零式ヘッドモデル-12:耳つけてみた。からの諸々調整。 [彩工家 零式]
試しても上手くいかないのはまだしも、上手くいってたとこがなぜかダメになるとテンション下がるものです。というわけで、前回各部をガッチリ固定できるようにしたら激シブになってしまってたギミック周りを調整しながら、破損したギミックパーツを再生産したり。
早くバイザー周りに着手したいんですけどね。
ちょっと気分転換が必要だなと思ってたところにちょうど、同志から「早く耳付けて重量バランスに絶望せよ(意訳)」との指令があったのでウサ耳パーツに手を出しました。
やー、このシリーズいつもなんですが、なにぶんパーツがでかいもので、ゲートとパーティングラインの処理でゴリゴリやってるといい感じに汗だくになります(笑)。
そしておや。
先端にゲートがあるんでパーツ形状を心の目で見ながら削り出したら左右で形が違います…。
セオリー通り、片方切り飛ばして極太ランナー片を接着して再度削り出し〜。
で、仮組みしてみました。
軸打ち下手くそマンなので嵌合がいまひとつですが取り敢えず。
角度によっては「こんなに耳長かったっけ…!?」と思いつつ、全体像はいい感じ〜。
なんだけど、ちょっと顎が垂れ下がってるな…。ここは調整したい。
微調整したギミックも再度組み上げてテスト。
前頭部跳ね上げアームは修正したんだけどちょっと足りてないようでまだ開きすぎ。とはいえ耳もついて雰囲気満点です。
肝心の重量バランス問題。
同シリーズのイングラムでもウサ耳の重さには悩まされまして、必死で中くり抜いて軽量化したりしてたんですが、今回はイングラムと違って左右対称だし横に転がることはないだろ、とちょっとタカをくくっておりました。
でもまぁ、重いよね(笑)。後ろにひっくり返りますわこりゃ。
ただ重心が微妙な位置にあるようで、ちょっと前傾させてやると途端に全重量が前方にかかって今度は前に転がりそう。最終的にはやや前傾気味になる設計なので、うまいことバランスが取れればいいのですが。
どのみちギミック保持のためにもう少し補強が必要だなとは思ってましたから、ここはまぁやってやりましょう。難しくはない作業ですが、首の角度調整はこのシリーズけっこう要なので慎重にいきたいところです。
で。
やっぱり全開時にまだ顎と頬ダクトが干渉しちゃってて。前述の閉じ状態での垂れ下がり問題と併せて、動作範囲を「上方修正」してやれば少しマシになるかな?
そして目玉カバーはもう少し開くはずのところ、頬と顎の干渉のせいで開ききってない感じがありますが、連動させてる顎パーツの角度調整と同時に解消できるのでは。この辺は最初期に仕込んだギミックなので今更調整するのは気が進みませんケドも…。各部ガッチリ組めるようになって初めて分かるトラブルが続きますね。
そしてバイザーのギミックに向けて、こめかみ部分の嵌合がいよいよ気になり出してきており…。今回は造形の解釈はママ生かすつもりだったんですが、ちょっと悪魔の囁きが。
どうなりますやら。
ではまた次回。
早くバイザー周りに着手したいんですけどね。
ちょっと気分転換が必要だなと思ってたところにちょうど、同志から「早く耳付けて重量バランスに絶望せよ(意訳)」との指令があったのでウサ耳パーツに手を出しました。
やー、このシリーズいつもなんですが、なにぶんパーツがでかいもので、ゲートとパーティングラインの処理でゴリゴリやってるといい感じに汗だくになります(笑)。
そしておや。
先端にゲートがあるんでパーツ形状を心の目で見ながら削り出したら左右で形が違います…。
セオリー通り、片方切り飛ばして極太ランナー片を接着して再度削り出し〜。
で、仮組みしてみました。
軸打ち下手くそマンなので嵌合がいまひとつですが取り敢えず。
角度によっては「こんなに耳長かったっけ…!?」と思いつつ、全体像はいい感じ〜。
なんだけど、ちょっと顎が垂れ下がってるな…。ここは調整したい。
微調整したギミックも再度組み上げてテスト。
前頭部跳ね上げアームは修正したんだけどちょっと足りてないようでまだ開きすぎ。とはいえ耳もついて雰囲気満点です。
肝心の重量バランス問題。
同シリーズのイングラムでもウサ耳の重さには悩まされまして、必死で中くり抜いて軽量化したりしてたんですが、今回はイングラムと違って左右対称だし横に転がることはないだろ、とちょっとタカをくくっておりました。
でもまぁ、重いよね(笑)。後ろにひっくり返りますわこりゃ。
ただ重心が微妙な位置にあるようで、ちょっと前傾させてやると途端に全重量が前方にかかって今度は前に転がりそう。最終的にはやや前傾気味になる設計なので、うまいことバランスが取れればいいのですが。
どのみちギミック保持のためにもう少し補強が必要だなとは思ってましたから、ここはまぁやってやりましょう。難しくはない作業ですが、首の角度調整はこのシリーズけっこう要なので慎重にいきたいところです。
で。
やっぱり全開時にまだ顎と頬ダクトが干渉しちゃってて。前述の閉じ状態での垂れ下がり問題と併せて、動作範囲を「上方修正」してやれば少しマシになるかな?
そして目玉カバーはもう少し開くはずのところ、頬と顎の干渉のせいで開ききってない感じがありますが、連動させてる顎パーツの角度調整と同時に解消できるのでは。この辺は最初期に仕込んだギミックなので今更調整するのは気が進みませんケドも…。各部ガッチリ組めるようになって初めて分かるトラブルが続きますね。
そしてバイザーのギミックに向けて、こめかみ部分の嵌合がいよいよ気になり出してきており…。今回は造形の解釈はママ生かすつもりだったんですが、ちょっと悪魔の囁きが。
どうなりますやら。
ではまた次回。
うお、次投稿早! もうですねワタクシストックが(笑)
手を動かせともいう。
頭、ぐらんぐらんする子供の頭的感じですよね。ちょっと
可動式にして泣きそうですが笑 動く方が頭開けた時に
いい角度に、そう通常時と開けた時のグッド角度が違うのです。
折角コンパチじゃなく変形式にしたのでというのも。
これ結構悩みますぜ。
by yan (2020-07-24 10:57)
>yanさま
珍しくモチベ絶好調です(笑)。
そういえばそちらは首可動アリなんでしたね。だとしたらこの重量はなかなかのハードルかと…。
こちらはギミックの都合もあるのでガッチリ固定しちゃう予定…なんですが開閉時それぞれでベスポジ違うのも分からなくはないので…。
いやいやムリムリ。
by nuke_sve (2020-07-24 22:27)