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TOMIX キハ58・28 高山色 [北陸本線の模型]

先日の記事(→LINK)でも触れました、JR西日本商事・トレインボックス限定のTOMIXキハ58・28(高山色)セットのご紹介です。
20190803_tomix_kiha58_1.jpg

なんと!まだ買えます!!(→トレインボックス商品ページ)
う〜ん…もっと人気あると思ったんですが、地元補正が強すぎたようで…。実際にはごく一時期のマイナー塗装ということで想像以上に人気がないみたい?
いや、大人気を見越して大量に用意してくれたんだと考えましょう(^^;

発売開始直後に注文したもんで最速で届いていましたが、世の中いろいろあったりして記事にするのはちょっと遅くなってしまいましたが。

ばばん。
20190803_tomix_kiha58_2.jpg
鮮やかな緑色に大胆なクリーム色の太い帯。いいですねぇ〜。
斬新でスタイリッシュな雰囲気もありつつ、一方では「THE・ローカル線」的な趣もありつつ、2両編成ってところがまた絶妙な雰囲気です。

さんざん言ってるとおり富山出身者なもので、富山の車両は思い入れがあるんですが、中でもこの高山線色は時期的にもわりとドンピシャ感あって。
中学高校時代、高山線をオーバーパスする幹線道路(片側1車線)をチャリンコで爆走しながら通学していました。運行本数が少ないですから、運良く列車と交差することなどまずなかったんですが、この車両で通学してる同級生も多数いましたね。って、自分は乗ってないんかーい!!というハナシですがそこはまぁ。

今や新幹線開業と併せた大改装で富山駅も当時とはすっかり様変わりしましたが、その昔はなぜかナンバリングのない「西ホーム」なる切り欠きホームが高山線の発着の場でした。
そんなことも含めて、「ならでは」っぽい独特の雰囲気と一緒に記憶に残っているのがこの高山線色のキハというわけです。ほとんど乗ったことないけど!

JRにおけるキハ58系の定期運行で最後の最後まで残ったのが高山線らしいですが、元地元民としてはなんか嬉しい気分も。
20190803_tomix_kiha58_3.jpg
それぞれサイドビュー。特定編成ということで車番は印刷済みです。
再度国鉄色に塗り替えられたりした後、退役した片方はいすみ鉄道に譲渡されて元気に活躍しているようですね。
ただ、ドア下部の丸窓なんかは実車では埋められていましたし、詳しい方によればそれ以外も細部があれこれ実車とは異なるようなのであくまで「タイプ」ということになるようで。
それでも、こうしてちゃんと商品化されたことは嬉しい限り。発売されなかったら自分で塗り替えようと思って国鉄色を確保してありますが…、併結して遊びますか。いろんな塗色の車両が入り交じって運用されてた(らしい)のも富山方面のキハ群の面白いところです。

ご覧下さいこの凜々しいお顔。
20190803_tomix_kiha58_4.jpg
気動車は本来専門外ではありますが、やっぱりTOMIXのキハはいい造形してますね。


そして、高山線の車両といえば、大昔に作った思い出のもけいがウチにあるはずなんですが、ここにしまってある!という箱を開けたらなぜかなくてですね…。
あんな思い入れ満点の懐かしコレクションを捨てたとは思えないんですが、何度目かの断捨離を決意した時に勢い余って捨ててしまったのだとしたら後悔ハンパないです。
見つかるといいんですがちょっと望み薄でしょんぼりしている今日この頃です。

ではまた次回。
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