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イングラム3号機-8:各ブロックの嵌合調整 [彩工家 イングラム3号機]

もうしばらく放置と言いましたがあれはウソです(笑)。
本格再開かどうかは定かではありませんけど、やっぱり少し進めてしまいましたよ。

てことで現状。
20210627_Ingram3_1.jpg
別にプロポーションの解釈を変えるようなことはするつもりはありませんので、大きくイメージが変わることもありません。
頬ブロック上面の追加センサー?が付くとだいぶそれらしく見えて参りますね。この追加センサー的な何かは、キット状態だとやや俯角がつきすぎてる気がしたので後ろを削ってほぼ正面を向くように修正しましたがまだ足りないかも。
この段階で接着するのが正解なのかは迷うところでしたがついてないと検証しかねる部分もあり、思い切って付けちゃいました。あとあと大慌てで切り取るハメになるかもならないかも。


メインは前回書いた、左右側頭部の高さバランスを揃える作業です。
20210627_Ingram3_2.jpg
ガイドになるところがなくてつい削りすぎてしまったりなんかして余計な隙間が開いてしまったのであとで要パテ埋め。
本体右側面の凹みを上方やや後ろへと広げ、右側頭部の位置を引き上げます。

併せて、前回触れた右側だけの上部の張り出しは写真のとおりカットしてしまいました。
設定でもいまいち形状がよく分からないというのもありつつ、肝心の本編でのジャミング発動カットでは特に右だけ上に伸びてるように見えないというのもあって。
ただちょっとこれはこれでしっくりきてなさもあるのでまた足すかも。

で、後方から。
(前回の検証写真は斜め上から撮ってしまったので不適切でした。右の方が底面が後ろに長いので上から撮ると揃わなくて当然。)
20210627_Ingram3_3.jpg
このように平場において水平になりましたんで加工は成功です。

組んだらほぼ見えないとこですが顎の付け根周り、左右でカタチが違ったので、ここは右側をカットして左に合わせます。
20210627_Ingram3_4.jpg

正面図。
20210627_Ingram3_5.jpg
右側頭部を上げたのに伴って、前頭部の右こめかみ部も少し削って合わせてありますが、上面の追加センサー?が干渉します。
どうも、右側頭部全体がそもそも内に寄ってるようで、見づらいですが上の写真で「目尻」の奥に見えてる厚み部分が右側(向かって左)のほうが薄いのが分かるかと。
上から見たときの角度調整も兼ねて薄いプラ板を挟み込んでみていますが、もうちょっと微調整が必要かな。

デザイン的にただでさえ顎の左右から奥が見えやすいので、頬ブロックをより開くカタチになると少し目立ちそうです。というのもあって奥の形状を左右揃えたりしてるわけですが、この辺はギミック隠しの意味でもちゃんとなにかしらの造形をでっち上げる必要がありそうですね。
それより今後のギミックのことを考えると各ブロックをどう固定するのが正解なのか難しい問題。


ついでにそのギミックに関してですが、中断前の最後の記事よりもう少し進捗していたようです。
発掘したのがこちら。
20210627_Ingram3_6.jpg
「回転しながら」「前へ出る」がこれで実現できています。よくこんなもの手作業でしこしこ作ったわ…と当時の自分に感心。当然ながらこれ二つもあるんだぜ。
手作業ゆえの粗さはありますがいちおうギミックとして最低限の精度は有しているようですので、使えそうならこのまま使おうかな。ダメそうなら3Dプリンタの出番です。


このまま続くのかやっぱり続かないのか。
ではまた次回。
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彩工家 イングラム3号機-7.5:再開に向けての考察編 [彩工家 イングラム3号機]

これまでのあらすじ。

2013年 3月:3号機製作記事でブログ開始。
       …したものの、数本記事を上げていきなり3ヶ月放置。
2013年 7月:戻ってきたかと思えばなぜか2号機を作り始める。
       …かと思えばこれもすぐ放置。
2013年 8月:1号機に浮気開始。
2014年 6月:しばらくは真面目に1号機作ってたかと思えばまた放置。
       そして2号機を再開したかと思えばまた放置。
2016年 8月:丸2年放置の末、1号機の製作を再開。
2016年10月:1号機完成。
2017年 5月:またも長いブランクを経て2号機の製作を再開。
       …かと思いきやごくたまにしか進捗せず。
2018年 8月:色々挟みつつようやく2号機の製作を本格再開。
       その上、零式もお手つきに。
2018年12月:2号機完成。
2019年 9月:またあれこれありつつ3号機を6年以上放置したまま、零式に本格着手。
2019年10月:冷静に考えてフェイスオープン再現ムリじゃね…?感を漂わせまた中断。
2020年 1月:3Dプリンタ本格導入。
2020年 6月:零式再始動。
2021年 6月:零式完成。

…とまぁ、かれこれ3号機放置から早8年が経過しております…。いかに計画性と集中力や根気がなく浮気性かがよく分かるお恥ずかしいヒストリー。
ただね、散々放置しておきながら、ちゃんと毎度戻ってきてるの偉いと思うんですよ(自賛。


そんなわけで。戻って参りました。
零式ヘッドでデジタル設計3D出力造形による電動ギミックを実現するだけの技量を得ましたので、今こそ満を持して、長らく放置していた3号機を進展させられる状況が整ったのではありませんか!
…といいつつ、直近別のものを作らなきゃいけない事情もありますのですぐさま再始動とはいかないんですが、久々にキットを引っ張り出してきまして状況把握と改めての考察などしている今日この頃です。
20210625_Ingram3_1.jpg
ゲート処理は終わってて、ふんわり気泡埋めとか微改造とかしてありますが、改めて見ると当時はまだレジンキットに慣れてなくておっかなびっくりな中で試行錯誤してたのを感じます。

でね。

この彩工家さんパトレイバーヘッドモデルシリーズ、これまで3つ完成させたことで、だいぶ色んなコトが分かっております。
迫力のビッグスケールかつカッコイイ造形で魅力的なキットではありますが、いかんせんアナログ造形の手流し複製ということで、パーツのサイズ感も相まって歪みやズレが出てしまいがちでなかなかの上級者向け。
そのまま組む分には、仕上げの手間はかかりますがさほど問題なくカッコ良く仕上がるのです。ただ、微妙なプロポーションを好みでアレンジしようとか、ましてや精密さが要求される可動ギミックを仕込もうとか余計なことを考えた途端にぐっとハードルは上がり、調整と修正が必要な部分が頻発してしまうんですがそれは致し方ない。

てことで上の写真ですが。
左右の頬ブロックの高さが違います。当時はこんなこと気にもしてなかったし、アマチュアディーラーさんのキットにも不慣れで、そんなことがあるとも思ってませんでした。

左耳基部、円形で角度が決めづらいので自分でダボを追加して位置決めしてたのがズレてるのか…?
20210625_Ingram3_2.jpg
と思いましたが、どうやらそうでもないらしい。

高さもですが角度も右の方が下がってる模様。
20210625_Ingram3_3.jpg
左側は、ちゃんと前を向くように前頭部とも合わせてあるので、調整するならやっぱり右側っぽい。

左右のパーツを並べてみると、右側のみ上方にちょこっと張り出しがあります。
20210625_Ingram3_4.jpg
本編や設定画などを確認してみますと、右のほうが高さがあるこのカタチが正解のようです。

ただ、組んでみるとこうなっちゃう。
20210625_Ingram3_5.jpg
上面の高さが左右で揃ってしまっています。その分、下面がだいぶズレてる。ここは、張り出し抜きの高さで左右を揃えてやる必要がありそうです。
つまり少なくとも張り出し分、右側のブロックを上方にずらしながら、ちょこっと角度をアオリ方向に調整、って感じになるでしょうか。

右耳後方はかなりカッチリきっちりと造形されているので、ここに手を加えるのはだいぶ苦労しそうなので気が進みませんけども…。
20210625_Ingram3_6.jpg
で、さらにいろいろ資料を見返するワケですが、この頭部右後方部、設定画では描かれてなくてどういうカタチかよく分かんないのです。本編でも、ラストにエレベーターの前で振り返るシーンで僅か1カット、ほんの一瞬だけ描かれてるのみという。
既存の立体物はいくつかあるにはあるのでそれらを参考にする手はありますが、MGとかあんまり参考にならなそうだししたくなかったり。

例によって例のごとくですが、設定画はあいまいで本編描写も心許なく、かつしばしば相互に整合性がとれてないというパトレイバーあるある。よくぞこれらの情報をもとにキットとしてカタチをまとめ上げられてるものだと感服します。
毎度あーだこーだ好き勝手言ってはアレコレ弄っておりますが、ベースになるキットが存在するからこそ出来ることであって、ありがたいことです。

一方で、これは彩工家さんあるあるですが、頭部右前面が左より張り出し気味という特徴がありまして、今回もご多分に漏れずです。
20210625_Ingram3_7.jpg
もしかすると、左前方ビューがデフォルトになるメカもの造形として、設定のいい加減なとこを吸収するための意図的アレンジなのかも知れませんが、ギミックのことを考えるとすみませんが今回もここは手を入れさせて頂きたく。

そして、左右とも側頭部パーツは前方に向かって微妙にすぼんでいく構造になっています。
20210625_Ingram3_8.jpg
プロポーションとしてはその方が当然キレ感が出てカッコ良くなるのですが、アンテナが前に伸びることを考えるとここは並行にしておきたいところ。


とかなんとか、パーツを眺めながら考えていると、すぐには再開しないと言いつつ今すぐあれこれ作業したくなってしまうので困りものです。我慢我慢…とひたすらパーツ眺めてるだけだったら、その時間で少しでも進めてしまえよ、と思わなくもないですが。

とはいえギミック周りの課題が多すぎてですね。
どう考えても左側頭部ブロックの構造には設定上の無理がありすぎて、どう折り合いを付けるべきか全く白紙。
零式の反省を生かしてちゃんと計画的にギミックを仕込みつつ、各部の固定とか組み立て分解のこともちゃんと考慮した上で設計していきたい、となるとやっぱり前途多難です。
てことでもうしばらく放置プレイ確定ですけども。

ただ、ベース周りはここまで出来てました。
20210625_Ingram3_9.jpg
各所の調整が難しい襟周りが組めてるので、この辺はもう2回やってますしスムーズにいけそう。
キモはやっぱりギミック関係です。


で、あれこれ思案しておりましたら、なにやらオンラインでパトレイバー模型のコンペが計画されているようです。→LINK「国際レイバーショウ2021(仮)」
参加できるかどうか分かりませんが楽しみですし、諸条件が許すようであれば参加してみたいところです。あ、もちろんもし参加出来たとしても間違いなくこの3号機とは別のキットにはなります…ってまたお手つき増やす気か。


いろいろ不透明な状況ですがはてさて。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-48:完成・ギミック動画編 [彩工家 零式]

動作が確実じゃない問題は解決できてませんが、またしばらくほっといたら最初の1回は動きましたのでその奇跡の1回を動画に収めました。ご覧下さい。

フェイスオープン!


見栄切りのほうはこんな感じ。

…なんですが、ご覧の通り、やっぱり目玉電飾が奥まってるのと、制作中は悪くない感じだったのにどうもちょっとLEDユニットがバイザーより高すぎるようで、あんまりキレイに見えず…。
ここはまぁ、フェイスオープン電飾のおまけみたいなもんですから仕方なしですかね。ちゃんと再現するにはバイザーのすぐ裏にLED並べるしかありませんので。

いやしかし、彩工家さんのパトレイバーヘッドモデルシリーズも3機目。
20210619_3_zero3.jpg
よく作ったもんだ、とは上には上がいらっしゃるんで言えませんし、これ3つ作るのに何年かけたんだって感じですけれども。並ぶと壮観です。
で、一番最初に手を着けたはずのP2版3号機はどうなっているのかという話ですが、デジタル設計や3Dプリント技術を手に入れた今のワタシなら当時は想像もしなかったクオリティのことが出来てしまうのではと思いつつ、しばらくは別の宿題もあるのでまだまだ放置プレイで…。

そんなこんな、回路改修も持ち越しつつですが取り敢えず動画がお披露目出来ましたので一段落。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-47:ひとまず完成! [彩工家 零式]

WFディーラー「彩工家」さんレジンキット 1/8零式ヘッドモデル、ひとまず完成です!

フロントビュー。
彩工家零式

リアビュー。
彩工家零式

正面から。
彩工家零式

フェイスオープン!
20210619_2_zero4.jpg

サイドビュー。
彩工家零式

電飾その1。
彩工家零式

電飾その2。
彩工家零式

耳のダメージパーツもいちおう申し訳程度には。
彩工家零式
もうちょっとワイヤーとか足してやろうかとも思ってましたが、メインギミックでお腹いっぱいなのでこのぐらいで…。

あちこち反省点も多いのですが、この辺でひと区切りです。


ところが、電動ギミックと電飾の連動がどうも不調で…。
いちおう動いてはいるんですよ。ただ、フェイスオープン時に下側の電飾を走らせる信号がうまくいってなさそうです。上の写真はかろうじて動作した回。
組み込み前はちゃんと動いたんですが、実際にサーボに不可がかかると回路にかかるノイズが増えるんでしょうか。フェイスオープンの開いて閉じては快調に作動していますので、楽しく開け閉めしちゃいます。サーボがすごい音するけど。

そんなわけで全てが想定通り動いてる動画がまだ撮れておらず…、動画はまた改めて。
なんかしばらく放っとくと余計な帯電がなくなるのか最初の1回はマトモに動くっぽい?という謎の症状。一度ダメだともうだめです。困ったもんだ。やっぱりサーボとICで電源を共有するとかICにちゃんとパスコンつけてないとか、いろいろ作り方が乱暴なせいですかね。
回路を修正したほうがよさそうですが、一旦はカタチになったことでよしとしましょう。
動いてはいるし(しつこい)。


毎度のキットとの比較です。
彩工家零式
今回はこめかみ部分のかみ合わせ変更とそれに伴う調整以外、造形解釈を大きく弄るような改修はしてませんので、全体的な印象はほぼ変わりませんね。
弄った頬ブロック周りはキットよりだいぶ柔らかい雰囲気になりました。

そうそう、後方のスタンドアーム?的なのは、サイズの合うのを必死に探して通販で取り寄せておいた、何かの取っ手用の金物です。ちょうどいいのが全くない中で奇跡的にドンピシャなものがありました。ネジ止め式だったのでネジ穴にプラ棒をつっこみ、台座側にも穴を掘って差し込んでいます。


全体的に、何よりまずキット自体のアレンジがカッコよいのと、そもそもでかいので存在感と満足度が半端ないです。

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-46:最終工程、そして組み上げへ… [彩工家 零式]

最後の難関バイザーパーツ、ある程度の落としどころが見えてきたものの仮組み状態では調整にも限界が。もうちゃんと固定してからの現物合わせしかないなと。

んで取り付け前に塗装しました。
20210619_zero1.jpg
左が地の色、右が塗装後です。
もうちょっとスモーク寄りにしたかったところですが、これはこれで悪くない色な気もするのと、実際に固定したらもっと暗く見える気がするのでよしとします。

塗装したバイザーをバイザー可動アームに接着、目玉カバーとバイザー可動アームとの擦り合わせでちょっと削ったり真鍮線をぐいっとやってみたりなんかしつつ、なんども前頭部を付けたり外したりしてたらまぁ。
20210619_zero2.jpg
案の定これですわー。剥げた。
お得意の、完成する前に壊れ始めるフェーズがやってきてしまいました。
剥げたとこ、目立たないしここで慌ててリカバーを試みるとかえってキズを広げかねないんでとりあえず放置しておくことにします。
これ以上壊れ始める前に一度は完成状態に持ち込んでおきたい。

前頭部の調整がある程度はどうにかなった気がするので遂に作業終了かと思いきや、後頭部のモールドも黒だったのね…。
20210619_zero3.jpg
てことでここにも色を入れまして、これで今度こそ全パーツ完成!のはず。


そしてどきどきしながら最後の組み上げへ進みます。
が、毎度ながら手順がフクザツで組み立てにくい…。ただでさえパーツ構造がパズルなのに、電飾・電動ギミック用の配線が加わって一層のカオスです。
20210619_zero4.jpg
例えばこれは、「組み上げた首から上をベースに取り付ける前にベースの穴から通したサーボの配線は繋いでおいた方が断然やりやすいけど、サーボ自体をベースに取り付ける前に首を台座に固定する必要があるのでサーボは宙ぶらりんのまま組まないといけない」の図。

さらに結果として、耳以外全部組んだ状態でひっくり返さないとサーボの固定ができない、という恐ろしい工程があるのですが、各部をがっちりビス止め仕様にしたため事なきを得ました。


ひーひー言いながらどうにか本体を組み上げられたら、両耳をつけて完成です。
20210619_zero5.jpg
完成…したのか…?

ギミックをテストしてみると、どうやら断線のようなトラブルはなさそう。ただ一部ちょっと予定外の結果というかまぁ設計ミスですけど、みたいなところはありつつ、一旦これで出来上がりと言って良さそうです。
完成状態のちゃんとしたお披露目は次の記事で。ということで、ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-45:ラストスパート [彩工家 零式]

正直、気になってて直せるなら直したい箇所はちょこちょこあるんですが、完成を優先するフェーズなので突っ走ります。
あれこれ手を入れれば完成度が上がるのは分かってますけど、大半が伝わらない自己満足だしそのためにまた何週間も費やすに値するほどの違いを出せるかといえば微妙…。

懸案の電飾回路はプログラムも調整して、まぁこんな感じですかねってレベルには達しました。いろいろ物理的な制約との兼ね合いで劇中をそんな忠実には再現出来てないのと、劇中のフェイスオープン描写は意外とカット尺としては短くて途中までしか確認できないので、もろもろ含めて雰囲気ベースでそれらしくなってればよいことにします。

で、組んでみるワケですけれども。
20210617_zero1.jpg
組んでる途中でどっか壊しそうで怖い…。

しかも、肝心の電飾ユニットがそもそも目玉パーツにうまいこと収まりません…。
上部目玉カバーは軸固定にしてるので、配線の弾力でゆるゆると外れてくる始末。これはなんか考えた方がよい気もしつつ、今更ここをビス止めに変更するのも結構な手間と危険が伴うのでどうしたものか。

とりあえずむりやり押し込むしか。
20210617_zero2.jpg
スペース自体にはそこまで余裕がないわけじゃないんですけど、配置の捌き方が至らないのが問題。改修するかどうかは様子見です。

一方、えいやでごりごり進めてしまってる塗装工程のほうは、忘れてたワケじゃないですが地味に手間がかかるので後回しになってしまってた耳の後ろのダクト奥に黒を入れました。
20210617_zero3.jpg
ダクト形状は劇中合わせでキットパーツからちょっとアレンジしています。
この辺、入り組んだ形状のため内側はまともに表面処理が出来ておらず、エナメル塗装ではみ出しを拭き取ればいいやと思ってたところがキレイに拭き取れなくてちょっとお見苦しい感じになってしまってますが、こんなところ組んだら誰も注目しないし自分でもほぼ見ない!はず!

併せて、頬ダクトの奥の黒もエッジがキレイに塗り分けられてなかったので墨入れの要領で誤魔化してやろうと思ったところ、同様に内側がざらざらで汚らしくなってしまったのですが変に上塗りするとキズを広げそうなので、最低限目立たなくなってればもういい!…みたいな。やっぱり…の手直しが発生しなければ、これで塗装工程は終了です。
塗装もっと上手くなりたいです。経験あるのみですね…。


そして、ギミック周り最後の難関であったバイザーパーツがまたもや立ちはだかります。
前回記事の通りヒートプレスを5回トライして組んでみたら型の修正が必要なことが判明してごりごりやって、その後さらに2回ほど抜いてみましたが、どうにも結果がよろしくない。
そもそもこのバイザーの型、前頭部とのかみ合わせに関してはそれなりにキッチリ出来てるのですが、全体としては嵌合の検証が出来ていません。外装パーツの構造上、全部の関係パーツをちゃんと組んだ状態でクリアランスを調整するのが困難なので、ひとまずそれっぽい感じにするのが精一杯でした。
てことで、型に関しては今更削ったところをさらに今更盛り足したりしながら再度の修正を試みて、さらに3度ほど追加ヒートプレス。都合もう10個めとなる成果パーツがどうにか使えそうだったので切り出して、仮組みした結果がこちらです。
20210617_zero4.jpg
一番の焦点は、緑矢印の頬ダクトとのかみ合わせ部分。
塩ビ素材の柔軟さでうまいこといくかと思ってたのですが、正面からの見た目を気にしすぎて必要以上に下すぼみになってたようでダクトのエッジと完全に干渉してたので、下端を外側に広げる形で盛り足したのがこの辺です。
それでもまだ、赤矢印部分を見ると、前頭部が閉まりきってないのが一目瞭然。どっかが干渉してるのは間違いありません。バイザー保持アームとそれを開閉する目玉カバーのアームの嵌合が塗装によってタイトになりすぎてたのをちょこっと修正したらだいぶマシになってこれですので、干渉の調整がまだ足りていないようです。
ということで要調整なのが青矢印。バイザー下端と顎パーツ正面とのクリアランス。前述の通り型を作る段階で調整しづらかったのと、どうやっても最後は現物合わせだろうなと思ってた部分ですが、バイザーの上下幅が明らかにまだ過剰。もう少しけずってやる必要がありそうですね。
ただ、そこさえ調整できればうまく全てが収まるのでは、という予感がしております。クリアパーツのサイズ微調整はまただいぶ気を遣う作業になりますし、やり過ぎたらまたかなりの手戻りが発生しますので慎重にいきたいところですが、ここの処理が済めばもう完成できるのでは。


自分の書いた文章は当然自分が読んで好ましいように書かれてるので、ときどき過去記事をひたすら読み返してしまったりします。
で、見返すとこの零式ヘッド、目玉周りのパカパカを形にしたあとで半年ちょい放置してから再始動したのがちょうど1年前らしく。そこからギミック設計やもろもろの造形修正をこの1年でこなしたということになります。丸1年もかかったというよりは普段の自分のペースに照らすと1年でよくぞここまで…という感想。
3DCADによる可動ギミック設計という初チャレンジに加えて毎度の大型レジンパーツの形状変更のみならず電飾回路の設計、さらにはサーボモータの使用も初体験、と盛り沢山な中で、手の遅い自分としてはよくやってる気がします!(自画自賛

お手つきを増やすのが得意なのですが、かなり意識的に「まずはこれ…!」とあれこれ浮気を我慢しながら頑張った成果がへっぽこながら出ているのでは。
ホントのほんとにもう完成目前です。気になるところには目をつぶりつつですけど。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-44:いろいろと [彩工家 零式]

いよいよ完成間近!…というところで足踏み状態ですが。
なんていうか、完成目前ってほんと細かいアレコレ続きで、全体像に影響しないような地味な作業ばかりになるじゃないですか。テンション上がりにくいので牛歩になりがち…。ここでどこまで踏ん張れるかで仕上がりが変わるんだと思いますが、自分はまだまだ未熟です。

さて。
いつもならもうちょっと後でやってる気がしますが、首元のカバーに着手。
20210614_zero1.jpg
キット付属の型紙に合わせて「いつもの布」をカットしました。
小さいカット売りで買った布ですが、あと10機分ぐらいは余裕でまかなえそうなぐらいありますので当分安心ですね。
型紙通りだとちょっと後ろの「襟足」が長い気がしたのでこのあと微調整しつつ。

イングラムとはだいぶ構成が違うので落としどころに迷いますが、後頭部のセンターにフックを設けて吊る感じにしました。
20210614_zero2.jpg
いつもどおり軸に真鍮線を通して、巻き込むように布を折り返して接着しています。

後方1点保持では足りないかなと思いつつ、前方は特に固定せずでもなんとなくそれっぽくなるんで、ひとまずこんな感じですかねぇ。
20210614_zero3.jpg
しかし、こうして仮組みしてみますと、これも散々言ってることですが一歩間違えると組み立てられない模型になってしまいました。
試しに組んでバラすだけで一苦労な部分が多いのでなかなか全体像を確認出来てないのですが、ほんとにこれ組み立てられるんだろうかと不安…。


一方で、どうにも動作が安定しなかった電飾ユニット。
20210614_zero4.jpg
ネットで調べると一部有識者が「プルダウン抵抗は10k!」て言ってるのを信じたらマトモに動かず、330Ωにしたら動いたんですがさすがに低すぎる気がして。よく分かってませんけど全部1kΩにしたら問題なく動くようになった(ように見える)のでこれでいいことにします。
さらに、PICAXEのインストではINPUT端子としても使えるような書き方がしてあるSERIAL IN端子がどうにも挙動不審なので諦めて別端子へと繋ぎ換えつつ、PINの数がギリギリなので配線効率重視でまとめたのが良くないのか?と分けた回線を玉突きで再度一本化したり、と一進一退。ですが、なんだよこれでも動くじゃん、みたいな結果になりつつ、結果としてはどうにかパズル組み替えに成功した模様。

しかし何度見てもこれ、良い子は真似しないでね!的なカオス配線です。自分でも、もうちょっとやりようあったやろ…とは思うんですけどね。
20210614_zero5.jpg
見栄えがどうだろうと、動けばいいのよ。


で、コントロールユニットもまとめました。
単3電池3本用の電池ボックスで収めたかったんですが用意したスイッチだとクリアランスが厳しかったので、やむを得ず4本用をベースに電池1本分のスペースを潰してスイッチを固定しています。
20210614_zero6.jpg
結線をぶった切ってコネクタを追加したりとかも、必要だけど動作が変わるわけじゃないんで盛り上がらない作業のひとつ…。
2つのプッシュスイッチで、「太田さんの前で見得を切るシーン」と「野明の前で戦意むき出しなシーン」をそれぞれ再現できる仕様です。「野明の奮闘により活動を停止するシーン」も盛り込みたい気もしつつ、それはそこまで重要でもないかな〜と保留中。
電飾の細かいタイミング調整とかはこれからですので、プログラム中にやる気になれば考えましょうかね。


そしてそして。
忘れてたわけではありませんがバイザーパーツ。
型だけ作って放置してましたが、いよいよ手を着けないワケにはいきませんので勢いでやってやりました。
20210614_zero7.jpg
毎度のテキトー段ボール工作で型を固定して、ハンズで買ってきたt0.4の塩ビ板をヒートプレスです。t0.4はちょっと厚い気がしますが、それしか売ってなかったんだもん…。

4回トライして5回目でそれなりのモノができたので、ひとまず切り出して仮組みしてみました。
20210614_zero8.jpg
悪くないのでは…!?
バイザーの色はこれまた迷うところで、自分解釈ではわりとスモーク系のイメージが強いんですが、オフィシャルにはブルー系の解釈が主流なようです。でも暗いシーンも多いし、劇中描写をどう見るかは悩ましい。
とりあえずブルーの塩ビ板を使ってますけど、形が決まったところで少しスモークを吹いて見栄えは調整したいです。
で、仮組みの結果、どうも向かって右の後端部の角度にシャープさが足りない気が。型の固定が不完全でちょっと歪んでしまったらしい上に、型自体もちょっと左右対称が怪しい…ということで今更やりたくはないですけど型からちょっとヤスって修正したりしつつ。
これも全く表から見えない部分ですが、バイザー可動ギミックとバイザー本体の固定をどうするかもちょっと悩ましかったりするので、この辺もうちょっと時間がかかりそうです。

そして上の画像のとおり、額センサー周りの塗装が済んだのと電飾ユニットにも道筋がついたので、額センサーを正式に取り付けてみました。
LEDの上にHアイズをかぶせたうえにキットのバキュームフォームパーツをかぶせてますが、接着剤のせいでちょっとばかり発光時の見え方には気になる点があったり…。が、まぁもう細かいコトは気にせず完成を目指すフェーズだ、と言い聞かせております。


そんなこんな、「あとちょっと」にどんだけ費やすことになるのか自分でも分かりませんが、あとちょっとであることだけは間違いありません。はてさて。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-43:ちょこちょこ塗装続き [彩工家 零式]

大した進捗はないんですけど、ちょこちょこ頑張ってはいるので更新頻度アップ作戦。

電飾ギミックにかまけて中断していた塗装工程、細かいところを残すのみですので一つずつ片付けていきます。耳とかやっと塗り分けましたー。
20210612_zero1.jpg
と言いつつ実は、塗装時のパーツ保持のため貼ったテープのせいでサフ地ごとべりっと剥がれる大事件が右耳の内側で起きてたりしました。毎度書いてますが相当ごってりサフを吹いてしまってるため、うっかり剥がれるとリカバーに相当苦労するレベルで段差が生じるのです。
サフってどの程度吹くのが適正なんでしょうね、未だに分かりません。で、ちょっとずつヤスってはサフ吹き直してはヤスってはサフ吹き直して…を何度か繰り返してはいました。
このぐらいまで誤魔化せたらいいやろ、ということで耳先のグレーを塗装。明るめでちょっとブルーがかったグレー、ってところで手持ちのグレーをあれこれ混ぜてみましたが、結果としては特に可もなく不可もなくな色になっちゃった気がします。でも悪くはない色かな。

相変わらず塗装が上達しないんですが塗装まで到達できてないお手つきが多すぎるので経験不足なのも相変わらずですから、当然と言えば当然です。ただ今回は特に今ひとつになっちゃってる箇所が多い気がしますが…当ブログお馴染みの「完璧を目指すよりまず終わらせろ」を唱えつつ。
耳上部の黒塗り分け部分とか、アップでは見せたくない感じです(笑)。


で、グレーの色味といえばさらに問題なのが額センサー周りです。
ここちょっと面倒くさそうだなと後回しにしてましたがようやく着手…したのはいいんですが、色味のチョイスはかなり悩ましいところです。

額センサー周り、キット作例やマスプロ完成品ではしっかりグレーに塗られてることがほとんどなんですが、劇中描写を検証するとかなり微妙で、ほんとにここグレーなんです!?ってずっと思ってました。
凹状ってこともあって、白いパーツの影色表現のように見えるカットもある一方で、がっつりグレーになってるカットもあるし、公式画稿でもグレーにしか見えないものが多いです。
でも、零式ヘッドの立体化としてはSDながらかなり高レベルで表現されていると個人的に思ってるブキヤDスタの公式画像だと白なんですよねぇ。
白黒パトカー塗装が基本の警察用レイバーの塗色として、メカ部以外でグレーっていうのはやっぱり迷いどころ。センサー周辺ということである種のアンチグレア的なことなのか?とか思いつつ、じゃぁ白で、と思い切るだけの覚悟を持てる材料にも乏しい。

悩みながらも落としどころとしては、グレーでもかなり白に近いグレーが自分の中での「正解」かなぁ…なんてことを考えてました。
が、まぁ。
20210612_zero2.jpg
完全にグレーになっちゃいましたネ…(^^;
おかしいな…かなり何度も調色しなおして繰り返し白をぶち込んだんですが…。
やっぱり周りが真っ白だとグレーはグレーとして際立ちますね。

本体が白塗装+クリアコートまで終わってるので、それを侵さないようにエナメル塗料をエアブラシの圧を低めにしてちょこっとずつ吹いてやりました。
ラッカーの上にエナメルなんでまぁ余計なとこは拭き取る前提なんですけど、申し訳程度のマスキングはしつつ凹み部の内側から外に向かって吹いてやったら、ちょこっとは拭き取りが発生したものの思った以上にキレイに塗り分けられました。
ただこう並べると耳先のグレーより濃いのがどうも気になりますが、ブルーよりの耳グレーに対して彩度が低めのなのは自分解釈ではOK。もうちょっと薄くても良かったよな〜とは思いつつ、まぁこれはこれでいいかな…。
あとは写真撮る時の明かりの具合次第でまたどうにでも見え方が変わる気もするので。


ついでに胸部のペリスコープ的な何かの内側をつや消しブラックで塗ったりとかも今更ですがやっと。
20210612_zero3.jpg
ここ、キットのパーツ構成として完全にヌケになってるので、何かしらの内部構造をでっち上げたりしても良さそうですが、そもそもがヘッドモデルっていうコンセプトなのでここは敢えて中身ナシで穴あきのママでいこうと思います。
先日書いた塗り分け用のリブ追加は、隙間からの光り漏れを防ぐためもありまして、ちゃんと黒く落とすことが出来ましたのでここもこれはこれで。


進捗の乏しさをどうでもいいグダグダで誤魔化してるように見えるかも知れませんが、まぁ正解です(笑)。というかこういうグダグダを垂れ流す場が欲しくてやってるブログですので、温かい目で見て下さい。
そんな中、先日来ブログリンクに追加させていただいてますが、ririwoさんのブログ(→LINK)では、フルスクラッチの1/35スケールHAL-X10という大作のメイキング記事が順次アップされておりますのでご紹介しておきます。Twitterで既に公表されていた超力作ですが、改めて解説されてる制作過程も必見ですのでぜひ。


そして、電飾ギミックがどうにもあとちょっとのところでうまく動かないんだよなぁ…。
この週末でどうにかケリをつけたいところですが、はたして。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-42:電飾テストその3 [彩工家 零式]

引き続き電飾周り。

基本的な構造は出来てはいるものの、これまで初歩的なhigh/low切換で直接LEDをドライブしてチカチカさせる程度のことしかやってなかったもんで、複数のICを組み合わせてデジタルI/Oでタイミング制御とかやり始めると途端にボロが出る、っていうのを味わっております。

信号のINPUT端子に無負荷で電源電圧フルで印加したりとか、まともに電子工作やってるひとはやらない…。プルアップ/プルダウン抵抗とかも噂には聞いてましたが…レベル。
いろいろ勉強しながらちょっとずつ回路を修正し、プログラムもアップデートを繰り返しながら。

うまく動くときは動くのよ。

どや。

細かいタイミングはもうちょっと調整の余地がありますが、まずは安定して動作してくれないことには先へ進めません。
そしてすぐどの端子がどれだったか分かんなくなるもんで、配線メモが手放せない…。
20210608_zero2.jpg
やってることは令和の時代にBASICなんですけどね!

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-41:もろもろ微進捗 [彩工家 零式]

いくつか上手くいってないトコに進捗を阻まれつつ、体調も怪しい今日この頃ですが。
こまごまと進めております。

台座部を塗り分けました。
20210605_zero1.jpg
前端は謎の塗り分けになってますが、この辺どう塗るのが正解なのかよく分からず。
塗り分けガイドも兼ねて矢印のとこにプラ棒でリブを追加したりしております。

ペリスコープっぽいものと合わせるとこうなるわけ。
20210605_zero2.jpg
白い外装が載る以上はベースもここは白かな、てことで塗り分けることにした次第ですが、たぶん組んだらほとんど見えなくなるハズ…。

襟パーツもようやく塗り分けました。
20210605_zero3.jpg
この彩工家さんヘッドモデルシリーズ、イングラムでは基本的に外装は白一色だったんですが、零式は黒部分もあるのが大きな違い。
黒はやっぱりキズが目立つなぁ…と思いつついまさらどうしようもありませんので、塗膜が落ち着いたらもうクリア吹いて仕上げにしちゃおう。と思いつつ、ここも内側の塗り分けがハッキリしないんでまだちょっと迷い中だったり。

いけそうなトコは完成を優先するモードでクリア吹き。
20210605_zero4.jpg
遠目ではいい感じですが、ざらっとしてるとこもなくはない。
けど写真撮ってネットに上げたらまずバレないし完成したら自分でもそんなとこ気にならないでしょっていう割り切りが大事ですね。

危険なんですけど仮組みしてみて、ちょっとだけ雰囲気チラ見せ。
20210605_zero5.jpg
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で。
各部をビス止め構造にしておりますが、奥まったトコをぐりぐりしないと組み立てられない箇所がいくつも出てきてますので、新しいドライバーを購入しました。
20210605_zero6.jpg
今までのが貧弱すぎるやろ…て感じですけども、有効長(?)がほぼ倍になったのと、気付かずに買いましたが先が磁石になってるタイプでしたので、これでぐっと組み立てがやりやすくなるはずです。

一方の電飾ギミック、相変わらず上手くいかない。
20210605_zero7.jpg
理論上そんなことにはならないはずなんですが、どうしても2つのPICAXEを連動させようとすると想定外の挙動になってしまいます。
なんでじゃー!!!
いろいろ試してみても原因がさっぱり分からないのでちょっと暗礁に乗り上げた感。

パーツの仕上げと電子工作と、いったりきたりしながらテンションを保ちたいところです。
もうホントに完成目前ですのでね。細かいことは気にせず完璧を優先させたいですが、計画通りに動かないのだけはどうにも。

ではまた次回。
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