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イングラム1号機-19:塗装開始とまたちょっと形状変更 [彩工家 イングラム1号機]

宣言通り、台座周りは塗装に入りました。

が、ライトグレーぐらいのつもりで手元にあった一番明るいグレーを塗ったら思いの外ダークグレーでした。
20140505ingram1a.jpg

ならばと、明るいグレーを吹くときに、シャドウをちょっと残しちゃったりなんかして…とか思って買ってきた色を重ね塗りしてみましたがなかなかどうして、うまいこといかないものです。
サフで見えなかったキズが突然出現したりとかもしていますが、もう気にしない気にしない。

ところが。ここでメインのヘッド部を塗装前に最終仮組みしていたら、アゴの後部と側頭部の接点部分でラインがキレイに繋がってないのを発見。また、アゴ前端部もちょっと下がりすぎでなんかだらしなく見えてきました。
20140505ingram1b.jpg

この期に及んで…というかんじですが、修正。
20140505ingram1c.jpg
元キットでは顎の上側のラインが途中で折れていましたが、ついでにここをなだらかな曲線に変更しました。ずっと気にはなってたんですが、元の解釈もそれはそれでシャープでカッコイイかなというのもありいじってなかったのです。
いざやってみたら、なんかより1号機の「らしさ」が出たような?
柔らかいトーンが出るのは良いのですが、シャープさとはトレードオフになるので、全体バランスの中でこれがうまい方にはたらいてくれるといいのですが。とりあえず、意外と違和感は少ないようなので、このままいきます。
これでもう、ホントのホントに形状はFIX。たぶん。


ということで遂に、ヘッド部も塗装に入りました。が…。
20140505ingram1d.jpg

大型モデルの白塗装、という二重のハードルに苦戦中…。
塗料はクレオスのGXホワイトですが、隠蔽力の高いGXカラーでもなかなか発色せず。
ただでさえパーツがでかいので、塗っても塗っても終わりません。

ベース部はグラデ塗装までいかないまでも若干ニュアンスを残す方針ですが、本体の白は瓶のままの白一色でいきます。
大型キットだとシャドウとかでメリハリつけないと単調になってしまう恐れもあるのですが、やはり「警察車輌」ですから、ある程度の研ぎ出しも前提に、ぴっかぴかで仕上げます。野明がいつもワックスがけしてるとはいえ、FRP装甲がどこまで光沢を放つものか知りませんけどね。

では、再度の重ね吹きに戻ります。また次回。
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