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零式ヘッドモデル-40:電飾テストその2 [彩工家 零式]

先日来、とんでもクオリティで製造しております電飾ユニットの続き。

途中まで出来たところで一旦テストしてみます。

発光テストなのでタイミングとかテキトーです。まずは仕込んだLEDが全部点灯してるのでヨシ。

LEDに対してICのピンが足りないため上下それぞれ別のICで制御する構造になってて、とりあえず下半分だけ。それでもLEDの数が少なくてだいぶぎこちないですが、これ以上増やすと制御しきれないので最大公約数的なところで妥協。
光自体の見え方ももうちょっとなんとかした方がいい気がしますが、まだその手前段階です。

このV字型に光るパターン。
20210602_zero2.jpg
言うまでもなく劇中でバイザーに光が走る印象的なシーンを再現するためなんですが、まぁ結構無理があります。
そもそも構造を考えたらあんな風に光るワケがない演出優先の表現です。バイザー部に直接LEDを並べればそれらしいことができますが、現実的ではありません。となるとフェイスオープン時に目玉を光らせる電飾を兼用して、閉じた時にもある程度それっぽく見せられたらいいな的なトライをするしかなく、こういう形になりました。
目玉状態の見え方前提なので横方向のスリット構造なのも見た目が微妙な要因ですが、目玉カバーが被さるのでうまいこと遮ってちょうど良く見えたりしないかね、と期待しつつ。仮組みして確かめたいところですが、まずはちゃんと光るようにしないとです。

てことで残りのブロックも配線してテスト。光りはした。
20210602_zero3.jpg
追加されてるコンデンサは、いわゆるホタル回路用です。上の動画では最初の点滅が単なるON/OFFになってしまってますが、これを劇中のようにボワーンとさせるため。

で。
懸念されたLEDの断線や致命的な配線ミスがなかったのはよかったものの、制御がどうにも上手くいかない。(配線ミス自体がなかったとは言ってない)
ArduinoとかAVRとかはよく分かんないので安定のPICAXEでやってますが、先述の通り上下それぞれに個別でPICAXEを割り当てたうえで、片方からもう片方へ信号を送ってタイミングを合わせて動作させる作戦です。
それが、なぜか2個目が動作しないとか、動作したと思ったら1個目の動きが止まるとか。この問題が解決できないと電飾プランが崩壊します。電源が足りない…?

PICAXE扱うのも久しぶりだし元々大した使い方してないんで、マニュアルのコマンド説明とか勉強しなおしながらでなかなか進まず。せっかくサーボ駆動が上手くいってるので電飾も形にしたいですがどうなりますやらです。
ではまた次回。
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