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イングラム1号機-18:バイザーの型づくり [彩工家 イングラム1号機]

あんまり進んでません。
前回やっと本番サフ1回目吹いたので、ちまちまと表面処理を進めつつ、2回目のサフを吹きました。
今までなかったハズの気泡が突然顔を出したりとか、もうホント嫌っ!

ただ、パーツ単位でしげしげと見つめてるから気になるのであって、このままぶわっと塗装して組み上げてしまえば細かいキズも気泡も気にならないんじゃないかと思ったりしつつ。
完成を優先して突っ走るべきフェーズに入ってきてる気がします。

そんな中、前回もちらっと書きましたが、棚上げにしていたクリアパーツ問題。主にメインカメラのバイザーの部分です。
ヒートプレスのキットパーツがそもそも例によって歪んでるうえに、バイザー周りのパーツ形状をあれこれいじったせいで、嵌まらなくもないけど収まりは悪いしなんか微妙、という状態でした。とはいえこれ自作すんのも手間だぞ…と思いつつ後回しにしてましたが、なんとなく着手。

20140316ingram1.jpg
バイザー部にパテをモリモリしまして、型を作ります。

なんと、生まれて初めてのエポパテです。初・体・験……きゃっ!

これまでの幾多の形状変更作業、ずっとポリパテでやってきましたが、ホントはエポパテ使った方が遥かに効率的でうまくいったであろうことは、実は分かってました。ただ、エポパテは素手でこねこねするイメージがあったので、肌が弱い自分的には直接触らない使い方をするポリパテの方がいいかなーと思ってた次第。
しかしまぁ、こういう形状を造形するならどう考えてもエポパテの方が向いてますし、そろそろエポパテも使ってみたいなーなんて思ってたので、遂にチャレンジしてみたわけです。

どの程度硬化したところで形出しすればいいのかとか、勝手が違うところでまだまだ戸惑いますが、どうにかこうにかそれらしきものを造形。これをもとにして、ヒートプレスに初挑戦!する予定です。
あるいはそのままクリアレジンで複製!?とかも考えますが、まずはヒートプレスかな。

やっぱり元のパーツを無理矢理はめてみるよりは、自然な曲面が再現出来てていいかんじです。
まぁ、この通りのクリアパーツが出来上がれば、のハナシですがね。

ところで、このへっぽこブログも初めてもうすぐ1年経つんですねー。
ひっそりだらだらやってる割には、ある程度ご覧頂けているようで嬉しいですが、定期的に来て下さる方にはほんと、進捗があまりなくて申し訳ない次第。
引き続き、長い目で温かく見守って頂ければと思います。

ではまた次回。
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