イングラム3号機-17:続・頬ブロックの形状変更 [彩工家 イングラム3号機]
引き続き、頬ブロック周り。
前回始まってしまった大工事の続きです。
頬ブロックの先端を下にずらす工事。
何度か微調整を加えて3Dプリントパーツを接着しまして、ガリゴリと削りました。
が。
どう見ても、先端をちょっと延長してみてるのがよくない感じ。
(ちなみに左だけ延長幅が長いのは整形中に削りすぎたからです…)
でもここ伸ばせるとギミック的には楽になるんだよなぁ…。
ん〜……。
でもこれ、どうみても正解じゃない気がする…。。。
のですが、取り敢えず先へ進みます。
そもそも論に立ち返って。
この3号機、なんか「顔がでかい」気がしてたんですよ最初から。
というのと、あれやこれやと自分好みに改造してしまったシリーズとの並びも気になり、久々に1号機を引っ張り出してきて並べて比較。
こうしてみるとそこまで致命的な差はないようにも見えます。ただ、1号機は主にトサカ部をだいぶ元キットから弄りましたので対比の把握が難しい。
このシリーズ、キットでは左耳の○のサイズを1〜3号機でどうやら統一してあるっぽいんですけれども、そこに一つの要因がある気がしていて。
3号機の○って、設定的との整合性で言うと、他よりちょっと大きいのが正解なんですよ。そしてこのキット、それ故に○に対して「顔」がやっぱりちょっと大きい…気がする。
顎を比べてみます。
だいぶ差がありますが、これも、1号機の顎をそもそもガッツリ削って小顔化しましたので、キットの正しい検証にはなってません。あくまで「我が家ver」のハナシ。
とはいえ、並べるのは我が家の既存品なので、合わせなければ。
というわけで、顎を一回り小さくすることにします。
ついでに、バイザー下端の一段落ちてるラインももう少し広げてみます。
てことでこう。Before/After。
頬アンテナ部が前に出過ぎ感はやっぱりありますが、位置を下げたのは正解な気がします。
そして顎を小さくした分、額の出っ張り具合も気になってきますが、ここはiPhoneの広角レンズで撮ってるがゆえの見た目もありますので、肉眼との匙加減に悩むところっていうか、ここ弄り出すともうドツボでしかないので最小限の加工でバランスをとりたいです。
となるともう、どこを基準にすればいいかがまた迷子。
そして、いつぞやの記事(→ イングラム3号機-8:各ブロックの嵌合調整 )で、「あとあと大慌てで切り取るハメになるかもならないかも」などと言っておりましたが、予言的中です。
頬ブロック上面のセンサーを剥ぎ取りました。
きれいに接合面を処理してあったのでもったいないですが、思いのほかガッツリくっついてた割には、思いのほか簡単に取れました。
これをどうするつもりやら…ですが。
左耳の○がちょっと小さめ、だけど全てをそれに合わせることはどう考えても非現実的。
その中で、一番バランスよく収まるサイズ感を探りながらどうキットパーツを生かしていくか。
これ、1・2号機よりも零式よりもやっぱり遥かにハードルが高そうです。
ではまた次回。
前回始まってしまった大工事の続きです。
頬ブロックの先端を下にずらす工事。
何度か微調整を加えて3Dプリントパーツを接着しまして、ガリゴリと削りました。
が。
どう見ても、先端をちょっと延長してみてるのがよくない感じ。
(ちなみに左だけ延長幅が長いのは整形中に削りすぎたからです…)
でもここ伸ばせるとギミック的には楽になるんだよなぁ…。
ん〜……。
でもこれ、どうみても正解じゃない気がする…。。。
のですが、取り敢えず先へ進みます。
そもそも論に立ち返って。
この3号機、なんか「顔がでかい」気がしてたんですよ最初から。
というのと、あれやこれやと自分好みに改造してしまったシリーズとの並びも気になり、久々に1号機を引っ張り出してきて並べて比較。
こうしてみるとそこまで致命的な差はないようにも見えます。ただ、1号機は主にトサカ部をだいぶ元キットから弄りましたので対比の把握が難しい。
このシリーズ、キットでは左耳の○のサイズを1〜3号機でどうやら統一してあるっぽいんですけれども、そこに一つの要因がある気がしていて。
3号機の○って、設定的との整合性で言うと、他よりちょっと大きいのが正解なんですよ。そしてこのキット、それ故に○に対して「顔」がやっぱりちょっと大きい…気がする。
顎を比べてみます。
だいぶ差がありますが、これも、1号機の顎をそもそもガッツリ削って小顔化しましたので、キットの正しい検証にはなってません。あくまで「我が家ver」のハナシ。
とはいえ、並べるのは我が家の既存品なので、合わせなければ。
というわけで、顎を一回り小さくすることにします。
ついでに、バイザー下端の一段落ちてるラインももう少し広げてみます。
てことでこう。Before/After。
頬アンテナ部が前に出過ぎ感はやっぱりありますが、位置を下げたのは正解な気がします。
そして顎を小さくした分、額の出っ張り具合も気になってきますが、ここはiPhoneの広角レンズで撮ってるがゆえの見た目もありますので、肉眼との匙加減に悩むところっていうか、ここ弄り出すともうドツボでしかないので最小限の加工でバランスをとりたいです。
となるともう、どこを基準にすればいいかがまた迷子。
そして、いつぞやの記事(→ イングラム3号機-8:各ブロックの嵌合調整 )で、「あとあと大慌てで切り取るハメになるかもならないかも」などと言っておりましたが、予言的中です。
頬ブロック上面のセンサーを剥ぎ取りました。
きれいに接合面を処理してあったのでもったいないですが、思いのほかガッツリくっついてた割には、思いのほか簡単に取れました。
これをどうするつもりやら…ですが。
左耳の○がちょっと小さめ、だけど全てをそれに合わせることはどう考えても非現実的。
その中で、一番バランスよく収まるサイズ感を探りながらどうキットパーツを生かしていくか。
これ、1・2号機よりも零式よりもやっぱり遥かにハードルが高そうです。
ではまた次回。
GUNDAM NEXT FUTURE [EAST]が楽しかった話 [雑記]
先日、話題のイベント、GUNDAM NEXT FUTURE [EAST]に行きました。
はい、ガンダムです。
パトレイバーが好きなので、ガンダムのファンである自覚がとても薄いのですが、冷静に考えると自分が思ってるより遥かにガンダムが好きらしく、というかどこからどう見てもガンダムファンです。
さておき。
最近いろいろなイベントが行われてる新宿住友ビルの三角広場とやら、初潜入。
いきなり恒例の立像たちがお出迎えです。
各種イベントでアレコレ見てるので、特段の感動はないですけれども、ずらり歴代のが並ぶと壮観。
イベント主旨としては、最新作「ビルドメタバース」と「SEED FREEDOM」のガンプラ軸での宣伝がメインで、直近作「水星の魔女」の展開とかガンプラをスキャンしてVRで戦えるやつの紹介もありながら、みたいな感じですかね。
てことで10周年のビルドシリーズ展示。
ビルドファイターズ大好き。
割と最近全話見返しましたが、巨大ロボットモノアニメがすっかり流行らなくなった時代にどうガンダムを楽しんで貰うか、いかにガンプラに触れて貰うか、という戦略の実現を見事に果たしながらも、アニメとしても面白く、子ども達に見て欲しい作品です。
対象年齢を少し上げた「ダイバーズ」の方は、ファイターズに比べると若干失速した感はありますが、十分良く出来たアニメ。
そしてシリーズ最新作「ビルドメタバース」。
企画した頃は無限の可能性を見た人も多かったんでしょうが、今やすっかりオワコン感あるメタバースを冠したタイトルには若干の滑稽さを感じたりもしますが、片や「ガンダムメタバース」はどこまでバンダイ本気なんでしょうかね。
一方で、公開されたアニメのほうはといえば、ビルドシリーズ大好きな人間からすると感涙モノの傑作で。「メタバース」とか言わない方がよかったんじゃないかと言うぐらい、ビルドファイターズの精神が正当に受け継がれたガンプラアニメですので皆さんご覧下さい。
→ガンダムビルドメタバース公式
で、なにセカイくんも出るの!?
シリーズではトライのセカイくんが一番好きなので期待。
そしてそしてコレですよ。
誰もが諦めかけていた新作劇場版「SEED FREEDOM」。
に合わせてのSEEDシリーズ展示。
令和の時代にSEEDの回廊を抜けるとそこは平成でした。
SEED/SEED DESTINYの展示!!からの、劇場版新機体!!
まぁ詳しいことは例によってそういうサイトをご覧頂くとして。
こないだも言いましたが、ガンダムで一番好きなのがSEED DESTINYなんですよ(世間の評判が悪いのは知ってる)。
まさかね、今になってこんなに盛り上がるとはね。
SEED/DESTINYもこないだ全話見返しました。
んで、「楽しかった、水星の魔女!」『すいせいのまじょ!』
グエル先輩のフィギュアとかチュチュ先輩のキット化とか!
そんなこんなで、豪華展示盛り沢山で、新作アニメも新作キットも楽しみになる素敵イベントでした。
驚くべきはこれがなんと「入場無料」ってこと。
宣伝施策とはいえ、会場内では声優多数出演のステージイベントが複数催され(無料配信も)、これでもかという大規模な展示があって、さらには超豪華お土産まで貰えます。
ビルドシリーズ10周年記念の豪華小冊子とか、最新ガンプラのカタログ冊子に加えて、エコプラの1/144ガンダム組立体験ver.までついてきます。
これで「無料」!!
[EAST]新宿会場は、日付変わって本日9日(月・祝)まで開催ですのでぜひ。
やー、バンダイとガンダムのビジネス規模がでかすぎますね。
そして自分、やっぱりガンダム大好きじゃねーか(笑)。
ではまた次回。
はい、ガンダムです。
パトレイバーが好きなので、ガンダムのファンである自覚がとても薄いのですが、冷静に考えると自分が思ってるより遥かにガンダムが好きらしく、というかどこからどう見てもガンダムファンです。
さておき。
最近いろいろなイベントが行われてる新宿住友ビルの三角広場とやら、初潜入。
いきなり恒例の立像たちがお出迎えです。
各種イベントでアレコレ見てるので、特段の感動はないですけれども、ずらり歴代のが並ぶと壮観。
イベント主旨としては、最新作「ビルドメタバース」と「SEED FREEDOM」のガンプラ軸での宣伝がメインで、直近作「水星の魔女」の展開とかガンプラをスキャンしてVRで戦えるやつの紹介もありながら、みたいな感じですかね。
てことで10周年のビルドシリーズ展示。
ビルドファイターズ大好き。
割と最近全話見返しましたが、巨大ロボットモノアニメがすっかり流行らなくなった時代にどうガンダムを楽しんで貰うか、いかにガンプラに触れて貰うか、という戦略の実現を見事に果たしながらも、アニメとしても面白く、子ども達に見て欲しい作品です。
対象年齢を少し上げた「ダイバーズ」の方は、ファイターズに比べると若干失速した感はありますが、十分良く出来たアニメ。
そしてシリーズ最新作「ビルドメタバース」。
企画した頃は無限の可能性を見た人も多かったんでしょうが、今やすっかりオワコン感あるメタバースを冠したタイトルには若干の滑稽さを感じたりもしますが、片や「ガンダムメタバース」はどこまでバンダイ本気なんでしょうかね。
一方で、公開されたアニメのほうはといえば、ビルドシリーズ大好きな人間からすると感涙モノの傑作で。「メタバース」とか言わない方がよかったんじゃないかと言うぐらい、ビルドファイターズの精神が正当に受け継がれたガンプラアニメですので皆さんご覧下さい。
→ガンダムビルドメタバース公式
で、なにセカイくんも出るの!?
シリーズではトライのセカイくんが一番好きなので期待。
そしてそしてコレですよ。
誰もが諦めかけていた新作劇場版「SEED FREEDOM」。
に合わせてのSEEDシリーズ展示。
令和の時代にSEEDの回廊を抜けるとそこは平成でした。
SEED/SEED DESTINYの展示!!からの、劇場版新機体!!
まぁ詳しいことは例によってそういうサイトをご覧頂くとして。
こないだも言いましたが、ガンダムで一番好きなのがSEED DESTINYなんですよ(世間の評判が悪いのは知ってる)。
まさかね、今になってこんなに盛り上がるとはね。
SEED/DESTINYもこないだ全話見返しました。
んで、「楽しかった、水星の魔女!」『すいせいのまじょ!』
グエル先輩のフィギュアとかチュチュ先輩のキット化とか!
そんなこんなで、豪華展示盛り沢山で、新作アニメも新作キットも楽しみになる素敵イベントでした。
驚くべきはこれがなんと「入場無料」ってこと。
宣伝施策とはいえ、会場内では声優多数出演のステージイベントが複数催され(無料配信も)、これでもかという大規模な展示があって、さらには超豪華お土産まで貰えます。
ビルドシリーズ10周年記念の豪華小冊子とか、最新ガンプラのカタログ冊子に加えて、エコプラの1/144ガンダム組立体験ver.までついてきます。
これで「無料」!!
[EAST]新宿会場は、日付変わって本日9日(月・祝)まで開催ですのでぜひ。
やー、バンダイとガンダムのビジネス規模がでかすぎますね。
そして自分、やっぱりガンダム大好きじゃねーか(笑)。
ではまた次回。