零式ヘッドモデル-43:ちょこちょこ塗装続き [彩工家 零式]
大した進捗はないんですけど、ちょこちょこ頑張ってはいるので更新頻度アップ作戦。
電飾ギミックにかまけて中断していた塗装工程、細かいところを残すのみですので一つずつ片付けていきます。耳とかやっと塗り分けましたー。
と言いつつ実は、塗装時のパーツ保持のため貼ったテープのせいでサフ地ごとべりっと剥がれる大事件が右耳の内側で起きてたりしました。毎度書いてますが相当ごってりサフを吹いてしまってるため、うっかり剥がれるとリカバーに相当苦労するレベルで段差が生じるのです。
サフってどの程度吹くのが適正なんでしょうね、未だに分かりません。で、ちょっとずつヤスってはサフ吹き直してはヤスってはサフ吹き直して…を何度か繰り返してはいました。
このぐらいまで誤魔化せたらいいやろ、ということで耳先のグレーを塗装。明るめでちょっとブルーがかったグレー、ってところで手持ちのグレーをあれこれ混ぜてみましたが、結果としては特に可もなく不可もなくな色になっちゃった気がします。でも悪くはない色かな。
相変わらず塗装が上達しないんですが塗装まで到達できてないお手つきが多すぎるので経験不足なのも相変わらずですから、当然と言えば当然です。ただ今回は特に今ひとつになっちゃってる箇所が多い気がしますが…当ブログお馴染みの「完璧を目指すよりまず終わらせろ」を唱えつつ。
耳上部の黒塗り分け部分とか、アップでは見せたくない感じです(笑)。
で、グレーの色味といえばさらに問題なのが額センサー周りです。
ここちょっと面倒くさそうだなと後回しにしてましたがようやく着手…したのはいいんですが、色味のチョイスはかなり悩ましいところです。
額センサー周り、キット作例やマスプロ完成品ではしっかりグレーに塗られてることがほとんどなんですが、劇中描写を検証するとかなり微妙で、ほんとにここグレーなんです!?ってずっと思ってました。
凹状ってこともあって、白いパーツの影色表現のように見えるカットもある一方で、がっつりグレーになってるカットもあるし、公式画稿でもグレーにしか見えないものが多いです。
でも、零式ヘッドの立体化としてはSDながらかなり高レベルで表現されていると個人的に思ってるブキヤDスタの公式画像だと白なんですよねぇ。
白黒パトカー塗装が基本の警察用レイバーの塗色として、メカ部以外でグレーっていうのはやっぱり迷いどころ。センサー周辺ということである種のアンチグレア的なことなのか?とか思いつつ、じゃぁ白で、と思い切るだけの覚悟を持てる材料にも乏しい。
悩みながらも落としどころとしては、グレーでもかなり白に近いグレーが自分の中での「正解」かなぁ…なんてことを考えてました。
が、まぁ。
完全にグレーになっちゃいましたネ…(^^;
おかしいな…かなり何度も調色しなおして繰り返し白をぶち込んだんですが…。
やっぱり周りが真っ白だとグレーはグレーとして際立ちますね。
本体が白塗装+クリアコートまで終わってるので、それを侵さないようにエナメル塗料をエアブラシの圧を低めにしてちょこっとずつ吹いてやりました。
ラッカーの上にエナメルなんでまぁ余計なとこは拭き取る前提なんですけど、申し訳程度のマスキングはしつつ凹み部の内側から外に向かって吹いてやったら、ちょこっとは拭き取りが発生したものの思った以上にキレイに塗り分けられました。
ただこう並べると耳先のグレーより濃いのがどうも気になりますが、ブルーよりの耳グレーに対して彩度が低めのなのは自分解釈ではOK。もうちょっと薄くても良かったよな〜とは思いつつ、まぁこれはこれでいいかな…。
あとは写真撮る時の明かりの具合次第でまたどうにでも見え方が変わる気もするので。
ついでに胸部のペリスコープ的な何かの内側をつや消しブラックで塗ったりとかも今更ですがやっと。
ここ、キットのパーツ構成として完全にヌケになってるので、何かしらの内部構造をでっち上げたりしても良さそうですが、そもそもがヘッドモデルっていうコンセプトなのでここは敢えて中身ナシで穴あきのママでいこうと思います。
先日書いた塗り分け用のリブ追加は、隙間からの光り漏れを防ぐためもありまして、ちゃんと黒く落とすことが出来ましたのでここもこれはこれで。
進捗の乏しさをどうでもいいグダグダで誤魔化してるように見えるかも知れませんが、まぁ正解です(笑)。というかこういうグダグダを垂れ流す場が欲しくてやってるブログですので、温かい目で見て下さい。
そんな中、先日来ブログリンクに追加させていただいてますが、ririwoさんのブログ(→LINK)では、フルスクラッチの1/35スケールHAL-X10という大作のメイキング記事が順次アップされておりますのでご紹介しておきます。Twitterで既に公表されていた超力作ですが、改めて解説されてる制作過程も必見ですのでぜひ。
そして、電飾ギミックがどうにもあとちょっとのところでうまく動かないんだよなぁ…。
この週末でどうにかケリをつけたいところですが、はたして。
ではまた次回。
電飾ギミックにかまけて中断していた塗装工程、細かいところを残すのみですので一つずつ片付けていきます。耳とかやっと塗り分けましたー。
と言いつつ実は、塗装時のパーツ保持のため貼ったテープのせいでサフ地ごとべりっと剥がれる大事件が右耳の内側で起きてたりしました。毎度書いてますが相当ごってりサフを吹いてしまってるため、うっかり剥がれるとリカバーに相当苦労するレベルで段差が生じるのです。
サフってどの程度吹くのが適正なんでしょうね、未だに分かりません。で、ちょっとずつヤスってはサフ吹き直してはヤスってはサフ吹き直して…を何度か繰り返してはいました。
このぐらいまで誤魔化せたらいいやろ、ということで耳先のグレーを塗装。明るめでちょっとブルーがかったグレー、ってところで手持ちのグレーをあれこれ混ぜてみましたが、結果としては特に可もなく不可もなくな色になっちゃった気がします。でも悪くはない色かな。
相変わらず塗装が上達しないんですが塗装まで到達できてないお手つきが多すぎるので経験不足なのも相変わらずですから、当然と言えば当然です。ただ今回は特に今ひとつになっちゃってる箇所が多い気がしますが…当ブログお馴染みの「完璧を目指すよりまず終わらせろ」を唱えつつ。
耳上部の黒塗り分け部分とか、アップでは見せたくない感じです(笑)。
で、グレーの色味といえばさらに問題なのが額センサー周りです。
ここちょっと面倒くさそうだなと後回しにしてましたがようやく着手…したのはいいんですが、色味のチョイスはかなり悩ましいところです。
額センサー周り、キット作例やマスプロ完成品ではしっかりグレーに塗られてることがほとんどなんですが、劇中描写を検証するとかなり微妙で、ほんとにここグレーなんです!?ってずっと思ってました。
凹状ってこともあって、白いパーツの影色表現のように見えるカットもある一方で、がっつりグレーになってるカットもあるし、公式画稿でもグレーにしか見えないものが多いです。
でも、零式ヘッドの立体化としてはSDながらかなり高レベルで表現されていると個人的に思ってるブキヤDスタの公式画像だと白なんですよねぇ。
白黒パトカー塗装が基本の警察用レイバーの塗色として、メカ部以外でグレーっていうのはやっぱり迷いどころ。センサー周辺ということである種のアンチグレア的なことなのか?とか思いつつ、じゃぁ白で、と思い切るだけの覚悟を持てる材料にも乏しい。
悩みながらも落としどころとしては、グレーでもかなり白に近いグレーが自分の中での「正解」かなぁ…なんてことを考えてました。
が、まぁ。
完全にグレーになっちゃいましたネ…(^^;
おかしいな…かなり何度も調色しなおして繰り返し白をぶち込んだんですが…。
やっぱり周りが真っ白だとグレーはグレーとして際立ちますね。
本体が白塗装+クリアコートまで終わってるので、それを侵さないようにエナメル塗料をエアブラシの圧を低めにしてちょこっとずつ吹いてやりました。
ラッカーの上にエナメルなんでまぁ余計なとこは拭き取る前提なんですけど、申し訳程度のマスキングはしつつ凹み部の内側から外に向かって吹いてやったら、ちょこっとは拭き取りが発生したものの思った以上にキレイに塗り分けられました。
ただこう並べると耳先のグレーより濃いのがどうも気になりますが、ブルーよりの耳グレーに対して彩度が低めのなのは自分解釈ではOK。もうちょっと薄くても良かったよな〜とは思いつつ、まぁこれはこれでいいかな…。
あとは写真撮る時の明かりの具合次第でまたどうにでも見え方が変わる気もするので。
ついでに胸部のペリスコープ的な何かの内側をつや消しブラックで塗ったりとかも今更ですがやっと。
ここ、キットのパーツ構成として完全にヌケになってるので、何かしらの内部構造をでっち上げたりしても良さそうですが、そもそもがヘッドモデルっていうコンセプトなのでここは敢えて中身ナシで穴あきのママでいこうと思います。
先日書いた塗り分け用のリブ追加は、隙間からの光り漏れを防ぐためもありまして、ちゃんと黒く落とすことが出来ましたのでここもこれはこれで。
進捗の乏しさをどうでもいいグダグダで誤魔化してるように見えるかも知れませんが、まぁ正解です(笑)。というかこういうグダグダを垂れ流す場が欲しくてやってるブログですので、温かい目で見て下さい。
そんな中、先日来ブログリンクに追加させていただいてますが、ririwoさんのブログ(→LINK)では、フルスクラッチの1/35スケールHAL-X10という大作のメイキング記事が順次アップされておりますのでご紹介しておきます。Twitterで既に公表されていた超力作ですが、改めて解説されてる制作過程も必見ですのでぜひ。
そして、電飾ギミックがどうにもあとちょっとのところでうまく動かないんだよなぁ…。
この週末でどうにかケリをつけたいところですが、はたして。
ではまた次回。
なぜかレイバーって形状だけじゃなく色も正解が無い事が多い気が(笑)
ririwoさんのも凄いですよね、皆様腕がありすぎであります。
by yan (2021-06-13 00:41)
>yanさま
特にテレビ版は省略はもとより完全な塗り間違いも少なくないので悩まされるとこですね。
その分ある程度自由にアレンジできる余地があると考えれば悪いことでもないんですが。
by nuke_sve (2021-06-13 11:51)