イングラム1号機-9:サフ吹き [彩工家 イングラム1号機]
WFディーラー「彩工家」さんの1/8イングラム1号機ヘッドモデル、プロポーションを自分好みに改造しながら制作中。
前回ひとまず形が決まったので、サフを吹きました。
このあとがしごし表面処理をするので、ちょっと吹きすぎなぐらい吹いておきます。
クレオスL5と0.3mmのハンドピースで大型キットに瓶サフ、というのはかなり手間がかかります…。
絶対缶のほうがラクだな〜と思いながら、このサイズならコストパフォーマンス的にはやっぱり瓶。
なかなか慣れないですけどね。
そして仮組みしたのがこちら。
ん〜。いいんじゃないでしょうか!
襟パーツだけ以前のハンパなサフ状態のままなのは、すっかり忘れていたからです…( - . - ;
やっぱり気も〜ちアゴがでかい感じもありますが、これはこれでいいバランスなのでは。と自己満足。
比較参考用のバンダイMGの頭部がさりげなく映り込んでますが、比べてみて下さい。
右から。
なんか左から見るよりイケメンに見える気がするのですが…。
左右の歪みは都度修正していますが、やっぱり手作業なので多少の狂いは出ちゃいますね。
そしてMGカッコ悪ぅ…。
右耳のアンテナも取り付けてみたので、またイメージががらっと変わりますね。
本来アンテナ込みで成立しているデザインなので、全体バランスが付ける前よりやっぱりまとまって見える気がします。
ちなみに左のウサ耳の先端は造形上少し外側にねじれていたので、内側にパテを盛って成形してあります。
続いて正面から。
かなり凄味のある睨み顔。カッコよいです。
微妙に歪んで見えるのは、あちこち仮止めだからというのもあるかもですね。
そして、個人的に一番気に入ってるのが、左側のちょっと上から見下ろすこのぐらいの角度。
この角度ならアゴのサイズも全く気になりません。
やっぱり模型はどうしても見下ろすことが多いので、上からの見た目が全体の印象を左右します。
その意味では、この角度でカッコ良く見える(と自分では思っている)というのはなかなかいい感じなのでは。
さて、ここで元キットとの比較をもう一度。
左がWF会場でのキットの展示サンプルです。比べて見ると、手を加えた場所が一目瞭然ですね。
トサカ部、前〜側頭部、アゴ、と主に「顔」周りのラインを全体的にいじりました。
(首のセッティング位置がズレてるのは仮組みなせいもありますが、キットのまま組むとこんなにアタマが前には出ないハズなんだけどな…)
それ他のパーツは基本、歪みの修正以外では大きく形状をいじってはいません。
一カ所地味な違いとして、ウサ耳の中ほどのラインを短く変更していますが、ここはラインに繋がる形で「AV-98 INGRAM」のマーキングが入るところ。キットのままだと、前側の分割線のすぐ側までマーキングが来ることになりますが、設定だとそんなにギチギチではないようなので、自分的な好みもあって少しマーキングのスペースに余裕がでるように少しだけパテ埋めしています。
さてさて。
細かい傷や気泡が大量にあるのでこのあとの処理が大変ですが、全体の形状はこのまま行けそうです。
イングラムはやっぱりツヤツヤのテカテカに仕上げてあげたいので、丁寧に表面処理してあげましょう。
ではまた次回。
前回ひとまず形が決まったので、サフを吹きました。
このあとがしごし表面処理をするので、ちょっと吹きすぎなぐらい吹いておきます。
クレオスL5と0.3mmのハンドピースで大型キットに瓶サフ、というのはかなり手間がかかります…。
絶対缶のほうがラクだな〜と思いながら、このサイズならコストパフォーマンス的にはやっぱり瓶。
なかなか慣れないですけどね。
そして仮組みしたのがこちら。
ん〜。いいんじゃないでしょうか!
襟パーツだけ以前のハンパなサフ状態のままなのは、すっかり忘れていたからです…( - . - ;
やっぱり気も〜ちアゴがでかい感じもありますが、これはこれでいいバランスなのでは。と自己満足。
比較参考用のバンダイMGの頭部がさりげなく映り込んでますが、比べてみて下さい。
右から。
なんか左から見るよりイケメンに見える気がするのですが…。
左右の歪みは都度修正していますが、やっぱり手作業なので多少の狂いは出ちゃいますね。
そしてMGカッコ悪ぅ…。
右耳のアンテナも取り付けてみたので、またイメージががらっと変わりますね。
本来アンテナ込みで成立しているデザインなので、全体バランスが付ける前よりやっぱりまとまって見える気がします。
ちなみに左のウサ耳の先端は造形上少し外側にねじれていたので、内側にパテを盛って成形してあります。
続いて正面から。
かなり凄味のある睨み顔。カッコよいです。
微妙に歪んで見えるのは、あちこち仮止めだからというのもあるかもですね。
そして、個人的に一番気に入ってるのが、左側のちょっと上から見下ろすこのぐらいの角度。
この角度ならアゴのサイズも全く気になりません。
やっぱり模型はどうしても見下ろすことが多いので、上からの見た目が全体の印象を左右します。
その意味では、この角度でカッコ良く見える(と自分では思っている)というのはなかなかいい感じなのでは。
さて、ここで元キットとの比較をもう一度。
左がWF会場でのキットの展示サンプルです。比べて見ると、手を加えた場所が一目瞭然ですね。
トサカ部、前〜側頭部、アゴ、と主に「顔」周りのラインを全体的にいじりました。
(首のセッティング位置がズレてるのは仮組みなせいもありますが、キットのまま組むとこんなにアタマが前には出ないハズなんだけどな…)
それ他のパーツは基本、歪みの修正以外では大きく形状をいじってはいません。
一カ所地味な違いとして、ウサ耳の中ほどのラインを短く変更していますが、ここはラインに繋がる形で「AV-98 INGRAM」のマーキングが入るところ。キットのままだと、前側の分割線のすぐ側までマーキングが来ることになりますが、設定だとそんなにギチギチではないようなので、自分的な好みもあって少しマーキングのスペースに余裕がでるように少しだけパテ埋めしています。
さてさて。
細かい傷や気泡が大量にあるのでこのあとの処理が大変ですが、全体の形状はこのまま行けそうです。
イングラムはやっぱりツヤツヤのテカテカに仕上げてあげたいので、丁寧に表面処理してあげましょう。
ではまた次回。
コメント 0