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1/35高機動車4:完成 [1/35 陸自 高機動車]

昨夜の1/72に続いて、1/35版も完成です。ファインモールドのキット。
どうでもいいですけど、ファインモールドとピットロードを混同してしまいがちですわたし。

ミリタリー系プラモはろくに経験がないので色々と勝手が分かんない部分はありつつ、これも別キットとの合わせ用でお手軽仕上げですが、わりといい感じじゃないですかね(自賛。
20211002_koukidousha1.jpg
写真の画質がそんなによくありませんので細かいトコ見えないと思いますが、まぁそのぐらいがちょうどよいです。
もうちょっと泥汚れのウェザリングとかするといいんでしょうけど、自衛隊車両はそんなに汚したくない気もするので、墨入れを兼ねて軽くボディ周りのみウォッシング的なことをしたのみ。
ただ幌については、パーツ造形の凹凸を生かしてエアブラシの吹き方をちょっと工夫してみたりして、陰影のニュアンスが自分としてはうまくいった気がしています。

後ろ。
今回はキット自体アンテナなしの仕様だったのでそのままナシで。
フジミのインストによれば、アンテナ付けてる方がレアらしいです。へ〜。
20211002_koukidousha2.jpg
今回は特にモデルとして意識してる車両があるわけじゃないんで、ナンバー関係もキットの選択肢からそのまま、空挺団の普通科仕様。リアの所属表記ってナンバーと左右対称に入ってるものかと思ったら、キットのインストによればこの仕様は「欄外」に記載らしい。
画像検索してみると他にも位置がずれてる部隊はいくつかあったり、そもそも書体や文字サイズもけっこうバラバラで。各部隊それぞれ自分達で入れてるってことなのか、規格が統一されてるわけじゃないんですね。
とか、つい色々気になって調べてしまう時間が多すぎるのも、作業が進まない要因です。


で、完成前のあれこれ。

これは、泥よけを塗る前に取り付けてしまったためにあとからこんなクソ面倒なマスキングをするハメになってしまいましたの図。
20211002_koukidousha3.jpg
AFVって基本的に全部組んでから塗るっていうじゃないですか。
この手のソフトスキン車両はどこまでAFVのセオリーでいくものなのか、知識と経験が足りませんよ。

幌はパーツの合わせ目処理をそれなりにやらないとってことで最終段階までサフ状態でした。
20211002_koukidousha4.jpg
結局スキマ処理とかほどほど止まりですけど、組み上がってしまえばまぁ気にならない。

ライトガードはさすがに1/72とは違ってエッチングが付属します。シャープでよろしいですねぇ。
塗装して付けるだけ。
20211002_koukidousha5.jpg
フジミの1/72も別売りエッチングがあるらしいですけども。

で、面倒なことはつい後回しで、運転席に載せる消火器なんかを今更塗装です。
20211002_koukidousha6.jpg
そこ要る?てトコにはデカール用意されてるクセに、消火器にはデカールないのはなぜ。
どうせ幌つけたら見えないんでいいですけどね。

あと最後の最後までヘッド/テールライトに電飾を仕込もうかどうしようか悩みました。本当に悩んだんですが、今回はスピード優先で諦め。もう1台作ることがあればやりたいですね。

この高機動車キット、戦車なんかに比べると遥かに普通の「乗用車」ではあるものの、いわゆるカーモデルとはいろんな構造がおそらく実車からして異なるので、組んでて新鮮で楽しかったです。
次は工程の組み方も含めてもうちょっと上手くできる気もするので、チャンスがあればまた作りたいかも。たぶん作りやすいキットです。

ファインモールド 1/35 陸上自衛隊 高機動車 キャンバストップ プラモデル FM42

ファインモールド 1/35 陸上自衛隊 高機動車 キャンバストップ プラモデル FM42

  • 出版社/メーカー: ファインモールド(FineMolds)
  • 発売日: 2014/03/21
  • メディア: おもちゃ&ホビー




そんなわけで、立て続けにプラモが完成するという、手の遅いワタシとしては空前の快挙。
…かと思いきや、以前書いたとおり7年越しのお手つき積みプラですのでまったく褒められたものではありませんが。

しかしこのところのお手つき積みプラ濫造、ほんとにメンタル回復効果が絶大ですね。
どうにも停滞しがちだった模型モチベーションがどんどん上がります。
なにより、出来はともかくこうして「完成」させることには意味がありそう。

そんなこんなで引き続きもうしばらく勢いに乗っていきたいところです。
ではまた次回。
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1/35高機動車3:デカールとか [1/35 陸自 高機動車]

がしがし進めてます。

ホントね…こんなとこ組み上がったら見ないし見えないでしょ…、と思うんでメンドクサイことこの上ないんですけど、いちおう細かく塗り分けたりなんかしてデカールも貼ります。
20210923_koukidousha1.jpg
極小デカールのオンパレードですが、どうにかこうにか貼れてる自分すごい。と自分で褒めていくスタイル。

ないよりはあった方がもちろんいいんでしょうけど、こんなとこデカール要る?とか思ったりしながら貼ります。
20210923_koukidousha2.jpg

組み上げてみますと、情報密度が上がってる分、テキトー工作でもそれなりに見えるのは確か。
20210923_koukidousha3.jpg
まぁ幌付けたら見えなくなるんですけども。

で、デカールなんて最後の最後に貼るもんでしょ、と思ってやってるわけですけど、インスト睨めっこで貼り位置を確認してたら驚きの発見。
20210923_koukidousha4.jpg
そこも貼るのね、と。

で、もう現物はこの有様ですわ。
20210923_koukidousha5.jpg
ここに今更デカールを貼るハメになるとは。
いいように工程をすっ飛ばしてやってるとこういうことがあるわけで、やっぱりちゃんと説明書通りに組んでくのがいいんでしょうね。
29番と31番はどうやっても今からでは貼れません。ただ、あらかじめ貼ってあったところで完全に見えなくなる位置なので貼ってなくてもなんら支障がないわこれ。

そんなこんな。
ではまた次回。
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1/35高機動車2:あれやこれやと。 [1/35 陸自 高機動車]

ご無沙汰しております。

長期ブランクが生じるのはこのブログでは当たり前の事象ではありますが、こんだけ空いたのは久しぶりですかね。いろいろ不調で…。ようやくどうにか回復基調なのでいろいろ再始動したいところ。

テンションを上げるのに、数あるお手つきプラモを進めたり積みプラをパチ組みしたりしている今日この頃です。
ということで、前回記事(→LINK)がかれこれ7年近く前というトンデモ放置プラモ、ファインモールドの1/35高機動車など。

いや、別にまる7年放置してたわけでもないんですよ。ほら。
20210918_koukidousha1.jpg
なんか他のキットのついでで吹いたんだと思いますけど、ちゃんとシャーシの塗装は終わってました。画像の日付は2018年ですけど…。

なんで止まってたかっていうと、運転席周りだけマスキングしてセミグロスブラック、っていう塗り分けが面倒くさくてですね…。
もともと、こう言ってはなんですけど、ちゃんと作るつもりではないというか、あくまでも情景アイテムの一つとして本命キットの脇に並べたいよねっていう動機で作り始めたものなので、細かいとことかわりとどうでもいいのです。だいたい運転席周りの床なんで、組んだら絶対見えないし。
とはいえ…インストで指示があると無視できなかったりもしちゃうんですよねぇ。

てことで重い腰を上げてぶわっと塗ってえいやとやってやりました。
20210918_koukidousha2.jpg

テキトーですけどまぁこんなもんでしょ。
20210918_koukidousha3.jpg

床の塗り分けさえ出来てしまえばあとはもう黒かOD色でベタ塗りしたパーツをごりごりくっつけていくだけ。
20210918_koukidousha4.jpg
一気に進展しましたよ。

ただ、キャンバストップのパーツは合わせ目の隙間がけっこう目立つ感じになってしまってるのでこの辺は多少は手間かけてやらねばですかね。面倒だな…。
20210918_koukidousha5.jpg

とまぁ、なかなかちゃんと記事にしてご覧いただくに足る進捗がありませんが、そんなかんじであれやこれやとやってます。
更新しないとスパムコメントが湧いてくるらしい?ので、久々更新でした。
ではまた次回。
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1/35高機動車1:またしても…お手つき [1/35 陸自 高機動車]

このブログ始めた目的って、カタチになってなくても日々の模型的なあれこれをとりあえず公開することでモチベーションアップにつなげよう、ということだったのですが。
なんだかんだで、その都度メインで進めてるものの進捗だけになってしまってました。

というわけで初心に返って、ということでもないのですが…。
またしてもお手つきキットを増やしています。

ファインモールドの1/35陸上自衛隊 高機動車。
20141103HMV_1.jpg
時期的には、割と最近の発売商品です。
なんで突然陸自モノかといえば、前にWFで買った、道楽模型堂さんの1/35ヘルダイバーと並べられる同スケールの車輌をなにか…というところからの発想なんですが、肝心のヘルダイバーはおろか、着手中のヴァリアントも途中でストップしたままという体たらくで…。

とはいえ、買いたい時に買わないと、「欲しいなー欲しいなー」と思いながら延々とよそ様の模型ブログを眺めるだけの無駄な時間を過ごすことになるので、取り敢えず買うことにしています。だから積みが増えるんですけど…。

そんな背景がありつつ、TNGイングラムの完成を受けて、制作中のアレコレに戻る前のウォーミングアップ?的に着手しました。

まずはタイヤから。
20141103HMV_2.jpg

一つのタイヤが3つのパーツで出来てるという精密ぶり。
20141103HMV_3.jpg
このとおり、パターンが細かく再現されています。

さくっと接着。
20141103HMV_4.jpg
パーティングラインの処理なんかは後回しです。

取説に従って、車台のフレームから組んでいきます。
20141103HMV_5.jpg

クルマ系の模型では、足回りの精密さはウリの一つなわけですが、正直、作ってる目的が目的なので、出来上がったらほとんど見ることのないシャーシ周りにはほとんど興味がありません。
20141103HMV_6.jpg
細かいなーと関心しつつも、こんなに細かくなくてもいいのに…などと思いながら、ひたすら説明通りにパーツを切って付ける作業。ゲート跡の処理もいい加減、もしくは切ったまんまだったりもします。

で、仮にタイヤと合わせてみるとこの通り。
20141103HMV_7.jpg
うーん、細かい。でもどうせ見えなくなるのになー、などとやっぱり思います。
ぶわっと黒吹いて終了ですね。

足回りはそこそこに、肝心のボディの方へ…。
20141103HMV_8.jpg

そして幌パーツ。
20141103HMV_9.jpg

とりあえず、塗装に支障がなさそうな範囲でがしがし接着していきます。
各ブロックを仮組みしてみると、早速なんとなく全体像が見えてきました。
20141103HMV_10.jpg
1/35スケールって、MGイングラムぐらいしか触ったことがないので、サイズ感としてイマイチぴんと来てなかったりしますが…。

と、このままぶわっと行けばすぐ完成しそうなものですが、どうせまたあれこれ違うモノに浮気しながらだらだらと行くのです。
言ってる側から実はもう別のキットにも手を着けていたり…。
果たしてどうなりますやら。ではまた次回。
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