イングラム3号機-17:続・頬ブロックの形状変更 [彩工家 イングラム3号機]
引き続き、頬ブロック周り。
前回始まってしまった大工事の続きです。
頬ブロックの先端を下にずらす工事。
何度か微調整を加えて3Dプリントパーツを接着しまして、ガリゴリと削りました。
が。
どう見ても、先端をちょっと延長してみてるのがよくない感じ。
(ちなみに左だけ延長幅が長いのは整形中に削りすぎたからです…)
でもここ伸ばせるとギミック的には楽になるんだよなぁ…。
ん〜……。
でもこれ、どうみても正解じゃない気がする…。。。
のですが、取り敢えず先へ進みます。
そもそも論に立ち返って。
この3号機、なんか「顔がでかい」気がしてたんですよ最初から。
というのと、あれやこれやと自分好みに改造してしまったシリーズとの並びも気になり、久々に1号機を引っ張り出してきて並べて比較。
こうしてみるとそこまで致命的な差はないようにも見えます。ただ、1号機は主にトサカ部をだいぶ元キットから弄りましたので対比の把握が難しい。
このシリーズ、キットでは左耳の○のサイズを1〜3号機でどうやら統一してあるっぽいんですけれども、そこに一つの要因がある気がしていて。
3号機の○って、設定的との整合性で言うと、他よりちょっと大きいのが正解なんですよ。そしてこのキット、それ故に○に対して「顔」がやっぱりちょっと大きい…気がする。
顎を比べてみます。
だいぶ差がありますが、これも、1号機の顎をそもそもガッツリ削って小顔化しましたので、キットの正しい検証にはなってません。あくまで「我が家ver」のハナシ。
とはいえ、並べるのは我が家の既存品なので、合わせなければ。
というわけで、顎を一回り小さくすることにします。
ついでに、バイザー下端の一段落ちてるラインももう少し広げてみます。
てことでこう。Before/After。
頬アンテナ部が前に出過ぎ感はやっぱりありますが、位置を下げたのは正解な気がします。
そして顎を小さくした分、額の出っ張り具合も気になってきますが、ここはiPhoneの広角レンズで撮ってるがゆえの見た目もありますので、肉眼との匙加減に悩むところっていうか、ここ弄り出すともうドツボでしかないので最小限の加工でバランスをとりたいです。
となるともう、どこを基準にすればいいかがまた迷子。
そして、いつぞやの記事(→ イングラム3号機-8:各ブロックの嵌合調整 )で、「あとあと大慌てで切り取るハメになるかもならないかも」などと言っておりましたが、予言的中です。
頬ブロック上面のセンサーを剥ぎ取りました。
きれいに接合面を処理してあったのでもったいないですが、思いのほかガッツリくっついてた割には、思いのほか簡単に取れました。
これをどうするつもりやら…ですが。
左耳の○がちょっと小さめ、だけど全てをそれに合わせることはどう考えても非現実的。
その中で、一番バランスよく収まるサイズ感を探りながらどうキットパーツを生かしていくか。
これ、1・2号機よりも零式よりもやっぱり遥かにハードルが高そうです。
ではまた次回。
前回始まってしまった大工事の続きです。
頬ブロックの先端を下にずらす工事。
何度か微調整を加えて3Dプリントパーツを接着しまして、ガリゴリと削りました。
が。
どう見ても、先端をちょっと延長してみてるのがよくない感じ。
(ちなみに左だけ延長幅が長いのは整形中に削りすぎたからです…)
でもここ伸ばせるとギミック的には楽になるんだよなぁ…。
ん〜……。
でもこれ、どうみても正解じゃない気がする…。。。
のですが、取り敢えず先へ進みます。
そもそも論に立ち返って。
この3号機、なんか「顔がでかい」気がしてたんですよ最初から。
というのと、あれやこれやと自分好みに改造してしまったシリーズとの並びも気になり、久々に1号機を引っ張り出してきて並べて比較。
こうしてみるとそこまで致命的な差はないようにも見えます。ただ、1号機は主にトサカ部をだいぶ元キットから弄りましたので対比の把握が難しい。
このシリーズ、キットでは左耳の○のサイズを1〜3号機でどうやら統一してあるっぽいんですけれども、そこに一つの要因がある気がしていて。
3号機の○って、設定的との整合性で言うと、他よりちょっと大きいのが正解なんですよ。そしてこのキット、それ故に○に対して「顔」がやっぱりちょっと大きい…気がする。
顎を比べてみます。
だいぶ差がありますが、これも、1号機の顎をそもそもガッツリ削って小顔化しましたので、キットの正しい検証にはなってません。あくまで「我が家ver」のハナシ。
とはいえ、並べるのは我が家の既存品なので、合わせなければ。
というわけで、顎を一回り小さくすることにします。
ついでに、バイザー下端の一段落ちてるラインももう少し広げてみます。
てことでこう。Before/After。
頬アンテナ部が前に出過ぎ感はやっぱりありますが、位置を下げたのは正解な気がします。
そして顎を小さくした分、額の出っ張り具合も気になってきますが、ここはiPhoneの広角レンズで撮ってるがゆえの見た目もありますので、肉眼との匙加減に悩むところっていうか、ここ弄り出すともうドツボでしかないので最小限の加工でバランスをとりたいです。
となるともう、どこを基準にすればいいかがまた迷子。
そして、いつぞやの記事(→ イングラム3号機-8:各ブロックの嵌合調整 )で、「あとあと大慌てで切り取るハメになるかもならないかも」などと言っておりましたが、予言的中です。
頬ブロック上面のセンサーを剥ぎ取りました。
きれいに接合面を処理してあったのでもったいないですが、思いのほかガッツリくっついてた割には、思いのほか簡単に取れました。
これをどうするつもりやら…ですが。
左耳の○がちょっと小さめ、だけど全てをそれに合わせることはどう考えても非現実的。
その中で、一番バランスよく収まるサイズ感を探りながらどうキットパーツを生かしていくか。
これ、1・2号機よりも零式よりもやっぱり遥かにハードルが高そうです。
ではまた次回。
GUNDAM NEXT FUTURE [EAST]が楽しかった話 [雑記]
先日、話題のイベント、GUNDAM NEXT FUTURE [EAST]に行きました。
はい、ガンダムです。
パトレイバーが好きなので、ガンダムのファンである自覚がとても薄いのですが、冷静に考えると自分が思ってるより遥かにガンダムが好きらしく、というかどこからどう見てもガンダムファンです。
さておき。
最近いろいろなイベントが行われてる新宿住友ビルの三角広場とやら、初潜入。
いきなり恒例の立像たちがお出迎えです。
各種イベントでアレコレ見てるので、特段の感動はないですけれども、ずらり歴代のが並ぶと壮観。
イベント主旨としては、最新作「ビルドメタバース」と「SEED FREEDOM」のガンプラ軸での宣伝がメインで、直近作「水星の魔女」の展開とかガンプラをスキャンしてVRで戦えるやつの紹介もありながら、みたいな感じですかね。
てことで10周年のビルドシリーズ展示。
ビルドファイターズ大好き。
割と最近全話見返しましたが、巨大ロボットモノアニメがすっかり流行らなくなった時代にどうガンダムを楽しんで貰うか、いかにガンプラに触れて貰うか、という戦略の実現を見事に果たしながらも、アニメとしても面白く、子ども達に見て欲しい作品です。
対象年齢を少し上げた「ダイバーズ」の方は、ファイターズに比べると若干失速した感はありますが、十分良く出来たアニメ。
そしてシリーズ最新作「ビルドメタバース」。
企画した頃は無限の可能性を見た人も多かったんでしょうが、今やすっかりオワコン感あるメタバースを冠したタイトルには若干の滑稽さを感じたりもしますが、片や「ガンダムメタバース」はどこまでバンダイ本気なんでしょうかね。
一方で、公開されたアニメのほうはといえば、ビルドシリーズ大好きな人間からすると感涙モノの傑作で。「メタバース」とか言わない方がよかったんじゃないかと言うぐらい、ビルドファイターズの精神が正当に受け継がれたガンプラアニメですので皆さんご覧下さい。
→ガンダムビルドメタバース公式
で、なにセカイくんも出るの!?
シリーズではトライのセカイくんが一番好きなので期待。
そしてそしてコレですよ。
誰もが諦めかけていた新作劇場版「SEED FREEDOM」。
に合わせてのSEEDシリーズ展示。
令和の時代にSEEDの回廊を抜けるとそこは平成でした。
SEED/SEED DESTINYの展示!!からの、劇場版新機体!!
まぁ詳しいことは例によってそういうサイトをご覧頂くとして。
こないだも言いましたが、ガンダムで一番好きなのがSEED DESTINYなんですよ(世間の評判が悪いのは知ってる)。
まさかね、今になってこんなに盛り上がるとはね。
SEED/DESTINYもこないだ全話見返しました。
んで、「楽しかった、水星の魔女!」『すいせいのまじょ!』
グエル先輩のフィギュアとかチュチュ先輩のキット化とか!
そんなこんなで、豪華展示盛り沢山で、新作アニメも新作キットも楽しみになる素敵イベントでした。
驚くべきはこれがなんと「入場無料」ってこと。
宣伝施策とはいえ、会場内では声優多数出演のステージイベントが複数催され(無料配信も)、これでもかという大規模な展示があって、さらには超豪華お土産まで貰えます。
ビルドシリーズ10周年記念の豪華小冊子とか、最新ガンプラのカタログ冊子に加えて、エコプラの1/144ガンダム組立体験ver.までついてきます。
これで「無料」!!
[EAST]新宿会場は、日付変わって本日9日(月・祝)まで開催ですのでぜひ。
やー、バンダイとガンダムのビジネス規模がでかすぎますね。
そして自分、やっぱりガンダム大好きじゃねーか(笑)。
ではまた次回。
はい、ガンダムです。
パトレイバーが好きなので、ガンダムのファンである自覚がとても薄いのですが、冷静に考えると自分が思ってるより遥かにガンダムが好きらしく、というかどこからどう見てもガンダムファンです。
さておき。
最近いろいろなイベントが行われてる新宿住友ビルの三角広場とやら、初潜入。
いきなり恒例の立像たちがお出迎えです。
各種イベントでアレコレ見てるので、特段の感動はないですけれども、ずらり歴代のが並ぶと壮観。
イベント主旨としては、最新作「ビルドメタバース」と「SEED FREEDOM」のガンプラ軸での宣伝がメインで、直近作「水星の魔女」の展開とかガンプラをスキャンしてVRで戦えるやつの紹介もありながら、みたいな感じですかね。
てことで10周年のビルドシリーズ展示。
ビルドファイターズ大好き。
割と最近全話見返しましたが、巨大ロボットモノアニメがすっかり流行らなくなった時代にどうガンダムを楽しんで貰うか、いかにガンプラに触れて貰うか、という戦略の実現を見事に果たしながらも、アニメとしても面白く、子ども達に見て欲しい作品です。
対象年齢を少し上げた「ダイバーズ」の方は、ファイターズに比べると若干失速した感はありますが、十分良く出来たアニメ。
そしてシリーズ最新作「ビルドメタバース」。
企画した頃は無限の可能性を見た人も多かったんでしょうが、今やすっかりオワコン感あるメタバースを冠したタイトルには若干の滑稽さを感じたりもしますが、片や「ガンダムメタバース」はどこまでバンダイ本気なんでしょうかね。
一方で、公開されたアニメのほうはといえば、ビルドシリーズ大好きな人間からすると感涙モノの傑作で。「メタバース」とか言わない方がよかったんじゃないかと言うぐらい、ビルドファイターズの精神が正当に受け継がれたガンプラアニメですので皆さんご覧下さい。
→ガンダムビルドメタバース公式
で、なにセカイくんも出るの!?
シリーズではトライのセカイくんが一番好きなので期待。
そしてそしてコレですよ。
誰もが諦めかけていた新作劇場版「SEED FREEDOM」。
に合わせてのSEEDシリーズ展示。
令和の時代にSEEDの回廊を抜けるとそこは平成でした。
SEED/SEED DESTINYの展示!!からの、劇場版新機体!!
まぁ詳しいことは例によってそういうサイトをご覧頂くとして。
こないだも言いましたが、ガンダムで一番好きなのがSEED DESTINYなんですよ(世間の評判が悪いのは知ってる)。
まさかね、今になってこんなに盛り上がるとはね。
SEED/DESTINYもこないだ全話見返しました。
んで、「楽しかった、水星の魔女!」『すいせいのまじょ!』
グエル先輩のフィギュアとかチュチュ先輩のキット化とか!
そんなこんなで、豪華展示盛り沢山で、新作アニメも新作キットも楽しみになる素敵イベントでした。
驚くべきはこれがなんと「入場無料」ってこと。
宣伝施策とはいえ、会場内では声優多数出演のステージイベントが複数催され(無料配信も)、これでもかという大規模な展示があって、さらには超豪華お土産まで貰えます。
ビルドシリーズ10周年記念の豪華小冊子とか、最新ガンプラのカタログ冊子に加えて、エコプラの1/144ガンダム組立体験ver.までついてきます。
これで「無料」!!
[EAST]新宿会場は、日付変わって本日9日(月・祝)まで開催ですのでぜひ。
やー、バンダイとガンダムのビジネス規模がでかすぎますね。
そして自分、やっぱりガンダム大好きじゃねーか(笑)。
ではまた次回。
イングラム3号機-16:頬ブロックの形状変更 [彩工家 イングラム3号機]
改めて、顎も付けて現状把握。
だいぶやるべきコトが見えてきました。
取り敢えずは、前回から判明していた左右のブロックの高さが違ってしまってる件。
左右入れ替わってますが、向かって右が右。
天面にプラ板を貼って整形。実質0.35mmほどの違いですけれども…。
まぁ揃いました。
続いてこちら。
頬先端左右に張り出した小さなセンサー部、ちょっと「迎え角」っぽい感じにアレンジされています。
そういう風に見えなくもない画稿もあるのですが、ここはフラットにしたいです。
また、この先の加工の妨げにもなるので、いったん切り離し。
無くさないようにしまっておきましょう。
で、いよいよ本題。
キットでは、「目線」に対して頬ブロック下面のラインが前方に向かって持ち上がるようになっていますが、ここはわりと水平に近いイメージのほうが見慣れた感じです。大袈裟に書くと緑ラインのようなかんじ。
が、単純に下側にプラ板など貼り足せばよいかというと、赤ラインのとおり中にパイプ状の空洞があるのでややこしい。この空洞を下にずらす必要がありますが、下に足した部分を掘って逆に上を埋めるのは超絶面倒くさくてやりたくありません。
そこで、こんなものを3Dプリントしました。
さらに…。
こんな感じにバッサリと先端部を切り離します。
組み合わせてこう。
あとは、下面を適宜盛って削ってフラットにしてやれば、中の空洞も無理なく位置が変更できるというわけです。上面のバルジ部は併せて整形が必要ですが、傾斜面自体を再造形しなくて済むとか、位置合わせのガイドがしっかり残るなど、先端を丸ごと切り離すよりは工作的にいろいろと楽。
ただこれだと位置変更がちょっとオーバー過ぎるので、プリントパーツか元パーツか、どちらかを微調整していいバランスを見つけたいです。
そして賢明な諸兄はお気づきでしょう。だったら、下半分も3Dで造形してしまえばいいんですよね。あくまでキットの改造なので、なるべく元のレジン部分を残したいなというこだわりです。
と言いつつ、やらないつもりだった大工事が始まってしまいました。今更。どうなりますやら。
ただ、目先の作業が明確なので、迷わず進めていけそうです。
ではまた次回。
だいぶやるべきコトが見えてきました。
取り敢えずは、前回から判明していた左右のブロックの高さが違ってしまってる件。
左右入れ替わってますが、向かって右が右。
天面にプラ板を貼って整形。実質0.35mmほどの違いですけれども…。
まぁ揃いました。
続いてこちら。
頬先端左右に張り出した小さなセンサー部、ちょっと「迎え角」っぽい感じにアレンジされています。
そういう風に見えなくもない画稿もあるのですが、ここはフラットにしたいです。
また、この先の加工の妨げにもなるので、いったん切り離し。
無くさないようにしまっておきましょう。
で、いよいよ本題。
キットでは、「目線」に対して頬ブロック下面のラインが前方に向かって持ち上がるようになっていますが、ここはわりと水平に近いイメージのほうが見慣れた感じです。大袈裟に書くと緑ラインのようなかんじ。
が、単純に下側にプラ板など貼り足せばよいかというと、赤ラインのとおり中にパイプ状の空洞があるのでややこしい。この空洞を下にずらす必要がありますが、下に足した部分を掘って逆に上を埋めるのは超絶面倒くさくてやりたくありません。
そこで、こんなものを3Dプリントしました。
さらに…。
こんな感じにバッサリと先端部を切り離します。
組み合わせてこう。
あとは、下面を適宜盛って削ってフラットにしてやれば、中の空洞も無理なく位置が変更できるというわけです。上面のバルジ部は併せて整形が必要ですが、傾斜面自体を再造形しなくて済むとか、位置合わせのガイドがしっかり残るなど、先端を丸ごと切り離すよりは工作的にいろいろと楽。
ただこれだと位置変更がちょっとオーバー過ぎるので、プリントパーツか元パーツか、どちらかを微調整していいバランスを見つけたいです。
そして賢明な諸兄はお気づきでしょう。だったら、下半分も3Dで造形してしまえばいいんですよね。あくまでキットの改造なので、なるべく元のレジン部分を残したいなというこだわりです。
と言いつつ、やらないつもりだった大工事が始まってしまいました。今更。どうなりますやら。
ただ、目先の作業が明確なので、迷わず進めていけそうです。
ではまた次回。
全日本模型ホビーショー2023 [雑記]
毎年恒例、いまどき業者日の時点でめぼしいモノは全部ネットに上がるしわざわざ行かなくても…と思うけれど行ったら行ったでそれなりに楽しい第61回全日本模型ホビーショー。
パトレイバー関係の新ネタは今回少ないです。
PLAMAXのこちらぐらいですかね。ぴっけるくん。
既出のイングラムと並べて展示ですが、「イングラム1号機VSぴっけるくん」というタイトルになってるということは、セット商品になるんでしょうか。
てか、ぴっけるくんデケェ(笑)。
設定上イングラムより一回り大きいのは分かってましたけど、ここまでだっけ…と改めて確認したらこのぐらいで正解らしい。イングラムがちょっと屈んでるのもあって余計に差が凄いことになってますな。
そして、デカいつながりのロボット系としてはこちら、HGデストロイガンダム。
そういえばプラモでは出てなかったよね、と最近思ってたら出た。
実はガンダムシリーズではSEED DESTINYがとても好きなので気になる機体ですが、こんなの置くところないので買えません。けど、新作劇場版に向けてちょっと再燃してるので再販RGとかこっそり買っちゃってて結局置く場所がないやつ。
さらにガンダム、水星の魔女から。
ダリルバルデは最終決戦時の新装備がバリ展で出ると思ってたら拡張パーツセットということで、本体ともどもゲットしなければです。
ここで唐突に寿司を挟みまして(笑)。
信頼と実績のアオシマさんから、楽プラで緊急車両がでるという大注目ニュース。
パトカーはもちろん欲しいですが、救急車ってミニカーなんかはよくありますけどもプラモは初?
乗り物系では、知らなかったこちら。
鉄コレの「市電」こと富山地方鉄道市内軌道線デ7000。
以前旧塗装をご紹介しましたが(→LINK)、その時に「出してくれるんじゃないか」と言ってたら案の定出ました。嬉しい。
大至急予約しておきました。
そして電車つながりでプラレールリアルクラス。
Nゲージと並べて展示するというのが、この商品のコンセプトの中途ハンパさを際立たせていて酷。
完全に玩具であるプラレールゆえに、リアル化には限界がある一方で気軽さお手軽さがなくなってしまって、これは流行らない気がします。
だったらプラレールアドバンスをもっと…ね。
その他、もろもろ。
これもアオシマさんから新キットが出るらしく実寸デロリアンがあったり、MODEROID新作がいよいよ主役ロボコップなんだけどなんでよりによって「3」なんだとか、新作映画がらみでゴジラ立像がいたり、トミカ西部警察が♪っぱー!ぱーぱぱぱぱっ!
そんなこんなで、やっぱり入場料分は2時間たっぷり楽しみました。
ではまた次回。
パトレイバー関係の新ネタは今回少ないです。
PLAMAXのこちらぐらいですかね。ぴっけるくん。
既出のイングラムと並べて展示ですが、「イングラム1号機VSぴっけるくん」というタイトルになってるということは、セット商品になるんでしょうか。
てか、ぴっけるくんデケェ(笑)。
設定上イングラムより一回り大きいのは分かってましたけど、ここまでだっけ…と改めて確認したらこのぐらいで正解らしい。イングラムがちょっと屈んでるのもあって余計に差が凄いことになってますな。
そして、デカいつながりのロボット系としてはこちら、HGデストロイガンダム。
そういえばプラモでは出てなかったよね、と最近思ってたら出た。
実はガンダムシリーズではSEED DESTINYがとても好きなので気になる機体ですが、こんなの置くところないので買えません。けど、新作劇場版に向けてちょっと再燃してるので再販RGとかこっそり買っちゃってて結局置く場所がないやつ。
さらにガンダム、水星の魔女から。
ダリルバルデは最終決戦時の新装備がバリ展で出ると思ってたら拡張パーツセットということで、本体ともどもゲットしなければです。
ここで唐突に寿司を挟みまして(笑)。
信頼と実績のアオシマさんから、楽プラで緊急車両がでるという大注目ニュース。
パトカーはもちろん欲しいですが、救急車ってミニカーなんかはよくありますけどもプラモは初?
乗り物系では、知らなかったこちら。
鉄コレの「市電」こと富山地方鉄道市内軌道線デ7000。
以前旧塗装をご紹介しましたが(→LINK)、その時に「出してくれるんじゃないか」と言ってたら案の定出ました。嬉しい。
大至急予約しておきました。
そして電車つながりでプラレールリアルクラス。
Nゲージと並べて展示するというのが、この商品のコンセプトの中途ハンパさを際立たせていて酷。
完全に玩具であるプラレールゆえに、リアル化には限界がある一方で気軽さお手軽さがなくなってしまって、これは流行らない気がします。
だったらプラレールアドバンスをもっと…ね。
その他、もろもろ。
これもアオシマさんから新キットが出るらしく実寸デロリアンがあったり、MODEROID新作がいよいよ主役ロボコップなんだけどなんでよりによって「3」なんだとか、新作映画がらみでゴジラ立像がいたり、トミカ西部警察が♪っぱー!ぱーぱぱぱぱっ!
そんなこんなで、やっぱり入場料分は2時間たっぷり楽しみました。
ではまた次回。
イングラム3号機-15.5:各部検証編 [彩工家 イングラム3号機]
「何かしらの形でこのバラバラ状態を定位置で固定できるようにしないと」とか言ってたのが去年の5月でしたけれども、前回ようやく各部を固定出来るようになったので、改めて各部のバランスを確認中。
…ですが、ドツボにハマリかけております。
いやまぁ毎度のことなんですけれども、設定と見比べていると、キットの解釈がどうこう以前に設定画のデタラメ感にムキー!!となるやつ。
設定はもう、右から見た図と左から見た図の辻褄が全然合ってないわけですよ。
で、それをどう立体に落とし込むかというハナシで。
この3号機の場合、「基準」をドコにおくかでも見え方がだいぶ変わってくる。
これは「目線」を水平においてみた時のバランス。
で、「頬の下端」を水平にしてみるとこう。
この画像だけで、何をどこにどう揃えればよいのか迷うポイントが多々…。
今更な大工事の予感しかしてきません。それもまた毎度のことではありますが。
あれこれ思案しながら踏ん切りが付かないまま何も進まない今日この頃です。
ではまた次回。
…ですが、ドツボにハマリかけております。
いやまぁ毎度のことなんですけれども、設定と見比べていると、キットの解釈がどうこう以前に設定画のデタラメ感にムキー!!となるやつ。
設定はもう、右から見た図と左から見た図の辻褄が全然合ってないわけですよ。
で、それをどう立体に落とし込むかというハナシで。
この3号機の場合、「基準」をドコにおくかでも見え方がだいぶ変わってくる。
これは「目線」を水平においてみた時のバランス。
で、「頬の下端」を水平にしてみるとこう。
この画像だけで、何をどこにどう揃えればよいのか迷うポイントが多々…。
今更な大工事の予感しかしてきません。それもまた毎度のことではありますが。
あれこれ思案しながら踏ん切りが付かないまま何も進まない今日この頃です。
ではまた次回。
青島文化教材社 機動警察パトレイバー AV-98 イングラム リアクティブアーマー 全高約190mm 1/43スケール 色分け済みプラモデル MP-04 色分け成型
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- 発売日: 2022/12/17
- メディア: 付属品
イングラム3号機-15:各パーツの固定 [彩工家 イングラム3号機]
こうなりました。
つっても形は別に変わってないんですが、タイトルの通り各ブロックが固定できるように。
例によってビス止め改造です。
前頭部は根本のセンターで。
左耳は「のりしろ」が取りにくくて悩みましたが多少強引にこんな感じ。
んでこう。
プラ材でナットを固めたものを受け側として、もう一方に追加したベロをビス止めするいつものやり口です。
右も同様。
耳は左右とも「吊ってる」ような状態なので、下のほうでもう少し補強が必要な気がしますが、そこは可動ギミック周りと併せて詰めていきます。
中には可動のためのしかけを詰め込むので、まだ見ぬクリアランスを考慮する必要がありましたが、そこまで影響が出ない範囲に収まったのでは。
サイドはどちらも外から貫通させて内側で固定する形なので、やってることは単純なわりに結構な大手術です。でも懸念したほどのズレもなく、まぁ上手くいきました。
んで。
各パーツがある程度ちゃんと固定出来るようになったので、改めて左右の対称を確認。
ちゃんと合わせたはずなのに、右耳上辺の高さが低いです…。削りすぎた。
「目」のラインが左が下がってるので余計にそう見えるのかも知れません。
前頭部側面のRが左右で違うのは前から気付いてましたのでそこもやっていきます。
そしてやっぱり、頬上のセンサーの角度が気になる…。
などなどありますが、各ブロックの位置関係が決まったことでギミックの駆動周りも進めていけます。
なにより、仮組みの際に指を駆使して必死で押さえる必要がなくなったので、「バシャァッ…!」と弾け飛ぶこともありません。落ち着いて各部を検討することができるだけでストレス減。
しかしギミックのほうは、具体的な駆動のカラクリを思案してるのですがなかなかイメージが固まらず。
それぞれ必要な動きとしてはシンプルな往復駆動ばかりなので難しくはないものの、最低限の仕組みで複数の動きをまかなうようにしたいのでもう少し閃きが必要です。その点でもやっぱり零式ヘッドの時よりだいぶフクザツですね。
ではまた次回。
つっても形は別に変わってないんですが、タイトルの通り各ブロックが固定できるように。
例によってビス止め改造です。
前頭部は根本のセンターで。
左耳は「のりしろ」が取りにくくて悩みましたが多少強引にこんな感じ。
んでこう。
プラ材でナットを固めたものを受け側として、もう一方に追加したベロをビス止めするいつものやり口です。
右も同様。
耳は左右とも「吊ってる」ような状態なので、下のほうでもう少し補強が必要な気がしますが、そこは可動ギミック周りと併せて詰めていきます。
中には可動のためのしかけを詰め込むので、まだ見ぬクリアランスを考慮する必要がありましたが、そこまで影響が出ない範囲に収まったのでは。
サイドはどちらも外から貫通させて内側で固定する形なので、やってることは単純なわりに結構な大手術です。でも懸念したほどのズレもなく、まぁ上手くいきました。
んで。
各パーツがある程度ちゃんと固定出来るようになったので、改めて左右の対称を確認。
ちゃんと合わせたはずなのに、右耳上辺の高さが低いです…。削りすぎた。
「目」のラインが左が下がってるので余計にそう見えるのかも知れません。
前頭部側面のRが左右で違うのは前から気付いてましたのでそこもやっていきます。
そしてやっぱり、頬上のセンサーの角度が気になる…。
などなどありますが、各ブロックの位置関係が決まったことでギミックの駆動周りも進めていけます。
なにより、仮組みの際に指を駆使して必死で押さえる必要がなくなったので、「バシャァッ…!」と弾け飛ぶこともありません。落ち着いて各部を検討することができるだけでストレス減。
しかしギミックのほうは、具体的な駆動のカラクリを思案してるのですがなかなかイメージが固まらず。
それぞれ必要な動きとしてはシンプルな往復駆動ばかりなので難しくはないものの、最低限の仕組みで複数の動きをまかなうようにしたいのでもう少し閃きが必要です。その点でもやっぱり零式ヘッドの時よりだいぶフクザツですね。
ではまた次回。
機動警察パトレイバー the Movie 1+2 SET Blu-ray (期間限定生産)
- 出版社/メーカー: バンダイナムコフィルムワークス
- 発売日: 2023/08/10
- メディア: Blu-ray
イングラム3号機-14:左耳ギミックの設計改良 [彩工家 イングラム3号機]
頬アンテナのギミックがなんとなく見えてきた(気がしてる)ので、まだまだホントにちゃんと動作するのかまったく未知数ではありつつ、ちょっと飽きてきたのもあって気分転換で左耳をちょっと弄ってます。
現状こんなかんじ。
いやこれ、去年の秋(→LINK)から何が変わったんや…と思われるでしょう。
そうでしょうそうでしょう(泣。
修正前の内部構造はこうでした。
イジリ途中なんで軸位置がちょっと辻褄合ってないけど。
で、試出力したら案の定うまく動かなかったのは前述の通りで、ギミックのガイドレール軌道を見直したりしてたんですが。
ふと気付きました。気付いてしまいました。
この構造だと、展開時に上から下まで突き抜けちゃうゾ、と。
構造上、中がわりとがらんどうになるのは致し方ないんですが、とはいえ覗いた時に向こうが見えるのはさすがにダサい。コレはなんとかしたい。
上下を同時に動かすためにセンターに駆動部を置いて…というのが元の設計だったところ、真ん中に申し訳程度の仕切りを設けて、それを避ける形で駆動部を再設計したのが最初の画像ってワケです。
軌道も再設計したとはいえ、それなりに摩擦抵抗が予想されるギミックを「横から」動かすことになるとそれなりにまた安定性が損なわれる気しかしないんですが、仕方がありません。
あとメインの円柱状の部分の太さがけっこうバランス難しいところで、元キットは最大限太い解釈なんですけど、設定や本編だともう少し細くても良さそうかなと、直径を1mm縮めていたり。
ここを細くすればするほど、頬アンテナギミックのクリアランスが確保されるのですが、同時に耳センサーのサイズにもダイレクトに影響するので匙加減が難しいのです。
まぁせっかく再着手したので、もう少しほかの細部も含めてあれこれ詰めていきたいです。
で。
AutodeskのFusion360ってCADソフトを使ってるんですけれども、使いにくいとこも多いながら、けっこう自分としては性に合ってるなと感じる今日この頃。
アナログに比べてデジタル作業はUNDO/REDOがやりやすい、ってのは一般的な認識かと思いますが、このFusion360は機能として「そこに至るまでの直接的な履歴」が全部残ってて、いつでも立ち戻って弄れるのがワンランク違うところなのです。
つまり、単に戻ってもう一度やり直すだけではなく、「あーここ削るならもっと後でまとめてやった方がよかった」とか「ここに穴穿ける前にこっちの厚み増やしておかないとだった」みたいな時に、「過去改変」が自在にできるのです。やり直しではなく「選ばなかった過去を選んでいた場合の未来」を容易に手に入れることができるのです!
これがホントに革命的で、試行錯誤、をやるにあたっては超絶ありがたいのは言うまでもありません。
ただ、いかんせん行き当たりばったりなもので、改変した過去が「タイムパラドックス」を起こすこともしばしばありまして。
「お前、ここで削るはずだったパーツがなくなってるけど、どうすんのコレ!?」
みたいなアラートが出ることもしょっちゅうです(笑)。
後工程をちょこちょこ修正して辻褄が合わせられれば別にどうということはないのですが、たまに、どの時点で起きたか分からないやらかしで造形がめっちゃくちゃになってるけどなんだこれ、みたいなことも起きるのは、ソフトの問題ではなく自分の欠陥なワケですけれども。
さておき。
ギミックの修正と同時に、こんなことも。
キットを弄り初めた最初期に追加していた、耳ギミックの位置決め基準ともなるリング状のパーツを外しました。
まだまだ経験不足だった自分が、キットパーツに合わせてよくぞこんなにきれいにプラ板からリングを切り出せたものだと未だに感心しますので壊すのがもったいなくてやりたくなかったんですが、外側の凹みがちょっと深すぎたかな…と。
そして今の私には3Dプリンタがありますので、何時間もかけてプラ板をヤスリがけするまでもなくジャストフィットのリングパーツが待ってれば出来上がるのです。
取り付け。
しかしほんと、パーツ丸ごと3D設計でゼロから作った方が早いような気が毎度しておりますが、それはそれで大変なのでありがたいキットを最大限尊重しながら引き続きやって参ります。
と、進捗の割に余計な話が長すぎますが、前進してるだけでもよしとしましょう。
ではまた次回。
現状こんなかんじ。
いやこれ、去年の秋(→LINK)から何が変わったんや…と思われるでしょう。
そうでしょうそうでしょう(泣。
修正前の内部構造はこうでした。
イジリ途中なんで軸位置がちょっと辻褄合ってないけど。
で、試出力したら案の定うまく動かなかったのは前述の通りで、ギミックのガイドレール軌道を見直したりしてたんですが。
ふと気付きました。気付いてしまいました。
この構造だと、展開時に上から下まで突き抜けちゃうゾ、と。
構造上、中がわりとがらんどうになるのは致し方ないんですが、とはいえ覗いた時に向こうが見えるのはさすがにダサい。コレはなんとかしたい。
上下を同時に動かすためにセンターに駆動部を置いて…というのが元の設計だったところ、真ん中に申し訳程度の仕切りを設けて、それを避ける形で駆動部を再設計したのが最初の画像ってワケです。
軌道も再設計したとはいえ、それなりに摩擦抵抗が予想されるギミックを「横から」動かすことになるとそれなりにまた安定性が損なわれる気しかしないんですが、仕方がありません。
あとメインの円柱状の部分の太さがけっこうバランス難しいところで、元キットは最大限太い解釈なんですけど、設定や本編だともう少し細くても良さそうかなと、直径を1mm縮めていたり。
ここを細くすればするほど、頬アンテナギミックのクリアランスが確保されるのですが、同時に耳センサーのサイズにもダイレクトに影響するので匙加減が難しいのです。
まぁせっかく再着手したので、もう少しほかの細部も含めてあれこれ詰めていきたいです。
で。
AutodeskのFusion360ってCADソフトを使ってるんですけれども、使いにくいとこも多いながら、けっこう自分としては性に合ってるなと感じる今日この頃。
アナログに比べてデジタル作業はUNDO/REDOがやりやすい、ってのは一般的な認識かと思いますが、このFusion360は機能として「そこに至るまでの直接的な履歴」が全部残ってて、いつでも立ち戻って弄れるのがワンランク違うところなのです。
つまり、単に戻ってもう一度やり直すだけではなく、「あーここ削るならもっと後でまとめてやった方がよかった」とか「ここに穴穿ける前にこっちの厚み増やしておかないとだった」みたいな時に、「過去改変」が自在にできるのです。やり直しではなく「選ばなかった過去を選んでいた場合の未来」を容易に手に入れることができるのです!
これがホントに革命的で、試行錯誤、をやるにあたっては超絶ありがたいのは言うまでもありません。
ただ、いかんせん行き当たりばったりなもので、改変した過去が「タイムパラドックス」を起こすこともしばしばありまして。
「お前、ここで削るはずだったパーツがなくなってるけど、どうすんのコレ!?」
みたいなアラートが出ることもしょっちゅうです(笑)。
後工程をちょこちょこ修正して辻褄が合わせられれば別にどうということはないのですが、たまに、どの時点で起きたか分からないやらかしで造形がめっちゃくちゃになってるけどなんだこれ、みたいなことも起きるのは、ソフトの問題ではなく自分の欠陥なワケですけれども。
さておき。
ギミックの修正と同時に、こんなことも。
キットを弄り初めた最初期に追加していた、耳ギミックの位置決め基準ともなるリング状のパーツを外しました。
まだまだ経験不足だった自分が、キットパーツに合わせてよくぞこんなにきれいにプラ板からリングを切り出せたものだと未だに感心しますので壊すのがもったいなくてやりたくなかったんですが、外側の凹みがちょっと深すぎたかな…と。
そして今の私には3Dプリンタがありますので、何時間もかけてプラ板をヤスリがけするまでもなくジャストフィットのリングパーツが待ってれば出来上がるのです。
取り付け。
しかしほんと、パーツ丸ごと3D設計でゼロから作った方が早いような気が毎度しておりますが、それはそれで大変なのでありがたいキットを最大限尊重しながら引き続きやって参ります。
と、進捗の割に余計な話が長すぎますが、前進してるだけでもよしとしましょう。
ではまた次回。
イングラム3号機-13:頬アンテナギミック試作 [彩工家 イングラム3号機]
遅々として進まない、彩工家さんイングラム3号機にギミック仕込むチャレンジ。
ちょっとずつは進んでるんですよ。
ただこのところどうにも週末の体力気力のなさがハンパなくてですね…。
かつ、デジタル設計ってこう、成果が画面から出てこないのでいまいち達成感がなくてテンションが上がらない、というのもあって。
でもまぁこんな感じで進めてはおりました。
Fusion360で設計しています。
同志のアドバイスとは違う構造ですけれども、アンテナブレードの展開ギミックはこれでいけるハズ(理論上は…)。
そしていろいろ提案いただきましたけども、いやこのサイズでエアシリンダーを仕込めとか無理なのよ(笑)。
なんですけど、アドバイスから得たヒントも踏まえながらアレコレやってる次第デス。
一方、ここもキットパーツから3D造形に置き換える先端部。
いつもどおりPhotonで出力しましたが、まぁ悪くない感じに出来てる気がします。
しかし、伸縮のストロークが確保できないのでどこまでそれらしく見せられるか。
その伸縮&回転ギミックの要も、3D設計パーツを出力してみましたが、レジンの強度が足りなくて螺旋シャフトがバキバキと折れること折れること…。
補強を追加しつつ、高靱性レジンを取り寄せまして再出力。
したら今度はなんか盛大にベースが反る…。パーツ自体はそこまで変形してませんが、レジンの特性は千差万別すぎて難しいネ…となっております。
ちょこっと設計データも修正しつつまた再出力。
今度は反らずにいけました。
ってところで数週放置してたんですが、ようやく組み立ててみましたのがこちらです。
レジンの違いで色分け再現っぽくなってるのも相まって、いい感じじゃないですかね!?
アンテナのブレード部は、元キットのフィン状の解釈ではなく、設定画や本編に準拠して細い棒状に変更しています。
改めて、指先との対比を見て。このサイズで開閉するんだぜこれ。
閉状態と元キットパーツの比較。
ご覧の通り、ちょっとだけ小さくアレンジしています。言うまでもなく、それによって少しでもストローク長を確保しようという作戦。
造形的にもギミック的にもなんとかなりそうな感じがしておりちょっとやる気も出て参りました。
ただ経験上、こういうギミックって開くよりちゃんと閉じるかが意外と難しくて。
どこまでキッチリ仕上げていけるか、予断を許しませんね。
そして肝心の伸縮ギミックのほうは、クリアランスの調整がもうしばらくかかりそうです。
ではまた次回。
ちょっとずつは進んでるんですよ。
ただこのところどうにも週末の体力気力のなさがハンパなくてですね…。
かつ、デジタル設計ってこう、成果が画面から出てこないのでいまいち達成感がなくてテンションが上がらない、というのもあって。
でもまぁこんな感じで進めてはおりました。
Fusion360で設計しています。
同志のアドバイスとは違う構造ですけれども、アンテナブレードの展開ギミックはこれでいけるハズ(理論上は…)。
そしていろいろ提案いただきましたけども、いやこのサイズでエアシリンダーを仕込めとか無理なのよ(笑)。
なんですけど、アドバイスから得たヒントも踏まえながらアレコレやってる次第デス。
一方、ここもキットパーツから3D造形に置き換える先端部。
いつもどおりPhotonで出力しましたが、まぁ悪くない感じに出来てる気がします。
しかし、伸縮のストロークが確保できないのでどこまでそれらしく見せられるか。
その伸縮&回転ギミックの要も、3D設計パーツを出力してみましたが、レジンの強度が足りなくて螺旋シャフトがバキバキと折れること折れること…。
補強を追加しつつ、高靱性レジンを取り寄せまして再出力。
したら今度はなんか盛大にベースが反る…。パーツ自体はそこまで変形してませんが、レジンの特性は千差万別すぎて難しいネ…となっております。
ちょこっと設計データも修正しつつまた再出力。
今度は反らずにいけました。
ってところで数週放置してたんですが、ようやく組み立ててみましたのがこちらです。
レジンの違いで色分け再現っぽくなってるのも相まって、いい感じじゃないですかね!?
アンテナのブレード部は、元キットのフィン状の解釈ではなく、設定画や本編に準拠して細い棒状に変更しています。
改めて、指先との対比を見て。このサイズで開閉するんだぜこれ。
閉状態と元キットパーツの比較。
ご覧の通り、ちょっとだけ小さくアレンジしています。言うまでもなく、それによって少しでもストローク長を確保しようという作戦。
造形的にもギミック的にもなんとかなりそうな感じがしておりちょっとやる気も出て参りました。
ただ経験上、こういうギミックって開くよりちゃんと閉じるかが意外と難しくて。
どこまでキッチリ仕上げていけるか、予断を許しませんね。
そして肝心の伸縮ギミックのほうは、クリアランスの調整がもうしばらくかかりそうです。
ではまた次回。
ワンフェス2023夏・パトレイバー系レポ-2 [雑記]
偏ったWFレポ、続きです。
個人ディーラーさん編。
まずはお馴染み、いつもお世話になってる(けどちょっとご無沙汰気味の)「道楽模型堂」さん。
新作はまたちょっとマニアックな路線で攻めてらっしゃるサターン。
1/35スケールで精力的に展開されてるのがほんとすごいなぁと毎度思います。
そして、道楽模型堂さんならではという、このマッシブなプロポーションが毎度ながら大変素敵。再販ハヌマーンと併せ、完売でした。
「ファニバニ」さんのバストモデルシリーズ再販。
SNSでもかなり注目されてるキットで、細かい造形やちょっと個性的なアレンジも含めて見応え満点の作品です。会場展示の完成サンプルは電飾作例としても眼福。
1号機の右肩はどうしちゃったのかな…??
P2版3号機は個人的に設定の解釈含めて気になるところ。
独自アレンジも見応えアリですが、頬アンテナの造形は、勝手な推測なので恐縮ですがこれ、彩工家さんキット由来な気もしたり。
設定や本編描写が曖昧ですから、有名な個人モデラーさんの作例って結構影響力ありますよね。かくいう自分も、目先の別キットに向き合う中でこちらの造形を踏まえて考えてるとこもあったりします。
ここ何回かですっかり常連な気がします「ALUCARD」さん。
再販のパイソン。
わたしパイソン好きなんですよね〜。TV版の「栄光の97式改」はシリーズ中でも特に好きなエピソードのひとつ。スペルミスで「パイホン」になってるのはご愛敬ですが敢えてツッコんでおきます。もちろんこちらも、同じく再販のエコノミーと併せて完売。
と書いて気付いたけど冬はレイバーショウをメインで取り上げたので個人Dさんの卓はぜんぜん載せてませんでしたネ…。
「Floatjelly」さん。
前回は原型展示のみだった96式改が頒布されてて塗装済みサンプル展示も。
いや〜、マニアックなチョイスですが雰囲気を掴んだ素敵な造形です。
1/35の存在感もあいまって、この無骨な感じはたまりませんねぇ。
併せて、何度か出展されてるノーチラス2000もありました。ノーチラスは毎度欲しいなぁ欲しいなぁと思って拝見したんですけれども、最近の我が家の積みを考え躊躇ってしまい…。再販してくださるDさんも少なくないとはいえ、こういうの一期一会なのは分かってるのですが…。
あと、ノーチラスとかハヌマーンは自分で作ってみたい欲もちょっとある(いつやるんだ定期。
「BADSPIRITS」さん、グリフォンヘッドモデル。
もともと「彩工家」さんと合同で出展されてた方?ですかね。過去に彩工家さん名義で頒布されてたものの再販に見えますが新作扱いでの出品でした。たぶん現物を拝見するのは初めて。
グリフォンも特にコミック版だと初期と末期で全然顔が違うんですが、個人的には一番かっこいいと思ってる方向の解釈なので好みのアレンジです。これも完売でした。
レイバーの大型モデルはね、耳がね、場所をとるのよ…。
そして「沼地の河豚」さん、往年のガチャ風味のSDシリーズ。
新作はヴァリアントとヘルハウンドということで、どちらもSDは珍しいので新鮮ですね。シリーズ揃ってこれも完売でございました。
ほか、毎度ご参加のDさんがもう何組かいらっしゃるのですが、見逃しも含め今回は以上で。
今回、行くかどうか直前まで迷ってましてね。
新作を直接拝見したい思いはありつつ、いまどき全部ネットで見られてしまうし…暑いし…で。
結局は、半ば強引にでも行くことが大事、と思って行った結果いろいろ現物を拝見できたのはよかったです。
が、ゆえに午後割の当日券での入場となり、屋外のチケット列にたった10分並んだだけで汗だくになってからの会場内が「え…WFってこんなんだっけ…」というまぁ夏のこの手のイベントのアレな環境に辟易して本当に気力を削られて後半は若干力尽きかけておりました。
とはいえやっぱり、WFは行くとモチベ向上にはなりますね。このところドン底に堕ちてるので多少上がったところで…という感じはありつつも、もうしばらくは自称モデラーでいたいので頑張りたいです。
しかしなにぶん暑さには弱いもので、もうしばらくは引き続きの体たらくでしょうか。
いやどうせエアコンがんがんの室内にはいるわけですけども…。
ではまた次回。
個人ディーラーさん編。
まずはお馴染み、いつもお世話になってる(けどちょっとご無沙汰気味の)「道楽模型堂」さん。
新作はまたちょっとマニアックな路線で攻めてらっしゃるサターン。
1/35スケールで精力的に展開されてるのがほんとすごいなぁと毎度思います。
そして、道楽模型堂さんならではという、このマッシブなプロポーションが毎度ながら大変素敵。再販ハヌマーンと併せ、完売でした。
「ファニバニ」さんのバストモデルシリーズ再販。
SNSでもかなり注目されてるキットで、細かい造形やちょっと個性的なアレンジも含めて見応え満点の作品です。会場展示の完成サンプルは電飾作例としても眼福。
1号機の右肩はどうしちゃったのかな…??
P2版3号機は個人的に設定の解釈含めて気になるところ。
独自アレンジも見応えアリですが、頬アンテナの造形は、勝手な推測なので恐縮ですがこれ、彩工家さんキット由来な気もしたり。
設定や本編描写が曖昧ですから、有名な個人モデラーさんの作例って結構影響力ありますよね。かくいう自分も、目先の別キットに向き合う中でこちらの造形を踏まえて考えてるとこもあったりします。
ここ何回かですっかり常連な気がします「ALUCARD」さん。
再販のパイソン。
わたしパイソン好きなんですよね〜。TV版の「栄光の97式改」はシリーズ中でも特に好きなエピソードのひとつ。スペルミスで「パイホン」になってるのはご愛敬ですが敢えてツッコんでおきます。もちろんこちらも、同じく再販のエコノミーと併せて完売。
と書いて気付いたけど冬はレイバーショウをメインで取り上げたので個人Dさんの卓はぜんぜん載せてませんでしたネ…。
「Floatjelly」さん。
前回は原型展示のみだった96式改が頒布されてて塗装済みサンプル展示も。
いや〜、マニアックなチョイスですが雰囲気を掴んだ素敵な造形です。
1/35の存在感もあいまって、この無骨な感じはたまりませんねぇ。
併せて、何度か出展されてるノーチラス2000もありました。ノーチラスは毎度欲しいなぁ欲しいなぁと思って拝見したんですけれども、最近の我が家の積みを考え躊躇ってしまい…。再販してくださるDさんも少なくないとはいえ、こういうの一期一会なのは分かってるのですが…。
あと、ノーチラスとかハヌマーンは自分で作ってみたい欲もちょっとある(いつやるんだ定期。
「BADSPIRITS」さん、グリフォンヘッドモデル。
もともと「彩工家」さんと合同で出展されてた方?ですかね。過去に彩工家さん名義で頒布されてたものの再販に見えますが新作扱いでの出品でした。たぶん現物を拝見するのは初めて。
グリフォンも特にコミック版だと初期と末期で全然顔が違うんですが、個人的には一番かっこいいと思ってる方向の解釈なので好みのアレンジです。これも完売でした。
レイバーの大型モデルはね、耳がね、場所をとるのよ…。
そして「沼地の河豚」さん、往年のガチャ風味のSDシリーズ。
新作はヴァリアントとヘルハウンドということで、どちらもSDは珍しいので新鮮ですね。シリーズ揃ってこれも完売でございました。
ほか、毎度ご参加のDさんがもう何組かいらっしゃるのですが、見逃しも含め今回は以上で。
今回、行くかどうか直前まで迷ってましてね。
新作を直接拝見したい思いはありつつ、いまどき全部ネットで見られてしまうし…暑いし…で。
結局は、半ば強引にでも行くことが大事、と思って行った結果いろいろ現物を拝見できたのはよかったです。
が、ゆえに午後割の当日券での入場となり、屋外のチケット列にたった10分並んだだけで汗だくになってからの会場内が「え…WFってこんなんだっけ…」というまぁ夏のこの手のイベントのアレな環境に辟易して本当に気力を削られて後半は若干力尽きかけておりました。
とはいえやっぱり、WFは行くとモチベ向上にはなりますね。このところドン底に堕ちてるので多少上がったところで…という感じはありつつも、もうしばらくは自称モデラーでいたいので頑張りたいです。
しかしなにぶん暑さには弱いもので、もうしばらくは引き続きの体たらくでしょうか。
いやどうせエアコンがんがんの室内にはいるわけですけども…。
ではまた次回。