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MGイングラム・パチ組みマラソンと省スペース化 [雑記]

以前の記事(→MGイングラムの思い出と「パトレイバーとわたし」)で書きましたとおり、部屋のスペースを圧迫する一方の積みプラをなんとかすべく、合間を縫っては修行のごとくMGイングラムをひたすらパチ組みしておりました。

で、こうなる。
20211210_MG_Ingram1.jpg
今更ながら、リアクティブアーマー版は組むの初めてだったり、2号機TV版や3号機TV版/P2版のヘッドも初めて。ですが、基本的にはほとんど同じですから、まぁそれなりにしんどさのある作業ではありましたが。
取り敢えずのパチ組みなので、細かいパーツは一部まだつけてなかったりしますし、ゲートは未処理どころが敢えてちょっと残してたりします。

こうしてみると、あとはWXIII版として1号機がもう一つあればなんとなく並びはよい?
と思ったけど劇場版とTV版は兼ねられるようで別だから、結局劇場ver.の1&2号機が必要か。
今回手を着けてませんが3機コンパチのスペシャルセットがまだあったりしますし、過去にパチ組みして小破放置中の2機があるんで足りますかね。

で、組むとこうなるわけですよ。
20211210_MG_Ingram2.jpg
特にRA版やWXIII版は一回り箱が大きいのもあって、サイズが約1/6に。

てことで、このところお気に入りの、元箱を圧縮するやつ。
20211210_MG_Ingram3.jpg
うまいこと箱絵も残しつつ。
ホントはもう少しコンパクトに出来なくもないんですが、余剰パーツがけっこう出るのでそれも収納したいのと、ゆくゆく1号機を改造することがあれば肩幅がもう少し広がるはず(笑)、とかも考慮したうえで統一サイズを決めてやりました。

TV版シリーズはこんなかんじ。
20211210_MG_Ingram4.jpg
当然ちょっと切れちゃうものの、サイドの見栄えも悪くないんじゃないですかね。

RA版の元箱比で約1/5、TV版の元箱比で約1/3のサイズ感。
20211210_MG_Ingram5.jpg

そして劇的ビフォーアフターです。
20211210_MG_Ingram6.jpg
トータルで、約1/4にはなったんじゃなかろうか。
ベッドの下の空間をガッツリ占拠していた箱たちがこれだけコンパクトになりましたので、片付けられずに溢れていた積みプラにも行き場ができそう。

前にもいいましたが、箱の加工には定規でサイズ計って切り出して組み立てて…と結構な手間と時間がかかるので面倒ではあるんですが、こうスッキリすると満足します。オススメです。

この週末はこの勢いでお片付けかな。
ではまた次回。
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MGイングラムの思い出と「パトレイバーとわたし」 [雑記]

早いもので、もう11月ですってね。
最近、自分にしてはわりと良いペースで工作進んではいますのが、それでもやっぱり時の流れには追いつけていない感。

そんな中で先週末ちょっと、積みプラの「棚卸し」でもないですが、在庫をちょっと確認したりしました。で、この有様だよ。
20211101_MG_Ingram1.jpg
積みMGイングラムが一通り揃っております。もちろん、コレに加えて組み立て済みのものも。

あ、今日はどうでもいい話をつらつら書く回ですよ。

てことで続き↓


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プラモのコンパクト収納 [雑記]

このところのモチベ向上週間の結果、当ブログにあるまじき(?)連日更新となってましたが昨夜の大地震で途絶えてしまいました…。
我が家は震度5弱、ディスプレイケース内がちょっと惨事でしたがその程度で済んで良かったです。部屋の各所にあれこれ積み上げてるのであと少し激しかったら大変なことになりそう。

そんなワケで積みも完成品も収納を考え直さねば、となってるところですが、このところいくつか完成品が出来ましたので、以前一度やってみたプラモの元箱をカットして収納箱作るやつをまたやりました。

ビフォーアフター。
20211008_compactbox1.jpg
1/72高機動車は2台セットでコンパクト化。

元箱がスカスカ気味だった3トン半はここまで小さく。
20211008_compactbox2.jpg
パケ側面にほぼキット原寸大のイラストがあったのを生かしてみました。いい感じ。

そして1/35高機動車はこんな感じ。
20211008_compactbox3.jpg
車高があるので完成すると元箱に収まらなくなるんですが、面積的にはこれもぐっとコンパクトに。

ヒコーキだとこうはいかないワケですが、クルマのプラモはこのとおり組めば組むほど部屋が片付く仕組みですので、積んでるあれこれもさっさと組んで、大地震でも倒壊しないようにしたいところです。

と今夜は番外編でした。
ではまた次回。
タグ:プラモデル
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マスターファイル・イングラムのはなし [雑記]

一部で話題の、イングラムの「マスターファイル」がウチにもようやく届きまして。

マスターファイル 機動警察パトレイバー 98式AVイングラム

マスターファイル 機動警察パトレイバー 98式AVイングラム

  • 作者: GA Graphic
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2021/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


それなりに楽しみにしてはいたんですけど、いざ届いてぱらぱら見てると、どう向き合っていいのか悩みます。公式に許諾を得た二次創作、超豪華な同人誌ってことでしょ?と。
CGも安っぽくて同人誌感が溢れてるな〜という印象ですが、線画の新規画稿はプロポーションが好ましいので嫌いではないかな。
細部の構造図は模型の細部ディティールの参考に…なるかといえば、公式設定ではない時点で資料的価値はありませんので、敢えてこれに合わせる意味はないよな…とか考えてしまって。

そもそもこの本、「作品世界において刊行された書籍、という想定」で作られているとのことですが、パラレルで複数の世界線が存在するパトレイバーの「作品世界」とはどこなのかと。
本書は内容的にTV版〜新OVA版をベースにしているように見えて、旧OVA版〜劇場版の要素も入ってる上、なぜかコミック版準拠のCGもあったり。そのくせ、では世界線を統一してみせているかというとそのレベルに至ってるわけでもなく、どうにも立脚点が今ひとつはっきりしません。
媒体ごとにディティールがあれこれ違うイングラムについて、何かしらの基準を定めることは不可能なので仕方ないというか当然と言えば当然。

とかとか「二次創作」にごちゃごちゃ難癖付けるのも無粋ですね。そういうものだと分かった上で買ってるわけですし。
でも、公式設定とか劇中描写を重視する派な自分にはちょっと合わなかったかも、っていう感想でした。とはいえ、いろんなイラストが見れるので楽しくなくはない一冊ではあります。

ではまた次回。
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MGイングラムの思い出と試作モデルの謎 [雑記]

MGイングラムのはなしです。
当ブログでも過去何度も話題の端に上がっておりました、バンダイの1/35MGイングラム。

これね。

機動警察パトレイバー MG イングラム1号機

機動警察パトレイバー MG イングラム1号機

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2006/10/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー

発売当時は、リアルタイムに量販店で買える唯一のアイテムだったし、1/60の記憶しかなかった自分には1/35の大スケールは迫力満点で、何よりも当時としては画期的なチップLEDによるパトランプの疑似回転電飾は回転灯好きの自分には夢のギミック、ということで大満足な逸品でした。当時は。

その後、より造形が自分好みの立体マスプロ製品が世に出たり、OA当時モノの超絶造形を目にしたりするに至って、改めて見るとホントMG出来悪ぃな(特に1号機の頭)…と思っておりました。
もちろん、MGを高く評価する声もそれなりにあるのは承知しておりますし、人それぞれ好みですからMG版が好きって方を否定するつもりはありません。ただ自分の理想ではないなと。

そんな中「MGの試作品は良かった…」と教えていただいて、「なにそれ知らない!見たことない!見たいよぅ…!」と、ここ数年ず〜っと思ってたんですが。
先日ふと、手元のレイバー模型作例のムック本をぱらぱら見返しておりましたら、驚愕の事実を発見しました。

20201006_MGingram1.jpg
これは…!!!!!!
「試作モデル」って書いてあるじゃないですか。いや、何度も何度も見たよこの作例。
これのこと!?!?!?
なんで今の今まで気付かなかったんじゃー!!!!って感じです。

いやね、てっきり伝説的モデラーさんによる超絶作例だと思って眺めてたもので、匠の手による素敵改造だとばかり…。

なるほど、商品化されたMGとは似ても似つかぬ、海洋堂の超出来ソフビにも通じるニュアンスも内包した、なかなかの素敵プロポーション(個人の見解です)、これがそのまま発売されていれば…と言いたくなりますねこれは。

ご覧になったことない方は↓こちらの本でお確かめ下さい。

機動警察パトレイバー MODEL WORKS MEMORIES (ホビージャパンMOOK 606)

機動警察パトレイバー MODEL WORKS MEMORIES (ホビージャパンMOOK 606)

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2014/11/17
  • メディア: ムック


機動警察パトレイバーTHE 3D BOOK (ホビージャパンMOOK)

機動警察パトレイバーTHE 3D BOOK (ホビージャパンMOOK)

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2020/10/06
  • メディア: ムック



やーまさかまさかでしたわ。

でまぁ、文句言うなら手を動かして自分なりの正解を生み出してみろやって話なのは何度も言うけど分かっておりますよ。その気(だけ)はある。

その思いの一端は、アマチュアディーラーさんのキットベースなもんで100%とはいかないうえにそもそも個人Dさんの解釈を好き勝手いじり倒すのはどうなんだと思いながらも自分なりのイメージを具現化しようと頑張った1号機ヘッドモデル(LINK)を見て頂ければという感じです。


さて。
実生活のほうで色々ありまして、このところ本当に精神的に追い詰められていたモノでなかなかモケイどころではなかったんですが、そろそろ再始動したいところです。
零式ヘッドのバイザー可動はまったく解決策見えてないけど!

ではまた次回。

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threezero「ロボ道」1/35イングラム1号機 [雑記]

香港発のトイブランド「threezero」の1/35イングラム1号機が届きました。
20200905_tzIngram1.jpg

詳しいレビューは例によってそういうサイトをご覧頂くとしまして(笑)、仕様の細かい情報もいちいちここでは書きませんけれども。


ロボ道 機動警察パトレイバー イングラム1号機 1/35スケール ABS&PVC&POM&亜鉛合金製 塗装済み可動フィギュア

ロボ道 機動警察パトレイバー イングラム1号機 1/35スケール ABS&PVC&POM&亜鉛合金製 塗装済み可動フィギュア

  • 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
  • 発売日: 2020/09/05
  • メディア: おもちゃ&ホビー



パッケージのデザインはなかなかカッコいいかんじ。
表のフラップが開いて中が見えるタイプです。
20200905_tzIngram2.jpg
各部の解釈は自分の好みとは異なる点も多々あるものの、イベントでの試作品展示がそんなに悪くない印象だったのと、思ったよりは高額でもなかったので(安くもないけど)とりあえず予約してみてた次第。


で、開封。
20200905_tzIngram3.jpg

第一印象は「縦長だな〜…」。
最近出る立体はだいたいこういうREBOOT版以降のすらっとアレンジになってる気がしますね。ただちゃんと比べてませんがロボ魂よりさらにその傾向が強いような。肩パーツのボリュームがちょっとおとなしめなのかな。
雰囲気はイベント会場で見た試作品の印象と変わりません。べたべた指紋がついてしまうレベルでぴっかぴかの塗装も綺麗だし、全体としては悪くない感じです。
ただ、やや俯瞰で見るとけっこうサマになってますが、正面から見るとちょっと頼りなさを感じてしまう部分も。

ちょっとしかいじってませんが、最大の残念ポイントは肩関節の設計です。どうもこれ以上脇を締めることができないっぽい。
個人的にイングラムの素立ちは、やや怒り肩にして脇を締める感じが好きなんですけど、上腕をこれより内側に入れるには肩を下げるしかなく、そうすると肩パーツの接続部がかなり外側にあるので撫で肩になってしまいます。
結果として上の写真のような中途半端な角度になってしまうという。
そもそもイングラムの肩関節って本来もっと外側にあるんですよね。より人型に近いシルエットにアレンジする過程でその辺のバランスがいろいろと微妙にしっくり来てないところがあるかも知れません。


ある程度動きのあるポーズをつけてやると気にならなくなりますけども。
20200905_tzIngram4.jpg
これはイングラムあるあるですが、肘関節の回転軸は上腕側じゃなくて下腕側にないとイングラムらしいポージングが決めにくい。…んですが、たぶん腕の伸縮ギミックを仕込めなくなるからしょうがないんでしょうね。
この商品も例に漏れず、という感じ。

そして脛の下端というか足首の前側というか、外装が凸型に凹んで(?)いるところがやけに目立つような。設定上よくわかんない箇所なんでいろんな立体化の際はそれぞれの解釈が異なりがちな点ですが、なんかいまひとつ。もう少し自然なラインに出来なかったものかとは思いますね。

さらに、造形上、一番解せないのは大腿部の外装上端部。
20200905_tzIngram5.jpg
わりとここって上方に外装の断面が見える形が一般的な認識かと思いますが、なぜかくるっと内側へカバー状に丸くなってる。なんでや。


総評としては、関節周りがダイキャスト製でずっしりと重みがあり、塗装やマーキング類もキレイで、安くはないお値段に見合うクオリティの商品にはなっていると思います。
ただポージングにはちょっと難ありなところも見られますし、プロポーションが自分好みドンピシャではないのを別としても造形上で気になるポイントも複数あり、残念ながら「うひょ〜!かっこい〜!」とはならず…といったところ。
MG1号機よりは全然カッコいいですけどね。


余談ですが、取説にとんでもないおもしろ誤訳がありました。
20200905_tzIngram6.jpg
こういうのよくネットで見ますが自分が遭遇したことがほとんどないのでちょっと嬉しいです(笑)。

その他の付属品とかいちいち紹介しませんけど、指先サイズの野明はこんなかんじ。
20200905_tzIngram7.jpg
サイズを考えれば十分野明っぽいのではないかと。


でまぁ、イングラムのデザインについては解釈と好みが人それぞれ過ぎるので…て話はいつもしてるとおりなので、敢えて顔の話は最後に軽く触れるだけにしときます。
20200905_tzIngram8.jpg
バイザーの上下幅が開き気味の「優しい」顔はあんまり好みではないですが、1号機らしさは強調される気がします。
ただそれ以上に、頬のダクトがさすがに下向きすぎじゃありませんかね。結果としてちょっとだらしない顔になってしまったのが、これも残念ポイントのひとつ。

そしてこれも敢えてここまで触れなかったパトライトの電飾ギミックですが、回転灯フェチとしては到底許容できない単なる高速点滅表現なので、電池入れて試したりすらしていません。MGより劣化してるじゃないかと。
しかも左右それぞれにボタン電池を入れる独立構造のため、点灯させるにはいちいち左右のパトライト部を引っこ抜いてそれぞれスイッチを入れてまた取り付ける、という作業が必要になるようです。それはどうなのよ〜。さすがにこれは「不満」なところ。
肩パーツが控えめなわりに、上記の通り電池を仕込むためか警光灯カバーはやけに前後方向に厚みがあってスタイリッシュさに欠けます。一方で、胸の警光灯も展開は可能になってますが電飾はなし。
せっかく肩の電飾を仕込んだなら、もうちょっとパトライト好きの視点でこだわって欲しかったところですね。というのはまぁ高望みでしょう(笑)。


などなど、そんなインプレッション記事でした。

文句言うなら自分で満足のいくイングラム作ってみろよ、とは自分でも思いますが、その時々の気分であれこれ手を着けてるもんでなかなか「順番」が回ってこなくてですね…。
と言い訳をしつつ、ではまた次回。
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息抜きのお手つきプラモとか [雑記]

零式ヘッドの進捗が思わしくないのでテンション下がり気味。
てことで、こっそり増やしてる一方のお手つきプラモを進めたりしています。

普段作らないようなキットとか新鮮。
見て下さいこの変態的なパーツ。これで1パーツですからね。
20200826_kit1.jpg

こんなゲートとか見たことない。
20200826_kit2.jpg
さすがアオシマさんですわ。

一方、凹モールドを裏から削ってヌキにするっていう定番技に初めてトライしたり。
20200826_kit3.jpg
思った以上にキレイにできましたー。いや自分うまいなー(自画自賛)。

ナニ組んでるかは分かる方には一目瞭然ですよね。
まぁ今後ちゃんと記事に出来るかどうかは分かりませんけどw。

そんなこんなの短信。
ではまた次回。
タグ:プラモデル
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一回休み [雑記]

零式ヘッド、仮組みできてカッコ良さに大満足してたところに同志からの爆弾投下でアレコレ考え中。てことでちょっと一息入れて。

旧1/60の零式パチ組みを引っ張り出してきたりなんかして。
20200725_pat60_1.jpg
これもカッコイイなー。

毎度言ってますが、旧1/60のプロポーションは思い出補正込みながらとても好きで。
イマドキのトレンドとして大抵みなさん脚を伸ばしがちなんですが、それはそれでスタイリッシュになってカッコイイんで否定はしないものの、元のバランスのちょっと鈍重さがある感じもまたレイバーらしいんじゃないかなって思ってる派。

シリーズ後半アイテムってことでだいぶ出来の良いファントムなんかも出してきたり。
20200725_pat60_2.jpg
これねぇ。
電動ギミックで上体がぐい〜ん…て持ち上がったりしたら超いいよね〜、なんて思いながら今のところ思ってるだけです。

そんなこんなの一休み。自分としてはこのところペース速すぎたのもあって、一旦冷静になりましょう。

ではまた次回。
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ワンフェス2020冬・パトレイバー系レポ [雑記]

はい、毎度のすっかり時間が経ってからの偏ったWFレポのお時間です。
今回はまぁ前回記事のとおりとんだ体たらくでしたので、ほんとにピンポイントでしか見て回っておらずですが。

まずこちら、前回廃棄物12号で初出展だった「FloatJelly」さん。
20200216_wf2020w1.jpg
12号再販に、新作は廃棄物エピソードの関連メカであるノーチラス9800。

やー、よく出来てますね。当然3DCG設計です。
20200216_wf2020w2.jpg
価格もお手頃で欲しかったですが、もちろん行けたときにはもう売り切れでした。

その他、個人ディーラーブースはいつもの皆さんです(笑)。
いやほんと全然回れなかったので…。


一方で、企業ブースが熱かったですね。

突然発表されたMODEROIDシリーズでの展開。
20200216_wf2020w3.jpg
イングラム、ヘルダイバー、ブルドッグ、とツボを押さえすぎなラインナップが一気に出てきました。

まずイングラム。
20200216_wf2020w4.jpg
ほどよくヒロイックなアレンジで、なかなかカッコ良いです。
1/60スケールということで、これはもうバンダイの旧キットはお役御免ですかね、と思ったりもしましたが、関節もプラパーツのようで、特に肘周りの見た目なんかは好みが分かれそう。

ヘルダイバー。
20200216_wf2020w5.jpg
旧キットではシリーズ中わりと残念なほうなので、このイケメンぷりは期待です。
ただ、そつなく出来上がりすぎてて全体としてそこまでインパクトがないというもったいない感じです(笑)。よく出来てるのに。

ブルドッグ。
20200216_wf2020w6.jpg
これはねぇ、発表はしたものの発売されないパターンが怖いですけど。
いい感じにブルドッグですわ。


あとはようやく立体サンプルがお目見えしたアオシマさん。
20200216_wf2020w7.jpg
やたらと「監修中」アピールが強いですが。

う〜ん。
20200216_wf2020w8.jpg
なんか、80年代にこういうプロポーションのソフビキットとか出てたらしいよね、っていうバランスな気がします。ゴリラ体型でもなければヒロイックアレンジでもなく、設定の印象とも違う。微妙〜。
とはいえまだ「監修中」ということなのでここからどれだけ改修が入るのか次第でしょうか。
ついでに言えば、イングラムはもう気持ち顎を引くだけでぐっと雰囲気が変わってカッコ良くなるのにね。


そんなこんなで、毎度のパト系ご紹介でした。
ではまた次回。
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そういえば… [雑記]

お気づきかもですが、So-netブログが意味も無くSSブログと名前を変えURLも変更になっております。
見て頂いてる方にどう見えてるのかよく分かりませんが、ブクマ等もしして頂いてたら変更ください。

併せて左柱の「読んでいるブログ」欄、ヤフブロ終了に伴って移転されたブログへのリンクを貼り直したんですが、なぜかはてブロへのリンクが機能していません…。なんでだろ。
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