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イングラム3号機-31:ちょっと難航中 [彩工家 イングラム3号機]

額アンテナの展開ギミックがどうにか形になって、あとはサーボ駆動でも上手く動くかどうか…を検証したいところではあるんですが、その前段階で予定外に足踏み中です。

前回書いた通り、アンテナの展開は上手くいってるんですが、関連して動かさないといけないところがスムーズに動きません。
額後部のカバーがアンテナと一緒に後ろに引っ込む動きです。
202405012_Ingram3_1.jpg
毎度言ってる「動いたパーツの一部だけさらに動く」だけでもムズカシイのに、ここは「動いたパーツの一部だけさらに動くのに合わせてさっきは動いてなかったパーツが今度は一緒に動く」なので設計もだいぶ入り組んでおり。
とはいえひとまずの設計自体はできていて、理論上はこれでどうにかなるはずなんですけど、微妙なクリアランスとか摩擦のアレコレとかでどうにもスムーズではない。
このまま無理矢理電動化してもスタックするのは目に見えているのでもう少し調整が必要ですが、いまいちドコがネックなのかを正確に把握しかねているまま細かい設計変更を繰り返しています。

併せて、これも前回書いた通り左耳ギミックの改良。
3Dプリンタの特性を踏まえ円柱状の外周部にサポート痕の荒れがでないように、ということでこれまでは前半分のパネルだけ別パーツ化していましたが、仮組み時にマステで強引に止めないといけないし薄くて歪むのでぴったりこなくてすぐバラバラになるし、でよろしくなかったので、前方中央のパネルラインでの分割に変更。スナップフィット的に組めるように設計変更です。
202405012_Ingram3_2.jpg
パーツ分割の変更自体は画像の通り上手くいきました。
グレーのレジンを使ってココを出力するのは初めてですが、メカ色になって雰囲気もアップ。
ただ、設計変更にともなってプリント出力方向も変える必要があり、それによって今までとは違う微妙な歪みが出ているのが動作に悪影響を及ぼしています。つまり、うまく動かない…。

せっかくスムーズに展開するようになっていたのに、また激シブに逆戻りです。
もう少しクリアランスをコンマmmレベルで調整してやる必要がありそうなのと、やっぱり閉じる時に閉じきらない問題は根本的な課題として未だ解決出来ていません。
使用レジンの特性から若干摩擦抵抗が増しているのも一因で、なんならこの耳ユニットがジャコっと飛び出す動きもちょっとこのままでは良くない感じ。他で採用した真鍮パイプによるスライダ機構をココにも仕込んでやりたいところですが、ここでそれをやるにはパーツの構成上また色々考えないと組み立てられなくなるので悩ましい。

もろもろ、完全解決にはちょっとかかりそうです。
動作のための設計自体はできてるので大変もどかしいですが、電動可動を考えるとこのままではダメなのは分かってるのでどうにかしないとです。

とりあえず、仮組みだけは出来るので額と耳と展開させてみてひとまずの満足を得ます。
202405012_Ingram3_3.jpg
これが電動でガショッと開くんだよ!(うまくいけば…ですが)
超カッコいいよね!(ちゃんと出来れば…ですが)

一方で、このところPhotonのプリントが引き続きなんか不調で。先日見てみたらFEPフィルムがだいぶボコボコでした。
202405012_Ingram3_4.jpg

これはよろしくないね、てことで張り替え。
202405012_Ingram3_5.jpg
…たんですけど、なのに早速また脱落事故を起こしたのでもうどうしたものかです。
これもイマイチ何が原因か掴みかねているので解決策が分からない。

ん〜…。
他にやりたいこともかなり溜まってきてるので、ここはまた一旦ブランクあけてクールダウンかなぁ…。とも思いますが、いやコレをとりあえずどうにかしないワケには…という思いも。
ちょっとモチベの持っていきかたがをどうしようかなっていう感じです。

ではまた次回。
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イングラム3号機-30:続々・額アンテナ周りのギミック仮組み [彩工家 イングラム3号機]

WFディーラー「彩工家」さんの1/8イングラム3号機ヘッドに自作ギミックを仕込むチャレンジ。幾多の失敗作…もとい「試作」を重ねて、ここまできました。
20240505_Ingram3_1.jpg
前回それなりにできてた額アンテナの展開ギミック、ブレード大に続き、ようやくブレード小まで動くようになりましたよ…。
パーツはAutodesk Fusionで設計、Anycubic Photon Mono SEでプリントしています。

数回前の記事で書いた通り、ブレード小のほうは設定画でも本編でも展開機構らしきものが確認出来ないので、どうでっち上げたものか、というところで悩んでおり。
描かれてないものなのでやむを得ず造形しなくてはならないとしてもなるべく小さくしたい。ついでにただでさえ精密な造りになってしまっているので可動部は少しでも減らしたい。…という考えに囚われていたわけですが、それがコトを格段にフクザツにしていました。
んで、ミリ単位どころかコンマミリ単位のクリアランス調整が必要なこの額ブロック先端において、我が家の工作精度ではとても実現できぬ…!!!というのがここしばらくの顛末。

結果、割り切ってブレード小の展開ギミックもブレード大と同じ構造に切り替えました。
そしたらまぁ、予想以上にいろんな問題が一気に解決しましてね。
ブレード展開ギミック自体は「大」で実績がありますので難なくクリア。その上、構造を変えていたために展開動作に必要なアームのストロークの違いゆえに大小それぞれを別で動かす必要が生じていたところ、ストロークを揃えられたので動作用のシャフトも1本にまとめることが出来、ギミックが大幅に簡略化できました。

そして、いざ作って見て見比べてみたらこうです。
20240505_Ingram3_2.jpg
ジョイント部をダミー造形で小さく作ってた試作品が右、対して左が構造変更ver.のヒンジ。
大して変わりません。そもそも、裏側なので前から見えないからね…。
もっと早く方針変更するべきでした…。最近の苦悩はなんだったのか。

とはいえしかし、相変わらずサポート材なのかパーツなのか分からないサイズには変わりがありません。
20240505_Ingram3_3.jpg

駆動用シャフトの先端に、まずはブレード大のヒンジアームを取り付け。
20240505_Ingram3_4.jpg

続いてブレード小のアーム。
20240505_Ingram3_5.jpg
それぞれ、接続はφ0.3mmの真鍮線です。
設計データ上で開けた穴は小さすぎてプリント時に埋まってしまいますが、アタリ程度は残るので穴を穿けるのも一苦労ながらどうにかギリギリ精度を保っています。

んで、各ヒンジを穴から通しつつ額ブロックの中に収めます。
20240505_Ingram3_6.jpg
ここが意外とムズカシイ。
一旦畳んで通すわけですが、畳んで通すためのクリアランスを可動範囲とは別で考慮する必要があります。今回はまだ足りておらず一部精密ヤスリでゴリゴリとやってようやく。

んで、各ブレードを取り付けてこう!
20240505_Ingram3_7.jpg
待って、カッコよくない!?

設計変更と併せて、出来てたトコの微妙なクリアランス調整も行ったところ、動作が想定を遥かに超えてめちゃくちゃスムーズになったのも副産物。前回もそれなりにスムーズではありましたが、比べものにならないぐらい滑らかです。


ここまで来たら久々にサーボも組み込んで電動化のテストに移りたいところですが、とりあえずブレード展開部のテストを優先したために動作させる側のギミック周りはもう少し調整が必要なのでしばしお預け。ついでに、左耳周りももう少しパーツ分割の改良を検討中です。
GW中には電動テストまでいきたかったんですが、ギリギリ間に合わないかな…、どうかな…。

ではまた次回。
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ARTPLAイングラムRA1号機をつまみ食い [雑記]

予約してたのが届いております。
海洋堂・ARTPLA SCULPTURE WORKS イングラムリアクティブアーマー1号機。
20240429_ArtplaIngram1_1.jpg

いつぞやのWFで見た(→LINK)超絶造形の1/12イングラム3機揃い踏み作品から、1号機を1/35にダウンスケールしてプラキット化、というすごい商品。元作品はめちゃくちゃ良くて、それがお手頃サイズで我が家にも、とはなんて素晴らしいんでしょう。





開封。
20240429_ArtplaIngram1_2.jpg
正しく(?)プラモ、なので、単色造形の潔さ。バンダイに慣れてると面食らうかもですね。
パーツはどれも精緻で、ARTPLAのブランドの通り、造形も成形も芸術的。

箱の側面にはこんなパーツ分割の図解も。
20240429_ArtplaIngram1_3.jpg
自信を感じます。

これはじっくり時間も手間もかけて作りたいキットではありますが、ちょっとだけつまみ食い。
20240429_ArtplaIngram1_4.jpg
ん〜!
この頭部のカタチがとても良いんですよねぇ…。

イングラムの頭部形状の解釈については、同志によれば大きく「田熊顔」「速水顔」に二分されるとのことで。(→参考LINK)
言うまでもなく、田熊勝夫氏と速水仁司氏という往年の海洋堂キットが代表的なレイバー系原型師のレジェンド。で、自分の好みはといえば圧倒的に田熊版なんですよね。
で、今回のキット、原型師さん自ら田熊氏のモデルへのリスペクトを語られているそうで、完全に「田熊顔」です。ごく細かいところを言い出すとキリがないですが、個人的にはかなり理想に近い。某社や某社なんかのあまりにもイケてない頭部解釈とは雲泥の差、これぞイングラム、という感じがいたします。

まったくスナップフィットじゃないため接着なしには仮組みしてニヤニヤするのが困難で、上の写真ぐらいが精一杯…というところ。しかも特に頭部周りに関してはパーツ分割がめちゃくちゃ細かい!ご覧下さいこのメインカメラ周り。
20240429_ArtplaIngram1_5.jpg
早くちゃんと組みたいですね。いつになるか分からんけど。

惜しむらくはこれがリアクティブアーマー版だということ…。回転灯スキーなので、警視庁仕様でこの造形のが欲しいです。
あとは、元作品は2・3号機もあったけど、バリ展あるのかしら…? WF展示で撮った写真を確認すると、固定ポージングながら胴〜下半身は共通造形に見えるので、可能性は高いでしょうか。揃えたい気もするが置く場所がない…。でも…。
(ていうか、正式な商品名を確認しようと調べたら結構いいお値段なんデスネ…。値段見ないで買ってるから…)

そんなこんな。
Fusionと向き合ってばかりだと気が滅入るので、脇道に逸れすぎない範囲でちょっとはプラモ弄りもしたい今日この頃です。
ではまた次回。
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イングラム3号機-30:続・額アンテナ周りのギミック仮組み [彩工家 イングラム3号機]

ここまできました…。
20240428_Ingram3_1.jpg

そして、こちらの11年前の記事(→LINK)をご覧下さい。
11年経って、やっと同じ所に辿り着いたというね…。

当時とはやってることが色々レベチなんで比べものになりませんが、当時は当時でよくやってたな自分…と思ったり。あと当時のプラ造形のほうが一回り大きくて見栄えがしますね。ただこれ実は収納できないんだけどね…(^^;

んで、令和最新版。閉じるとこうです。
20240428_Ingram3_2.jpg
いろいろとギリギリです。
型落ちPhotonの造形精度も、自分の工作技量も、使用素材の強度限界も。
もう少し設計と3Dプリント設定の微調整でどうにかなるか…。

ただ、とりあえずテストとはいえそれなりに動いてるので一旦はヨシ!

立体パズル状態なのと精細すぎるのとで、何度も組みたくはない構造なのでもうこれで完成ってことにしたいぐらいですが、まぁそうもいきませんわね。

小さい方のブレードは可動ヒンジの設計がそれこそギリギリすぎて机上の空論と化しており、どう解決したものかと唸っているところです。
ではまた次回。
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イングラム3号機-29:額アンテナ周りのギミック仮組み [彩工家 イングラム3号機]

先週末がんばって区切りのいいとこまで設計を進めたパーツ達を出力してみました。
20240421_Ingram3_1.jpg
一気に進展させたいところです。

が…。

なぜか盛大にビルドプレートから剥離するという、我が家ではかなりレアなトラブルも起こったりとか…。
20240421_Ingram3_2.jpg
巷で聞くような出力の不良って、ウチではほとんど起きたことないんですよね。かなり安定している。
なんですけど、出力するはずだったパーツをプリントデータに入れ忘れるとか、本人に問題があるのでどうしようもありません(-.-;

などありつつ、いざ出力してみると、分かってはいたけどやっぱり色々と無理があるなーと。
こんなピントも合わないようなサイズの出力パーツとかすぐ壊れるに決まってます。
20240421_Ingram3_3.jpg

どっちがサポートだか分かんないヒンジとか。
20240421_Ingram3_4.jpg

これでもね、さすがに細すぎたんで太くしたんですよ。
20240421_Ingram3_5.jpg
←Before After→
ほとんど変わんないけど…。
しかも設計ミスが発覚して、この辺の精細なパーツは細かさ以前の問題でマトモに組めず…。やり直しです。

一方、肝心の額センサーユニット全体の駆動系はといえば、懸念していたよりはなんとかなりそうなかんじ。
20240421_Ingram3_6.jpg
この辺はこの辺で設計ミスが次々と露呈しており要修正箇所のオンパレードなんですが、何をどう直せばいいかが見えてるので最近の行き詰まり感に比べたら遥かに気が楽です。やるだけなんで。

てことで、仮も仮ではありますが、久々動画で。

怪しさはありますが、ここまでスムーズに動かせてるならサーボで動かしてもどうにかなりそうです。

ではまた次回。

あ、そうそう。
1/20の泉野明withアルフォンスが若干延期しつつも発売になったようですね。
自分は今のところ、同志の偏ったレビュー(→LINK)を見て満足しております(笑)。





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イングラム3号機-28:額アンテナ周りのギミック設計 [彩工家 イングラム3号機]

しばらくご無沙汰ですけれども、WFディーラー「彩工家」さん1/8イングラム3号機ヘッドのギミック開発。

ひとりガンダム祭りもいい加減一段落したんじゃねーのかと思われるかとは思いますが…。ずっとちょこちょこやってはいるんですよ…。進捗が芳しくないんだ。

まさかのとんだ見当違いで耳ブロックをまるごと約3.5mmも引っ込めるハメになったのは前述の通りですが、まったくテンションの上がらない設計変更作業はまぁどうにかなった、はずです。
そこで一式プリントして組み上げてテストしてもいいんですが、ていうかホントはするべきなのかも知れませんけれども、どうせならもう1ステップ進めたところで…と考えているわけです。
で、その1ステップが遠いっていうね。

微調整はおいといて、左耳のギミックは出来た。てことで、額センサー部の詰めをやってるんですけど、これがまた。
 A)額ユニット本体
 B)アンテナ小
 C)アンテナ大
 D)額後部のカバー
という4つ、動かさないといけない部分があるわけですけれども。
Aと一緒にBとCが当然動き、続いてBとCとDが一緒に動くっていうのが厄介。
設定を見ますとDはAが前に突き出すのと「同時に」引き込むってコメントがあるんですが、設定画自体がそう描かれてないっていう出渕マジックで、本編では設定画通りDはB・Cの展開と同時に引き込まれてます。
コメント通りAとDが同時に動くならいろいろシンプルだったんですが、ここは本編準拠にしたい。となるとまぁいろいろフクザツにならざるを得ません。

ある程度設計が形になってから…と思いつつ、やっぱりテンション上がらないんで一旦プリントしてみたりしますが、詰め切れてないので設計ミスのオンパレード。
20240414_Ingram3_1.jpg

「造形」的なところは出来てるんですがね。
20240414_Ingram3_2.jpg
どうこれを動かしたもんか、ってところがなかなか。

センサーブレードの駆動、設定だと大きい方にはシリンダー状の駆動機構っぽいものが描かれていますが、小さい方はそれが確認出来ません。アングル的に描いてないだけ、とも言えるんですが、見えるアングルの設定がないのでシュレディンガー状態で悩ましい。
やっぱり設定に描いてないパーツをでっち上げるのは気が向かないので、極力見えないようになんとかしたかったんですが、サイズ上どう考えても無理があるので小さい方のアンテナにも駆動アーム的なものを造形することにしました。
20240414_Ingram3_3.jpg
これね、画面上ではちゃんとしてるけど、実寸考えたら絶対すぐ折れるやつ。
金属線でやるのが正解なんだとは分かってるんですケド、そうなると厳密なサイズ調整がムズカシイのでどっちにしろ上手くいかないヤツ…。

んでまぁあれこれやりまして、センサーブレードを展開させるためのアーム関係も設計。
こういうパーツが必要だな、は分かってても面倒くさくてなかなか進まずでしたが、どうにかこうにかやってやりました。
20240414_Ingram3_4.jpg
必要以上にパーツ点数が増えてる気がしますし、必然的に各部の遊びも多くなるのでマトモに動く気がしません。でも取り敢えずやってみるしかないのでやってみます。
(んでこの画像、重大な設計ミスがあるんですけどね…)

そしてどう考えてもこのへんはクリアランスが無理なので、どこかしらでは見た目を妥協せざるを得ない気がしてますけれども、出渕ぃぃぃぃぃ!(笑)
20240414_Ingram3_5.jpg

これで一通りのパーツは設計出来た気がしますので、次は今度こそ改めて一式プリントして具合を見てみたいところです。
ではまた次回。
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最後のGUNDAM FACTORY YOKOHAMA [雑記]

またガンダムの話ですみませんね。イングラムが進んでなくて…。

いよいよこの3月末で今度こそ展示終了となる「動くガンダム」、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA。
年明けに2回目観て、まぁ満足はしてたものの、ホントに最後となるとやっぱもう一回…ということで、駆け込みで見納めしました。
20240330_GFY_1.jpg

週末は絶対混むんで平日に有給消化。
なんですけど、相変わらず海外勢が大半ということで曜日関係なく入場も長蛇の列で…。
20240330_GFY_2.jpg
とはいえ会場内はほどほどの盛況、というレベルで、どうしようもないほど混むまでではなかったですが、ショップは噂通りほぼもぬけの空だったりと終わりを感じさせます。

バージョン違いで数回分の演出を観て、なんだかんだまた2時間半ぐらいは滞在。
今回は初めて一眼レフを持って行きましたので、スマホでは撮れないアップの写真なんかもしこたまとりましたが、カメラ下手すぎて結局iPhoneで撮った方が映えるっていう悲しみ…。

でまぁ、ネットに溢れてるのと同じような画像をまた上げても仕方ないので少し違う視点からも撮りたいなと。
もう横浜に住んで早XX年になりますが、初めて「港の見える丘公園」とやらまで足を伸ばしてみました。周りはカップルだらけです…。あーなんかドラマとかで見たことあるわー、って感じ。
そんな中、展望台から眺めるガンダム。
20240330_GFY_3.jpg
ここからの写真もとっくに先人達が撮ってらっしゃいますが、自分も押さえておきたいなと。

山を降り、再度地平からの遠景ガンダム。
20240327_GFY_1.jpg

もう1枚。
20240327_GFY_2.jpg
そんなにいい写真ではないですが、「横浜にガンダムが居た」記録として悪くないのが撮れたなと気に入ってます。さすがにスマホでは無理なレベルの望遠で撮ってるので、一眼抱えて出かけた甲斐がありました。

てことで一通りあらためて満喫しました。
大阪万博に移設される説、移設されても同じように動かすのは無理説、などありますがどうなるんでしょうね。せっかくなんで生かせる道があるといいですね。

で、こんな感じでアニメ版の実物大イングラムも見たいなー、とは毎度思う…。
ではまた次回。
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PATLABOR EZYのなんか見た話 [雑記]

日曜、AnimeJapanに行きましてね。
ガンダムベースついでとかはさておき。

SNSで、パトEZYの映像が某ブースで流れてる、という情報をキャッチしまして。
公式なんのアナウンスもなかったけどどうなってんの。いいかげんジェンコ仕事しろ。

で。見れました。
20240325_PatEZY1.jpg
これは例の、年会費が超高い有料ファンサイトとか一部物販イベントで公開されてたという「パイロット版」と同じもの…なんですかね?
不真面目なファンなのであらゆる機会で見ないままでしたけれども。

撮影禁止とは書いてなかったので撮ってきました。
20240325_PatEZY2.jpg
見落としててホントはダメだったら消すんで教えてください。

感想としては、「悪くないんじゃない?(何様」って感じです。
REBOOTっぽいフィルム感でクオリティもそれなりで、この雰囲気なら楽しく観られそうです。
(どこで見れるか知らんけど。Netflixかな…)

AV-98 PLUSとやらの細かいアレコレは引っかかってるけど、動けばまぁ。
あと、REBOOT版同様、設定に矛盾がありすぎるレイバーキャリアは3DCG化に伴ってそこかしこに辻褄合わせの苦労が見て取れるなぁとか。

で、相変わらずこういう映像があるならさっさとネットに流して話題にするべきでしょなにやってんの、と思いますが。出し惜しみしてる意味が分からない。
(あれか?PVも含めたあらゆる「配信」が本編の独占許諾条件に抵触するとかそういうことですかね…もしかしたら。いや、だとしても宣伝は別じゃね?)

内容とか出来とかではなく「公式」への不満だけが募るのであんまり考えないようにしてますが久々にいつものごとくなんだかなーと思った次第。
でも映像は悪くなかった(何様)ので、ゆるく楽しみにしてようかなと思います。

ではまた次回。
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続・ガンダムSEED FREEDOMのレールガンを自作した話 [雑記]

色々やってはいるんですが、進展がありませんので更新が滞り気味。

さて、前回とりあげました、ガンダムSEED FREEDOM劇中に登場する新武装の件の続きです。

その後、ちょっと手直しをした段階で量産してみたりしておりました。
20240324_Destiny_Railgun_1.jpg
これでミレニアムに大量搬入されるシーンが再現できるぞウヒヒ…ってなもんです。

初回トライでは潰れてしまっていた銃口まわりも、別パーツ化とサイズの微調整でこの通りより精密になりました。
20240324_Destiny_Railgun_2.jpg
(左:Before/右:After)

忘れてた側面のダボも造形したので、腰にマウントできるように!
20240324_Destiny_Railgun_3.jpg
そのほか、塗装時の塗り分けに配慮してスコープ部なんかも別パーツ化し、かなり良い出来になりました。

…というところで満足して放置していたんですけれども。

昨日、件のHGゲルググメナースが発売になったところ、SNSで「レールガンでかくね?」問題が話題に。どうやら、そもそもゲルググの設定身長がガンダムよりひとまわりでかいらしく、それに合わせたと思われるレールガンも、ガンダム系のプラモに持たせるとサイズ感が劇中のイメージとはまったく合わないようです。
いやー、自作してた我、大正解では!?と思いつつ、そんなに違うとなれば気になります。


ただ、予感はしていまして。

自作を試みた後に某所で見た展示。
20240324_Destiny_Railgun_4.jpg
なんか、この時点ででかいような気はしたんですよ…。
さすがにその場でサイズを測る訳にはいかないので、さりげなく自分の手を写し込んで大きさを把握しようとしたのが上の図(笑)。結果全然分かんないので失敗です。


そして今日。
各所で瞬殺っていうから再販で買えたらいいかなぐらいに思ってたゲルググを某所で入手することができました。
20240324_Destiny_Railgun_5.jpg

当然ながら、早速比べてみるわけで。
20240324_Destiny_Railgun_6.jpg
いやはやこれは…(笑)。
笑うしかないサイズ差ですね。
キット付属のほうは明らかにでかいし、逆に自作版はさすがに小さすぎたみたい。
ひとまわり大きく作り直したいですね。いつやるか知らんけど…。


あと個人的に、サイズ以上に気になってるのがこちらです。
20240324_Destiny_Railgun_7.jpg
側面のダクト状のモールドの位置が左右対称じゃないこと。
これは、腰部マウントのジョイント位置を優先してあえてズラしてるのか、そもそものデザインとして意図的に非対称になっていたものなのか、はたまた、どこぞの御大のように(笑)単なるミスで設定の辻褄があってないだけなのか。
自作版はわざと左右対称にしてるんですけど、さらに長くするとなると腰にマウントした時の見え方もジョイントの位置でだいぶ変わりそうなのでちゃんと考えてやりたいところですね。


おまけ。
20240324_Odaiba_Gundam.jpg
お台場ユニコーン、変形するとこは(多分)初めて見た気がしますが忘れてるだけな気もしつつ、昼間の動作ってマジであっという間なのね(笑)。
開いた!閉じた!もう終わり…?て感じでした。

ちょっとP2っぽいような、それでいて劇パト1っぽくもあるシーンも。
20240324_Odaiba_Gundam2.jpg

いい加減、積みガンプラの増え方が尋常ではないペースで困っております。
お手つきを極力我慢してイングラムヘッドを前に進める所存ですが…、行き詰まりがちなので芳しくなく。もうちょっとぐらいはガンプラ弄ってもいいかな…?

ではまた次回。
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ガンダムSEED FREEDOMのレールガンを自作した話 [雑記]

大ヒット公開中の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」ですけれども、模型界隈も新商品に絡んでいろいろと騒がしいです。まぁそれだけ人気があるということですのでよい話、であるはずですが。
とはいえ、なかなか目当てのアイテムが手に入らないというのは悩ましいですね。

ということで、タイトルの通りです。
20240224_Destiny_Railgun_1.jpg
今回の劇場版に登場した新武装のレールガンを自作すべく、Fusion360でしこしこモデリング。
デスティニーに持たせたいのですよ。

SEED FREEDOMでは新MSが大量に登場する一方で、前作の主役級機体たちがまさかのサプライズ登場で大活躍して大変盛り上がっておりますが、デスティニーはその筆頭です。ガンプラも前回再販時にはそこまで見向きされてなかった感が強かったところ、一気に需要が高まっているようで。
ただ私はちゃんと去年のうちにHGCEもRGも買ってあるので抜かりありません。劇場版で人気出る20年も前からわたしはデスティニー(とシン・アスカ)推しですからね…。
20240224_Destiny_Railgun_2.jpg
てことで、こないだ買い置きのHGCEをパチ組みしたんですけど、リバイブ版ってガンプラから離れてた時期の商品なので実は初めてで。出来が良いというのは知ってましたが、実際組んでみてクオリティが高すぎて驚きました。よいものです。

話がそれました。

劇中ではデスティニーSPEC2も装備していたレールガン、そんなに複雑な形状でもないのですぐ出来るかと思ったら少々手こずりましたが、早速プリント。
20240224_Destiny_Railgun_3.jpg
練習も兼ねてお試し的にやってみてるものなので、分割も最低限のまま出力してますけど、結構ちゃんと出てくれました。

若干細部ディティールが埋まってしまってるトコはありつつも悪くない感じでは。
20240224_Destiny_Railgun_4.jpg
今のところこのレールガン、プラモでは今後発売のHGゲルググメナースにしか付属予定がなく、でもデスティニーにもインパルスにも持たせたいのに…ということで話題になってますね。そもそもガンプラの新商品自体が入手難ですから、レールガン需要でさらに激戦になることは間違いありません。
ならば作るしか…というワケですが、わたしがやってるぐらいなので凄腕モデラー諸兄はとっくに同じ事してます。皆さん手が早い…。

先日某所での、ゲルググのサンプル展示。
20240224_Destiny_Railgun_5.jpg
比べると微妙に違いますが、個人的にはこのレールガンはちょっと先細りすぎる印象だったので、自作版はもう少しストレートにしてみています。
(これも予約瞬殺で大騒動になった)METAL ROBOT魂デスティニーに付いてくるほうが好みに近いので、そちらに寄せつつアレンジしました。

塗装とかなにもしてませんが、早速デスティニーに持たせてみる。
20240224_Destiny_Railgun_6.jpg
サイズ的にも、いい雰囲気じゃないですかね。
デスティニーがTV版だけど。その辺はまたおいおい。

ちょっとポーズ。
20240224_Destiny_Railgun_7.jpg
ノーマルのビームライフルとはシルエットがだいぶ違うので、たかが携行武装が一つ違うだけでもかなり印象が変わる気がします。それだけで劇場版ぽくなってる感じ。いいねいいね。

プラモの改造パーツをデジタル設計+3Dプリントで、っていう作業は過去に何度かやってますけど、今回はさらにワンランク上のことが意外とあっさりできてしまった気がしています。満足です。
(満足しちゃったので、ちゃんと仕上げないまま終わりそうですけど…)

ではまた次回。
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