彩工家 イングラム3号機 5 [彩工家 イングラム3号機]
早速滞り始めてます…。
週末も休日出勤だったり、腰を痛めてしまったりでなかなか進みません…。
左耳ユニットの飛び出しギミックをいろいろ試行錯誤してたのですが、一旦中断して、頬左右のアンテナ部分に着手しました。
というのも、内部の動作ユニットの設計が全く白紙状態なので、そのクリアランスとかもろもろを調整しないことにはギミックの構造も何も進められないということに気づき、取り敢えず各部の展開に必要な可動域の検証が先決かなと。
このアンテナ部分が実は一番の難題です。左側は側面の飛び出しギミックのせいで、前に伸びるアンテナの基部に十分なストロークを確保するのが至難の業。
設定資料集を見ると、「回転しながらアンテナ広げつつ前に出る」としれっと書いてありますが、クリアランス的にはどう考えても無理があります…(- -;
ちなみにキット的にはここも、展開させるならプラ棒とかでうまいことアレンジして下さい的なことになってるので、自力でどうにかするしかありません。
とりあえず、キットの穴をより深く彫り込んでストローク長を確保しつつ、奥から何らかの形で押し出すことになると思うので、そのアーム的な何かを通すべく開口します。
どういう構造になるのか、なんとなくの脳内プランはあるものの、具体的にどう落とし込むか全然決まってません…。軸のセンターを保持する部分を現状残してはいますが、ここも結局抜いて少しでも奥行きを確保しないといけないかも。
伸張するアーム部分は絶対に可動に伴って塗装が剥げるので、素材の色そのままでいけるよう、アルミパイプを使おうと考えていますが、某ネットショップで注文したら在庫切れとのこと。別のショップで再注文して届き待ちです…。
週末も休日出勤だったり、腰を痛めてしまったりでなかなか進みません…。
左耳ユニットの飛び出しギミックをいろいろ試行錯誤してたのですが、一旦中断して、頬左右のアンテナ部分に着手しました。
というのも、内部の動作ユニットの設計が全く白紙状態なので、そのクリアランスとかもろもろを調整しないことにはギミックの構造も何も進められないということに気づき、取り敢えず各部の展開に必要な可動域の検証が先決かなと。
このアンテナ部分が実は一番の難題です。左側は側面の飛び出しギミックのせいで、前に伸びるアンテナの基部に十分なストロークを確保するのが至難の業。
設定資料集を見ると、「回転しながらアンテナ広げつつ前に出る」としれっと書いてありますが、クリアランス的にはどう考えても無理があります…(- -;
ちなみにキット的にはここも、展開させるならプラ棒とかでうまいことアレンジして下さい的なことになってるので、自力でどうにかするしかありません。
とりあえず、キットの穴をより深く彫り込んでストローク長を確保しつつ、奥から何らかの形で押し出すことになると思うので、そのアーム的な何かを通すべく開口します。
どういう構造になるのか、なんとなくの脳内プランはあるものの、具体的にどう落とし込むか全然決まってません…。軸のセンターを保持する部分を現状残してはいますが、ここも結局抜いて少しでも奥行きを確保しないといけないかも。
伸張するアーム部分は絶対に可動に伴って塗装が剥げるので、素材の色そのままでいけるよう、アルミパイプを使おうと考えていますが、某ネットショップで注文したら在庫切れとのこと。別のショップで再注文して届き待ちです…。
彩工家 イングラム3号機 4 [彩工家 イングラム3号機]
前頭部のアンテナはなんとかなりそうなので、左耳のギミックに着手。
後頭部のパーツです。
まず、展開ギミックを仕込むため、くりぬきます。
パーツ構成としてはこんなかんじ。
パーツの取り付け部を抜いたことで収まりが悪くなってしまうので、「3」のパーツがキッチリはまるように、リング状のストッパーを仕込みます。
さらに、飛び出すユニットの基部をプラ板で追加。リング状のパーツと合わさって、ユニットが飛び出した時に半端な隙間が空かないようになりました。
仮組み。うまいことツライチに。
本編の描写や設定画では、「3」の部分はやんわり丸くでっぱってるのですが、ひとまずキットの解釈のママでいきます。あとで調整するかも。でもめんどくさくなるかも。
内側はこんな感じです。
プラ板でユニットの厚みが増した分、「底」の干渉部分を彫り込んで収めてあります。
ちゃんとギミックを仕込むにはもう少しあちこち削り込む必要があるかな。
この辺は、左耳ユニットの飛び出しに加え、頬先のアンテナの展開や耳の小アンテナ展開など、仕込むべきギミック目白押しなので、よく考えて設計しないと収まらなくなりそう。じっくり時間をかけて考えてみます。
後頭部のパーツです。
まず、展開ギミックを仕込むため、くりぬきます。
パーツ構成としてはこんなかんじ。
パーツの取り付け部を抜いたことで収まりが悪くなってしまうので、「3」のパーツがキッチリはまるように、リング状のストッパーを仕込みます。
さらに、飛び出すユニットの基部をプラ板で追加。リング状のパーツと合わさって、ユニットが飛び出した時に半端な隙間が空かないようになりました。
仮組み。うまいことツライチに。
本編の描写や設定画では、「3」の部分はやんわり丸くでっぱってるのですが、ひとまずキットの解釈のママでいきます。あとで調整するかも。でもめんどくさくなるかも。
内側はこんな感じです。
プラ板でユニットの厚みが増した分、「底」の干渉部分を彫り込んで収めてあります。
ちゃんとギミックを仕込むにはもう少しあちこち削り込む必要があるかな。
この辺は、左耳ユニットの飛び出しに加え、頬先のアンテナの展開や耳の小アンテナ展開など、仕込むべきギミック目白押しなので、よく考えて設計しないと収まらなくなりそう。じっくり時間をかけて考えてみます。
彩工家 イングラム3号機 3 [彩工家 イングラム3号機]
引き続き、イングラム3号機の前頭部アンテナ部。
設定資料を見たら、おっきい方のアンテナには油圧(?)シリンダ状のアームがついてます。
ので、真鍮線と真鍮パイプでそれっぽいものをつくりました。
このパーツを可動ギミックのアームとして使うよてい。
シリンダっぽくちゃんと伸縮させることも出来なくはないですが、細かい部分だしあまり構造が複雑になってもなんなので、この形のまま可動させることにします。
仮組み。
いいんじゃない!?!?
小さい方のアンテナもつけてみました。
こちらは、真鍮線を曲げたアームをそのままプラパーツに差し込んでいます。あとで軸の中に可動用のパーツを仕込んで、真鍮線の先っぽを引っかけて動かしてやるつもり。
今のところ順調です。それっぽくなってまいりました。
設定資料を見たら、おっきい方のアンテナには油圧(?)シリンダ状のアームがついてます。
ので、真鍮線と真鍮パイプでそれっぽいものをつくりました。
このパーツを可動ギミックのアームとして使うよてい。
シリンダっぽくちゃんと伸縮させることも出来なくはないですが、細かい部分だしあまり構造が複雑になってもなんなので、この形のまま可動させることにします。
仮組み。
いいんじゃない!?!?
小さい方のアンテナもつけてみました。
こちらは、真鍮線を曲げたアームをそのままプラパーツに差し込んでいます。あとで軸の中に可動用のパーツを仕込んで、真鍮線の先っぽを引っかけて動かしてやるつもり。
今のところ順調です。それっぽくなってまいりました。
彩工家 イングラム3号機 2 [彩工家 イングラム3号機]
ここで、劇場版2仕様のイングラム3号機のおさらいから。
ECMポッドの展開の様子は、本編ではこんなかんじです。
まずは前頭部のアンテナギミックに着手。
キットではこんなかんじに、プラ棒を仕込んで伸縮を再現できるようになっています。
先端部のパーツ。
穴を開けてプラ材と接続をしやすいように加工。
さらにあとで余分な軸部分は短くカットしました。
今回は、5mmのプラパイプを支持部としつつ、中に3mmのプラ材を通して可動ギミックにするつもり。
てことで、こんなかんじですかね。
なんとこのキット、アンテナのブレードは付属せず、各自プラ板から切り出して制作するように、という驚きのスパルタ方式になっています(・・;
このサイズで大きさを揃えて同じ形のパーツを作るのは結構至難の業ですが、多少のばらつきには目をつぶりつつ、それっぽくプラ板を加工します。
大小計8枚のブレードができあがったところで、各ブレードの基部に0.5mmの穴を穿けて接続。
ここでは要らなくなった電子部品の足を再利用しています。シルバーなので、塗装しづらい可動メカ部に使っても違和感なく仕上がるはず、ということで、ポピュラーな真鍮線よりも場合によっては適してるかなと。なかなかちょうどいい太さのものがないのが難点ではありますが。
とりあえず大きい方4枚を取り付けてみたのがこちら。
ハッタリが効くよう、本編のイメージより気持ち大きめにしてみました。
収納できなくなる予感ですが、そしたらあとで削ればいいし。
とりあえず、イメージとしてはなかなか悪くないんじゃないでしょうか。
細長いスリット状の部分も開口してあるのは、ここに可動用のアームになる部品を通すためです。
ECMポッドの展開の様子は、本編ではこんなかんじです。
まずは前頭部のアンテナギミックに着手。
キットではこんなかんじに、プラ棒を仕込んで伸縮を再現できるようになっています。
先端部のパーツ。
穴を開けてプラ材と接続をしやすいように加工。
さらにあとで余分な軸部分は短くカットしました。
今回は、5mmのプラパイプを支持部としつつ、中に3mmのプラ材を通して可動ギミックにするつもり。
てことで、こんなかんじですかね。
なんとこのキット、アンテナのブレードは付属せず、各自プラ板から切り出して制作するように、という驚きのスパルタ方式になっています(・・;
このサイズで大きさを揃えて同じ形のパーツを作るのは結構至難の業ですが、多少のばらつきには目をつぶりつつ、それっぽくプラ板を加工します。
大小計8枚のブレードができあがったところで、各ブレードの基部に0.5mmの穴を穿けて接続。
ここでは要らなくなった電子部品の足を再利用しています。シルバーなので、塗装しづらい可動メカ部に使っても違和感なく仕上がるはず、ということで、ポピュラーな真鍮線よりも場合によっては適してるかなと。なかなかちょうどいい太さのものがないのが難点ではありますが。
とりあえず大きい方4枚を取り付けてみたのがこちら。
ハッタリが効くよう、本編のイメージより気持ち大きめにしてみました。
収納できなくなる予感ですが、そしたらあとで削ればいいし。
とりあえず、イメージとしてはなかなか悪くないんじゃないでしょうか。
細長いスリット状の部分も開口してあるのは、ここに可動用のアームになる部品を通すためです。
彩工家 イングラム3号機 1 [彩工家 イングラム3号機]
今現在いちばんやる気で制作中なのがこちら。
ワンフェス参加ディーラー「彩工家」さんのガレージキット。
「機動警察パトレイバー2 The Movie」から、1/8スケールのAV-98イングラム3号機のヘッドモデルです。
主なパーツのゲート処理などが終わったところでパーツ一覧。
細かい処理は後回しですが、とりあえず大型キットだけに、ゲート処理だけでも一苦労。
ようやくここまできた、という段階です。
サイズ感はこんなかんじ。
手の平にちょうど乗るぐらい、というとそんなに大きくない感じもしますが、十分でかいです。
このキットは、劇中でも印象的だったECMポッドの展開が差し替えもしくは作り手のがんばり次第では可動形式で再現できるようになっているという力作。
今回、その展開ギミックを、無謀にも「電動」で再現しつつ制作してみたいと思っています。
果たして完成はいつになるのやら…。
ワンフェス参加ディーラー「彩工家」さんのガレージキット。
「機動警察パトレイバー2 The Movie」から、1/8スケールのAV-98イングラム3号機のヘッドモデルです。
主なパーツのゲート処理などが終わったところでパーツ一覧。
細かい処理は後回しですが、とりあえず大型キットだけに、ゲート処理だけでも一苦労。
ようやくここまできた、という段階です。
サイズ感はこんなかんじ。
手の平にちょうど乗るぐらい、というとそんなに大きくない感じもしますが、十分でかいです。
このキットは、劇中でも印象的だったECMポッドの展開が差し替えもしくは作り手のがんばり次第では可動形式で再現できるようになっているという力作。
今回、その展開ギミックを、無謀にも「電動」で再現しつつ制作してみたいと思っています。
果たして完成はいつになるのやら…。