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零式ヘッドモデル-3.5:現状確認と微調整など… [彩工家 零式]

久々の完成品を得て気をよくして、こっそりお手つきキットを増やしたりしております。

さて。

同志が励んでいるので、久々引っ張り出して参りました零式ヘッド。
20200614_zero.jpg
かれこれ半年以上のご無沙汰。
前回ナニをドコまでやったっけな…っていう確認からです。

いちおう基本的な開閉の構造自体はそれなりに出来上がって、これをどう動かすか、が次のステップになりますが、ガショガショ弄ってみるとどうも動きが鈍い…。
変に引っかかったりしていまひとつスムーズではなく、手で動かしてる分には色々誤魔化されてどうにかなってるものの、何かしらの機構であれこれするには調整が足りてない模様です。

そもそもが、アナログ造形のキットにアナログ目分量でギミックを仕込んでますので、「精度」とは対極にあるような仕上がりですから地道に弄っていくしか。
キットの時点で「プラ材で自作してね」ってことになってる「丁の字」の支持パーツの垂直が出せてないとか、仕込んだ開閉ギミックのヒンジが干渉する内壁の削りがギリギリ足りてないとか、あれこれ弄ってちょっとマシになってきました。

クローズ状態で顎を支える頬内側のダボもかみ合わせが今ひとつなんですが、そもそもこれって位置合わせのためにひとまず残してるけどナシでいけるようにしてあとで切除するつもりだったような気が…、とかとか、昔の自分がナニを考えてたのかを思い出しながら。

パーツ触ってない間もギミックの構造についてはずっと考えてはいまして、いくつか案はあるもののどれも一長一短で悩ましいなーと思ってる次第ですが、そろそろ何かしら試作してみないと前に進まないかなって感じです。


以下余談。
自粛モードの巣ごもり消費によるものか、流通の滞りがあるのか分かりませんが、一部模型系のマテリアルが店頭で品薄になってたりしますね。店をあちこち回ったりは憚られるけど通販だと送料の方が高かったりと悩ましい中、お手つきプラモ用のセミグロスブラックが入手できず困ってました。
で、あれこれした結果ちょっと手違いがありまして…。
20200614_semigrossblack.jpg
3本もどうしよって感じです(笑)。

折しも塗装しづらい季節になりました。
塗料の用途はおいといて、ここはおとなしく零式のギミックを弄るべし、ということでしょうかね。
ではまた次回。
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