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零式ヘッドモデル-48:完成・ギミック動画編 [彩工家 零式]

動作が確実じゃない問題は解決できてませんが、またしばらくほっといたら最初の1回は動きましたのでその奇跡の1回を動画に収めました。ご覧下さい。

フェイスオープン!


見栄切りのほうはこんな感じ。

…なんですが、ご覧の通り、やっぱり目玉電飾が奥まってるのと、制作中は悪くない感じだったのにどうもちょっとLEDユニットがバイザーより高すぎるようで、あんまりキレイに見えず…。
ここはまぁ、フェイスオープン電飾のおまけみたいなもんですから仕方なしですかね。ちゃんと再現するにはバイザーのすぐ裏にLED並べるしかありませんので。

いやしかし、彩工家さんのパトレイバーヘッドモデルシリーズも3機目。
20210619_3_zero3.jpg
よく作ったもんだ、とは上には上がいらっしゃるんで言えませんし、これ3つ作るのに何年かけたんだって感じですけれども。並ぶと壮観です。
で、一番最初に手を着けたはずのP2版3号機はどうなっているのかという話ですが、デジタル設計や3Dプリント技術を手に入れた今のワタシなら当時は想像もしなかったクオリティのことが出来てしまうのではと思いつつ、しばらくは別の宿題もあるのでまだまだ放置プレイで…。

そんなこんな、回路改修も持ち越しつつですが取り敢えず動画がお披露目出来ましたので一段落。
ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-47:ひとまず完成! [彩工家 零式]

WFディーラー「彩工家」さんレジンキット 1/8零式ヘッドモデル、ひとまず完成です!

フロントビュー。
彩工家零式

リアビュー。
彩工家零式

正面から。
彩工家零式

フェイスオープン!
20210619_2_zero4.jpg

サイドビュー。
彩工家零式

電飾その1。
彩工家零式

電飾その2。
彩工家零式

耳のダメージパーツもいちおう申し訳程度には。
彩工家零式
もうちょっとワイヤーとか足してやろうかとも思ってましたが、メインギミックでお腹いっぱいなのでこのぐらいで…。

あちこち反省点も多いのですが、この辺でひと区切りです。


ところが、電動ギミックと電飾の連動がどうも不調で…。
いちおう動いてはいるんですよ。ただ、フェイスオープン時に下側の電飾を走らせる信号がうまくいってなさそうです。上の写真はかろうじて動作した回。
組み込み前はちゃんと動いたんですが、実際にサーボに不可がかかると回路にかかるノイズが増えるんでしょうか。フェイスオープンの開いて閉じては快調に作動していますので、楽しく開け閉めしちゃいます。サーボがすごい音するけど。

そんなわけで全てが想定通り動いてる動画がまだ撮れておらず…、動画はまた改めて。
なんかしばらく放っとくと余計な帯電がなくなるのか最初の1回はマトモに動くっぽい?という謎の症状。一度ダメだともうだめです。困ったもんだ。やっぱりサーボとICで電源を共有するとかICにちゃんとパスコンつけてないとか、いろいろ作り方が乱暴なせいですかね。
回路を修正したほうがよさそうですが、一旦はカタチになったことでよしとしましょう。
動いてはいるし(しつこい)。


毎度のキットとの比較です。
彩工家零式
今回はこめかみ部分のかみ合わせ変更とそれに伴う調整以外、造形解釈を大きく弄るような改修はしてませんので、全体的な印象はほぼ変わりませんね。
弄った頬ブロック周りはキットよりだいぶ柔らかい雰囲気になりました。

そうそう、後方のスタンドアーム?的なのは、サイズの合うのを必死に探して通販で取り寄せておいた、何かの取っ手用の金物です。ちょうどいいのが全くない中で奇跡的にドンピシャなものがありました。ネジ止め式だったのでネジ穴にプラ棒をつっこみ、台座側にも穴を掘って差し込んでいます。


全体的に、何よりまずキット自体のアレンジがカッコよいのと、そもそもでかいので存在感と満足度が半端ないです。

ではまた次回。
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零式ヘッドモデル-46:最終工程、そして組み上げへ… [彩工家 零式]

最後の難関バイザーパーツ、ある程度の落としどころが見えてきたものの仮組み状態では調整にも限界が。もうちゃんと固定してからの現物合わせしかないなと。

んで取り付け前に塗装しました。
20210619_zero1.jpg
左が地の色、右が塗装後です。
もうちょっとスモーク寄りにしたかったところですが、これはこれで悪くない色な気もするのと、実際に固定したらもっと暗く見える気がするのでよしとします。

塗装したバイザーをバイザー可動アームに接着、目玉カバーとバイザー可動アームとの擦り合わせでちょっと削ったり真鍮線をぐいっとやってみたりなんかしつつ、なんども前頭部を付けたり外したりしてたらまぁ。
20210619_zero2.jpg
案の定これですわー。剥げた。
お得意の、完成する前に壊れ始めるフェーズがやってきてしまいました。
剥げたとこ、目立たないしここで慌ててリカバーを試みるとかえってキズを広げかねないんでとりあえず放置しておくことにします。
これ以上壊れ始める前に一度は完成状態に持ち込んでおきたい。

前頭部の調整がある程度はどうにかなった気がするので遂に作業終了かと思いきや、後頭部のモールドも黒だったのね…。
20210619_zero3.jpg
てことでここにも色を入れまして、これで今度こそ全パーツ完成!のはず。


そしてどきどきしながら最後の組み上げへ進みます。
が、毎度ながら手順がフクザツで組み立てにくい…。ただでさえパーツ構造がパズルなのに、電飾・電動ギミック用の配線が加わって一層のカオスです。
20210619_zero4.jpg
例えばこれは、「組み上げた首から上をベースに取り付ける前にベースの穴から通したサーボの配線は繋いでおいた方が断然やりやすいけど、サーボ自体をベースに取り付ける前に首を台座に固定する必要があるのでサーボは宙ぶらりんのまま組まないといけない」の図。

さらに結果として、耳以外全部組んだ状態でひっくり返さないとサーボの固定ができない、という恐ろしい工程があるのですが、各部をがっちりビス止め仕様にしたため事なきを得ました。


ひーひー言いながらどうにか本体を組み上げられたら、両耳をつけて完成です。
20210619_zero5.jpg
完成…したのか…?

ギミックをテストしてみると、どうやら断線のようなトラブルはなさそう。ただ一部ちょっと予定外の結果というかまぁ設計ミスですけど、みたいなところはありつつ、一旦これで出来上がりと言って良さそうです。
完成状態のちゃんとしたお披露目は次の記事で。ということで、ではまた次回。
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