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イングラム2号機-23:完成!! [彩工家 イングラム2号機]

なかなか最後の仕上げがあれもこれも上手くいかず、このままでは年越しもあり得るような状態でしたが…。
さすがにもうケリをつけたく、細かいところはもちろん細かくないところにも目をつぶって完成を優先させることにしました。
ちょっとぐらいホコリ巻き込んでても知らん知らん。

ということで、1/8イングラム2号機(WXIII仕様)ヘッドモデル、完成です!!
彩工家イングラム
WFディーラー「彩工家」さんのレジンキットです。
左右の頬ダクト部分を中心にちょっと自分好みにアレンジしています。
かつ、以前完成させた同シリーズの1号機とは細かい部分でキットの仕様が異なっていた箇所を揃うように改修。

近くで見るとクリアがダレてるのが分かる箇所もありますがもうそのままです…。
写真ではなんとなくパーツごとで白の色味が揃ってないように見えると思いますが、肉眼で見てもその通りです(- -;

リアビュー。
彩工家イングラム
ヘルダイバー由来の穴まわりはキレイに仕上がらなかった部分のひとつ。
表面仕上げが行き届いてないので、スミ入れたら汚らしくなってしまいました。

そして賢明な読者諸兄はご記憶かと思いますが、最初の頃は「後頭部はヘルダイバー色に塗ってP2仕様にする」と言ってたにもかかわらず、ご覧の通り結局WXIII仕様に。
塗装直前まで悩んでたんですけど、別に塗り分けが面倒くさいとかそういうことではなくてですね…。塗り分けるには分割ラインを追加で彫らないといけないことに塗装直前で気付いたとかいうこともあったようななかったような。
まぁいくつか理由はあるんですが、「イングラム感」を優先したというのが最大の理由ですかね。

レフトビュー。
彩工家イングラム

ライトビュー。
彩工家イングラム
右側面の表面仕上げもうまくいかなかった…。
なぜかここだけどうしてもきれいに艶が出ず、しかもキットではオリジナル解釈のハッチが別パーツ化されてるのを埋め込んだところが、塗装後にヒビ状に浮き出してきてしまったり。

「2」の塗り分けは本来凹部の底面だけ塗るのがかっちょいいんでしょうけど、どうやってもキレイにいかなそうだったので溝の内側は全部塗ってしまってます。左耳のとこは頑張ってみましたが、左右こめかみ部分の凹ディティール部分も側面まで塗ってシャープさを優先。

フロント。
彩工家イングラム

アップで。分かりますかね。
彩工家イングラム
内部パーツが見えなくならなくて良かったです。
メインカメラのバイザーはちゃんと二重構造になるよう改造してますが、同様に額のセンサーカバーも二重になってるのです。透明だからほとんど分からないけど。
以前書いた通り、ここをクリアブルー系で塗るのはちょっと解釈違いなので、あくまで無色クリアで。

中の人状態。
彩工家イングラム
額センサーのカバーはのりしろがなかったので追加しつつ、併せて中メカパーツはクリアランスを確保するためプラ材を追加してキット状態より奥まらせています。
レンズはいつものHアイズ。
正直この状態で飾ることはないし、恐らく二度と外すことはないでしょう。
左頬ダクトの上面に思いっきり塗装が剥がれた箇所がありますが、バイザーつけたら見えないのでここも割り切りポイント。いつか気が向いたら直します。

そしてじゃじゃーん!!
1号機とのツーショットです。
彩工家イングラム
完成時期が年単位で異なるので、色が合ってないのはミスなのか経年劣化なのかもよく分かりません。
バイザーの角度を少し上げたのが功を奏していますね。並べてちゃんと目線が揃ってます。

しかしやはり2機並ぶと壮観です。
ホントはもう1機並ぶハズですが…それはまぁだいぶ先のハナシですな!!

祝・30周年!!…みたいな。
彩工家イングラム
でかいので撮影用の布きれの幅が足りませんが、いろんな並べ方してみるのも楽しい。


さて、記録によればこのキット、着手したのが2013年の7月らしいですよ奥さん…。
とはいえ、間で1号機に着手して完成したりしてますから当然5年半かかったワケではなく、単に都度のブランクが長すぎるいつものやつです。
やっぱひとつひとつ完成させていくクセを付けないといけませんね。

なんと、ぎりぎり滑り込みで今年初めての模型完成品です…。1つだけでも完成できてよかった…。

ではまた次回。
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イングラム2号機-22:こまごま進捗 [彩工家 イングラム2号機]

一時調子よく進んでたのがぱったりと更新がなくなってお察しかと思いますが…。
仕上げのクリアコートがどうにもうまくいかなくて停滞中です…。
完璧を目指すよりまず終わらせろフェーズに入ってますので、どこまでどうリカバーすべきか悩みつつ、平日わりと忙しかったり休日のお出かけ事案も多かったりで進んでません。

ごってりとクリア吹きすぎたせいか、白塗装が溶けてサフ地が透けてきてしまった部分があったりとか、そこそこ合わせたはずが白の発色がパーツごとに全然違ったりとか。

悪あがきしてみつつ、残った細かいパーツをちまちまと。
201801217_Ingram2_1.jpg
前回同様、t0.5のプラ板を現物合わせのフリーハンドで切り抜いて胸部ペリスコープのフレームパーツを自作。
ほんと面倒くさい…。

そして重い腰を上げ、ペリスコープ内部やウサ耳の先を塗装しました。
201801217_Ingram2_2.jpg
マスキングがテキトーすぎて寄って見るとアラがけっこうしんどいんですが、もう気にしない…。

一方でメインカメラのバイザー部。
201801217_Ingram2_3.jpg
2重になりますのでクリアグリーンの濃度をどのぐらいにしたものか悩むところですが、ちょっと薄めにしといたほうが安全そうです。
Mr.カラーは顔料系なので曇ってしまってNG。予備パーツをタミヤエナメルで塗装してどうにかなったのが上の写真です。ホコリの巻き込みもあるんですけどもう気にしない…。

いい加減完成させて次に行きたいんですけどなかなかキビシイです。
ではまた次回。
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パトレイバー展がとにかくグダグダで酷かったけど行って損はないって話。 [雑記]

昨日、池袋マルイで開催中の「機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~」に行ってきましたよ。
201801215_patten1.jpg

ネット上では開催前から告知をはじめ色々と行き届いてない感がぷんぷん漂っており、進行遅れで開催初日に間に合わないグッズもあるとか、とにかくグダグダな空気で。そんな中、混みそうな週末を避けて平日にってことで開催2日目の会場に足を運んだワケです。
SNSで「パトレイバー展」で検索するとそのグダっぷりへの不平不満だらけですが、実際、とにかく色々グダグダでしたって話です。
(会期後半で改善される部分もあるかもしれません。あくまで2日目の日中の感想です)

以下、続きから。


続きはこちら


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