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イングラム2号機-8:続・後頭部の形状修正ほか [彩工家 イングラム2号機]

WFディーラー「彩工家」さんのイングラム2号機、引き続き後頭部の整形です。

前回、思い切ってぶった切ったアンテナ接続穴まわりを再接着。
20140721ingram2a.jpg
瞬着をどぶどぶに流し込んだところに、プラ板の破片やレジン屑を押し込んで固めます。
こういう時のためにプラ板の端切れは捨てずにとってあるんですが、大事ですねそういうの。

レジンの削りかすと瞬着で瞬間接着パテ的な使い方はけっこう便利で、瞬着だけをパテ代わりにするより切削性もよくなるのでおすすめです、と思ってたのですが、なんか最近削りにくい。
なんでだろうと思いながら作業してたのですが、瞬着をWAVEのハイスピードタイプから高強度タイプに替えたからですね…。
ハイスピードタイプは流し込みに向いている反面、思わぬところまで回り込んで、主に指を接着してしまうことがしばしばあったので、高粘度で扱いやすくかつ強度もアップということで、買い足すときに高強度タイプにしたんでした。
次からは、パテ代わり用にハイスピードも買っておくかな。

で、高強度の硬度を堪能しながらごりごりと整形しまして。
20140721ingram2b.jpg
こんなかんじになりました。

だいぶお見苦しいですが、どうせサフ吹いたら分かりません。
位置関係としてこれが正解なのかはまったく何の確証もありませんが、まぁこのぐらいですかね、という。
何度も言いますが画稿によって設定のつじつまが合わないんで仕方ありません。

右耳の出っ張り部も後部を少し削って前回足しすぎたところをややコンパクトに。
ちょうどいい感じになってるでしょうか。


ついでに顔周りもさらに成型。
20140721ingram2c.jpg
ちょっと分かりにくい写真になっちゃいましたが、バイザー部が左右対称になってなかったので、右の「目尻」をちょっと埋め、反対に左を少し削り。クリアパーツとの兼ね合いが気になるところですが、むしろこうしてちょっとずらした方がしっくりくるような。
牙状の部分も盛ったり削ったりで左右のバランスを整え中。

全体的なフォルムもさらに削り込んで、だいぶ左右の対称がとれてきました。
細部のパテ盛り箇所を整形したら、ほぼ形状的にはFIXかな。

ではまた次回。
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