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イングラム2号機-5:頬ダクトの整形 [彩工家 イングラム2号機]

WFディーラー「彩工家」さんの1/8イングラムヘッドモデルシリーズを自分好みに改造しながら作ってます。

久々に、シリーズ3機並べてみました。
20140622ingram2a.jpg
う〜ん、盛り上がる。
こうして並べてみるとやっぱり、自分的にはサイズの違いはそんなに気にならないかな。
あ、前回2号機は劇場版2仕様と書きましたが、キット自体は劇場版3「WXIII」名義なのでした。
形は一緒ですけどね。後頭部はヘルダイバー色に塗って、2仕様で仕上げる予定。

公開当時のCMでも印象的に使われていた劇場版2のこのカット↓
20140622ingram2b.jpg
の再現をひそかに目標にしてるのです。


さてそんなわけで、引き続き、完成目前の1号機を放置して2号機です。
この1週間ぐらい、設定画と首っ引きでつじつま合わせの正解を探ってるんですが、見れば見るほど設定画は2次元の嘘だらけで、キットはよく矛盾点をごまかして落とし込んでるなぁという印象。
自分的にいくつか気になるところだけ手を入れていきます。

一番はこの頬のダクト部分。
20140622ingram2c.jpg
全体的にシャープめのアレンジですが、この細長く直線的なダクトをもう少し設定に近づけると、2号機らしさが増すんじゃないかなというのと、このあたりが一番設定の解釈がややこしいとこなので、ちょっと自分アレンジに変更したいなと。

20140622ingram2d.jpg
先端部を一旦切り落とし、プラ板を貼って太らせます。

そして付け根部分の本体側は、プラ板とパテでラインを変更し、設定通りバイザー後端下と耳の丸パーツ上面のラインがぶつかり合う形に。
20140622ingram2e.jpg
頬ダクトのボリューム感が増して、シャープさのなかにイカツい2号機らしさがより出て来たのではないかと思いますが、なんか微妙です。

よくわかんないので、ざっくりとしか整形してないけどサフ吹いてみた。
20140622ingram2f.jpg
う〜ん、やっぱりちょっと強引ですかね。ちゃんと整形してやればもっと良くなるはずですが。
根本的に、キット自体の丸パーツ部分の造形がちょっとオリジナル解釈が入ってるので、本格的に変更しようとすると大工事になりそうなのでそこまではやりません。無理のない範囲でイメージを整える方針です。

はんたいがわ。
20140622ingram2g.jpg
こっちは、加工後のラインのほうがぐっと自然です。
と、それも設定画のつじつまが左右で合ってないことの証?
これでもまだ設定とは少し違うのですが、おそらく完全に「設定画どおり」の立体化は不可能だと思われるので、キットのアレンジと自分の解釈と設定画と本編の描写と、バランスを取りながら形にしていきましょう。
もうちょっといじります。

ではまた次回。
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