SSブログ
1/72 ローゼンバウアー パンサー ブログトップ
- | 次の10件

ローゼンバウアー パンサー-2:本体塗装とデカールなど [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

各パーツごとに塗装したやつを最後にぶわっと組み立てて完成!ってのがやりやすいし気持ちイイし工程を悩まなくていいからラクよね、と思うので塗装しながら組んでくのが苦手です。とはいえまぁ、キットの構造や仕様的に、塗ってから組むしかない部分はしかたありません。

てことで、またも苦手なウィンドウ周りのクリアパーツにマスキングして窓枠塗装するやつ。
20210930_Rosenbauer1.jpg
ひーこら言いながらひたすらマスク。

塗りました。
20210930_Rosenbauer2.jpg
そこそこきれいに出来ているのでは!?

んで、屋根のグレーはこれもまたなんかのついでに塗装してあったっぽいので、そこもマスキングして本体色レッドを吹きました。
20210930_Rosenbauer3.jpg
が、これがちょっと失敗しまして。
あとで本体色塗り重ねるからいいやろ、とぶわっと吹いてましたが、サフの明灰色と屋根の濃いめグレーとで下地色の差が出てしまって。赤の隠蔽力のなさへの認識が足りず、一部がきれいに発色しなくてやむを得ずリカバー塗装的なことをするハメになりました。
ちゃんと考えないから二度手間になることが多々あるへっぽこぶり…。

でもまぁどうにか塗り分けまして、ツヤ不要な屋根部分がマスクされてる状態でクリア塗装したいのでデカールを貼り、クリア吹き。
20210930_Rosenbauer4.jpg
またもへっぽこぶり発揮で一部ちょっとカブってしまったんですが、目をつぶるか頑張って修正するかを悩みつつとりあえず先へ進めます。とにかくガシガシ進めるのです。
キット的には車体のシルバー部分もデカールが用意されてるんですが、どう考えても塗装の方がきれいにいく気がしたので、また頑張ってマスキングして塗りました。ちょびっとズレてはみ出してるトコとかありますけど。まぁ気にせずいきますよ。

塗れてるパーツを仮組みしてみたら、いい感じに見えなくもないじゃないですか。
20210930_Rosenbauer5.jpg
と思ってたらまたもアレコレとミスが発覚…。

コクピット周り、細かいパーツをこの後で取り付けるための穴開け指示があるのをすっかり見落としてまして、今更塗装済みパーツに穴穿けるのいやだなーと思いながら穿けてみたり。

デカール貼ってクリア塗装まで終わらせたハズが、まるっとリア面のデカールをすっとばしていたので慌てて貼ったり。
20210930_Rosenbauer6.jpg
またここクリア吹かないとですが、一部さらに塗り分ける必要もあるのでどういう順番でやるのが正解だ?これは…。とか、工程を考えるのにかなり脳みそを使ってる気が。

手先を使う作業はボケ防止によい、みたいなことは昔から言われておりますが、諸々のご時世でテンション下がって思考停止状態になってるところでプラモをガシガシ組んでると脳が活性化しているのをかなりハッキリと感じます。心身のリハビリのつもりでやってるお手つきプラモ消化、かなり有効なのでは。

そしてまあまたこんな細かいとこにもデカール…。難しいデスよ。
20210930_Rosenbauer7.jpg
複数キットを同時進行してるもんでそれぞれにデカール貼ったりしてるわけですが、このキットのデカールは薄手で馴染みやすい半面、軟化剤への耐性はあまりないようで、貼りやすいようでけっこう難易度は高め。でもまぁそれなりにどうにかこなしてまいります。


お手つきキットの数は数えたくないですが、直近ガチで同時進行してるプラモは4つ。
複数キットを並行作業するメリットは、同じ色のパーツが一気に塗装できたり効率的ってとこだったりしますが、かと思いきや「あー!ここも同じ色じゃん…」みたいなこともままありまして、特に細部の仕上げフェーズに入ってくるとそのせいで期待通りに進捗しないのもまた日常。
段取りもうちょっと上手くなりたいですね。

一方で、工程が入り乱れているので何をどのタイミングで記事にしようかも悩ましいところです。細かいパーツも順次塗ったりはしてるので完成が近づいてるのは確かではあるのですけども。
ではまた次回。
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ローゼンバウアー パンサー-1:開封〜シャーシ組み立てなど [1/72 ローゼンバウアー パンサー]

メンタル回復施策としてのお手つき積みプラがしがし強化中。

ハセガワの1/72ローゼンバウアー・パンサー、空港用化学消防車です。
20210924_Rosenbauer1.jpg
メインの「専門」は警察車輌なので消防車は守備範囲外ではあるものの、特殊車両系は好みなのと、たまには変わったキットを作りたいなというのと、単純にカッコいいよね!っていうのとで、初回生産時に予約して買ってありました。発売は2019年3月ごろらしいです。2年半前…。

で、開封した記録画像が残ってるのが翌2020年5月末。1年以上放置…。
20210924_Rosenbauer2.jpg
ランナーいっぱいだ〜。

そして同6月上旬になんかやる気になったっぽくて、シャーシ周りを組んでたみたいです。
20210924_Rosenbauer3.jpg

精密な仕上がりのキットで、さくっと組むだけでストレスなくいい感じに。
20210924_Rosenbauer4.jpg
ステアリング機構とかはありませんけど、複雑なパーツ構成は組んでても楽しい。たぶん「どうせこれも同じセミグロスブラックでしょ」的についで塗装とかしてたんでしょう。似たようなキットをいっぱい積んでると、同じ色で塗るパーツが多いので並行して作業すると効率が良いです。
と思いきや、同時に進められる物量には限りがあるのでそこまで順調にいくわけでもなかったりもして。

ボディのほうも、サクッと。
20210924_Rosenbauer5.jpg
一部サフ吹いたりなんかしつつ組み進めておりました。

かと思えば、思わせぶりな採寸画像が残ってたり…。
20210924_Rosenbauer7.jpg

そのモールドを削り飛ばしてたり。
20210924_Rosenbauer8.jpg

まぁ何を考えてるかは分かり易いですけれども、その後バリ展やら再販やらもある中で、毎度の放置期間に再度突入していました。最近また進めてますので、実はこんなストックもあったんですよ〜、てことで、とりあえず第1弾記事を上げてみたり。

お手つき積みプラが多すぎるにで、続々と完成品が…て流れがついにあり得るかも、という予感はありますが果たして。
ではまた次回。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
- | 次の10件 1/72 ローゼンバウアー パンサー ブログトップ