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レイバートラポ 延長戦-3:修復ほぼ完了? [1/43 TNGベンツ・アクトロス]

引き続き微進捗。

赤色点滅灯が動作しない問題、原因の解明には至らないままですが、ちょっとテストしてみていけそうだったので、前回書いたように点滅灯も回転灯と同じくPICAXE制御に切り替えました。
幸い回転灯は3回路で構成されており、使用しているPICAXEは出力が4系統ありますので、あまった1系統を点滅用の発振に使い、それをトランジスタとコンデンサで受けてホタル回路を構成する、というアナログとデジタルの折衷みたいな感じに。
20161121_Actros1.jpg
PICAXEの回転灯プログラムはかなり強引なやり方で疑似PWM動作をさせてるので、並行して点滅制御を走らせるのにそちらもPWMぽく、となるとちょっと自分にはフクザツすぎて解決できません。回転灯プログラムのループの合間に単純にON/OFFのコマンドを挿入して残りはアナログに受け持たせる構成です。
結局トランジスタとコンデンサかよ…ということで嫌な予感はしたものの、どうにか焼き切ることなく回路完成。さらにそれに付随して、配線がちょっと減ったのは嬉しい誤算ですが、結果として点滅動作用の回路はPICAXE制御ですが点滅灯LED自体の電源ラインはPICAXEと並列になってしまってるので、結局電池が減ってきたら点滅灯LEDに負けてPICAXEが誤動作しそうです。
まぁそんな長時間点灯させながら飾る機会ももうないでしょうから、とりあえず回転・点滅がそれぞれ予定通り動いてるだけでよしとしましょう。


で、WF直前の最終仕上げの時に引っかけて折れていたミラーの一部も修復です。
20161121_Actros2.jpg
かなり苦心して半田付けしたのがあっけなく取れていた箇所。
瞬間接着剤でどうにか…と往生際悪く試してみたもののやっぱりダメで、プラパーツが付いてる真鍮線に半田ごてを当てるというどきどきなミッションでしたが再度の半田付けチャレンジ。
ご覧の通り、取り敢えず無事くっつきましたが、固着優先でだいぶぼってりしてしまいましたね。まぁ塗れば分からない分からない。


そんな感じで、トレーラーのLEDが1個だけ断線してるのは前回書いた通りのままではありつつ、だいたい修復関係はカタがついたような。
20161121_Actros3.jpg
改めて見ると、よく作ったわこんなの(笑)…と自画自賛。

ふと思いついてちょっと計算してみたんですが。
赤色回転灯:6個 x 2セット = 12個、赤色点滅灯:2個 x 2セット = 4個、
ヘッドライト:2個、フォグライト:2個、トラクターサーチライト:2個、
トラクターテールライト:2個。
黄色回転灯:6個 x 8セット = 48個、サイドマーカー:10個、
トレーラーテールライト:2個、トレーラーサーチライト:5個、
・・・チップLED搭載数、計89個!
それにPICAXE2個とホタル回路も加えて、CR2032電池5個でまかなおうってんですからまぁ無理がありますわな。さらにイングラムの回転灯に計24個使ってますから、イングラム搭載時には合計113個…。1個ぐらい点かなくてもいっか、という気分にもなるというものです。


さて、次こそはちゃんとした完成画像ぐらいはご覧頂けるでしょうかねぇ。

ではまた次回。
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