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HAL-X10 -5:塗装の仕上げ [はっぴーベル HAL-X10]

ただでさえしくじった塗装のリカバー作業って気が進まないのにめっきり寒くなってきて塗装する気が起こりにくいシーズンですが、やらなきゃ終わらない。

てことで、またしばらくブランク空いてましたがHAL-X10続き。

前回の失敗で、どうやら根本的にパーツの下処理が足りてないっぽくて塗膜が弱いようなので、吹き込みの修正に逆マスクするのも怖い。
マスキングは最小限にとどめつつテープの粘着力を極限まで落としてどうにかこうにか。
そして改めて見ると細かい凹部に塗装回ってないような箇所もちらほら…。
その辺はもうスミ入れで暗く落として誤魔化すしかありませんね。

てことで、ぶわっとスミ入れ兼ウォッシング。
20211226_X10_1.jpg
なんか汚らしくなってしまった気もしますが、重厚感が増した!と思うことにします。

ホバーユニットの黒帯、どっちを先に塗ってどうマスクするか悩ましいところですが、とてもじゃないけどマスキングできる状態じゃないのでエナメルで根性の筆塗り。凹モールドなんで多少のヨレは気にならないことにします。

脚部の車輪なんかも部分塗装しまして、ひととおり塗装工程は完了かな。
と思いきや、セオリー通りラッカー塗装の上にエナメルでスミ入れてんのに、拭き取ったらラッカー剥げたとこあるんだけど…。もう!
ここまで来たらもう勢いで突っ走るしかないです。

もう完成目前に見えますが、重大な懸案が残ってまして。
お気づきでしょうけど、X10て白文字のマーキングが入るんですよね。キットにはデカールとか付属しておりません。白デカールの自作という、モデラーにとってある種究極のチャレンジが必要です。
MDプリンタが絶滅した令和の時代において先人達により新たに生まれた技法もいくつかある中で、試してみたいやり方が。ただ揃えなきゃいけないものがアレコレあるのでちょっと足踏み中です。

てことで、やっぱ年越しそうだねこりゃ。
ではまた次回。
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