですよ。


などとやりつつ、今度こそホントのホントに完成間近なんですけど、トラブル続きなのでもう一波乱ありそうな気がしてドッキドキです。
ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-9:電飾手術その2 [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

いやはやまったく。
大した進捗はないんですが色々トラブってるので更新かせぎで記事にしておきます。

一部問題はありつつも配線自体は出来たつもりになってた様子を改めて。
20230121_Rosenbauer1.jpg
お分かり頂けるだろうか。

こういうこと。
20230121_Rosenbauer2.jpg
ボディが特殊な構造で、分割された箱がシャーシに載る形なんですけど、ICが思いっきりこの箱の境目に来てしまっています。
どうせ箱状だから納めるのなんて楽勝でしょう、とタカをくくってたらこの有様ですわ。どっちに引っ張ってもギリギリ配線の長さが足りないので、ボディに納めることが出来ません…。
いちおうちゃんと計算してたつもりなんですがね。

配線やり直してこう。
20230121_Rosenbauer3.jpg
これで、ちゃんと前方の小さいほうの箱に収まりそうです。

ほらね。
20230121_Rosenbauer4.jpg
え……嵌まらないんだが……。

よく見たら内部に謎の壁があります。
これ、構造上は必要ないので、ニッパーで切り込んでラジペンでもぎ取りました。
20230121_Rosenbauer5.jpg
いやしかし、落とし穴が多すぎる。

今度こそ、ちゃんとボディに電飾回路が収まりそうです。
20230121_Rosenbauer6.jpg
と思ったら、テールライトがまた点かないんだが!?

ぐりぐりやってるうちに大元の方で断線してました…。LED側じゃなくて良かったですが、そんなんばっかりだよ。
でまたハンダ付け修正。
20230121_Rosenbauer7.jpg
点きましたので、遮光ゴリゴリにして再度取り付けてやれば大丈夫、なハズ。

いつになったら完成するんだ…。
ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-8:電飾手術その1 [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

前回記事の通り色々と要大手術な箇所が発覚しております。
ただ、肝心の回転灯電飾ユニットは問題なく動作して………ない!?
なん…だと…。

なぜか、フロントの回転灯がおかしな明滅をする時があります。
プログラムをミスってるのかと思いきやそうでもなさそうだし、IC嵌めたままソケット周りのハンダ付けやり直したりして熱でアレしたかと思って物理回線を検証してみたらまぁこうですわ。
20230119_Rosenbauer1.jpg
お分かり頂けるだろうか。

この通り。
20230119_Rosenbauer2.jpg
1回路しか荷電してないのに、ユニット内のLEDが二つ同時に点いてます。

恐らく、配線を強引にパーツ外へと引き出したココが原因。
20230119_Rosenbauer3.jpg
ここをぐりぐりやると改善するので、ほぼ間違いありません。UEW線の皮膜が擦れて短絡してしまっているのではないかと思われます。今更配線し直しとかまったく現実的ではないのと、短絡箇所を絶縁出来れば問題ないので、この集積部に塗料を流し込むという強引な解決策を試みてみると効果がありました。
ちょっとやってみた感じではまだ完全ではないので、一旦乾燥を待って再度施工してみましょう。

そして、予想外のお恥ずかし事案となっている拡声器パーツ。
ドキドキでしたが裏からダボを爪楊枝でフンヌッと押し出したらポロリと取れました。
20230119_Rosenbauer4.jpg
思った以上にあっさり外れてくれたので、ここは普通に塗り直してやればよいでしょう。後日。

で。
完全にアウトなテールライト周りですが、ここも爪楊枝でぐりぐりやってみたところ、若干怪しい気配はしつつも、結局カンタンに外れました。
20230119_Rosenbauer5.jpg
UVレジンを盛って固めてたからダメかなと思いましたが、そこまでの定着性がないことが幸いしてここもどうにかなりそうです。
とりあえず再び開いた穴に黒い塗料を塗りたくっておきました。

断線したLEDはUVレジンまみれなので、再利用は諦め素直に交換して再配線。
20230119_Rosenbauer6.jpg
実は、年明け以降しこたまチップLEDをハンダ付けしてきましたが、さんざんやった後で半田ごての設定温度が高すぎたことに気付いていました。UEWの皮膜を溶かすにはちょっと高めがやりやすいので温度を上げて、そのままLED自体の配線作業もしてしまっていたという。
設定温度を下げたら、なんということでしょう!極小1005サイズのチップLEDのハンダ付けも、すんなりと出来るではありませんか!

…なんのための温調半田ごてだ、っていうね(呆。

てなわけで、大手術を覚悟しましたがわりとサクサク進んでるので、この調子で片付けましょう。
月末には某大型キットがいよいよやってくる予定なので、それまでに全部とはいきませんが現在進行形のお手つきはある程度進めてしまいたいです。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-7:電飾回路テストで要大手術 [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

前回の見栄えが酷かったようなので、もうちょっとちゃんと組んでみました(笑)。
20230117_Rosenbauer1.jpg

とりあえず、で動作確認のためえいやで配線したもんで、一部捻れたり引っかかってたりしてしまってたのを修正しつつ、回転灯以外の回路もハンダ付けしました。
20230117_Rosenbauer2.jpg
消費電力的に心配のあったヘッドライトの白色LEDも、なんか赤色と並列にしてもちゃんと点灯してるようなのでこれでいいことにします。赤のほうに抵抗かましたのがちょうど良かったんだと思っておきましょう。

が。
20230117_Rosenbauer3.jpg
テールが片方点いてないんですけど…。
配線をさんざんいじくり回してるうちにLEDの根本でハンダ付け部から断線した模様です。
またパーツにくっつけたまま半田ごてを当てるのは避けたいので、ここは一旦ひっぺがしてやり直しかなぁ…。
例のスケスケ問題も一緒に解決できると思えば不幸中の幸い?いやどうだか。

しかしやっぱりテールの透け感が気になるのは否定できません。
20230117_Rosenbauer4.jpg
抵抗で光量を落としたとはいえこれはちょっと、電飾模型としては初歩的すぎるミス。
お恥ずかしすぎるのでこのまま完成と言い張るのは躊躇われます。

ので、ここまできて大手術決定ですかね。
一進一退はいつものことですけど。
ていうか、よく見ると上の回転灯の周囲も透けちゃってますねぇ…。こっちはさすがに今更手の施しようがないかも…。

併せて、完全に想定外だった衝撃の展開がコチラです。
20230117_Rosenbauer5.jpg
フロントの回転灯の脇に、サイレン用かアナウンス用か分かりませんが拡声器がついてるんですけれども、回転灯の光に照らされて思いっきり透けて煌々と輝いております…。
さすがにこれはいただけません。まさかこんなことになるとは…。

ただこのパーツ、塗り直すにしてもちゃんと取り外しが出来るのかどうか。
使った接着剤を覚えていませんが、目立つところだからとクリアパーツ用の剥がしやすいものを使ってることを祈りつつ、そんなこんなで問題続出です。
早く終わらせたいのに!

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-6.5:赤色灯テスト [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

前回ひーひー言いながら配線した各部ユニットの結線テスト、とりあえず赤色灯周りを。

どや。

キモの回転灯電飾はとりあえず問題なく動作してるようなのであとは細かいタイミングとかを微調整していけばいいですかね。

この辺、あれこれまた無駄な長ったらしい蘊蓄というか裏話というか愚痴?言い訳?があるんですけど、完成したら言うことにします。

お次はヘッド・テールライトですが今夜はここまでの短信にて。
白と赤のLEDで消費電力に差があるので単純に並列しちゃうとうまくいかないのは分かってる。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-6:電飾続きと部分塗装 [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

最終段階で牛歩のハセガワ1/72ローゼバウアー パンサー。

製造した回転灯LEDユニットを取り付け。
20230115_Rosenbauer1.jpg
配線の取り回しは超テキトーです。
というか、前回も書いた通り電飾したくて作り始めたのに電飾が面倒くさくなって、もうそのまま組んでよくね?となってたので、配線のこととかちゃんと考えてないんだよね…。
ボディ自体はほぼ箱なのでスペースはいくらでもあるやろ、と甘く見ていたのもあるんですけど、意外と手間がかかる部分がちらほらあるのと、工程がめちゃくちゃなのでもっと早い段階でここ穴あけとくべきでしたわー、とかね。

そして、電飾するならするで、最後まで迷ったのがテールランプ。
そもそも、赤白赤の3段構造になってて、どこが光るのかよく分からないんですよ。
いろいろ資料映像を見て、下かな…と思ったので今更の穴開け。
20230115_Rosenbauer2.jpg
間違ってたらごめんなさいですが、元来テールライトにはそんなに強い執着がありませんので、なんとなく光ってればよいところです。

で、電飾さえ組み込めばもう完成な気がしてたけど、細かい塗装がいろいろ出来てなくて。
このサイドウィンカーっぽい何かとか、テールのリフレクタ部分とか。
20230115_Rosenbauer3.jpg

キャブのドアハンドルとかその後ろの何かとか。
20230115_Rosenbauer4.jpg
細かいんできれいに塗れないけどもうやっつけ。

んで。
テールランプですが。光ファイバーでいこうかなということでこんなユニットをこしらえました。
20230115_Rosenbauer5.jpg
ふんふん、いい感じじゃないですか。

と思ったら、思いっきりシャーシに干渉するのでこの構造では組み込めないことが発覚…。ちゃんと検証してから作れよと。

仕方がないので、1005チップLEDを直接パーツに突っ込むことにしました。
20230115_Rosenbauer6.jpg
当たり前ですがLEDを直に仕込んでるのでキッチリ光ります。

が。

透けてる〜〜〜!!
20230115_Rosenbauer7.jpg
そらそうだわ。
光ファイバー予定だったので遮光そこまで気を遣わなくてもいけるやろ、と考えていたところ、仕様変更に伴ってちゃとケアしておくべきでした…。

大慌てで遮光塗装しますが、パーツ断面から光りが入ってるので裏側を塗ったところで大差ありません。
20230115_Rosenbauer8.jpg
むー…。

幸い、そこまでビカーと光らせたい箇所ではないので、強めの抵抗をかまして発光を控えめにしてやればギリギリどうにかなりますかね。
20230115_Rosenbauer9.jpg

などと行き当たりばったり感が全開ですけれども、いちおう部材は揃った気がするので最終的な配線工程へと進みます。
20230115_Rosenbauer10.jpg
ただここも行き当たりばったりなのは変わらないので…これちゃんと組み上がるのか?というかちゃんと光るのか…怪しい。

とまぁそんなこんな。

この土日で完成させてしまいたかったんですが、思いのほか残り作業が多かったり失敗したりやる気でなかったりで、またも持ち越しとなりました。
お手つき以外にもあれこれ思いついちゃってやりたいこと増えてるんで、これはさっさと片付けたいのですが…。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-5:電飾まわり [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

「サクッと終わらせたいところ」などと嘯いてから丸1年…。
久々の再開です。前回はこちら→LINK

造形は弄らずキットのままストレート組みなら塗って組み立てるだけのはずで、結構サクサク進んでたのに最終盤でパーツ紛失からのブランク、からの長期放置という当ブログあるあるでしたが、年始のハンダ付け祭りの勢いに乗ってこちらも電飾を進めます。
20230109_Rosenbauer1.jpg
前回は1608でしたが今回は1005。いや小さい。

この1005サイズでいつもの製法はかなりギリギリですが、例のアレをまた作りました。
20230109_Rosenbauer2.jpg
っていうかね。
そもそもこのキット、久々に回転灯電飾をやりたいなと思って作り始めたハズなんですよ。肝心の電飾が面倒くさくて放置してたとか本末転倒も甚だしい…。

できたLEDユニットをくるっと丸めたら、プラ材の簡易原型を簡単におゆまるで型取りしたものにUVレジンと共に突っ込んで硬化。LEDをレジンに封入します。
20230109_Rosenbauer3.jpg
レイバートラポ作ってた時にさんざんやりましたね。

で、こうなる。
20230109_Rosenbauer4.jpg
小指の先と比較です。
ちょっと鋳込む時の角度がイマイチになってしまいましたが、まぁこんなサイズなんで完成したら気にならないでしょう。

動画でも。


塗装して組み付けに備えます。
20230109_Rosenbauer6.jpg

回転灯以外の電飾箇所は、配線したLEDをクリアパーツ裏にUVレジンでくっつけてみました。
20230109_Rosenbauer7.jpg

赤い方は塗装してこう。
20230109_Rosenbauer8.jpg

でパーツに組み込みつつ配線をまとめていきますが…1005だとハンダ付け箇所が極小すぎて、ちょっとしたことでとれるとれる。UVレジンに鋳込んだ方はもちろん大丈夫ですが、この辺の裏に貼り付けた系のパーツはもうやばい。
20230109_Rosenbauer9.jpg
外せないのでやむを得ずパーツにくっついたまま再度ハンダ付けするという恐怖しかない作業をどうにか乗り越えた気がしますがいざ出来上がったら点かなくなったりしそう。
ま、そん時ゃそんときだ、と思いつつもちょっと気力が尽きたのでここでひと区切り。

複数のお手つきキットを同時進行してると、ある作業に飽きたら別のことができる、というのがメリットなんですけれども、結局同じ作業は同時になるのが効率的だったりもして。
エアブラシ塗装と一緒で、ハンダ付けも準備がそこまで大変でもないけどなんか始めるまでが億劫で、でも始めてしまえば一気に進むっていうね。

ガリガリやっていきましょ。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-4:再開そして [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

ハセガワの1/72ローゼンバウアー パンサー、3ヶ月半ぶりに製作再開です。

いやー、前回屋根上のわりと目立つパーツがどっかいったことによって、完全にやる気を失って放置プレイでした。

ところがこれが、年末ひょっこり出てきましてね。あんなに探したのに。
探すのをやめた時見つかる事もよくある話で、すねまったく。

残ってた前面のデカール貼り。
20220121_Rosenbauer1.jpg
久々なんでこのキットのデカールの特性を忘れており、あれ…こんなに台紙から剥がれにくいんでしたっけ…と。肝心のローゼンバウアーロゴがちぎれて分離するなど散々。どうにかこうにかギリ誤魔化せたかどうか。
さらにサイド下部に超絶極小デカールを貼るとこが8箇所もあるんですけど、まぁお察し。見せられません。

そして、発見された紛失パーツ。
20220121_Rosenbauer2.jpg
このサイズですからね。
今度こそがっつり接着してやりました。そしたら別のパーツがポロリでもう…。

てことで、大物がいくつか完成したところで次への助走的に短信です。
このキットもまた「あとちょっとが長い」シリーズになってますけれども。もともとお手軽仕上げでサクッと楽しむつもりでしたので、サクッと終わらせたいところです。

ではまた次回。
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ローゼンバウアー パンサー-3:小物とかあれこれ [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

ちょっとOD色の地味なアイテムが続いたとこでまた赤いの。

前回までで塗装とか済んでますのでキャブ周りを組み立てつつ細かいパーツを取り付けていきます。
20211005_Rosenbauer1.jpg
ちゃんと同じ色で塗るパーツは計画的に進めてますよ!
…と胸を張りたいところですが、まぁ実態はお察しですけれども。とにかくそれなりに出来てるところはガシガシと。

一方、前回デカール貼り忘れからの追加貼付を済ませたリアブロックにクリア吹いたんですが、初回はエアブラシで丁寧に吹いたらどうもツヤ感がイマイチだな…てなってたのに対して、今回横着して缶スプで吹いたら逆にリアの一部分だけツヤッツヤになってしまい。
20211005_Rosenbauer2.jpg
やっぱクリアは缶だな〜なんて思いながら他の箇所も吹き直したり、カブってしまってたところを大惨事にならない程度に修正してみたり。
ま、ほんとにキッチリとツヤ出しするんだとしたらもっとやりようはあるのは分かってますけど、目下の方針としては研ぎ出しとかまでするつもりはありませんのでほどほどで。1/72のいいとこは、小さいからそこまで気にならないってところです。

んで、改めて仮組み。
20211005_Rosenbauer3.jpg
この「のぺっ」とした屋根上に…。

スミ入れを兼ねてウォッシングしました。
20211005_Rosenbauer4.jpg
ていうか、屋根上はつや消し塗料なので、スミ入れしようとすると自動的にウォッシングになっちゃいます。つや消しを残すためにクリア吹き直しのためにもっかいマスキングしたりとか無駄な作業が発生したりしていました。まったく段取りが悪い。
しかしやってみますと、色がグレーなのも幸いしてテキトーにやってもそれっぽくなってます。この小さい写真で伝わるか分かりませんが、ほどほどにいい感じにニュアンスが足されてるように見えますのでヨシ。

で、別途用意していたあれこれを積載していく。
20211005_Rosenbauer5.jpg
ドン!
消防車詳しいわけじゃないので、なんでここでブルーとかグリーンとか爽やかな塗り分けになってるのか理由が分かりませんけども。実車がそうなってるようなので説明書通りに。面倒くさいけど。

こういう小さいパーツの塗り分けって悩みますよね、と、別途用意していたあれこれの過程写真。
筆でちょちょっとやるのが絶対早いしラクなんだけど、そう思っていざ筆でやるとだいたい失敗して後悔するっていう。
20211005_Rosenbauer6.jpg
悩みましたけどいちおうマスキングしてエアブラシでやってます。

で、きれいにできましたー。
20211005_Rosenbauer7.jpg
いや〜こんなちっさいパーツの色とか知らんが…と思いながら頑張って塗り分けた矢印のパーツ、これが新たな火種を巻き起こします。

先ほどの画像をもう一度ご覧下さい。
20211005_Rosenbauer8.jpg
ココに付くパーツなんですよ。付いてませんけど。
付けたハズなんです。
どこいった…?

アー!!!!!!!!!!

はてさて。
ではまた次回。
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