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イングラム3号機-26:大工事の続き [彩工家 イングラム3号機]

やいや言いながらも、やってはいます。

左耳は実測で約3.5mm引っ込ませました。
前頭部左側面はめちゃくちゃ削って辻褄を合わせますが、削っても削っても合わず…、ひたすら削ってどうにかこうにか取り敢えずまた組めるところまで。
20240206_Ingram3_1.jpg
当然ながら顎パーツも嵌まらなくなってましたので、左右ガッツリ削っています。
この顎の固定がまた悩ましくてですね。なんか考えたい。

しかしビッグスケールのキットとはいえ、幅が3.5mm変わるのは結構でかいです。画像での見た目は大差ないでしょうが、なにより握った時のサイズ感が全然違う。シリーズの他機体とのバランス感が気になったりもしていましたが、完全に一回り小さくなっているのでその辺もかなり補正できている気がします。

そして、またまた今更過ぎる嵌合の調整もしたりなんかして。
20240206_Ingram3_2.jpg

造形的にはようやく落とし所が見えてきたので、先送りにしていたココにも手を着けました。
20240206_Ingram3_3.jpg
後頭部の「襟足」部分。
角度を変えた右耳パーツに合わせて要修正でしたが、フラットな面を出さないといけないので、プラ板を貼り込んだ方がいいのか、はたまたパテ盛りでどうにかするのが早いのかと悩みつつ、要は「面倒くさいなー」と放置していた部分。
ご覧のとおり結局上面をパテで盛りつつ、下面はガッツリ削ってやりました。やっぱこう、産むが易しじゃないですが、エイヤでガシガシやるのが結局のところ正解なんですよね。

で。
20240206_Ingram3_4.jpg
やっぱり後頭部の左側がまだボリューム過多な気がするのでまだ削り足りないかも。

とまぁ大工事引き続きではありますが、やっとなんとなく色んな整合性がとれてきてる気がしますので、もうちょっとだけ弄ったら一旦捨てサフをふいて様子を見たいところです。

ではまた次回。

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